ニンニク畑をつくる

耕運機で耕し、溝を掘って施肥をしました。

秋も本番、ニンニクを植える時期となりました。

連作障害を避けるために、インゲン豆畑だったところをニンニク畑にすることにしました。

菜園のビニルハウスまで耕運機を取りに行き、車に積んで持って来ました。
〈幸いにもエンジンがすぐにかかりましたので、モタモタせずに済みました。〉

 

ニンニク畑は2畝です。

野外焼却〈野焼き〉の灰をばら撒いた後、耕運機で耕していきました。

どちらも幅1,2m、長さ6mほどでの小さい畝ですので、あっという間に耕し終わりました。

その後、深さ10㎝ほどの溝を掘り、施肥をしました。(右上写真)

※ まっすぐな溝になるようひもを張り、それに沿って深さ10㎝ほどに掘っていきました。
施肥は、888〈化学肥料〉をほんの少し、菜種粕を少し、鶏糞は一番多く、という具合にしました。

そして最後に土をかぶせ、形を整えて畝の仕上がりと相成りました。

 

来週、一方の畝には〈ふつうの〉ニンニク、もう一方の畝にはジャンボニンニクを植える予定です。

〈ふつうの〉ニンニクは30㎝間隔で植えるとすると63個の種がジャンボニンニクは50㎝間隔で植えるとすると26個の種が必要です。

プレハブ横の物置に吊るしてあるニンニクを数えると、数は何とか足りそうでした。
〈買うとなるとけっこう高いんですよ〉

まあ、あとは植えるだけですな。

しばらく昼食はジャガイモですな

ジャガイモを茹でました

気になっていた竹やぶ跡の草刈りも、午前中で何とか終わりました。

作業をしているときはそうでもなかったのですが、後片付けをしてプレハブに入ると体が冷えてきました。
〈今日の最高気温は16℃とか〉

すぐに薪ストーブを焚き、昼食を食べました。

食べ終わって歯を磨いていると、お腹が膨れたのと暖房が効いてきたのが相俟ってか眠気がさしてきました。

… 20分ほど昼寝 …

 

目が覚めると1時半 … 外に出ると、どんよりとした空の下冷たい北風が吹いていました。

なぜかしら作業をする気になれず、

「午前で草刈りも目途がついたんだし、午後は休んでもいいだろう。」

と、自分に都合のいいように解釈し、プレハブに戻って来ました。

 

ストーブに薪をくべ、ジャガイモを茹でることに。

今シーズンにジャガイモを茹でたのは、新ジャガ時期〈7月上旬〉一度だけ。

それ以来、ジャガイモは日が当たらないようにして段ボール箱に入れたまま。

※ 収穫したジャガイモについて
直径3㎝に満たないようなもの、虫が穴を開けたようなものは、私の昼食用にプレハブに残してあります。
他はすべて妻に渡してあります。

 

箱からジャガイモを出すと、もう芽が出ているではありませんか。

芽をすべて取り除いて茹でました。(右上写真)

3~4個試食してみると、塩加減もよく、味は !

しばらく昼食はジャガイモですな。

何はともあれ自然の恵みに感謝

収穫量は今一つでしたが、よい形をしたものが多くありました。

先日、きこりさんが伐採する予定の杉を見に来たときでした。

サツマイモ畑を見ながら、

「ひょっとしたら伐採した杉の枝がサツマイモ畑に被〈かぶ〉るかもしれんな。 … まあ、被らんようにはするけど … 。」

と言っていました。

 

幸いにもまだ伐採に来ていません。

で、伐採する前にサツマイモの収穫を済ませておくことにしました。

 

まず、畑を覆っているサツマイモの葉っぱを取り除く作業に取りかかりました。

何しろ青々とした大きな葉っぱが生い茂り、つるも太いので、それらを取り除くだけでひと仕事でした。

※ サツマイモの場合、葉っぱが立派なのは褒められたものではないのです。
実に行くべき養分が葉っぱに行っているからです。
〈肥料をほんの少ししかやらなかったのに … 〉

次に、イモを掘り起こしました。

一株目は、それなりの大きさのほっそりしたイモが3個でした。
〈幸先のよいスタートかな

それ以降もよく似た形のものが続きました。(右上写真)

最後に、掘り起こしたイモをプレハブ内に運び入れ、新聞紙の上に並べました。

 

【感想】

毎度のことながら、量は今一つという感じですな。
〈どうしても葉っぱに養分が行くんですな〉

が、今までになくよい形のものが揃いました。

… 味見はこれからです …

何はともあれ自然の恵みに感謝する次第です。

来年もミニトマトづくりをしたい

トマト棚を下から見ると … 2022 10.8 木立前トマト畑にて

昨日は終日ストーブを焚くほどの寒い日でした。

今日は、朝だけ暖房を入れました。

秋も日毎に深まっているようです。

 

が、木立前のトマト畑では、夏野菜のトマト〈ミニトマトのアイコ〉が、10月に入った今でもたくさん生っています。(右上写真)

味は、夏の頃より甘くなっているよう。

で、毎日のように作業の合間に摘まんで口に入れています。
〈20個前後〉

4日前には直径20㎝、深さ15㎝ほどのボールに山盛りになるくらいの量を持ち帰りました。

そして、今日の収穫量は、直径30㎝、深さ15㎝ほどのボールに摺り切り状態になるくらい。

自宅に持ち帰ってもとうてい食べ切れなく、保存するにしても冷凍庫は満杯です。

 

親戚に持って行きました。

「こりゃーすごいわ。 … こんな時期になってもまだ生っとるんか。 … わしんとこも、おまえんとことよう似た時期に〈トマトの〉苗植えたけど、とっくに枯れてしもうた。 … うまいこと育てりゃ、いつまでも生るんやのお … 。」

と感心していました。

 

うまいこと〈上手に〉育てたわけでもないのですが、おかげさまでいまだに新鮮なトマトを食べています。
〈ちなみに苗を植えたのは5月上旬〉

昨年の記録を見るに、あと2週間ほどは収穫できると期待しています。

来年もミニトマトづくりをしたいですな。

自然の恵みには感謝するばかり

いまだに収穫しています

集落の防災訓練とパークゴルフ大会が明日行われます。

雨の心配はなさそうです。

集落の世話係をしていますので、その準備をしました。

思っていたよりずっと早く終わりました。

 

で、午後除草作業をしようと思いきや、日射しが強く、気温も高かったので、除草作業を止めてピーマンやトマトなどの収穫をすることにしました。
〈収穫作業は除草作業ほど体力を使いませんので〉

そのとき、たまたま近所の植木屋さんが来ていたのですが、「今日は暑いな」と言いながら作業をしていました。

※ 無収入の身で植木屋さんを頼むなんて、とてもとても … 。
近々庭づくりのコンクールがあるらしく、それに使う真竹が欲しいということで取りに来ていたのです。
みなさん、いろいろあってたいへんそう。

 

10月に入っても、けっこう収穫があるものです。(右上写真)

いずれも5月上旬に苗を植えたのに、いまだに実を付けています。

ミニトマトは、まだ、2週間ほど収穫できそうです。

ピーマンは、霜が降りる頃〈11月下旬〉まで大丈夫です。

トウガラシは今年初めて植えましたので詳しいことはわからないのですが、聞くところによると、寒くなるまで大丈夫だとか。

カボチャ、トウガンについては、つるが枯れてしまいましたので、今日が最後の収穫となりました。
〈長い間ありがとう〉

 

自然の恵みには感謝するばかりです。