花見の季節到来

木立の山桜が満開

朝、親戚から電話あり。

体調がよくなったと。

※ 親戚の体調については、前回のブログ記事参照。

ひと安心。

軽やかな気持ちで、昨日できなかったイチゴ畑にマルチシートを敷く作業に取りかかる。

時折北寄りの風が吹いてシートがあおられ、けっこう苦戦しつつ何とか敷き終わる。

 

午後は伐採杉の後処理をしました。

枝葉を幹から切り離して焼却場まで運んだり、幹を玉切りしたりしているうちに夕方になってしまいました。

それなりの大きさの杉をいっぺんに二十数本伐ると、後処理がたいへんですわ。

思うように進みませんな。

 

でも、今日は、いいことが二つありました。

一つは、前述したように親戚の体調がよくなったことです。

もう一つは、木立の中で最も早く咲いた山桜が満開になったことです。(右上写真)

※ ソメイヨシノは一斉に花を咲かせますが、山桜の場合は個体差があり、花を咲かせる時期にずれが見られます。
で、木立の中で最も早く花を咲かせた山桜が、今日満開になったという次第です。
赤みがかった葉っぱに白い花(右上写真) … ソメイヨシノとは違った趣があります。

 

集落のソメイヨシノを見回すに、まだ2分咲きぐらいです。

毎年そうですが、周辺のソメイヨシノより早く満開になるのです。

まずは木立の山桜、次は集落のソメイヨシノ、そして最後は木立の遅咲きの山桜 … 花見の季節到来ですな。

食に携わり心に潤いと安らぎを

500個の種駒を植えました

ジャガイモのたねいもを植えました。

畝に40㎝間隔で印を付けていくと、26個のたねいもを植えられることがわかりました。

で、先日買ったたねいもの入った袋を開けると、13個入っていました。

それぞれ半分に切り分けると、幸運にもちょうど26個になりました。
〈もちろん芽の有無に配慮して切り分けました〉

切り口に〈腐らないようにするために〉灰を付け、植えていきました。

1時間ほどで終了。

 

その後、ナメコの植菌をしました。

原木は昨秋に伐採した山桜です。

幹の径が10㎝を超えるような部分を90㎝長に玉切りし〈16本〉、木立の中に置いてありました。

それら原木にドリルで穴を開け、ナメコの種駒を木槌で打ち込んでいきました。

全部で500個の種駒を植えました。(右上写真)

 

植菌が終わると、木立の中でも日光の当たらない箇所に原木を運び、4本ずつ交互に積み上げました。

明日雨が降るとのことですので、雨に当てて湿らせ、明後日毛布とブルーシートで覆って仮伏せにします。

そして6月に入ったら、毛布とブルーシートを外し、本伏せにする予定でいます。

順調に行けば、来年の秋以降おいしいナメコが食べられるのではないかと楽しみにしています。

 

ほんの一端といえど、食を生み出すことに携わりながら暮らしていくことは、心に潤いと安らぎをもたらしてくれる気がしてなりません。

菜園のジャガイモの畝づくり終了

菜園のジャガイモの畝づくりも何とか終わりました … 明日、畝の横にあるビニルハウスのビニルを張り替えます。

午前中、木立前で作業をしていると、集落の年配の方がやって来ました。

「精が出るのお。 … あんたの親父さんに頼まれとったビニルハウスのビニルが届いたんや。 … 今日は風が静かやし、今から〈菜園に〉行って張り替えたいんやけど … 都合はどんなもんや。」

「 … … 朝、野焼きをしたんで、〈焼却場を〉離れるわけにはいかんのです。 … 明日はどうですか。 … 明日も風が弱いようです。で、明日の朝も野焼きをする予定でいるんです。 … でも、〇〇さん〈年配の方〉のご都合がよろしければ、どれだけでも合わせますよ … 。」

「そんなら、明日にすっか。 … 朝は寒いけど、風が安定しとるしな。 … 7時に現地集合や。 … ああ、2mぐらいの脚立がいるわ … 。」

ビニルの張り替えは明日に決まり!

 

午後、そのビニルハウスのある菜園に行きました。

父から頼まれたジャガイモの畝づくりのために。

忘れないうちにと脚立を持って行き、ビニルハウスの中に入れておきました。
〈もう明日は大丈夫〉

 

10m長の畝を〈元肥も入れて〉3つつくり(右上写真)、木立に戻ってくると、もう4時過ぎ … 疲れました。

明日も菜園に行き、今度はビニルの張り替え。

果してうまく手伝いができるかな。

ジャガイモの畝づくりを終えたけど

4m長と7m長の二つの畝をつくりました

ジャガイモの畝づくりを終えました。(右写真)

元肥には、888〈化学肥料〉をほんの少し、菜種粕を少量、鶏糞をたっぷり入れました。

仕上げるのに2時間ほどかかりました。
〈すでに耕してありました〉

あとは25日過ぎにたねいもを植えるだけ。

 

で、自分の分が終わると、父が手入れしている菜園のジャガイモ畑が気になり出しました。

父に頼まれて菜園のジャガイモ畑を耕したのは6日前。
〈3.12付ブログ記事『今年の畑もいよいよスタート』を参照〉

畝づくりがもう終わっていてもいいはず … 。

※ 私が住んでいるところでは、3月25日を過ぎた頃が、ジャガイモを植えるのに最も適していると言われています。
で、それに合わせるようにして前もって畝づくりをしています。

 

念のために父に確認をすると、

「3畝〈1畝の長さ約10m〉つくって、いっぱい植えるつもりや。 … そして、子〈私の兄弟〉や孫〈私の子ども〉たちに配るんや。みんなジャガイモ好きやし、毎年欲しがるんや … 。」

「そりゃー、分かったけど、畝つくったんか?」

「 … あれこれ忙して、まだなんや。」

… … …

 

歳が歳なので、口ほどに体が動かないのかもしれませんな。

とにかく満91歳になっても健康でいてくれることに感謝するばかり。

結局、明後日の午後に私が畝づくりをすることになりました。

お彼岸の季節ですな

西日が眩しいですな  2023 3.14 4:30PM プレハブ内で

早朝〈5:50〉より野外焼却〈野焼き〉をし、8時近くに終わりました。

その後、明朝の焼却準備をしました。

予報によると、明朝も微風で、天気が安定しているとのこと。

伐採杉の枝葉を幹から切り離し、焼却場近くまで運び出しました。

運び出すと、それら枝葉を加減しながら燃やせるように細かく切り分けました。

※ 以前は2m以上もある枝葉を火の中に放り込んでいました。
大きいものははじめのうちはなかなか燃えないのですが、燃え盛ると一挙に火が大きくなります。
それで、消防署の方より注意を受けたのです。〈当たり前ですな〉
今は、細かく切り分けたものを少しずつ燃やしている次第です。
その分、燃やし終わるまでに以前の倍ほどの時間が〈2時間〉かかるようになりました。
〈とにかく安全第一に〉

 

焼却準備が終わったのは、〈午後〉2時過ぎ。

イチゴ畑の草むしりに取りかかりました。

が、4時を過ぎる頃になると冷えてきて、鼻水が出、手がかじかんできました。

… 本日の作業終了 …
〈勤めていたときのようにノルマがないので楽なもんですわ〉

 

プレハブに入って薪ストーブを点けました。

窓から入ってくる西日がとても眩しく感じられました。(右上写真)

… ほぼ真西に向いている窓から西日がもろに入ってくる …

お彼岸の季節ですな。