無事に終わってほしい

色づいた小玉トマト〈千果〉 … 甘酸っぱくておいしいですな

午後、集落の集会所に行きました。

今月の半ばに行われる『お亡くなりになった方を偲ぶ会』の事前打合せをしました。

※ 『お亡くなりになった方を偲ぶ会』について
集落では、例年7月半ばにこの一年間で亡くなられた方を偲ぶ会を執り行っています。
その準備や運営は、集落を構成する  ” 班 ” がしています。
今年の当番班は、私が属する班です。

 

集まったのは10人 … 。
〈班の戸数の半分以下ですな〉

で、その中で、『偲ぶ会』当日にお世話をできるのは、6人 … 。
〈休日でなく平日開催なので少ないのかな?〉
〈いや、休日開催でも、せいぜいが10人ぐらいか〉

何しろ当日〈4日後〉は少人数で準備、運営等をしなければなりませんので、早めに打合せをし、準備に取りかかったというわけです。

当日準備するものを確認したり、お布施に対するお返しの注文をしたりしているうちにあっという間に3時間が過ぎてしまいました。

 

プレハブに戻って来ると、もう〈午後〉5時近くでした。

畑をひと回りしました。

小玉トマト〈品種は千果〉を見ると、けっこう色づいているのがありました。(右上写真)

捥いで口に入れました。

打合せでの疲れがいっぺんに吹っ飛びました。

そうそう、『偲ぶ会』の進行役も仰せつかったのでした。

… 無事に終わってほしい …

心地よい疲れに包まれた夕べのひと時

午後木立前の草刈りをしました

朝まで降っていた雨も、〈午前〉8時過ぎに上がりました。

午前中は畑の草むしりを、午後は木立前の草刈りをしました。(右写真)

日射しがなくとも気温も湿度も高いので汗ぐっしょり。

自宅に戻って水風呂に浸かり、出直すことにしました。

 

水風呂と言っても、昨晩の残り湯ですが … 。

残り湯にお湯を足してから浸かりました。
〈真夏ならそのまま浸かるのですが、この時期はまだ少し冷たいですな。〉

10分ぐらい浸かっていたでしょうか。

浴槽から上がり、シャワーで汚れを落としたあと体を拭くと、

洗濯したての下着、薄手の綿の作業ズボンにこれまた綿の半袖作業衣を着て

再びプレハブに。

 

ブログ記事の下書きをすべくパソコンに向かうと、

キーボードを打つべき手はアイスコーヒーの入ったコップをいつまでも持ったまま。

そして、目は、パソコン画面でなく、ずっと窓外の景色に。

1mほどにまで伸びたヒマワリ、棚を少しずつ這い上がってきたアサガオ、鈴なりの青い実を付けた小玉トマト … … 。

時折聞こえる小鳥の鳴き声 … 。

薄手の作業衣を通して私の体に触れてくるエアコンの乾いた空気 … 。

心地よい疲れも手伝いいつしか瞼が … 

ふと時計を見ると、針は〈午後〉6時を回っていました。

 

梅雨が終わろうとしている頃の

〈換言すると〉

真夏を迎えようとしている頃の

夕べのひと時でした。

100本ほどのインゲンを収穫しました

13㎝前後の長さのインゲンが100本ほど穫れました

終日曇りの予報が外れ、けっこうな雨が。

晴れ間をぬってインゲンを植えてある畝近くを歩いていると、

食べ頃のインゲンがぶら下がっているではありませんか。

しゃがんでインゲンの枝葉の内側を覗き込んでみると、あるわあるわ、いっぱいあるではありませんか。

10本ほど試食することにしました。

 

鍋に水と少しの塩を入れて沸騰させました。

そこにへたを切り取ったインゲンを入れ、2分間ほど茹でました。

黄緑色のインゲンが鮮やかな緑色に変わりました。

鍋から取り出し、アジシオを振って口に入れました。

正午に近かったせいもあってか、10本ほどのインゲンは瞬時に胃袋に収まりました。

 

午後、雨が止んでいる時間帯にインゲンを収穫しました。

13㎝前後の長さのものが100本ほど穫れました。(右上写真)

今晩、家族でおいしくいただきたいと思っています。

自然の恵みに感謝するばかりです。

 

【追伸】
午前に2回目のコロナワクチン接種に行ってきました。
〈接種した〉左腕がほんの少しだるいかなという感じです。
気分や体調はいつもと同じです。
インゲンの収穫時は、コロナワクチン接種をしたことを忘れていたくらいですから。
最近都会では感染者が増え出したとのこと。
生活が脅かされている方も多々いらっしゃるようです。
一日も早い終息を願う次第です。

雨で急に大きくなった花と野菜

雨で急に大きくなった花と野菜

雨が降ったり止んだり。

〈昨日の〉畔草刈りの続きをしようと外に出るたびに雨が降り出す始末。

で、畔草刈りは諦めました。

 

一昨日からの雨で花や野菜が急に大きくなりましたので(右上写真)、晴れ間を縫ってそれらの手入れをすることにしました。

 

・アサガオ
つるが伸びてきましたので、棚に張ってあるひもに引っ掛けました。
〈一番長いつるで70㎝ほどかな〉

・ヒマワリ
3日前に茎をひもで支柱に結わえたのに、茎がぐんと伸びたために再度結わえ直しました。

・シシトウ
風が強かったのか、雨足が強かったのか、枝が一本折れていました。
支柱を数本新たに立て、折れそうな枝を結わえていきました。

・ピーマン
今日はとくに手入れなし。
6個捥いで、昼食の焼きそばに入れました。
穫れたての味はもう言うことなし。

・インゲン
今日はとくに手入れなし。
さやが10㎝近くまで伸びてきました。
来週あたりから収穫かな。

・トマト
茎が一段と伸びたので〈茎の〉先の方を支柱に新たに結わえつけました。
色付いてきた実もあり、放置しておくとカラスやタヌキなどに食べられてしまうおそれがあります。
彼ら〈彼女ら〉は一度味を覚えると次々にやって来ますので、それらを〈5個ほどでしたが〉私が穫って食べました。
お店にある真赤なものより甘いですな。
近いうちにネットを張ります。

シシトウガラシってシシトウのことか

今年初めてつくったシシトウガラシ〈シシトウ〉

前回のブログ記事のタイトルは、『食べ物を自らつくることが生きる自信に』でした。

ジャガイモの出来が少々よかったからといって、食べ物をつくる経験に乏しい者が、大袈裟なタイトルにしてしまったことを恥じています。

 

昨晩食卓に、私が今年初めてつくったシシトウガラシの天ぷらが載っていました。

「こんな辛いものが食べられるんか?」

と妻に言うと、

「お父さんもお母さんも、甘いピーマンのような味やって食べとったわ。」

との返事。

? ? ?

ほんの少しだけ食べてみました。

… おっしゃる通り、甘いピーマンのような味 …

 

ゴールデンウィークが明けた頃に、JAのお店で苗を買ったことを思い出しました。

苗が入っている箱に貼ってあった札には、

たしか … シシトウガラシ … と書いてあったはず … 。

 

ネットで調べてみました。

ウィキペデキアに
… シシトウガラシはトウガラシの甘味種。 … … シシトウと呼ばれることも多い …
とありました。

納得。

実はシシトウガラシと青トウガラシを同じものと思っていたのです。

で、収穫後乾かして香辛料に使うつもりでした。

野菜について詳しい父母は、シシトウとすぐにわかったようです。

 

今日の昼食は、畑から取ってきたばかりのシシトウを使っての焼きそばでした。(右上写真)

” 怪我の功名 ” と言ってもいいかな。