『うどん粉病』で夏の訪れを感じる

カボチャの周りの草刈り終了

この2日間の雨で草が一挙に伸びました。

※ ホントに伸びますな。
これからが最も伸びる時節。
お盆〈8月半ば〉まで草刈りに追われる日が続きそう。

 

まず、ブルーベリー周辺の草刈りをし、次にカボチャの周りの草刈りをしました。(右上写真)

カボチャを植えてあるのは、畑ではなく、杉の伐採跡地です。
〈今年の3月に伐採〉

せっかくの日当たりのよい地面 … 秋に新たに植林するまで遊ばせておくのももったいなく、カボチャを植えた次第です。

かぼちゃの場合、ふつうの畑のようにすべてを耕す必要はなく、根が張る場所さえ確保してやれば十分に育ちます。

※ 孟宗竹伐採跡地で実証済み。
が、3年も続けると、連作障害のせいか収穫が減ってきたので、今年は杉の伐採跡地に場所替えをしました。

 

カボチャの品種はロロンで、10株植えてあります。

他にトウガンを3株植えてあります。

成長の早い遅いは若干あるもののいずれも順調に育っていて、この調子で行くと、今月の下旬に10個近くのカボチャの収穫ができそう。

 

そうそう、白い粉が着いたような葉っぱ『うどん粉病』が、各株に7~8枚ずつありました。

例年7月に入る頃から見られる症状ですな。
〈あくまで私のカボチャの場合〉

カボチャをつくり始めて4年目 …

『うどん粉病』で本格的な夏の訪れを感じることもできるようになりましたわ。

” お返し ” の気持ちを常に抱きながら

倒れたままのヒマワリ

酷い雨風でした。

小康状態になったので外に出てみると、雨風にあおられたヒマワリが倒れたままではないですか。(右写真)
幸いにも折れていませんでした〉

 

今日は、朝、用事で親戚に行っただけで、帰って来てからはずっとプレハブに閉じ籠っていました。

本を読む気にもなれず、BDやネット動画を視聴するにもプレハブの鉄板屋根を叩く雨音がうるさく、といって、先日整頓した作業小屋でモノづくりをしようという意欲も湧かず … 。

窓外の雨の景色を眺めながら、ボーとしていたという感じですな。
〈ここ数日蒸し暑さのために寝苦しく、熟睡していないのも原因だと思われます。〉

 

最近来し方行く末について思うことが多くなってきました。

一つ一つ挙げれば切りがないのですが、来し方について一言でいうと、今日まで曲がりなりにも来れたのは、周りのみなさんのおかげです。

学生のときも、勤め人のときも、それ以外のときも、よくぞ温かく見守り、接してくださいました。

感謝するのみです。

 

で、行く末ですが、これまた一言でいうと、 ” お返し ” をするということですわ。

たとえ寄付や精力的なボランティア活動はできなくとも、

美しい木立にしてみなさんの目を楽しませるとか、つくった果樹や野菜を裾分けするとか、微力ながらも ” お返し ” の気持ちを常に抱きながら生きていきたいですな。

裂果しないことより長期間の収穫ですな

ミニトマトを、下はネット、上は防鳥テープで囲いました。

ミニトマト〈品種名:アイコ〉が色づいてきました。

赤いのを2個、黄色いのを1個試食してみると、味はいずれも !

 

ハクビシンやカラスなどがやって来るのも時間の問題ですな。

防護策を施すことに。

棚の下の方には12㎜角目のネットを、上の方には防鳥テープを張りました。(右上写真)

※ 防鳥テープについて
一方の面が赤や黄、もう一方の面が銀色になっていて、風に揺れるとキラキラ光るテープです。
風に揺らめくことで反射する光が点滅し、それが鳥を脅かして遠ざけるようです。

 

作業をしている最中に知人がやって来たので、どんな防護策を施しているのか尋ねてみました。

下は私と同じくネットで、上は防鳥テープでなくビニルを被せ、それで獣害、鳥害を免れているとのことでした。

※ ビニルを被せるのは、鳥害を避けるというより雨によるトマトの裂果を防ぐためです。

 

ビニルもいいけど、

それをすると、〈私の考えですが〉猛暑時にトマトの枝が灼けてしまい、秋まで持たないような気がするのです。

アイコは本体〈枝〉を上手く管理すると、10月になっても収穫できます。

裂果した実は見た目はよくないけど、味は裂果していないものとはそれほど変わらず、自宅で食べる分には問題はありません。

裂果しない方をとるか、あるいは、長期間の収穫をとるか。

後者ですな。

旬を味わう

本日の昼食は、茹でた新ジャガとブルーベリー

終日雨。

好天で屋外で作業をしていれば、昼食の準備をする余裕もなく、たいていの場合は、菓子パンかカップラーメンで済ませています。

ちなみに昨日の昼食は、菓子パン2個と牛乳でした。

※ 歳をとると、若い頃ほど食べなくなりますな。
ハードに働かなくなったこととも関係していると思われますが … 。
もちろん栄養のバランスは必要ですが、今のところ、妻がつくってくれる夕食で十分にとれているんではないかと思っています。
朝食については、40歳過ぎからずっとバタートースト2枚〈定年するまでは3枚でした〉、コーヒー、ヨーグルト、フルーツです。

 

今日は朝から雨で外で作業をすることもなく、室内でゆったりと過ごしていました。

正午近くになり、昼食を何にしようかと考えていると、昨日収穫して保管したジャガイモのことを思い出しました。

直径が4㎝に満たない小さなものを数十個抜き出してきました。
〈大きなものは後日自宅に持ち帰ります〉

スポンジたわしで泥を洗い落としてから鍋に入れ、塩も少々入れて15分ほど茹でました。

3個試しに食べ、茹で加減を確かめてから火を止めました。

 

茹でた熱々の新ジャガ … あまりにおいしいので食べ過ぎてしまいました。

デザートは、練乳をかけたこれまた自家栽培のブルーベリー。(右上写真)

まさに旬を味わいました。

2023 夏至の日は

感謝、感謝

6月21日(水)

5:15~6:00
野外焼却〈野焼き〉

6:00~7:00
朝食
プレハブ内で。

7:00~9:45
木立回り,井戸水汲み上げ,水やり
木立を一回りした後水やりをしようとすると、水を溜めてあるタンクが空状態。
井戸水を汲み上げる。
花や野菜にやる水は、井戸水を使っています。
だいたい週に1度井戸水を汲み上げ、それをタンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めておき、じょうろに小分けして撒いています。

9:45~10:45
銀行に行く
月に1回、20日過ぎに銀行へ行ってお金を下ろしています。
年金生活の身 … 小遣いは無いに等しいけど、精神的にはリッチですな。

10:45~12:20
ジャガイモの収穫
大豊作とは行かないまでも、とにかく感謝、感謝。(右上写真)
食べ物を自分でつくることは、生きる自信につながります。

12:20~13:15
昼食

13:15~14:15
昼寝
朝が早かったせいか、よう寝ましたわ。

14:15~15:20
収穫したジャガイモをプレハブ内に並べる
〈日光が当たらないようにして〉

15:20~17:00
ブルーベリー〈5合〉を収穫して冷凍保存
思いは、上記ジャガイモの収穫時に同じ。

17:00~18:30〈予定〉
1日を振り返ってブログ記事にまとめる

 

かくして2023年の夏至の日も終わりそうです。