暑いけど穏やかに暮らしています

慌てて撮ったら、インゲン豆が抜け落ちていました。

10日ぶりに井戸水を汲み上げました。

井戸水ってホントに冷たいですな。

※ 木立には上水道がありません。
で、花や野菜にやる水は、木立脇にある井戸から汲み上げて使っています。
飲み水については、毎日自宅から10ℓほど持って来ています。

 

花や野菜に水やりをした後、木立を一回りしました。

ミョウガの花がけっこう出ていました。
〈花が咲く前に採りたいけど、余裕がなくて … 〉

食べ頃のブルーベリーが、ほんの少し〈1合ほどかな〉残っていました。

杉の伐採跡地に植えたカボチャも幾つか食べ頃に … 。

 

木立回りの後、すぐに薪割りの続きをする予定でしたが、それらの収穫を先にすることにしました。

ついでにミニトマトとインゲン豆も収穫しました。(右上写真)

親戚に持って行ったり、自宅に戻ったりしていたら、すでに正午を過ぎていました。

 

昼食後はブログ記事の下書きをしてから薪割りを … と思っていたのでしたが … … 眠ってしまいました。
〈夜暑いので、熟睡できていないんでしょうな。〉

で、今〈午後3時〉このブログ記事を書いているところです。

書き終わるのは3時半頃になりそう。

その後、3時間ほど薪割りをして帰宅するつもりでいます。

 

… 花を見て野菜を収穫して、そして薪割り …

おまけに昼寝付き。

暑いけど、穏やかに暮らしています。

とにかく励みになりましたわ

ミニトマト

昨日の夕方、ミニトマトの剪定をしているときでした。(右写真)

近くの農業法人で働いている男がやって来ました。

※ その男は、学校を卒業してからずっと農業関係の仕事に携わっていました。
そして、定年退職後は農業法人で働いていて、農業全般のことだけでなく、作物づくりについても豊富な知識と技能を有しています。

 

「おお、ちょうどよかった。トマトを見に来たんや。 … 実は、わしんとこの家内があんたの奥さんからトマトをもろたいうて、それを食べてみたんや。ホントにうまかったわ。 … 〈畑のトマトを見て〉一つつまんでええかのお。」

「いくつでもどうぞ。」

「〈赤いのと黄色いのを1個ずつ食べた後〉間違いないわ。 … 実は、わしんとこ〈農業法人〉の売店で並べてみればどうかのお、と思うとるんや。無理を言うつもりはないんや。家族で食べ切れんで、おすそ分けしても余った場合の話や … 。」

「ありがとうございます。今のところ、家族とおすそ分けで消化できそうです。 … 〇〇さん〈男の名前〉のようなプロから褒められるとうれしいし、また、励みにもなりますわ。」

 

天候のせいか、たしかに今年のトマトは甘いんですわ。
〈つくり方は昨年とほとんど変わらないんですがねえ〉

カボチャ〈前回のブログ記事参照〉と足して2で割ればちょうどなんだけど … 。

とにかく励みになりましたわ。

理屈通りにいかんもんですなあ

杉の伐採跡地に植えたトウガンとカボチャ

トウガンとカボチャはつるがよく伸びるので、狭い畑には植えられない。

その狭い畑も、トマト、ピーマン、インゲン豆などの夏野菜で埋まっている。

が、トウガンとカボチャを何としてでも植えて育てたい。

※ トウガンとカボチャは簡単に保存でき、冬でもおいしく食べられます。
寒い冬至に食べるホカホカのカボチャは何とも言えませんな。
家族もそれを楽しみにしているんですわ。

 

昨年に続き、今年も杉の伐採跡地に植えました。(右上写真)

伐採跡地なので、至るところに切株があり、また、サクランボやウメなどの苗木も植わっています。

トウガンとカボチャは、それらの切株や苗木の間に植わっています。

つる性の野菜ですので、とにかく根が張る場所を確保してやれば、あとは少々の凹凸があっても、つるが這っていって実を付けていくはずなんですが … 。

※ 根が張る場所の確保について
直径30㎝、深さ30㎝ほどの穴を掘り、穴の底部に十分に施肥をした後、苗を植えました。

  サクランボやウメなどの苗木はまだ1mほどで低く、木陰は問題にしなくてもいいと考えています。

 

で、現況ですが、

トウガンは3株植えたのに、実は4個。

カボチャは10株植えて、実は17個。

寂しい限りですわ。

トウガン、カボチャに対しても申し訳なく思っています。

理屈通りにはいかんもんですなあ。

あれもこれも何でもやり過ぎなのかな

花が咲いたミョウガ

例年なら今頃はすでに薪づくりが終わっているはずなのに。

※ 来年の1月頃までの薪については準備済み。
2月以降の分がまだできていないのです。
できれば今のうちに割って薪棚に積み、夏の暑さで確実に乾かしたいところですが。

 

どうして終わっていないかって?

薪づくりの時間がとれないんですわ。

なぜとれないかって?

除草作業に追われているからですわ。

 

いつもなら、この時期〈7月下旬〉になるとカンカン照りの日が多くなり、草も強い日差しに気おされてか、伸びが鈍くなります。

それが、今年は梅雨明けが遅く、いまだに雨が降り続いています。

とくに梅雨末期は雨量が多いので、その分、草も伸びているのが現状です。

 

もう一つ。

今年はブルーベリーが豊作で、現時点で、昨年より30升多く収穫しています。

1升収穫するのに要する時間は1時間 … ブルーベリーの収穫作業に、昨年より30時間多く費やしていることになります。

そのことが、除草作業の時間を奪い、ひいては薪づくりに取りかかれない原因にもなっているんですわ。

※ ブルーベリーを責めるつもりは毛頭ありません。
豊作に感謝しています。

 

今朝、ミョウガの花が咲いていることに気づきました。(右上写真)

できれば花が咲く前に採りたかったですな。
〈ミョウガは花が咲く前の方がおいしいのです〉

 

あれもこれも何でもやり過ぎなのかな。

来年やってみようか

今朝いただいたスイカ

今朝、隣家の主が、

「おはようさん  … スイカを一つ持って来たんや。 … ワシがつくったんで、味はどんなんかわからんけど、食べてくれんかのお … 。」

「ありがとうございます。 … ハクビシンに食べられなくてよかったですね。」

「ああ、おかげさまで … 。」

※ … ハクビシンに食べられなくてよかった … については、7.15付ブログ記事『きのうの朝ハクビシンを見たんや』をご覧ください。

 

直径25㎝近くの立派なスイカです。(右上写真)

夕食後に割って、家族でいただきたいと思っています。

 

彼〈隣家の主〉は、毎年のようにスイカづくりに挑戦しています。

が、熟すまでに病気になって枯れてしまったり、熟したはいいけど、カラスやハクビシンなどに食べられてしまったりと、収穫まで漕ぎ着けたことはほとんどありません。
〈彼から毎年のように聞いていますので〉

といって、彼は、スイカ以外のものは、いずれもとても上手につくります。

店頭に並べてもいいようなイチジク、カキ、タマネギなどをいただいたことが何度もあります。

 

私はスイカが大好きです。

〈前回のブログ記事ではないけど〉自分でつくることができれば、たらふく食べられます。

が、彼ほどのベテランでもうまくいかないのをずっと見ていたので、「とうてい自分にはできない」と、諦めていました。

 

来年やってみようか。