ミニトマトに支柱を立てる

ミニトマトに支柱を立てる

ミニトマトも1mほどに伸びてきたので、支柱を立て替えることに。

※ 今までは1mほどの長さの仮の支柱を立てていました。

 

支柱は、昨年使ったものを物置から取り出してきました。

※ 木立には真竹の他に直径3㎝前後の淡竹〈はちく〉もたくさん生えていますので、それを切り出し、枝を切り落とした後、2,5m長にして支柱として使っています。
トマトだけでなく、インゲン豆、アサガオ、ヒマワリなど、用途が広く、重宝しています。
〈しかもタダ〉
だいたい3年ほどで腐食しますので、足りなくなった場合は、新たに切り出してきて補充しています。

 

ミニトマト〈アイコ〉の株数は、赤9株、黄9株で、全部で18株。

2本仕立てで育てていますので、支柱は36本立てなければなりません。

仮の支柱にトマトの枝をひもで結わえてあったのですが、それを全部外して、支柱を入れ替えて再度ひもで結わえていきました。

太陽がジリジリ照りつける中〈今日の最高気温は30℃〉、同じ作業を36回も繰り返すとけっこう疲れますな。(右上写真)

 

また、防獣ネットを張るための骨組づくりも、支柱立て作業と並行して行ったので時間もかかり、すべての作業が終わったのは〈午後〉5時過ぎ。

結局、予定していた剪定はできず、明日することに。

 

【追伸】

ネットは、トマトが色付いた時点で張っても間に合いますので。

偉そうにアドバイスをして恥ずかしい

ごちゃごちゃ状態のミニトマト

昨日、親戚に行ったときでした。

「おお、ちょうどいいときに来てくれたわい。 … 今年初めてアイコというミニトマトを植えたんやけど、2本仕立てのやり方がわららんのや。教えてくれんかのおー。」

と。

 

で、トマトが植わっているところへ行くと、まだ一度も剪定がなされていないようで、茎も葉っぱも脇芽も区別がつかないようなごちゃごちゃな有様。

「脇芽を摘むことは知っとるんやけど、2本仕立てにするときにどの脇芽を残せばええのかわからんで、一切触っとらんのや … 。」

「第一花房いうて一番最初に花が咲くところがあるんやけど、そこの真下の脇芽だけを残せばええんや。 … そしたら、それがぐんぐん伸びてって茎のようになるんやわ。」

と言いつつ、葉っぱや脇芽を搔き分けて第一花房を探しました。

3株しか植えてなかったので、作業は短時間で終わりました。

 

で、今日、自分のところのミニトマトを見ると !

昨日の親戚のとほとんど変わらない状態ではないですか。(右上写真)

脇芽がえらい伸びていることと言ったら … 。

一週間前に剪定をしたしたばかりなのに。

昨日の夕方から降り続いた雨でいっぺんに成長したみたいですな。

 

脇芽を摘んでいると、昨日親戚に偉そうにアドバイスしたことが思い出され、恥ずかしくなってきましたわ。

「謙虚にいろよ。」との天からのメッセージかな。

トウモロコシをつくるもう一つの理由

トウモロコシの畝を新たにつくる

前々回のブログ記事で、新たにトウモロコシをつくる旨お伝えしました。

で、今日トウモロコシを植えるための畝を3つ設けました。(右写真)

一つの畝の大きさは、長さが6mほどで幅が50㎝です。

30㎝間隔で苗を植えると、約60本植えられることになります。

前回植えた分〈6.5ブログ記事参照〉と合わせると、100本近くになります。

 

昨日、種を買ってきてポットに植えました。

品種名は『ゴールドラッシュ90』で、暑さに非常に強く、秋穫りもできるということです。

種蒔き後、約90日で収穫できるそうですので、順調に行けば、9月上旬に収穫できます。

… 孫の喜ぶ顔がまぶたに浮かんできましたわ …

 

実は、孫の喜ぶ顔見たさ以外に、トウモロコシづくりに挑戦する理由がもう一つあります。

 

米不足が深刻な問題になっている昨今、ホントに米がなくなったらどうなるのでしょう。

米に代わるものを食べなければなりません。

当然穀物ということになるのですが、トウモロコシは穀物なので、いざというときに主食になり得ます。

麦をつくることも考えられますが、素人にはトウモロコシや豆類の方が容易だと思われます。

他、穀物ではないけど、イモ類もけっこう腹の足しになるのではないでしょうか。

 

食の要は穀物。

米や麦は無理としても、トウモロコシや豆を上手につくれるようになりたいものです。

今や甘いものには防獣・防鳥ネットが必須

真っ赤に熟したグミ

朝、木立回りをしていると、グミの木の葉陰にチラッと赤いものが。

近づいてよく見ると、何と真っ赤に熟したグミが生っているではありませんか。(右写真)

ヒヨドリさんに見つけられないで、よくもご無事で。

1個摘まんで口に入れると、若干渋みの効いたとても甘い味がしました。
〈品種:ビックリグミ〉

苗木を植えてからわずか2年で1,5mほどの背丈に成長し、30個ほどの実を付けるまでに。

食べ頃のが10個近くありましたので、昼食のデザートにしました。

 

で、まだ熟してないものは熟した時点で順に食べていきたいんだけど、その前にヒヨドリさんが食べてしまうかも。

昨年も10個ほどの実が生ったけど、私が口にしたのは1個のみで、あとはヒヨドリさんが食べてしまったのです。

グミの場合、ヒヨドリさんに気づかれると、熟していない青い実も根こそぎ食べられてしまうんです。

 

といって、まだ実の数が少ないので、ネットを張る気にもなれず。

グミから7~8mの距離にはスモモもあり、数えきれないくらいの実が生っているんだけど、木の高さが3mを超えているので、ネットを張るに張れないという始末。

このまま行くと、ヒヨドリさんにほとんど食べられるでしょう。

 

イチゴとブルーベリーとトマトにはかろうじてネットを張っているという状態です。

今や甘いものには、防獣・防鳥ネットが必須なんですわ。

サプライズで孫を喜ばせたい

ニンニクとタマネギを収穫した後の畑を耕す

昨日、ニンニクとタマネギの収穫をしました。
〈前回ブログ記事参照〉

で、収穫後の畑を何の気なしに見ていると、先日の友人とのやり取りを思い出しました。

友人
「ニンニクを収穫し終わったら、今度はそこにトウモロコシを植えればどーや。とくに問題はないみたいやけど。」


「トウモロコシの苗は準備済みで、植える場所もすでに決めてあるんや。トウモロコシばっかり植えてもしようがないやろ。」

 

で、実際に一昨日別のところに植えました。
〈前々回ブログ記事参照〉

… が、植えた苗の本数は33本で、しかも初めて。

集落の野菜づくりの名人が言うには、鳥害、獣害よりはむしろ防虫に注意しなければならないとのこと。

けっこう手間がかかり、栽培が難しいらしい。

ユーチューブで確かめながら世話をしていくつもりだけど、失敗する可能性無きにしも非ずですな。

 

… サプライズでトウモロコシ大好きの孫を喜ばせたい …
〈トウモロコシ栽培については、孫には一言も言ってありません。〉

何かいい手立てはないやろか。

 

ありました、ありました! … 手立てではないけど。

昔からよく言うではありませんか。

『下手な鉄砲も数打てば当たる』と。

33本と言わず、もっと植えることに。

で、トウモロコシを新たに植えるべく、ニンニクとタマネギの収穫後の畑を耕しました。(右上写真)