アイコよありがとう

崩れたミニトマトの棚

朝、木立に着くと、

ミニトマトの棚が崩れているではありませんか。(右写真)

ちょうど木立近くに住んでいる人と出会ったので、昨晩の雨風の様子について尋ねてみました。

「 … 雨はたいしたことはなかったんやけど、突風があったな。 … あんたんとこ、とくに〈トマトの木の〉上のほうによう実が生っとたし、その重みに〈棚が〉耐えられんで倒れたんと違うか。 … もったいないことをしたのお … 。」

※ 自宅は木立から500mほど離れており、隣近所に囲まれているので、突風には気づきませんでした。

 

一昨日まで、暑いので収穫が億劫だとか、実が裂けているだとか〈前々回ブログ記事参照〉、ぜいたくを言っていたので、バチが当たったのかも。

暑くても、実が裂けていても、何でもいい、とにかく10月まで収穫を続けたかった … 。

沈んだ気持ちで後片付けに取りかかりました。

根っこを抜くとき、涙が出そうになりました。

 

日誌には、

・5月 8日 … ミニトマト〈アイコ〉赤9株,黄4株,植える
・6月29日 … 初収穫

とあります。

初収穫の日から一昨日〈8月25日〉までの約2か月間、3日置きぐらいに収穫しました。

上径30㎝、深さ15㎝のボールに山盛りのときもありました。

トマト本来の味のする赤色のアイコ、甘みの強い黄色のアイコ、どちらも好評でした。

 

アイコよありがとう。

トマトを早く捥がないと

頭上にある裂果したトマト

一体いつになったら涼しくなるんや。

今日も2時間ほど草刈りをしただけでダウン。

周りの田畑を見るに、珍しく人影が … 。

※ この時期になっても、熱中症警戒アラートの放送が連日流れているという有様です。
あまりの暑さのせいで、最近は午前8時を過ぎると、周りの田畑に人影を見ることはほとんどありません。

 

私より2歳年下の男が、カボチャ畑の整理をしていました。

「あんまり無理すると熱中症になるわ … 。」

と声かけすると、

「もう熱中症になっとるかもしれんわ。 … こうも暑いと、自分が熱中症になっとるのかなっとらんのかもわからんのになるんや。 … まあ、こうやって動き回れるいうことは、まだ大丈夫ということや … 。」

と、豪気な返事。

 

彼の足許にも及ばない体力の私は、水風呂を浴びるために自宅に走りました。

で、木立に出直すと、ミニトマト〈アイコ〉が目に入ってきました。

昨日、親戚が捥いでいったのに、まだけっこう残っているのです。

今や熟れた実のほとんどは、頭上〈地上高2mぐらい〉にあるという感じです。
花房でいうと、第7~8あたりか。〉

水やりのせいか酷暑のせいかわからないけど、大半の実が裂けていますわ。(右上写真)

早く捥がないと腐ってしまいそう。

 

トマト畑が日かげになるのは、午後5時以降。

その時間帯になったら、がんばって捥がないと。

奥が深い野菜づくり

収穫したロロンカボチャ

ロロンカボチャを収穫しました。(右写真)

熟したから収穫したのではなく、つるが枯れ、これ以上畑に置いておいても腐るだけだと思ったからです。

 

ロロンカボチャを植えはじめて4年目 … 年々収穫が減っているのが気になっています。

ちなみに
・1年目 … 1株につき4~5個収穫
・2 〃 …   〃  3~4 〃
・3 〃 …   〃  2~3 〃
・4 〃 …   〃  1~2 〃
という具合です。

 

1年目から3年目までは、同じところに植えていました。

施肥、水やりなどの世話も、ほとんど同じようにしました。

苗の品種も同じ〈ロロンカボチャ〉で、すべてJA販売店で買っています。

同じ条件下であるにも関わらず上記のような収穫結果になったのは、連作障害のせいと考えました。

 

で、4年目の今年は場所替えをしました。

が、結果は上記のごとく今までで最も少ない収穫量という有様。

以前との大きな違いは、早々とつるが枯れてしまったことです。

たくさん穫れた頃は、今頃〈8月半ば〉でもつるが生き生きとしており、新たに実ができていました。

それが、10月に入って熟した実になり、豊作につながっていたのです。

 

今夏は、父が菜園で育てていたキュウリも、例年になく早いうちに枯れてしまったとのこと。

原因は、異常な暑さの天候にあるのかも … 。

野菜づくり、奥が深いですな。

最小限の被害に収まることを祈るのみ

トマト棚に斜めに太い竹棒を1本添えました … 写真の左側が南の方角になります。今回の台風はその方角から来るようです。

昨晩は楽しい会食でした。

※ 何の会食だったかについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

日差しは無いけど、湿度が異常に高く、ただつっ立っているだけで汗ばむような天気。

台風が近づいてきているんですな。

花や野菜への水やりを終えると、すぐにトマト棚の補強作業に取りかかりました。

 

今回の台風は南の方角から来るので、棚が倒れるとすれば北側に倒れます。

で、そうならないように、要となる支柱に直径7㎝、長さ4mほどの竹棒をあてがうことに。

竹棒の一方の端を要の支柱の上部にひもでしっかりと固定し、もう一方の端を地面に穴を掘って固定するという具合に、斜めに添えました。(右上写真)

他、ひもが緩んだためにぐらつく支柱が2本ありましたので、それらのひもを締め直しました。

最後に棚を強めにゆすぶって、安定の有無を確認しました。
〈いちおうOK〉

 

地獄の閻魔様も休むと言われる8月15日に台風への備えをするなんて … 。

グチってもしょうがないか。

ニュースによると、台風7号はすでに紀伊半島に上陸し、東海道線の運行に多大な支障を来し、高校野球や終戦記念日関連の催し物などにも大きな影響をもたらしているらしい。

とにかく最小限の被害に収まることを祈るのみである。

暑い中での作業になりそう

トマトの棚

午後から木立の木々やヒマワリを揺らすような風が吹き始めました。

台風7号の影響と思われます。

※ 今年は7月下旬よりとても暑い日が続いています。
風も穏やかな日が多く、それでよけいに暑く感じられて作業がしづらいのかもしれません。
が、よいこともあります。
それは、トマトの棚やインゲン豆の支柱が、風で倒れる心配をしなくてもよいことです。

 

今はまだそれほどの風でもありませんが、明日の午後あたりから強くなるようです。

トマトの棚、インゲン豆やヒマワリの支柱が倒れないかと心配になってきました。

※ トマトやインゲン豆はまだまだ収穫できそうで、ヒマワリは今が盛り(前回ブログ記事掲載の写真参照)です。
ここで棚や支柱もろとも倒れてしまうと、あまりにもったいないですな。
棚や支柱については、ていねいにつくっているつもりですが、なぜだか脆い仕上がりになってしまうのです。(右上写真)
私にとっての課題の一つです。

 

本来なら今から補強作業に取りかかるところですが、今日はこの後、子どもたちの家族と会食をすることになっています。
〈お盆ですからね〉

明日の午前中のうちにするしかないですな。

今回の台風は南の方角から吹いてくるようですので、それに合わせるように補強しなければなりません。

明日も熱中症警戒アラートが発表されるとのこと。

暑い中での作業になりそう。