ぼちぼち作業をするのが一番

サツマイモの畝づくり …  途中で止めました

昨日も暑かったけど、今日も暑い!

ひょっとして夏日か。

湿度が低いのがせめてもの救い。

 

昨日は、暑い中〈竹やぶ跡にカボチャとトウガンの苗を植えるために〉穴掘りをがんばり過ぎて午前の段階でバテてしまいました。

※ バテた経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

で、今日はあまりがんばらずに。

午前中は、トマトとインゲン豆を植える畝をつくり、元肥も施しました。

午後は、ピーマンを植える畝づくりをして元肥を施した後、サツマイモの畝づくりに取りかかりました。

〈午後〉5時近くになると、畝づくりの途中でしたが、作業を止めました。(右上写真)

※ いつも〈午後〉5時頃からブログ記事の下書きに取りかかりますので、その時点で作業を打ち切るようにしています。
また、ギリギリまで無理をして作業をすると、翌日に堪えますので。
〈歳ですな〉

 

今日はこまめに水分補給し、適度に休憩をとったせいか、暑い中長時間作業をした割にはグッタリ感なし。

むしろ心地よい疲れを感じながら、このブログ記事を書いているところです。

… ぼちぼち作業をするのが一番ですな …
〈生活がかかって必死で働いている方には申し訳ない〉

 

明日の晩に雨が降るとのこと。

で、明日はサツマイモの畝の仕上げと野焼きの準備をし、明後日は苗植えと野焼き。

思い通りにいくかな。

午前の段階でバテてしまったジイサン

竹やぶ跡に直径50㎝、深さ30㎝の穴を10個掘りました。

ロロンカボチャ、トウガンの苗を植える時期となりました。

で、昨年、一昨年のように竹やぶ跡に植えることにしました。

※ カボチャ、トウガンは、成長するとつるが広い範囲に広がりますので、畑ではなく、竹やぶ跡に植えています。
昨年も一昨年もそれなりの収穫でした。

 

竹やぶ跡は切株だらけで、しかも地面の下には地下茎がはびこっていますので、耕運機で耕すことはできません。

それで、苗を植える箇所に穴を掘り、そこに肥料や土を入れて苗を植えています。

根を張るところさえ十分に確保してやれば、あとは切株があろうが地面が硬かろうがつるは伸びて実を付けてくれます。

 

… が、穴を掘るのが難儀。

地面の下にはびこっている竹の地下茎を根切りで切らなければなりません。

… 直径50㎝の円を描くように、重さ7㎏の根切りを持ち上げたり振り落としたりする作業の繰り返し …

… そして、地下茎をすべて切った後、スコップで深さ30㎝ぐらいまでの土〈含 地下茎〉をほじくり出す …

10個の穴を掘るのに3時間かかりました。(右上写真)
〈カボチャを7株、トウガンを3株植える予定〉

この手の作業って草刈りと違い、ホントに疲れるんですな。

穴掘りを終えたのは正午過ぎ。

立夏と呼ぶにふさわしい好天も手伝い、午前の段階でバテてしまったジイサンでした。

寄ってみたくなるような場所に

ジャングル状態だったところを畑にするのは大変でしたが、喜びもひとしおです。

4月上旬の頃だったと思います。

ラジオを流しながら作業をしていると、福島県の花見山公園が紹介されていました。

その中に、「1坪開墾するのに1日かかった」というような話もあり、鮮明に記憶に残っていました。

私自身の経験とぴったり重なっていたからです。

 

今日は朝からずっと雨で屋外作業ができず。

記憶を新たにすべくネットで花見山公園について調べてみました。

花見山公園2代目園主 故・阿部一郎氏の言として、

… 木を切って根を起こすという重労働を、機械を使わずに行うことは容易ではありません。1日1坪、良くできても3坪程度のペースでしか耕すことができませんでした。それでも雑木山に新しい畑ができた時の喜びは大変なものだったと振り返っています … … 。

とありました。

故・阿部一郎氏と私を比べるのはおこがましいのですが、

新しい畑ができたときの喜びは同じ、だと思っています。(右上写真)

 

現在は、4代目園主 阿部晃治氏が中心となり、花き農家の仕事をなされながら花見山公園をみなさんに開放されているということです。
… 福島県を代表する花の名所〈広さ:5ha〉とのこと …

私の木立は、広さからして1/10の0,5ha。

1人でも2人でも … 寄ってみたくなるような場所にしていきたいと思っています。

ジャガイモの芽が出て喜んだのも束の間

ジャガイモの芽が出て喜んだのでしたが …

ジャガイモの芽が一向に出ませんでした。

植えてから2週間以上も経っているのに … 。

午後、そぼ降る雨の中、ジャガイモ畑を見に行くと、

いくつか芽が出ていました。

芽にかぶさっていた土が昨日からの雨に洗い流されたせいもあってか、くっきりと顔を出していました。(右上写真)

… よかった …

 

プレハブに戻り、当ブログ記事の上記のくだりまで書いていると、親戚からケータイが。

高齢者施設に入っている〈親戚の〉主の容態がよくないとのこと。

 

直ちに施設に向かうことに。

で、当ブログ記事はこれにて終了。

尻切れトンボで終わることにご了解のほどを。

ジャガイモの芽が出て喜んだのも束の間でした。

2022 4.15 3:40PM プレハブにて

建設的なご意見やご指導をいただき感謝

新たな畑と通路が完成しました

畑の拡張作業が終了しました。(右写真)

※ 拡張作業時に荒起こしもしましたので、あとは作物を植えるときに耕運機で耕して畝をつくるだけです。
5月下旬に、昨年家族に好評だった『すじなしやわらかインゲン』を植える予定です。

 

畑が集落の一番大きな道路のそばにあるので、けっこう目立つんですな。

通りかかった集落の人が、止めた車の中から、

「うまいことこさえた〈拵えた〉のお。そこ、日当たりがええし、何でもようなるわ。 … ところで、ワシんとこ紅葉〈もみじ〉の苗いくつもあるし、いらんか? 秋になったら赤なってきれいやわ。」

もらう旨返事をすると、梅雨時がいいということで、そのときに持って来るとのことでした。
〈もちろん今回拡張した畑以外のところに植えます〉

しばらくすると、

犬の散歩で通りかかったこれまた集落のおばあちゃんが話しかけてきました。

「いつもマメにやっとるねえ。 … だんだん〈木立が〉美しなってきとるわ。」

「ありがとうございます。 … まあ、好きでやっていますんで。」

「そりゃー、一番ええわ。」

 

という具合に、今日はお二人の方から声かけがありました。

木の手入れ作物の育て方等につき、建設的なご意見やご指導をいただくこともあり、感謝しています。

 

話は変わりますが、本日は暖かさを通り越して暑い日でした。

まだ4月10日ですよ。