手が酷くかじかみましたわ

ニンニク畑の除草をしました

思っていたより寒い。

が、今日のうちに草むしりをしておかないと。

天気予報を見るに、今夕からしばらく雨や雪が続くとのこと。

本格的な春は3月中旬頃からか。

 

暖冬だったせいか、ニンニク畑の草が例年になく伸びました。

外気温は6℃、冷たい北風も吹き、草むしりにはちょっと寒いかなと思いましたが、

くつ下を2枚履き、防寒着を上下にまとい、耳が隠れるまでに毛糸の帽子を深くかぶって外に出ました。

そして、長靴を履き、手には軍手をしてニンニク畑まで行きました。

 

除草用の台車〈右上写真の赤い農具〉に座ると、尻がひんやりしましたわ。

草むしりは去年の秋以来です。

のこぎり鎌で土を搔きながら草をむしっていきました。

午前に2時間、昼食後に1時間かけ、2時過ぎにようやくむしり終わりました。(右上写真)

 

空模様がけっこう怪しかったけど、追肥もすることに。

それぞれのニンニクの根元近くの土を手で掻いて穴を掘り、鶏糞を一握りずつ入れ、入れ終わった後に土をかぶせていきました。

ジャンボニンニクには、二握りずつ入れていきました。

ふつうのニンニク88本、ジャンボニンニク18本、全部に追肥し終わったのは3時過ぎでした。

 

後片付けをしている最中に小粒の雨が降り始め、ラッキーでした。

が、2月末日の湿り気の多い土の冷たかったことといったら … 。

手が酷くかじかみましたわ。

ニンニクの皮を剥いて冷凍保存

薄皮を剥くのがやっかいですな

今日も寒い。
〈最高気温10℃〉

終日降ったり止んだり。

午後3時過ぎに今冬初めてのあられが降りましたわ。

 

午前中は録画ディスクの整理、午後はニンニクの皮剥きをしました。

※ 録画ディスクの整理については次回にお伝えすることにし、今回はニンニクの皮剥きについてお話をします。

 

ニンニクを収穫したのは6月上旬。
※ 収穫時の様子については、6.7付ブログ記事『また一つ勉強』をご覧ください。

収穫と同時に茎を15㎝ほど残して切り、その残した茎を4個ひと組にしてひもで結わえ、物置に吊ってありました。

で、料理に使うときは、その都度必要な量を持ち帰っていました。

が、この時期になってもけっこう残っているのです。
〈つくり過ぎたことが原因ですな〉

このまま吊りっぱなしにしておいても腐ることはないけど、年を越すと干からびて食べられない状態になってしまいます。
〈過去にこのことを知らないで人にあげたことあり … 深く反省〉

 

そうならないよう、皮を剝いて冷凍保存することにしました。

吊ってあったニンニクを下ろし、〈ニンニクの〉玉を崩して鱗片に分け、1つずつ皮を剥いていきました。

薄皮がなかなか剥がれなく、難儀しました、(右上写真)

今日剥いた分については、ジッパーの付いた冷凍保存用の袋に入れて冷凍しました。

まだけっこう時間がかかりそうですな。

さすがに3回ともなるとバテますな

タマネギの畝を2つつくり、マルチシートを被せました。

午前中は菜園でタマネギの畝を2つつくり、マルチシートを被せました。(右写真)

例年タマネギの場合、穴の開いたマルチシートを被せているのですが(右写真参照)、2畝合わせて穴の数は690個でした。

1個の穴に1株の苗を植えますので、全部で690株の苗を植えることになります。

年寄りばかりの4人家族で、商売をしているわけでもないのに多過ぎますわ。
〈昨年までは3畝で1,000株余り植えていました〉

父が親戚に配ると言い張るので … 仕方ないですな。

 

午後は、3時間ほど木立の草刈りをしました。

本来なら今日のように終日めいっぱい作業をすれば、達成感を抱きながら一日の出来事をブログ記事にまとめているところですが、

… もうクタクタで瞼が落ちそう … 。

 

原因はケンタ君〈飼い犬〉ですわ。

昨晩〈今朝?〉は、0時半、2時、4時とそれぞれ30分ほどずつケンタ君の散歩をしました。

さすがに3回ともなると〈こちらが〉バテますな。

昼間に鳴くことはほとんどないのですが、夜になると〈とくに夜中に〉鳴き出すのです。

以前は鳴いてもせいぜいが1回で、たいてい父が散歩をしていたのですが … 。

その父も、最近は歩くのも覚束なくなってきたので、1か月ほど前から代わりに私が散歩している次第です。

一度獣医さんに相談しようと思っています。

爆音が聞こえなくなるまで

友人からもらった柿

昼食後、イチゴ畑を整理していたときでした。

爆音を響かせてでかいバイク〈ヤマハ1300〉が近づいて来ました。

木立前に止まり、ごついヘルメットを脱ぐと、何と友人でした。

 

「久しぶりやのお。元気やったか。 … 畑に柿が生っとたし、持ってきたんや。 … 明日都会のほうへ戻るけど、次に帰る〈帰省する〉のは11月の下旬になりそうんなんや。で、そん〈その〉ときまで〈捥がないで〉置いといたら、カラスに食べられてしもうわ … 。」

「いつもありがとう。 … 家の手入れは進んだか?」

※ 彼〈友人〉は都会に住んでいて、田舎にある実家は空き家同然。
で、定期的に帰省し、家の手入れをしています。
そして、時間に余裕があれば、今日のように寄ってくれます。

「ボチボチや。 … ところで、おまえテレビに出たんやて?」

「何で知っとるんや。」

「〈田舎の〉近所の者が言うとったんや。 … 一躍有名人やのお。」

「ホントに恥ずかしいわ。」

 

あれこれ1時間ほど話したでしょうか。

〈彼は時計を見ながら〉
「あれっ、もうこんな時間か。お茶を一杯だけ飲むつもりで寄ったんやったけど。 … 仕事のじゃまをしてしもうたのお。 … ほんなら、11月の下旬にまた寄らしてもろうわ。」

と言い、帰って行きました。

 

彼の姿が見えなくなっても、爆音が聞こえなくなるまでずっと見送っていました。

作業が捗ると気分も充実

苗を植えたイチゴ畑

午前中は菜園に行き、タマネギの畝づくりの続きをする予定でしたが、夜中に降った雨で地面が濡れているので、延期することにしました。

※ 朝方雨が上がったので、畝づくりはできないわけではありません。
が、父が地面が乾いてから作業をしたいと言うので、それに合わせました。
私としては、一挙に仕上げたかったのですが … 。
歳をとると、雨跡での作業がしづらいみたいですな。

 

で、木立前のニンニク、ジャンボニンニク、イチゴ畑に専念することに。

〈昨日のうちに施肥をして耕し終わっていますので〉
まず、長さ7m近く、幅1,1m、高さ10㎝のニンニクの畝をつくりました。
次に、長さ約5m、幅1,1m、高さ10㎝のジャンボニンニクの畝をつくりました。
そして、その次に、長さ約6m、幅1m、高さ10㎝のイチゴの畝を二つつくりました。

畝づくりが終わったところで、ちょうど正午に。

 

昼食を終えると、種および苗植えに取りかかりました。

まず、ニンニクを88個植えました。
次に、ジャンボニンニクを18個植えました。
最後に、イチゴ苗を68株植えて木立前の畑作業終了といきたかったのですが、残念ながら半分の34株植えた時点で(右上写真)、ケンタ君〈飼い犬〉の散歩時間となってしまいました。

終了に至らずも、作業が思っていたよりずっと捗ったので充実した気分ですわ。