冷たいコーラに合いそうな温かいかきもち

保管してある割れたかきもち
薪ストーブの上で揚げています
揚げたかきもち
1,000gの油で揚げました

先日ケースに保管したかきもち(右上写真)の一部を油で揚げることにしました。

焼いて食べる方法もありますが、トースターも網も手元にありませんので、今回は油で揚げました。

薪ストーブの上に油鍋を乗せ、次から次へと割れたかきもちを入れていきました。(右中上写真)

かきもちを揚げるのははじめてですので、途中に何回も試食しながら、揚げていきました。

揚げ足りないと芯〈硬い部分〉が残ってしまいますので、少し長めに揚げました。

で、焦げ目の付いたかきもちになってしまいました。(右中下写真)

揚げ過ぎた感が否めません。

かきもち本来の味が、油の味と焦げた味に押され気味のようです。

揚げる時間があと少し短ければ、言うことなしの味になったと思います。

でも、1,000gの油を使って、おいしいかきもちがたくさんできました。(右下写真)

薪をくべながらの作業でしたので、3月といえども、揚げ終わる頃には汗が出てきました。

揚げたての温かいかきもちと冷たいお茶をいただきました。

冷たいコーラも合いそうです。

” やめられない、止まらない ” になりそうです … 。

よい天気に合わせて作業をしました

金属類を天日干し
石膏ボードも天日干し
竹も天日干しして野外焼却に備える
天気がよいので屋外で廃材を切る

これだけよい天気が続くのは5か月ぶりぐらいではないでしょうか。

※ 昨秋は雨が多く、おまけに冬は大雪 … 。

久しぶりに乾いた地面の上を歩きました。〈大袈裟?〉

プレハブ前に溜めてあった金属類の天日干しをしました。(右上写真)
〈晴れている間に業者の方に取りに来てもらう予定〉

濡れているより乾いている方が、渡す方も受け取る方も気持ちがよいのではないでしょうか。

自宅改修に伴って出た石膏ボードも天日干しをしました。(右中上写真)

これは引き取り手がないので、近いうちにく処分場に持って行きます。〈乾いて軽くなったぶん、処分料が安くなるかも〉

日かげに置いてあった竹も、日当たりのよいところに移しました。

今のうちに乾かすだけ乾かしておけば、野外焼却するときにくすぶらないで燃えてくれると思います。(右中下写真)

※ 乾燥注意報が出ています。
いよいよ空気が乾燥する時期になりました。
これからは、雨上がりで無風状態の日を選び、より慎重に野外焼却をしていかなければなりません。

廃材を薪の長さに切る作業も、外でしました。(右下写真)

風上にいて作業をすれば、おが屑を吸うこともありません。

気分もいいですね。

退職してもあれこれすることがあるもんだ

積んだままになっていた枝の玉切りを薪棚へ
自宅改修に伴って出た廃材等を作業小屋へ
あれもこれもと盛りだくさんの一日でした

自宅の改修について電気屋さん、大工さんと打ち合わせをしたり、区費の徴収について区長さんと話したりしていると、10時〈午前〉でした。

そして、ブログをチェックして投稿し、新聞を読み終わるともう正午になっていました。

退職してもあれこれすることがあるものですね。

午前中はデスクワークに近い状態でしたので、午後は屋外で作業をしました。

まず、初冬に伐採した杉とモチノキの枝を玉切りにして積んであったものを薪棚に移しました。(右上写真) 

次に、自宅のリフォームに伴って出た廃材等を作業小屋まで運びました。(右中写真)

3往復しました。

※ 朝の大工さんとの打ち合わせで、新たに取り壊す箇所が決まり、そこから出た廃材等です。

運び終わった後、今度は作業小屋近くにかためて置いてあった伐採木の枝を順に1m長に切っていきました。
〈近いうちに親戚に持って行きます:薪風呂用〉

いま、今日あったことを振り返りながらこのブログを書いているところです。

あれもこれもと盛りだくさんの一日でした。(右下写真)

家へ帰ってからのお風呂が楽しみです。

ストーブ内に溜り過ぎた灰を取り除く

壁土と藁がこびりついた板
ストーブ内に溜っていた灰(約6ℓ)

・1回目:11月28日
・2回目:12月28日
・3回目: 1月30日
・4回目: 2月19日
・5回目: 3月11日

上記の月日は、 薪ストーブの煙突掃除をした日です。

3回目まではほぼひと月間隔になっています。

しかし、3回目と4回目の間は約3週間と短くなっています。

つまり短い期間で、煙突が詰まったということです。

その理由として、2月前半は近年にない寒い日が続き、薪を大量に燃やしたことが考えられます。

また、自宅の修理に伴って出た汚れた廃材を、薪として使ったことも考えられます。

では、4回目と5回目の間もどうして3週間と短いのでしょうか?

2月後半からは暖かくなり、薪の使用量も減っています。

実際、煙突掃除をすると、煤の量はいつもの半分以下でした。

にもかかわらず、なんで煙突の繫ぎ目から煙が出たのでしょうか?

前回との違いは何でしょうか?

今回は、同じ廃材でも、壁土や藁がこびりついた板(右中写真)をたくさん薪として燃やしました。

で、ストーブ内の灰を掻き出すと、灰の中に壁土と思われる赤っぽい土がかなり混じっていました。

そのぶんだけ短時日のうちにストーブ内の灰の量が増えました。

灰を掻き出すと、6ℓほどの量でした。(右下写真)

つまり、通常よりもストーブ内が6ℓも狭くなったので、薪が燃えにくくなったと考えています。

崩れたかきもち全てをケースにおさめる

吊ったばかりのかきもち(2月上旬)
1か月後のかきもちの様子
崩れたかきもちを乾燥剤といっしょにケースにおさめました

2月上旬に吊るしたかきもちでした。(右上写真)

わずか1か月しか経っていないのに原型を留めるものが一つもありません。(右中写真)

原因は、かきもちを吊ってあるところ〈プレハブ内〉の空気が乾き過ぎていることです。

日光が当たらなく、暖房もないようなところ〈縁側や使わない部屋〉がよいのですが、自宅が修理中なので、今年は私の日中の居場所であるプレハブ内に吊るしたのです。

プレハブ内では毎日のように薪ストーブを焚いています。

湿度が30%以下になり、空気が乾き切った状態になることも多々あります。

といって、薪ストーブの場合、喉がそれほど乾かないので、やかんをかけて水蒸気を補充することもほとんどありません。

ここひと月、毎日のようにかきもちが崩れて網や床に落ちていました。

遅ればせながら吊ってあるかきもちすべてをケースに収めました。(右下写真)

全部で10ℓぐらいの量だと思われます。

親戚からもらった大事な食べ物 … 。

カビが生えると困りますので、乾燥剤もいっしょに入れました。

これで、明日からかきもちが落ちる音を聞かなくて済みそうです。

もっと早くすべきでした。