ジャンボニンニクを褒められる

褒められたジャンボニンニク

昨日の夕食時、ご飯を食べていると、口の中に何か固いものが … 。

出してみると、1,5㎜ほどの白っぽい石のかけらのようなものでした。

ひょっとして歯に詰めてあったセメント?

舌先で歯を順になぞっていきました。

… … 上前歯に舌先が引っかかるではありませんか。

鏡で確かめると、上前歯の先の方に詰めてあったセメントの一部が欠け、映っていたのはまさに歯欠けジイサンでした。

 

幸いにも今日の午後治療してもらうことができました。

歯医者さんを出た後、夕方までに少し時間がありましたので、菜園に寄って畑耕しをすることにしました。
〈歯医者さんと菜園は近い距離にあります〉

で、畑を耕していると父がやって来ました。

たくさんのサツマイモの苗と3本のウリの苗を持って … 。

「今年もサツマイモをいっぱい植えてみんなにやるんや。 … ウリは曾孫にやるつもりや … 。」

 

内心
「気持ちはわかるけど … 今やっと耕し始めてまだ畝すらつくっていないのに、なんで先に苗を買うてしもうたんや。 … 順番が逆やろ … 。」

が、もうここまで来たら、できるだけ早く畝を仕上げて植えるしかないですな。

少なくとも明日いっぱいはかかりそうです。

 

そうそう、今朝うれしいことがありました。

集落の野菜づくりの上手な方から、ジャンボニンニクが立派だと褒められたのです。(右上写真)

木立前の畑に夏野菜を植える

ミニトマト〈アイコ〉

木立をひと回りすると、水たまりが散見されました。

夜中にけっこう雨が降ったようです。

※ 降雨量が多いと木立の窪地に水が溜まります。
いつも溜まるわけではなく、梅雨、台風、大雪のときなど年に5~6回程度で、大雨のときだけです。
この時期に溜まるなんて珍しいですな。

 

菜園にある物置が雨漏りしていないか、見に行きました。

少し漏れていましたが、中にあった物は全く濡れていなかったのでホッとしました。

ついでに畑の様子を見ると、

… … … 。

キュウリとナスがそれぞれひと畝ずつ植えてあるだけで、他は何にもできていないではないですか。

 

私の出番ですな。

… が、その前に自分の持ち分である木立前の畑を済ませてしまわないと。

木立前の畑はすでに準備ができていて、苗を植えるまでになっています。

ちょうど雨も上がりましたので、農協の苗販売店に走りました。

ゴールデンウィークが明けたこともあり、お客さんはまばらでした。

サツマイモ苗を除き、他の苗はすべて揃っていました。

帰りにホームセンターに寄ってみるとサツマイモ苗がありましたので、サツマイモ苗はそこで買いました。

 

帰って来るや否や苗植えに取りかかりました。

夕方までに何とかサツマイモ、ミニトマト(右上写真)、カボチャ、トウガン、ピーマン、トウガラシ、パプリカを植え終わりました。

 

明日からは菜園通いですな。

カボチャ、トウガンを植える準備をする

土づくり〈プレハブ前コンクリート面にて〉

予報では明日、明後日は雨とのこと。

晴れているうちに土づくりをしないと。

※ 節約のために、畑に使う土は木立を切り崩したものを使っています。
切り崩した後にふるいにかけますので、土が乾いているうちにしなければなりません。
〈土が湿っているとふるいの目を通りませんので〉

【畑の土にするまで】
① 晴天が続き、木立の土が乾いているときに切り崩す。
② 切り崩した土を7㎜の目のふるいにかける。
〈ふるいを通らなかった瓦礫などは木立の窪地に埋めています〉
③ ふるいを通った土を畑などに運び入れる。

 

今回は、ふるいを通った土をカボチャ、トウガンを植えるために使いますので、そのための土づくりもしました。

まず、ふるいを通った土をプレハブ前のコンクリート面まで運んできました。
コンクリート面の方が作業がしやすいので〉

次に、その土に灰と菜種油粕と少々の888〈化学肥料〉を加え、スコップで掻き混ぜました。(右上写真)

簡単ですが、土づくりの仕上がりです。

 

杉の伐採跡に、適当な間隔で10ℓのバケツが入るくらいの穴を13個掘りました。

そして、それらの穴の底に厚さ5㎝ほどに鶏糞を敷き詰めました。

最後に〈上記〉土づくりしたものを穴いっぱいに入れました。

 

あとは雨上がりにカボチャ〈10本〉とトウガン〈3本〉の苗を植えるだけです。

畝づくりが終わって少し余裕が

写真はサツマイモ、ピーマン用の畝です。別のところにミニトマトを植えるための畝もつくりました。

畝づくり終了。(右写真)

長さを測ったり、ひもを張ったり、土を盛り上げたりと5時間余りかかりました。

とくにサツマイモの畝は、30㎝ぐらいの高さに土を盛りますので、最も時間がかかり、疲れました。

 

今のところ、ピーマン3本、トウガラシ2本、サツマイモ40本、ミニトマト13本の苗を植える予定です。

畝のスペースが若干余りますので、苗屋さんに行ったときに上記の苗の他に植えたいものがあったら、それを買って植えるつもりでいます。

ゴールデンウィーク中は苗屋さんは人でいっぱいなので、ゴールデンウィークが明けてから買いに行きます。
〈先日親戚と行ったときは人出が多く、ホントにたいへんでした。〉

10日間天気予報では5月6日~8日が雨天になっていますので、9日に買って来て植えれば、ちょうど土も湿っていていいかなと思っています。

 

夏野菜の定番ともいえるナス、キュウリ、〈大玉〉トマトについては、今年も父が菜園で植えるでしょう。

が、最近の父の動きを見ていると、苗を植えることはできても、畝づくりとなると果たしてできるのか … 。

思うに6:4の割合で私が畝づくりをする公算大 … その心積もりでいた方がよさそうですな。

とにかく木立前の畑の畝づくりが終わり、少し余裕ができました。

雨が降る前に

ふるいにかけた灰

朝、親戚から、

「 … 今日、ウチの年寄りと〇〇に野菜苗を買いに行くつもりやったけど、急に田植えの手伝いを頼まれて、そっちに行かんならんのになったんや。明日雨なんで前倒しになったちゅうことや。 … で、悪いけど〇〇まで年寄りを連れて行ってくれんかのお … 。」

との電話がありました。

〇〇といえば、たくさんの苗を扱っているJA〈農協〉の販売店 … 近いうちに私も行くつもりでしたので、OKの返事をしました。

 

〇〇に着くと満車状態に近く、お客さんだらけ。

それらお客さんに混じって野菜苗を見て回っていると、

「明日雨やし、今日植えればちょうどやな … 。」

というような声がけっこう聞かれました。

… 確かに …

結局私は一つも買いませんでしたが〈畝をまだつくってないのです〉、いろいろな新鮮な緑色の苗に囲まれているだけで楽しく、
苗のボットが入った箱を大事そうに抱えて帰って行くお客さんの様子を見ていると、私までうれしくなりました。

 

木立に戻ってくると、近くの畑で、集落の人がカボチャを植えるための準備をしていました。

「雨が降ったら畑がぐちゃぐちゃになるし、今日のうちに整備しておかないと。」

とのことでした。

私も、乾いているうちにと先日の焼却の灰をふるいにかけて容器に納めました。(右上写真)

 

みなさん、雨が降る前にすることが、それぞれありますな。