人それぞれの好み

本日の収穫

ブルーベリーの収穫もそろそろ終わりに近づいてきました。

それと交代するようにアイコ〈ミニトマトの品種名〉やピーマンが生り出してきました。(右写真)

 

で、今回は、アイコについての思いをお話します。

トマトを栽培するようになったのは一昨年から。

それ以前は、「トマトはつくるのが難しい」「ネットを施すのが面倒」などの先入観が強く、トマトづくりを避けていました。

が、JA販売店の店員さんの

「ミニトマトなら初心者の方でもけっこう行けますよ。ネット張りもブルーベリーほど気を遣う必要がないんですよ … 。」

の言葉で、トマト〈ミニトマトですが〉を栽培することに。

 

実際にアイコと千果〈ミニトマトの品種名〉をつくり始めると、店員さんのおっしゃった通りになりました。

一昨年も、昨年もそれなりに収穫があり、とくにアイコは味を保ちつつも10月末頃まで実を付け続けてくれました。

今年はアイコのみの栽培に絞り、その代わりにと言っては何ですが、黄色い実の生るアイコ〈イエローアイコ〉もつくってみることにしました。

 

5月上旬に植えた20㎝ほどの苗が今や2m近くにまで伸び、立派な実を付けるまでになりました。

食べてみると、

赤い実の方は甘みの中にも本来のトマトらしい酸味があり、黄色い実の方は甘みが勝っているように感じられます。

いいとか悪いとかではなく、人それぞれの好みですな。

今後のことを本腰を入れて考えないと

ようやく草むしりを終えました … 手前にあるのはむしった草です。〈乾いたら燃やします〉

ようやく菜園にある畑の草むしりを終えました。(右写真)

のべ10時間かかりました。

暑いさ中3回も通い、疲れましたわ。

※ 菜園は自宅から3㎞ほど離れたところにあります。
車で7~8分かかります。
広さは約1,600㎡〈40×40m〉で、大半は樹木が植わっており、他、物置と2つの畑〈8×10mと10×10m〉があります。
今回草むしりを終えたのは、8×10mの方です。
ちなみに
10×10mの方には,ネギ、ナス、キュウリ、ジャガイモが植わっていて、それらの収穫のために両親が毎日のように通っています。

熟れたものを少しずつ収穫するような作業なら、年老いた両親でも何とかできます。

が、暑い中での長時間の作業となると難しいですな。

 

で、今回除草し終わった畑には、前回のブログ記事でもお伝えしましたように、もう作物は植えないつもりです。

広い木陰ができるような枝の張る木を、畑の真ん中に1本植える予定です。
〈どんな木を植えるかについては、父と相談中。〉

そうすると草もそれほど生えなく、除草作業をしても30分かかりません。

 

10×10mの畑の方も、収穫がすべて終わったら同様にしようと思っています。

年寄りばかりの4人家族 … 今後のことを本腰を入れて考えていかないと … 。

夏にはやはりヒマワリがないと …

ヒマワリを支柱に結わえました

前回のブログ記事でもお伝えしましたが、一昨日、一昨昨日の雨で一面草だらけ。

まずは気になるところから順にということで、昨日はブルーベリー周辺とカボチャの周りの除草をしました。

 

そして、今日は朝一にヒマワリの周りをと思っていたのですが … 。

トマトの枝は伸びているわ、インゲンのつるがうまく上らないで地面を這っているわ、カボチャのうどん粉病が気になるわで、それらに対処しているうちに午後4時になってしまいました。

ようやくヒマワリの周りの草むしりに着手。

今年はヒマワリを植えるのが遅れたので、現時点での背丈は30~50㎝です。
〈全部で16本植えてあります〉

背丈の低いヒマワリは、高く伸びた草に囲まれてはっきりと見えない状態でした。

で、草といっしょにむしり取ってしまわないように、ゆっくりと確かめながら除草作業を進めていきました。

幸いにもむしり取ってしまうことはありませんでした。

 

草を取り除いた後に残ったヒマワリを見ていると、全体的に例年より茎が細いように感じられました。

時折吹く風にけっこう揺さぶられていました。

予報によると明日は今日より強い風が吹くとのこと。

下手をすると折れるかも。

夕方になっていましたが、急遽仮の支柱を立て、ひもでヒマワリの茎を結わえました。(右上写真)

もう大丈夫。

 

夏にはやはりヒマワリがないと … 。

『うどん粉病』で夏の訪れを感じる

カボチャの周りの草刈り終了

この2日間の雨で草が一挙に伸びました。

※ ホントに伸びますな。
これからが最も伸びる時節。
お盆〈8月半ば〉まで草刈りに追われる日が続きそう。

 

まず、ブルーベリー周辺の草刈りをし、次にカボチャの周りの草刈りをしました。(右上写真)

カボチャを植えてあるのは、畑ではなく、杉の伐採跡地です。
〈今年の3月に伐採〉

せっかくの日当たりのよい地面 … 秋に新たに植林するまで遊ばせておくのももったいなく、カボチャを植えた次第です。

かぼちゃの場合、ふつうの畑のようにすべてを耕す必要はなく、根が張る場所さえ確保してやれば十分に育ちます。

※ 孟宗竹伐採跡地で実証済み。
が、3年も続けると、連作障害のせいか収穫が減ってきたので、今年は杉の伐採跡地に場所替えをしました。

 

カボチャの品種はロロンで、10株植えてあります。

他にトウガンを3株植えてあります。

成長の早い遅いは若干あるもののいずれも順調に育っていて、この調子で行くと、今月の下旬に10個近くのカボチャの収穫ができそう。

 

そうそう、白い粉が着いたような葉っぱ『うどん粉病』が、各株に7~8枚ずつありました。

例年7月に入る頃から見られる症状ですな。
〈あくまで私のカボチャの場合〉

カボチャをつくり始めて4年目 …

『うどん粉病』で本格的な夏の訪れを感じることもできるようになりましたわ。

” お返し ” の気持ちを常に抱きながら

倒れたままのヒマワリ

酷い雨風でした。

小康状態になったので外に出てみると、雨風にあおられたヒマワリが倒れたままではないですか。(右写真)
幸いにも折れていませんでした〉

 

今日は、朝、用事で親戚に行っただけで、帰って来てからはずっとプレハブに閉じ籠っていました。

本を読む気にもなれず、BDやネット動画を視聴するにもプレハブの鉄板屋根を叩く雨音がうるさく、といって、先日整頓した作業小屋でモノづくりをしようという意欲も湧かず … 。

窓外の雨の景色を眺めながら、ボーとしていたという感じですな。
〈ここ数日蒸し暑さのために寝苦しく、熟睡していないのも原因だと思われます。〉

 

最近来し方行く末について思うことが多くなってきました。

一つ一つ挙げれば切りがないのですが、来し方について一言でいうと、今日まで曲がりなりにも来れたのは、周りのみなさんのおかげです。

学生のときも、勤め人のときも、それ以外のときも、よくぞ温かく見守り、接してくださいました。

感謝するのみです。

 

で、行く末ですが、これまた一言でいうと、 ” お返し ” をするということですわ。

たとえ寄付や精力的なボランティア活動はできなくとも、

美しい木立にしてみなさんの目を楽しませるとか、つくった果樹や野菜を裾分けするとか、微力ながらも ” お返し ” の気持ちを常に抱きながら生きていきたいですな。