やはりウチのイチゴは美味しいのか

色づいてきたイチゴ

昨晩降るはずだった雨 … 結局一粒も降らず。

で、野焼きは延期ということに。

※ ひと月ほど前に近くの集落で野焼きが原因で火事があったので、気をつけないと。
野焼きに適した日、つまり雨上がりの無風状態の日を待つしかありませんな。

 

イチゴが色づいてきました。(右上写真)

色づいてきたといっても、まだ白っぽい部分がかなりあります。

1つ試食してみました。

色だけ見ると酸っぱそうですが、お店に売っている真赤なイチゴより甘いではないですか。

まろやかさも数段勝りますな。

※ 右上写真にある色づいたイチゴ … 写真撮影後採って食べたのです。

 

トマトやピーマンの苗植えを後回しにし、先にイチゴにネットを張ることにしました。

物置からドーム型支柱を引っぱり出してきて、50㎝ぐらいの間隔で畝の両脇に挿していきました。

全部挿し終わると、支柱の上に網目12㎜のネットをかぶせました。

万一風でネットがあおられても、ネットと地面の間に隙間ができないようネットの端に重しを付けました。

※ イチゴではありませんが、いつぞやネットと地面のすき間からヒヨドリに入られ、ブルーベリーをごっそり食べられたことがありました。

 

あとはアリが来ないことを祈るだけ。

近所でイチゴをつくっている人に聞くと、アリの被害に一度も遭ったことがないとのこと。

やはりウチのイチゴは美味しいのか。

何だか雨は降らなさそう

遅ればせながらジャガイモの芽かきをしました

7:05~7:25
〈前日下書きをしてあった〉ブログ記事をチェックして投稿

7:25~8:05
木立をひと回りする

8:05~9:45
サツマイモの畝づくりの続き
幅80㎝、高さ30㎝、長さ6,5mの畝を2つつくり、苗を植えるまでになりました。
〈50本ほど植える予定〉

9:45~14:40
草刈り
最近野菜を植える準備に時間を取られ、除草がおろそかになっていました。
草丈の高い箇所を集中的に刈りました。
〈12:25~13:25は、昼食、休憩時間〉

14:40~15:00
ジャガイモの芽かき
しようしようと思いながら今日に。
遅ればせながら芽かきをしました。(右上写真)
一般的には芽が10~15㎝の段階で芽かきをするそうですが、私がしたのはその倍の段階でした。
大丈夫かな?

15:00~17:00
野焼きの準備
木立に散乱している枯れ葉や刈り倒してあった草などを掻き集め、焼却場近くに積み上げました。〈フレコンバッグ57㎝×57㎝×57㎝10杯分〉
濡れると燃えにくくなるので、ブルーシートをかぶせました。

17:00~17:30
焼却場に残っていた灰をふるいにかける
濡れるとふるいにかけられないので。

 

という具合に、今晩雨が降ることを想定して慌てて作業をした次第です。

何だか雨は降らなさそう  … 。

ぼちぼち作業をするのが一番

サツマイモの畝づくり …  途中で止めました

昨日も暑かったけど、今日も暑い!

ひょっとして夏日か。

湿度が低いのがせめてもの救い。

 

昨日は、暑い中〈竹やぶ跡にカボチャとトウガンの苗を植えるために〉穴掘りをがんばり過ぎて午前の段階でバテてしまいました。

※ バテた経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

で、今日はあまりがんばらずに。

午前中は、トマトとインゲン豆を植える畝をつくり、元肥も施しました。

午後は、ピーマンを植える畝づくりをして元肥を施した後、サツマイモの畝づくりに取りかかりました。

〈午後〉5時近くになると、畝づくりの途中でしたが、作業を止めました。(右上写真)

※ いつも〈午後〉5時頃からブログ記事の下書きに取りかかりますので、その時点で作業を打ち切るようにしています。
また、ギリギリまで無理をして作業をすると、翌日に堪えますので。
〈歳ですな〉

 

今日はこまめに水分補給し、適度に休憩をとったせいか、暑い中長時間作業をした割にはグッタリ感なし。

むしろ心地よい疲れを感じながら、このブログ記事を書いているところです。

… ぼちぼち作業をするのが一番ですな …
〈生活がかかって必死で働いている方には申し訳ない〉

 

明日の晩に雨が降るとのこと。

で、明日はサツマイモの畝の仕上げと野焼きの準備をし、明後日は苗植えと野焼き。

思い通りにいくかな。

午前の段階でバテてしまったジイサン

竹やぶ跡に直径50㎝、深さ30㎝の穴を10個掘りました。

ロロンカボチャ、トウガンの苗を植える時期となりました。

で、昨年、一昨年のように竹やぶ跡に植えることにしました。

※ カボチャ、トウガンは、成長するとつるが広い範囲に広がりますので、畑ではなく、竹やぶ跡に植えています。
昨年も一昨年もそれなりの収穫でした。

 

竹やぶ跡は切株だらけで、しかも地面の下には地下茎がはびこっていますので、耕運機で耕すことはできません。

それで、苗を植える箇所に穴を掘り、そこに肥料や土を入れて苗を植えています。

根を張るところさえ十分に確保してやれば、あとは切株があろうが地面が硬かろうがつるは伸びて実を付けてくれます。

 

… が、穴を掘るのが難儀。

地面の下にはびこっている竹の地下茎を根切りで切らなければなりません。

… 直径50㎝の円を描くように、重さ7㎏の根切りを持ち上げたり振り落としたりする作業の繰り返し …

… そして、地下茎をすべて切った後、スコップで深さ30㎝ぐらいまでの土〈含 地下茎〉をほじくり出す …

10個の穴を掘るのに3時間かかりました。(右上写真)
〈カボチャを7株、トウガンを3株植える予定〉

この手の作業って草刈りと違い、ホントに疲れるんですな。

穴掘りを終えたのは正午過ぎ。

立夏と呼ぶにふさわしい好天も手伝い、午前の段階でバテてしまったジイサンでした。

寄ってみたくなるような場所に

ジャングル状態だったところを畑にするのは大変でしたが、喜びもひとしおです。

4月上旬の頃だったと思います。

ラジオを流しながら作業をしていると、福島県の花見山公園が紹介されていました。

その中に、「1坪開墾するのに1日かかった」というような話もあり、鮮明に記憶に残っていました。

私自身の経験とぴったり重なっていたからです。

 

今日は朝からずっと雨で屋外作業ができず。

記憶を新たにすべくネットで花見山公園について調べてみました。

花見山公園2代目園主 故・阿部一郎氏の言として、

… 木を切って根を起こすという重労働を、機械を使わずに行うことは容易ではありません。1日1坪、良くできても3坪程度のペースでしか耕すことができませんでした。それでも雑木山に新しい畑ができた時の喜びは大変なものだったと振り返っています … … 。

とありました。

故・阿部一郎氏と私を比べるのはおこがましいのですが、

新しい畑ができたときの喜びは同じ、だと思っています。(右上写真)

 

現在は、4代目園主 阿部晃治氏が中心となり、花き農家の仕事をなされながら花見山公園をみなさんに開放されているということです。
… 福島県を代表する花の名所〈広さ:5ha〉とのこと …

私の木立は、広さからして1/10の0,5ha。

1人でも2人でも … 寄ってみたくなるような場所にしていきたいと思っています。