ミニトマトの支柱を立てながら

ミニトマト〈アイコ,千果〉に支柱を立てる

5月上旬に植えたトマト〈アイコ5本,千果5本〉が順調に伸びてきました。

アイコは70㎝ほど、千果は50㎝ほどの背丈になりましたので、今まで使っていた支柱〈80㎝ほど〉を長い支柱〈2,1m〉に替えました。

が、そのままでは、いずれちょっとした風や大きく成長したトマトの重みで倒れてしまいます。

 

で、そうならないように、まず、畝の両端と真ん中に鉄杭を打ち、それぞれに竹棒をひもで結わえて立てました。

次に、それら3本の竹棒の上部をつなぐように、今度は長い竹棒を横にしてひもで結わえました。

畝の横から見ると、カタカナの ” ヨ ” を左に90°回転させたような形ですな。

最後に、トマトを結わえた10本の支柱の先端部を横になった竹棒にひもで結わえ、ふらつかないようにしました。(右上写真)
〈これで台風が来ない限りだいじょうぶ〉

 

早いもので、第一花房に小さい青い実が付いていました。

アイコは長径2センチほどの、千果は直径1㎝ほどの大きさになっていました。

今はまだ実の数は少ないですが、そのうちに数珠つなぎのようになってくると、見ているだけで楽しくなってきます。

色づいてくると、もう美しい花を見ているような気分。

見てよし食べてよしのミニトマト。

今夏も大いに楽しませてくれるかな。

おっと、昨年は秋まで楽しませてくれたのでした。

できれば農薬を使いたくない

虫に食べられて穴だらけになったトウガンの葉

昨日の夕方、親戚の亡き主の息子が訪ねて来ました。
〈息子といっても私より年上〉

四十九日法要のお礼に来たのでした。

 

で、一通りあいさつを終えると、トウガンの話を始めました。

「おまえ、トウガン植えとったんやったな。虫に食われんか。 … おれんとこ、植える度に虫に食われてしもうて、2回も植え直しをしたんや。」

「茶色い1㎝ほどの虫やろ。放っといたら全部食われるわ。わしも去年それで困ったんや。 … で、その食われた葉っぱを農協の店に持って行って聞いてみたんや。そしたら『アディオン』という殺虫剤をくれたわ。100㏄で2,000円ほどやったかの。3,000倍ほどに薄めて使うんや。 … 5日ほど置きに3回ほど撒いたかの。そしたら食われんようになったわ。」

「そうか。 … おれも、今、家に置いてあったスプレー式の殺虫剤使うとるけど、それでダメやったら、農協へ行ってみるわ。」

 

かくいう私もうまくいっているかというと、ギリギリセーフといったところ。

植え直しをするまでには至っていないだけ。

油断している間に見事に食べられてしまいました。(右上写真)

あわてて殺虫剤を撒いた次第です。
〈苗を植えてから3度目 … これで最後かな?〉

 

よく世間では、農薬云々 … と言われています。

できれば私も農薬を使いたくないのですが … 。

明日土留め作業の仕上げを

今日のお土産〈左はニンニクのとう〉

土留め作業をする時間がありませんでした。

で、何をしたのかって?

 

6:50~7:15
ブログ記事の投稿

7:15~8:00
水やり,木立回り

8:00~9:15
買い物
毎週金曜日に近くのホームセンターに買い物に行っています。

9:15~11:00
杉の丸太の皮剥き
今日は2本剥きました。
が、結局は土留め作業ができず。

11:00~11:30
草刈り
木立に隣接する公有地の草があまりに伸び、道路の見通しがよくなかったので急遽刈りました。

11:30~12:30
昼食・休憩

12:30~15:30
野外焼却〈野焼き〉の準備
予報では、明日は一日を通して微風で湿度も高めになるとのこと。
で、木立に散乱している杉葉等、フレコンバッグ〈57㎝×57㎝×57㎝〉10杯分を掻き集めました。
ここ数日は湿度がとても低く、野外焼却〈野焼き〉を控えていました。
なお
、焼却場に以前の焼却による灰がたくさん溜っていましたので、ふるいにかけて保管しました。

15:30~16:30
自宅の庭の整頓
自宅の戻り、主に現在使っていない鉢の整頓をしました。

16:30~17:10
ニンニクのとう及びイチゴの収穫(右上写真)

17:10~
一日を振り返ってブログ記事にまとめる
〈帰宅時刻…18:40予定〉

 

明日、土留め作業の仕上げをしたいですな。

高くつくイチゴ

アリが穴を開けていたのはわずか1個でした

午前中は、親戚の亡き主の奥さんを病院に送迎しました。

病院が混んでいるときは、朝8時半頃に受付をしても、診察を終えて帰るのが夕方近くになることもあります。
〈総合病院です〉

今日はラッキーでした。

〈午前〉9時頃に受付をし、診察を終えて病院を出たのは10時半頃でした。
〈こんなに早いのは初めて〉

亡き主の家に着くや否や、仏間に入って遺影に手を合わせました。

… 胡蝶蘭はもうありませんでした。早いもので、主が亡くなってからひと月が経ったんですな …

※ 胡蝶蘭については、4.23付ブログ記事『亡き主からの贈り物』に掲載の写真をご覧ください。

 

午後は木立に戻り、井戸水を汲み上げたり、杉葉を掻き集めて野焼きの準備をしたり〈明朝焼却予定〉しました。

作業が終わったのは、〈午後〉5時少し前。

イチゴ畑に目をやると、赤く色づいた実がちらほら見えました。

先日撒いた砂糖と重曹の効果の程も確かめたかったので、捥ぐことにしました。

※ 砂糖と重曹については、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

20個近く捥ぎました。(右上写真)

結果は … わずかに1個、アリに少しだけ食べられて〈穴を開けられて〉いました。

砂糖と重曹を撒いてまだ1回目の収穫ですので、効果の程は断言できません。

しばらく様子を見ていきます。

しかし、高くつくイチゴですな。

当たり前のことを改めて感じる

ジャガイモの土寄せをしました

そろそろジャガイモが大きくなって土を盛り上げる時期。

ジャガイモが地面から顔を出して日光に当たるとソラニンという有毒物質ができます。
〈緑色の部分に多い〉

で、地面から顔を出さないように、つまり日光に当たって有毒物質ができないように根元に土を寄せます。

今日の午前にその土寄せをしました。(右上写真)

 

昼食を食べながら、何の気なしにジャガイモ関連の動画を見ていると、

土寄せには有毒物質を防ぐ以外にも2つの目的があることがわかりました。

・地面の温度の上昇を防ぐ
ジャガイモの根元に土を寄せると、土が多くなる分、気温が上昇してもその影響は少なくなる。
地面の温度があまりに高いと、ジャガイモの育ちが悪くなる。

・風に倒れるのを防ぐ
ジャガイモの根元に高くなるようにたくさんの土を寄せると、茎の下部が安定し、風によってフラフラしたり倒れたりする率が少なくなる。

他、芽かきの時点でも土寄せをしなければならないことがわかりました。
〈ジャガイモの土寄せは2回行うんですな〉

 

ジャガイモをつくりはじめて今年で3回目。

過去2回は、見よう見まねでやった割にはそれなりに収穫がありました。

今思うと、たまたま幸運だったのでしょうな。

… 事前にしっかり調べたり聞いたりしてから事に当たる …

当たり前のことを改めて感じた次第です。
〈何事もそうですな〉