初めてのトウガラシの収穫

収穫したトウガラシ

先日友人が訪ねてきたときに畑のトウガラシを見て、

「ええのに育っとるのお。実もよう成っとる。 … 寒い時期まで株を持たせれば、甘みのある実になるわ … 。」

と言いました。

それを聞いて、

「実が全部赤なったら株も枯れるし、とうてい冬まで持たんやろ。 … おかしなことを言うわ … 。」

と思いつつも、彼の言ったことが引っかかっていました。

※ トウガラシの栽培は今年が初めて。
で、実が全部赤くなった時点で一斉に収穫し、その後株を引き抜いて畑の整理をするつもりでいたのです。

 

朝、たまたまネットでトウガラシの収穫の仕方について調べていると、

… 赤く熟したものから収穫していく … 全部熟すまで待っていると、株が弱ってしまう …

というようなことが書いてありました。

友人の言っていたことに合点がいきました。
〈あのときにすぐに友人に尋ねてみるべきでしたな〉

 

すぐにトウガラシの収穫に取りかかりました。

込み入った葉っぱと葉っぱの間に剪定ばさみの先を入れ、トウガラシの実の細い付け根からつ一つ切り取っていきました。

3時間ほどかかったでしょうか、最後になると集中力が途切れ、熟していない実や葉っぱをかなり切ってしまいました。

収穫量は(右上写真)を。

株が寒くなるまで持てば、まだまだ穫れるんでしょうな。

ピーマンとよく似ているので、12月まで行けるかも。

結局食べ過ぎてしまいお腹の調子が

裂果したトマト

親戚の亡き主の納骨を終えて戻ってくると、時計の針は〈午前〉10時半を回っていました。

※ 親戚の亡き主の納骨については、前回のブログ記事をご覧ください。

ふとトマト畑に目をやると、先日の雨によって裂果したと思われる実がたくさん見られました。(右上写真)

※ 【トマトの裂果】
… 裂果は根が一気に大量の水分を吸収したときに、実もその水分で急激に大きくなるんだけど、その時に皮の成長が追いつかないというのが原因なんだねえ。それで皮が割れてしまうんだよ。
特にしばらく天気が続いた後に、大雨が降ったりすると一気に実が割れてしまうんだねえ … … 。
〈ネット:ヒゲおやじの気まま流野菜づくり日記 より〉

 

予報によると、午後から明日の朝にかけて再び雨が降るとのことですので、裂果している実が少ないうちにと、トマトの収穫に取りかかりました。

実際に収穫してみると、熟している実のほとんどが裂果していることがわかりました。

裂果しているものは日持ちが悪いので、早いうちに食べなければなりません。

高齢の家族だけでは食べ切れなく、といって、〈見た目が悪いので〉ほかの人にあげるわけにもいきません。

 

で、裂果しているものをその場で食べ、裂果していないものは持ち帰ることにしました。

🍅 要は食べながらの収穫ですな 🍅

結局食べ過ぎてしまい … お腹の調子が … 。

私もお盆休みをとろうかな

暑いお盆ですな …2022 8.13 9:30AM 木立前で

花に水やりをしていると、

「墓参りにいつ来るんや。」

と、親戚からの電話が。

水やりの後、ピーマンとトマトを採っていると、今度は〈帰省している〉息子から電話が。

「今、気付いたんやけど、車のバンパーがへこんで、酷いキズがついとるんや。 … たぶん、昨晩、〇〇の店の駐車場で擦られたと思うんや。 … 今からその店に行って話をしてくるわ。警察にも言うわ … 。」

 

墓参りの件はいいとして、息子の車のことが心配になりましたので、野菜の収穫後、〇〇の店に行きました。

着いて駐車場を見回すと、

息子も彼の嫁も2人の子どももいなく、車もありません。

で、息子に電話をすると、すでに彼は家に戻っており、

「来るのが遅過ぎるわ。 … 店の人と警察には話をしたけど、擦った人が名乗り出てくれんとどうにもならんという感じやった。 … で、今から修理のことで保険会社に連絡するところや。」

 

家に戻ると、もう10時半でした。

息子の車を見ると、彼の言っていた通り、バンパがへこんでキズがついていました。

保険は下りるということで、とにかく人身事故でなかったことにホッとしました。

安心すると、なぜかしら急に暑さを感じ出しました。

 

そうそう、帰り道、田畑に人影がまったくなく、まるで静止画を見ているようでした。

私もお盆休みをとろうかな。

井戸水の汲み上げをもっと簡単に

貯水タンク〈黄〉たらい〈水色〉

10日ぶりに井戸水を汲み上げました。

 

井戸水汲み上げの手順を紹介すると

① 木立の端っこにある井戸まで行ってふたの鍵を開ける。
② 電動式水中ポンプにホース〈約40m〉をつなぐ。
③ ポンプを井戸水の中に入れる。
〈ひもでポンプを水深2m位で吊るしています〉
④ ポンプに電気を流す。
〈30mのコードリールでプレハブから電気を引っぱっています〉
⑤ 井戸水の汲み上げが始まり、その水はホース〈約40m〉を伝ってプレハブの横にある貯水タンク〈200ℓ〉及びたらい〈100ℓ〉に溜まる。(右上写真)

ということになります。

後片付けを含め、貯水タンク及びたらいが満杯になるまでの所要時間は約1時間といったところでしょうか。

汲み上げ回数は、年間10回前後です。

 

あまりお金をかけないで〈花や野菜にやる〉水を得るには現状でもいいのかな、とは思っているのですが、

一方では、手元のスイッチ一つで簡単に水を汲み上げられないかな、とも考えています。

が、それには、据え置きポンプ、塩ビパイプ、電線 … 等、少なくとも15万円はかかりそうです。

※ 上水道を引く気はさらさらなし。
自分の飲み水は、ポリ容器で自宅から持ってくれば十分に事足ります。
また、花や野菜に上水道の水はもったいない。
せっかくの井戸を活用しないと。

 

悩むところですな。

何かご商売をなされているんですか?

木立前のプレハブ … どこに飲み物の自販機を置くのかな?

昨日の午後インゲン豆を穫っているときでした。

畑のすぐ近くを走っている道路に車が止まりました。

車から降りて来たのは、見るからに営業マンといった感じの人 … 。

「お忙しいところ申し訳ございません。 … ここは、大通りに面していて、飲み物の自販機を置くには便利な場所かなと思っています。 … で、何かご商売をなされているんですか?」

「商売はしておりません。勤めも終わったので、趣味で木立の手入れをしたり畑をしたりしております。」

「そうでしたか。 … 商売をなされていたら、置かせていただこうかなと思っていたのですが。 … 失礼いたしました。」

と言って車に戻っていきました。

 

木立のプレハブで日中過ごすようになって5年と4か月が経ちました。

その間、プレハブを事務所と思って訪ねて来た営業マンは3人。

・1回目は、セキュリティー会社の人
※ 詳細については、2018 9.21付ブログ記事【いつもの居場所が『事務所』と言われました】をご覧ください。
・2回目は、業務用の厨房器具を扱っている会社の人
・3回目は、上記の昨日訪ねて来た人
です。

 

みなさん、右上写真に写っているプレハブ、何かの事務所に見えますか?

もし、飲み物の自販機を置くとしたら、どこに置くつもりだったのでしょうね。

尋ねてみるべきでした。