来シーズンの薪の準備完了

来シーズンの薪の準備が完了しました

数日前に割った薪を薪棚に入れました。

来シーズンの薪の準備完了です。(右写真)

※ 薪棚の大きさは、高さ2,3m、幅6,1m,、奥行1,5mです。
2020年の秋に単管と波板で作りました。
めいっぱい薪を入れる必要はなく、薪棚の3/4を埋めれば、ほぼ1シーズン持ちます。
〈薪の樹種は杉です。〉
今回も
3/4を埋めるように入れました。
〈空いた1/4のスペースには、畑に使う支柱や農具を入れています。〉

 

例年暖房のスタートは、だいたい10月半ば。

今日は4月13日 … これから暖かい季節になっていくのでそれまでには十分に乾き、立派な薪になること間違いなしですな。

※ 杉は火持ちが悪く、煤もよく出るので、薪に適さないと言われています。
が、残念ながら〈私の所有する〉木立には杉しかないのです。
で、火持ちをよくするように太めに割って、よく乾かして使うようにしています。
ストーブ内に溜まった灰出しや煙突掃除をまめにすれば、それほど問題はないようにも思っています。

 

今回は自分の薪を割るついでに親戚の分もたくさん割りました。
〈前々回のブログ記事参照〉

先ほど、薪を取りに来るよう連絡も済ませました。

これで、来シーズンの寒いさ中に、乾いた薪を催促に来ることもないでしょう。

 

灯油代や電気代が高騰している折 … ひと安心ですな。

しばらくは薪割りをしなくて済みそう

薪割りを終えるともう夕方でした 〈奥〉昨日割った分 〈手前〉今日割った分

今朝は、心配していた腰痛もなく起きられました。

※ 腰痛については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

昨日に続き、今日も終日薪割り。

夕日が木立に沈む頃、ようやくすべてを割り終わりました。(右上写真)

明朝まとまった雨が降るとのことで、今日のうちに薪割りを終えるつもりで昼食もそこそこに作業を進めました。

※ とにかく重い薪割機の出し入れが難儀なんですわ。
で、
薪割機を出したら、いっぺんに作業を終えるようにしています。
たとえシートを被せるといっても、夜露や霜ならまだしも、まとまった雨となったら濡れる可能性が十分ありますわな。

 

薪割りは、薪割機の準備、後片付け等も含めて、20時間ほどかかりました。

割ることに関しては機械がしてくれるのでとくに問題はなかったのですが、重い丸太を薪割機に載せるときと長時間同じ姿勢で機械操作するのがちょっと辛かったですな。

でも、斧で割ることを思うと天国ですわ。

2日間で右上写真の量を斧で割れと言われても … … 昔の人はホントにようやりましたなあ。

 

割ったうちの2/3は薪棚に入れ、残った1/3は親戚に渡す予定です。

それぞれ今までの蓄えも少しあり、今回の分も足すと来年まで持つんではないかなあと思っています。

しばらくは薪割りをしなくて済みそうです。

26本の伐採杉の後処理完了

丸太の積み上げ終了 … 4か所に分けて積み上げる

胸高約20㎝、高さ約12mの杉4本と胸高約30㎝、高さ約20mの杉24本 … 合わせて26本の杉を3月初めにきこりさんに伐採してもらいました。

※ 伐採時の様子については、3.4付ブログ記事『3人のきこりさんおつかれさまでした』をご覧ください。

きこりさんには伐採のみをお願いし、後処理は私がすることとしました。
〈後処理もお願いするととてつもなく高くつきます〉

 

【私の言う後処理とは】
◆伐採杉の枝葉を切り分ける
『枝葉について』
①直径約5㎝以上の枝は、45㎝長に切って薪にする。
②それ以下の枝や葉は焼却する。〈焼却後の灰は肥料に〉
『幹について』
 45㎝長に切って木立に積み上げる。(右上写真)
そのままにしておくと腐食し、また、作業をするときの妨げになります。
積み上げた丸太は、後に必要に応じて取り崩し、割って薪にします。
②直径20㎝ほどで節が少なければ、その部分を1,8m長に切り、後に皮を剝いで土留めに使います。
③先の細い部分は、丸太を積み上げるときに下にかますのに使ったり、節が少ない場合は1,2mに切って杭に利用したりします。

 

で、上記の後処理を完了するのに、120時間余りを要しました。

丸太が足の甲に落ちて痛い思いもしましたが、おかげさまで無事に後処理を終えられました。

雨が降る前にやっておかないと

濡れないように焼却予定の杉葉にシートを被せました

この季節にしては珍しく、10日間も雨が降りませんでした。

しかも暖かくて湿気も少なく、作業のしやすい日が続きました。

※ 桜が咲く頃からゴールデンウィーク過ぎあたりまでが1年のうちで最も快適に作業ができるかも。
それ以降になると、蚊が出てくるんですわ。

おかげさまで伐採杉の後処理もかなり進みました。

先日来お伝えしています丸太の積み上げも、7割方終わりました。
〈あと半日で終わりそう〉

 

予報によると、明日は小雨で、明後日は大雨とか。

で、午後、乾いているうちにと丸太が転がっていた辺りの杉葉を掻き集めました。

一輪車15杯分の量の杉葉を焼却場近くまで運びました。

明々後日以降の晴れた風の無い日に焼却する予定です。

雨に濡れると焼却しにくくなりますので、シートを被せました。(右上写真)

 

それが終わると、木立に入って薪ストーブの焚付用の杉葉を拾い集めました。

※ 焚付に適するのは、枯れ切った〈こい茶色の〉乾いた杉葉です。
同じ杉葉といっても、上記の丸太が転がっていた辺りの〈緑色の〉ものとは異なります。

段ボール箱いっぱいに詰めて物置に戻って来ると、〈午後〉5時半を過ぎていました。

雨が降る前にやっておくべきことができてひと安心。

 

明日、明後日は、先ほど拾ってきた杉葉でストーブを点け、久しぶりに炎を見て休みますわ。

薪ストーブの焚付を準備する

拾い集めた杉の枝葉を丸ノコでカットし、枝と葉に分ける。

昼は暖かいけど、朝晩は冷えますな。

今朝5時過ぎより野外焼却〈野焼き〉をしたけど、霜が降りていましたわ。

 

焼却終了後、プレハブに入り、朝食をとりました。

食パンを薪ストーブで焼き、焦げ目が付いたところでバターを塗り、熱いコーヒーを飲みながら食べました。

デザートは、蜂蜜の入ったヨーグルトとリンゴ … ひと仕事終えてお腹が空いたこともあってか、おいしくいただきました。

 

3月末日といえど、ストーブは欠かせませんな。

昼は外で作業をしているので必要ないけど、朝晩は必要ですわ。

※ 私の住んでいるところでは、その年にもよりますが、ゴールデンウィークあたりまで朝晩暖房を入れています。
もちろんそれ以降でも、寒いときには暖房を入れることがあります。

 

で、ちょうどストーブの焚付が切れましたので、木立に落ちている杉の枝を70~80本ほど拾い集めてきました。

そのままでは長過ぎてストーブに入りませんので、電動丸ノコで15㎝ぐらいの長さにカットしました。

葉の付いているものもありましたので、カットした枝と葉を別々の箱に分けて入れました。(右上写真)

 

10本ほどの葉と7~8本のカットした枝を1枚の新聞紙にくるんでストーブに入れ、その上に細めの薪を3本乗せてマッチで点火 … 。

まだ、しばらくそんな生活が続きそうですな。