いずれは井戸水を使ってお風呂を

冷たい井戸水 … 見ているだけで涼しい

久しぶりに井戸水を汲み上げました。

まず、ヒマワリ、アサガオ、シシトウ、ピーマン、オクラにたっぷり水やりをしました。

※ ヒマワリ、アサガオに関しては、昨年まで毎朝まめに水やりをしていました。
が、今年は3日に1回の割合に。
それでも持つんですな。
〈今年は例年に比べて涼しいのかな?〉
トマトは、水をやり過ぎるとよくないと聞いていますので、少なめにしています。

 

水やりが終わると、200ℓの給水タンクをいっぱいにしました。

その後、100ℓのたらいもいっぱいにしました。

手に触れる井戸水はとても冷たく、また、今回はいつもより透明度も高いので、見ているだけで涼しくなりました。(右上写真)

※ 井戸を所有するようになって9年目。
どんなときに井戸水の透明度が高くなるのか、わかるようになりました。
そのわけについては、後に当ブログ記事でお伝えします。

たらいをいっぱいにすると、蒸発して少なくなっていた野外焼却〈野焼き〉用の防火用水を満水状態にしました。

最後に作業で汚れたぞうきんやタオルなどを洗ったり、屋外にある流し台の掃除をしたりしました。

 

大腸菌が含まれ、飲み水にできない井戸水ですが、

花や野菜に撒いたり、防火用水や掃除に使ったりと重宝しています。

いずれは井戸水を使ってお風呂を、と夢見ています。

実現したいですな。

台車に座りながらのんびりは最初だけ

左にトマトの棚、右にヒマワリを眺めながらの草むしりは楽しい。

オヒシバ〈草の名〉 … 。

逞しい草ですな。

畑の周りにびっしり生えています。

… オヒシバ …
日当たりのよい道端などに生える1年草。
和名はメヒシバ〈雌日芝〉に比べて全体がたくましいことによる。
高さ30~60㎝になる。
【持ち歩き図鑑 身近な野草・雑草】主婦の友社 P201 より

 

20日ほど前に、コードを取り付けた草刈機で見えなくなるくらいに刈ったのですが、もう10㎝ぐらいに伸びてきました。

茎の硬い草ですので、大きくなるとコードで刈るのは厄介です。

といって、〈金属の〉刃を使うときれいに刈れないし … 。

 

茹だるように暑いので、草刈機を担いで動き回るのを止め、

台車に座りながらのんびりとむしることにしました。

スタート地点は、トマト棚とヒマワリの間でした。

左手に赤く色づいたトマト、右手には黄色のヒマワリ、前方には緑の木立と青い夏空 … 。

それらを眺めながら楽しい気分で草むしりを始めました。(右上写真)

トマト棚を覆っているネットをまくり、熟したトマトを取って口に入れたときは最高でした。

 

… が、時間が経つにつれジリジリと暑くなってきました。

麦わら帽子が効かない!

台車に座りながらのんびりと … それはほんの最初だけでした。

正午近くにはゆでだこ状態。

自宅に走って水風呂に飛び込みました。

何回撒いても農薬を撒いたことにならない

実になりつつあるカボチャの雌花

先日、『べと病』を防ぐためにカボチャの葉っぱに農薬を散布しました。

※ 詳細は、7.25付ブログ記事 [カボチャは『べと病』?] をご覧ください。

何とか『べと病』は防げたようです。

実になりつつある雌花も増えてきました。(右上写真)

 

… が、一部の葉っぱに白い点々が … 。

『うどん粉病』です。

… また、農薬散布をするのか … まるで農薬漬けじゃないか … このまま自然の状態にしておいてダメになったらダメになったで … 縁がなかったと思って諦めよう … 

という思いになりました。

その一方で、

… 近いうちに収穫できそうな実が7~8個あるし、『うどん粉病』をクリヤーできれば、秋には30個は収穫できる …

という思いにもなりました。

 

たまたま集落の作物に詳しい方に出会いましたので、そのことを話してみました。

「まあ、なんもやらんのが一番やけど。 … そこまで世話したのにもったいないのお。 … ” イオウフロアブル ” やればどーや。 … ” イオウフロアブル ” は、何回撒いても、農薬撒いたことにはならんのや … 。」

とのこと。

 

わかったようなわからないような … 。

とにかく近くの農協販売店で買ってきて〈1ℓ 960円 税込み〉すぐに散布しました。

農薬であるものとそうでないもの、いろいろあるんですな。

勉強していきます。

カボチャは『べと病』?

病気に侵されたカボチャの葉っぱ〈ベト病?〉

朝、カボチャの様子を見に行くと、変色した葉っぱが多くなっているように思われました。

根元を中心に変色していたものが、だんだん広がってきているように見えました。

 

昨日農協販売店の方と話していたときのことを思い出しました。

〈前回のブログ記事では書かなかったのですが〉
「『べと病』かな?」とおっしゃっていたのを … 。

そのときは、それ以上の説明はなく、また、私も詳しくは尋ねませんでした。

ネットで調べてみました。

【発生を予防したい!〚べと病〛の症状と対策 LOVEGREEN〈ラブグリーン)】より

… 農薬を使わないで駆除するには、症状が軽いうちに病気に侵された葉を全て切り取って畑の外に持ち出して処分しましょう。 … … 薬剤は発病初期のうちに散布する。 …

とありました。

※ まったく農協販売店の方がおっしゃっていた通りですな。

 

すぐに畑に行って病気に侵された葉っぱを切り取り、焼却場近くに持って来ました。(右上写真)

そして、殺菌剤を散布しました。
〈まだ発病初期段階ですので〉

あとは様子を見守るのみ。

 

【『べと病』にいたった一因について】

カボチャのつるの周りの除草をするとき、コード〈の付いた草刈機〉を使いました。

で、舞い上がった土がカボチャの葉っぱにかなり覆いかぶさりました。

その土中の病原菌が一因かも … 。

ハムレットの心境ですな

見てよし、食べてよし、のミニトマト … この苗も農協販売店から買いました。

今しがた農協販売店から帰って来ました。

とにかく暑い!
〈今日も木立周辺には誰ひとり見当たりません〉

喉の潤しにミニトマトを捥いで食べました。(右写真)
〈最近癖になっています〉

※ 農協販売店に行くことになった経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

で、営農職員さんがおっしゃったのは、

… うどん粉病になったのでトリフミン〈殺菌剤〉をかけられたということですね。確かにトリフミンはうどん粉病には効きますが … 他の病気には効かない場合もけっこうあるんですよね。 … 〈昨日渡してあった写真を見ながら〉今回の場合は、うどん粉病以外の病気も考えられます。とにかく変色した葉っぱを取り除いた方がいいですね。 … しばらく様子を見られてますます悪化するようなら、またいらしてください。 … … 殺菌剤についても、トリフミン以外にもう一つお持ちになるといいですね。 … … で、殺菌剤の使用ですが、病気になる前に、つまり予防のために使った方が効果が高いことが多いですよ。 …

 

うーん、わかったようなわからないような … 。

要は、トリフミン以外にもう一つ殺菌剤を持てっていうことか。

それも病気になる前に撒けっていうことか。

ますます農薬漬けになるではないか。

ハムレットの心境ですな。