私もお盆休みをとろうかな

暑いお盆ですな …2022 8.13 9:30AM 木立前で

花に水やりをしていると、

「墓参りにいつ来るんや。」

と、親戚からの電話が。

水やりの後、ピーマンとトマトを採っていると、今度は〈帰省している〉息子から電話が。

「今、気付いたんやけど、車のバンパーがへこんで、酷いキズがついとるんや。 … たぶん、昨晩、〇〇の店の駐車場で擦られたと思うんや。 … 今からその店に行って話をしてくるわ。警察にも言うわ … 。」

 

墓参りの件はいいとして、息子の車のことが心配になりましたので、野菜の収穫後、〇〇の店に行きました。

着いて駐車場を見回すと、

息子も彼の嫁も2人の子どももいなく、車もありません。

で、息子に電話をすると、すでに彼は家に戻っており、

「来るのが遅過ぎるわ。 … 店の人と警察には話をしたけど、擦った人が名乗り出てくれんとどうにもならんという感じやった。 … で、今から修理のことで保険会社に連絡するところや。」

 

家に戻ると、もう10時半でした。

息子の車を見ると、彼の言っていた通り、バンパがへこんでキズがついていました。

保険は下りるということで、とにかく人身事故でなかったことにホッとしました。

安心すると、なぜかしら急に暑さを感じ出しました。

 

そうそう、帰り道、田畑に人影がまったくなく、まるで静止画を見ているようでした。

私もお盆休みをとろうかな。

井戸水の汲み上げをもっと簡単に

貯水タンク〈黄〉たらい〈水色〉

10日ぶりに井戸水を汲み上げました。

 

井戸水汲み上げの手順を紹介すると

① 木立の端っこにある井戸まで行ってふたの鍵を開ける。
② 電動式水中ポンプにホース〈約40m〉をつなぐ。
③ ポンプを井戸水の中に入れる。
〈ひもでポンプを水深2m位で吊るしています〉
④ ポンプに電気を流す。
〈30mのコードリールでプレハブから電気を引っぱっています〉
⑤ 井戸水の汲み上げが始まり、その水はホース〈約40m〉を伝ってプレハブの横にある貯水タンク〈200ℓ〉及びたらい〈100ℓ〉に溜まる。(右上写真)

ということになります。

後片付けを含め、貯水タンク及びたらいが満杯になるまでの所要時間は約1時間といったところでしょうか。

汲み上げ回数は、年間10回前後です。

 

あまりお金をかけないで〈花や野菜にやる〉水を得るには現状でもいいのかな、とは思っているのですが、

一方では、手元のスイッチ一つで簡単に水を汲み上げられないかな、とも考えています。

が、それには、据え置きポンプ、塩ビパイプ、電線 … 等、少なくとも15万円はかかりそうです。

※ 上水道を引く気はさらさらなし。
自分の飲み水は、ポリ容器で自宅から持ってくれば十分に事足ります。
また、花や野菜に上水道の水はもったいない。
せっかくの井戸を活用しないと。

 

悩むところですな。

何かご商売をなされているんですか?

木立前のプレハブ … どこに飲み物の自販機を置くのかな?

昨日の午後インゲン豆を穫っているときでした。

畑のすぐ近くを走っている道路に車が止まりました。

車から降りて来たのは、見るからに営業マンといった感じの人 … 。

「お忙しいところ申し訳ございません。 … ここは、大通りに面していて、飲み物の自販機を置くには便利な場所かなと思っています。 … で、何かご商売をなされているんですか?」

「商売はしておりません。勤めも終わったので、趣味で木立の手入れをしたり畑をしたりしております。」

「そうでしたか。 … 商売をなされていたら、置かせていただこうかなと思っていたのですが。 … 失礼いたしました。」

と言って車に戻っていきました。

 

木立のプレハブで日中過ごすようになって5年と4か月が経ちました。

その間、プレハブを事務所と思って訪ねて来た営業マンは3人。

・1回目は、セキュリティー会社の人
※ 詳細については、2018 9.21付ブログ記事【いつもの居場所が『事務所』と言われました】をご覧ください。
・2回目は、業務用の厨房器具を扱っている会社の人
・3回目は、上記の昨日訪ねて来た人
です。

 

みなさん、右上写真に写っているプレハブ、何かの事務所に見えますか?

もし、飲み物の自販機を置くとしたら、どこに置くつもりだったのでしょうね。

尋ねてみるべきでした。

食料の一部を自給できることに感謝

収穫したカボチャとミョウガ

今回の雨はかなりの量でした。

大事には至りませんでしたが、山形県や新潟県では大きな災害になったようです。

災害に遭われたみなさまには、一日も早く日常の生活に戻られることを願っております。

 

朝、木立を歩いていると、ミョウガの花が咲いていることに気づきました。

昨日の雨が効いたようです。

で、葉っぱを掻き分けて根元のほうを覗くと、地面のあちこちにミョウガが頭を出しているではありませんか。

幸いにも花の咲いているものは少数でした。

※ 花の咲いているミョウガも食べられないことはないのですが、花が咲く前の方が身が締まっていておいしいのです。
例年この時期になると気を付けて見るようにしているのですが、今年も花が咲いてから気付いたという有様です。

さっそく捥ぎました。

ミョウガの入ったそーめんのつゆとみそ汁を思い描きながら … 。

60個ほど穫れました。(右上写真)

ついでに〈ロロン〉カボチャも7個捥ぎました。(右上写真)

寒い冬至の晩に食べるのが楽しみです。

※ カボチャは上手に保存すると、来春まで持ちます。
最終的に20個ほど穫れれば、冬至といわず、これから来年の春までずっと食べられます。
〈年寄りばかりの4人家族には十分ですな〉

 

昨今、 ” 食糧難 ” が喧伝されています。

食べ物の一部を自給できる境遇にいられることに感謝する次第です。

楽あれば苦あり

草むしり用の台車に座りながらインゲン豆の収穫

インゲン豆の収穫が最盛期を迎えました。

” つるなし ” インゲン豆なので棚をつくる必要がなく、実が成るまでの世話がとても楽でした。

 

が、その実を収穫するとなると、かがんで穫ることに。

かがんだ姿勢での作業は、膝や腰にけっこう負担がかかるものです。

で、今のようにたくさんの実がなる時期は収穫に時間がかかりますので、草むしり用の台車に座りながら作業をしています。(右上写真)

本来ならばそれほど疲れを感じず、収穫を喜びながらの作業のはずなのですが、何しろ灼けるような暑さ。
〈収穫中に熱中症警戒アラートの放送が…4日連続〉

ただ座って豆を穫っているだけなのに額から汗がポタポタ流れ落ち、帽子を被っているにもかかわらず頭に熱光線を浴びているような始末。

… … …

半分の収穫を終えた時点で作業を止めました。
〈残り半分は夕方に収穫することに〉

 

【反省】

実が成るまで楽をしたいがために植えた ” つるなし ” インゲン豆でした。

が、実を収穫する段になると、台車はいるわ、おまけに暑いわと随分と苦しんでおります。

まさに『楽あれば苦あり』ですな。

来年は ” つるあり ” インゲン豆にします。

そうすると収穫時に台車が必要なく、立ったままの姿勢で早く作業を終えられます。

その分、暑さの影響も半減すると考えているのですが … 。