暖かく穏やかな文化の日でした

タマネギの畝にマルチシートを被せる

昨晩父から、タマネギの畝にマルチシートを被せる手伝いを頼まれました。

で、〈午前〉9時少し前に菜園に向かいました。

シートをあおるほどの風もなく、スムーズに作業が進み、1時間ほどで終わりました。

で、シートに開いている穴を数えると … 何と1,300個!(右上写真)

1,300も穴あるけど、全部植えるとすると、1,300本の苗がいるわ。」

と父に言うと、

「そうか。いつもとよう似たもんや。 … 昼飯食うたら、買うてくるわ … 。」

とのこと。

※ 満91歳にしては健在そのものですな。
苗植えはそれほどの労力がいらないので、例年両親が自分たちのペースで植えています。
で、あとはお任せですわ。

 

午後は、柄〈伸縮自在式で最長6m〉の付いたのこぎりで木立の杉の枝下ろしをしました。

10月中頃の気温〈20℃〉ということもあり、作業中久しぶりに蚊の羽音を聞きました。
〈幸いにも刺されませんでした〉

 

それが終わると、薪ストーブの煙突掃除をしました。

予報では今晩雨が降り、それを境にだんだん気温も下がっていき、週末は寒くなるとのこと。

確かにこの時期、真冬並みに寒くなることがあるんですわ。

今回はどの程度の寒さかわかりませんが、準備をしておくに越したことはありませんな。

 

かくして2022年の文化の日は暖かく穏やかなうちに終わりました。

今年穫れたサツマイモを試食する

サツマイモを茹でる

朝から降ったり止んだり。

時折強い北風が吹き、気温も上がらず〈最高気温15℃といったところか〉、初冬を思わせる天気。

こんな日は薪ストーブを焚きながら室内でおとなしくしているのが一番。

 

先日来プレハブ内に並べてあるサツマイモを片付けることにしました。

※ 2週間ほど前にサツマイモの収穫をしました。
〈10.14付ブログ記事『何はともあれ自然の恵みに感謝』参照〉
収穫したサツマイモは、それ以来プレハブ内に並べてありました。

大きいものから順に野菜かご〈内法30㎝×50㎝×30㎝〉に入れると、ちょうど山盛りになるほどの量でした。

大きい順に入れたので、山盛りになった頂上の部分は小さくて細いイモばかりになりました。

 

今年穫れたサツマイモを試食することに。

※ サツマイモもジャガイモ同様、小さいものや疵付いたものは私の昼食となっています。
なお、サツマイモは寒いと腐りますのでプレハブに置いたままにし、必要に応じて自宅に持ち帰っています。
プレハブでは冬期間毎日のように半日近く薪ストーブを焚き、夜間もその余熱でけっこう暖かいので腐らないようです。
薪ストーブならではですな。

 

イモに付いていた泥を洗い落とし、鍋に入れてストーブに載せました。(右上写真)

茹で上がった頃に試しに1個箸につまみ、フゥフゥ息を吹きかけながら食べました。

感謝、感謝。

ギリギリ間に合ったという感じですな

プレハブ前に積み上げた薪

親戚から催促された薪の準備ができました。

※ 親戚から催促された薪については、前回のブログ記事をご覧ください。
親戚が薪を取りに来るとすれば、明日〈土曜〉か明後日〈日曜〉かと思われます。
〈親戚は平日勤めています〉
が、私のほうは、明後日に集落の行事を控えており、明日その準備をしなければなりません。
で、親戚が薪を取りに来ても手伝いができなく、〈
親戚が〉自分一人で薪を持って行けるようにしておく必要があります。

 

親戚が薪をいつでも持って行けるように、プレハブ前に薪棚から取り出した薪を積み上げました。(右上写真)

私が来年の2月以降に使う予定だった薪です。

1シーズンに使う薪の量の2割ほどになります。
〈前回のブログ記事では1/4と言いましたが、2割に訂正します。〉

 

で、来年の2月以降、私はどなるのかって?

厳寒の時期、しかも雪の降るところで暖房なしでは耐えられませんな。

といって、1ℓ:120円もする灯油は使えませんでしょうが。

※ 冬期プレハブで半日それなりに温まるには、最低10ℓの灯油が必要。
〈エアコンの暖房は弱くて効かなく、その上電気代も高い。〉

 

昨日の午後、そして今日の午前と、慌てて薪割りをした次第です。

親戚が持って行く量に相当する量の薪を割り、薪棚の空いたところに入れました。

ギリギリ間に合ったという感じですな。

来年2月以降の分の薪割りをする

久しぶりの薪割り

来週の後半あたりから寒くなるとのこと。

いよいよ薪ストーブの出番ですな。

薪の準備もバッチリ。

6月半ばに割り、夏の暑い時期に薪棚に積んでありましたので、10月から十分に使えます。

 

ところが、親戚が、

「風呂の薪がどうも足りんみたいや。 … 春まで持つと思うとったのに … 何とかならんかのお … 。」

と薪を催促してきました。

… … …

薪は急にできません。

で、6月の薪割りのときに、「来年の春までの薪はあるんか? ないんならついでに割ってやるわ。」と親戚に何回も確認したのでした。

そのときは「大丈夫や」との一点張りだったのですが … 。

 

まあ、今さらあれこれ言っても始まりませんわな。

幸いにも、先日伐採した杉を45㎝長に玉切りしたものがありました。

急遽それらを割ることにし、薪割りに取りかかりました。(右上写真)
〈親戚が風呂で使う薪と私がストーブで使う薪のサイズは同じです〉

 

現在薪棚にある薪の1/4ほどを親戚に取りに来てもらい、その空いたところに今回新たに割った薪を入れます。

新たな薪を使うのは、早くて来年の2月以降になると予想しています。

それまでにはまだ4か月ありますので、多分乾くんではないかと楽観しています。
少しでも乾きやすいようにと今回は細めに割りました〉

… 薪棚に残った3/4の薪をできるだけ長く持たさないといけませんな …

杉を薪にするまでの所要時間【総括】

ちょうど1シーズン分の薪です

昨日、今秋からの1シーズン分の薪を積み終わりました。(右写真)

以下、昨秋14本の杉を伐採してからそれらを薪にし、薪棚に積み上げるまでに要した時間についての総括です。

 

① 杉伐採地周辺の草刈りおよび伐採道具の準備等               … 10時間
② 伐採                      … 12時間
③ 枝落とし、玉切り、焼却場への枝葉運び、丸太積上げ… 58時間
④ 枝葉の焼却                   … 16時間
⑤ 丸太を薪棚前まで運ぶ              …  7時間
⑥ 薪割りをして薪棚に積む             … 29時間
◇                        計 132時間
※ 132時間のうち友人に手伝ってもらったのは伐採時に3時間のみ。
他はすべて自分一人で作業をする。
※ 上記①~④については、2021 11.19付ブログ記事『14本の杉を薪にするまでの所要時間』の内容と重なります。

 

できた薪の量をわかりやすくいうと、
45㎝長の薪を1mの高さで24mに渡って積んだほどになります。
〈含 親戚の薪風呂の分〉

それだけの薪をつくるのに、〈1日8時間労働として〉16,5日かかったわけです。

損得勘定をすると、プラマイ0といったところか … 。

否、薪づくりの時間を満喫し、しかも放置状態の杉が有効活用できるのは大いにプラスですな。