菜園でネギとウリを植える

ネギ〈手前の緑色のものがネギの苗〉とウリを植えました。ウリ苗は、ネギ苗の奥の方の白い囲いの中に植えてあります。

昨夕、ネギ苗が届きました。

※ ネギ苗が届いた経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

届いた苗の数は1ケース〈14m長の畝1つ分〉で、注文した数〈4m長の畝2つ分〉の倍近くの量でした。

余った分は、苗のお世話をしてくれた人が引き取るということでしたが、私の家で全部植えることにしました。

 

で、早朝から畝の拡張作業に取りかかりました。

昨日仕上げたウリ用の畝に新たに土を運び入れ、1m幅の畝〈ちなみに長さは10m〉を1,6m幅に広げました。

10m長の畝のうち、7mをネギに、3mをウリに割り当てることに。

 

ネギの方は、畝の両脇からそれぞれ30㎝内側に入ったところに、平行になるようにして深さ10㎝ほどの細い溝を掘っていきました。

そして、出来上がった溝にネギの苗を順に植えていき、最後に水をやりました。

ウリの方は、畝の4か所に直径30㎝、深さ20㎝ほどの穴を掘り、それぞれに施肥〈鶏糞及び888〉をしたあと苗を植え、これまた最後に水やりをしました。

なおウリには、霜除けと風除けを兼ねて囲いを設けました。(右上写真)

 

午後にサツマイモの苗植えを予定していましたが、明日の午前に変更しました。
〈予報によると明日の午後から雨が降り出すそうです。〉

サツマイモとウリに加えてネギも

サツマイモ用3畝〈左:黒いマルチシートを被せてあります〉、ウリ用1畝〈手前〉を仕上げる。

菜園に通って3日目。

サツマイモ用
〈0,6m×10m〉3畝
ウリ用
〈1m×10m〉1畝
をようやく仕上げました。(右写真)

のべ9時間かかりました。

明後日から雨が降るとのことで、明日の午後、サツマイモの苗100本とウリの苗4本を植えることにしました。

※ 以前にウリの苗を3本と言ったけど、4本に訂正。

 

木立に戻って草むしりをしていると、集落の人が訪ねて来ました。

「あんたんとこのお父さんにネギの苗を頼まれたんやけど、何本準備すればええんかのおー … 。」

〈すぐに父にケータイをかけたけど繋がらず〉
「今、連絡がつかないので、しばらく待ってください。」

 

昼食時に自宅に戻って父に尋ねると、

「何本や言われてもわからんわ。 … 4mの畝2つに植えるつもりにおるんや。 … そう伝えてくれんかのお … 。」

「わかった。そう伝えるわ。 … そやけど、どこに植えるつもりでおるんや。」

「ウリの畝、けっこう広いし、半分にウリ植えて、残りの半分にネギを植えればどーや。」

「 … … … 。 内心〈好きにしてくれいや。〉」

 

夕方、ネギの苗が届きました。

サツマイモとウリに加えてネギも … 。

これじゃ午後から作業を始めていたんでは、夕方までには終わりませんわ。

明日は終日菜園ですな。

自分本位の考えでした

この程度のネットの張り方ではダメなんですな

自分がつくったイチゴを初めて食べたのは6日前。

※ 食べたときの様子については、5.5付ブログ記事『【ゆずり葉】の詩を思い出す』をご覧ください。

それ以後、食べていないし、収穫もしていないのです。

だって、赤くならないんですから。

 

他家の畑では、私のところより遅く花が咲いたにもかかわらず、赤い実がちらほら見られます。

なんで私のところだけ?

原因を探るべく、昨日イチゴ畑の中で最も色づいているものを頭に刻み付けて帰りました。

今朝確認するとそれが無くなっていました。

ネットを張ってあるのに。

 

【思い当たる節】
大きめのイチゴが順に無くなっているような気がうすうすしていました。

その一方で、ネットを張ってあるからそんなことはあり得ないとも思っていました。

今朝の確認で判明しました。

何ものかの仕業でイチゴが無くなっているということが。

日中ではなく夜中に無くなったので、鳥ではなくて獣です。

マルチシートをよく見ると、足跡らしきものがいくつか残っていました。

5つの爪痕〈ハクビシン〉にも見えますし、4本の爪痕〈タヌキ〉にも見えます。

どちらにしても、ネットの張り直しです。

 

実が熟したらすぐにネットをめくって収穫できるようにと、緩く張ったのが間違いでした。(右上写真)

その緩いところから侵入したようです。

自分本位の考えでしたな。

ジャンボニンニクを褒められる

褒められたジャンボニンニク

昨日の夕食時、ご飯を食べていると、口の中に何か固いものが … 。

出してみると、1,5㎜ほどの白っぽい石のかけらのようなものでした。

ひょっとして歯に詰めてあったセメント?

舌先で歯を順になぞっていきました。

… … 上前歯に舌先が引っかかるではありませんか。

鏡で確かめると、上前歯の先の方に詰めてあったセメントの一部が欠け、映っていたのはまさに歯欠けジイサンでした。

 

幸いにも今日の午後治療してもらうことができました。

歯医者さんを出た後、夕方までに少し時間がありましたので、菜園に寄って畑耕しをすることにしました。
〈歯医者さんと菜園は近い距離にあります〉

で、畑を耕していると父がやって来ました。

たくさんのサツマイモの苗と3本のウリの苗を持って … 。

「今年もサツマイモをいっぱい植えてみんなにやるんや。 … ウリは曾孫にやるつもりや … 。」

 

内心
「気持ちはわかるけど … 今やっと耕し始めてまだ畝すらつくっていないのに、なんで先に苗を買うてしもうたんや。 … 順番が逆やろ … 。」

が、もうここまで来たら、できるだけ早く畝を仕上げて植えるしかないですな。

少なくとも明日いっぱいはかかりそうです。

 

そうそう、今朝うれしいことがありました。

集落の野菜づくりの上手な方から、ジャンボニンニクが立派だと褒められたのです。(右上写真)

木立前の畑に夏野菜を植える

ミニトマト〈アイコ〉

木立をひと回りすると、水たまりが散見されました。

夜中にけっこう雨が降ったようです。

※ 降雨量が多いと木立の窪地に水が溜まります。
いつも溜まるわけではなく、梅雨、台風、大雪のときなど年に5~6回程度で、大雨のときだけです。
この時期に溜まるなんて珍しいですな。

 

菜園にある物置が雨漏りしていないか、見に行きました。

少し漏れていましたが、中にあった物は全く濡れていなかったのでホッとしました。

ついでに畑の様子を見ると、

… … … 。

キュウリとナスがそれぞれひと畝ずつ植えてあるだけで、他は何にもできていないではないですか。

 

私の出番ですな。

… が、その前に自分の持ち分である木立前の畑を済ませてしまわないと。

木立前の畑はすでに準備ができていて、苗を植えるまでになっています。

ちょうど雨も上がりましたので、農協の苗販売店に走りました。

ゴールデンウィークが明けたこともあり、お客さんはまばらでした。

サツマイモ苗を除き、他の苗はすべて揃っていました。

帰りにホームセンターに寄ってみるとサツマイモ苗がありましたので、サツマイモ苗はそこで買いました。

 

帰って来るや否や苗植えに取りかかりました。

夕方までに何とかサツマイモ、ミニトマト(右上写真)、カボチャ、トウガン、ピーマン、トウガラシ、パプリカを植え終わりました。

 

明日からは菜園通いですな。