つるなしインゲン豆を栽培するには

インゲン豆がちょうど食べ頃ではありませんか

つるなしインゲン豆の種をポットに植えたのは5月12日。

2週間ほどで畑に植え替えるまでに成長しました。

記録には「5月26日に植え替え」とあります。

それ以降は、世話らしい世話をしなかったけど、割と順調に育ってくれました。

 

が、6月下旬の大雨〈一日の雨量が約80㎜〉で、地面に蔽いかぶさるようにして倒れてしまいました。

※ 右上写真でわかるように、葉っぱが大きいので雨の重みに耐えられないんでしょうな。

幸いにも折れなく、枯れることもありませんでした。

下手に起こすと、根っこが地面から離れると思いましたので、ずっとそのまま〈地面に蔽いかぶさったまま〉の状態にしておきました。

 

「そろそろ実が生ってもいい頃なんだが … 。」
と思いつつ、今日の午後、葉っぱをめくってみました。

何と食べ頃の実になっているではありませんか。(右上写真)

すぐに収穫しました。

ただ、実にけっこう土が付着しているのが気になりました。

 

【反省】

① マルチシートは畑の景観を損ねるので使わないようにしているけど、インゲン豆の場合は、〈上記の理由で〉使った方がいいような。
〈今まではイチゴのみに使ってきたのですが〉

② インゲン豆の木の丈は50㎝ほどなので倒れないと思い、支柱を立てなかったんだけど … 少々面倒でも支柱を立てた方がいいようですわ。

ジャガイモ収穫跡にトウモロコシを植える

ワゴン車の荷台に耕運機を積む

昨日ジャガイモの収穫をした。

で、収穫後の畑を整理していると、近くに並べてあったトウモロコシの苗が目に入ってきた。

苗丈は30㎝近くで40株ほどあろうか。

すでに移植は終わっていて、枯れたり折れたりした場合にと予備に残してあった分である。

※ トウモロコシの苗の移植については、6.24付ブログ記事『健康の大切さを改めて痛感』をご覧ください。

 

はたと思いました。

「すでに移植した苗はみんな順調に育っている。ここまでくれば、たとえ予備の苗を使っても数本やろ。それ以外はいずれ処分することになる … モッタイナイ。 … 昨日までジャガイモが植わっていた畑は、約1,2m×5mの広さ … トウモロコシの苗なら30本ほど植えられる … 急遽畑を耕し、施肥をして植えることにしよう … 。」

と。

 

すぐに菜園に向かい、耕運機を持って来ました。(右上写真)

※ 狭い畑ゆえ鍬で耕すこともできるけど、何しろこの暑さ〈気温32℃〉。
また、昨日の炎天下での三連続〈スモモ、ジャガイモ、ブルーベリー〉の収穫作業で、本日はダウン気味。
で、機械に頼ることに。

 

木立に戻って来るや否や畑を耕して施肥をしたけれど、苗を植えるにはあまりに暑い時間帯 … 。

苗が定着する前に干上がってしまうおそれあり。

夕方近くになり、気温、地温ともに落ち着いた頃に植えましたわ。

政に携わる人に頑張ってもらわないと

まあまあの収穫

ジャガイモ〈メークイーン〉の収穫をしました。

大きさ、量、ともにまあまあといったところ。(右写真)

ひと安心ですわ。

 

しばらく前から米の値段が高いって言われているけど、なかなか下がりませんな。

みなさんいろいろおっしゃっているけど、単純に需要と供給の観点から考えるに、供給が足りないんでしょうが。

で、古古米どころか、古古古米まで出てくる始末 … 。

あるうちはまだいいけど、それらもなくなったらどうするんですかのお。

まあ、それ以上のことは、政に携わる人にお任せしますわ。

 

私ができるのは、自ら食べ物をつくること。

田んぼを所有していないので、米はつくれないけど、それ以外のものならたいていつくれますわ。

※ たとえ田んぼを所有していても、田植え機や稲刈り機などに莫大な費用がかかるので、今や大半が農業法人に田んぼを貸し、米をつくってもらっているのが現状です。

 

米に準ずるものといえば、トウモロコシや豆、そしてイモ類。

要は、米が足りなくなったときに、その代わりとして食べられるものをつくることが先決。

で、その中の一つであるジャガイモがそれなりの出来だったので、ひと安心しているというわけです。

 

ただ、畑もなく、食べ物をつくる時間もない人〈都会のサラリーマンはほとんどがそうだと思いますが〉が心配ですな。

〈再度〉政に携わる人に頑張ってもらわないと … 。

暑い一日でした

ミニトマト〈アイコ〉第一花房

6月29日〈日〉 晴れ

6:30
自宅を出る

6:35~7:00
ブログ記事を投稿
前日に下書きをし、それをチェックして投稿しています。

7:00~8:15
木立回り及び水やり
水やりのついでにサクランボにスミチオン〈殺虫剤〉を散布。

8:15~10:40
畔草刈り
7割方終了。
予報ではくもりだったのにカンカン照り。
残りは明日の午前中にすることに。

10:40~11:15
水風呂に浸かる〈自宅にて〉
火照った体のままでは、昼食が喉を通らないんですわ。
それを鎮めるには水風呂〈昨晩の残り湯です〉が一番。

11:15~12:15
昼食
〈午前〉5時前に朝食をとっていますので、昼食を早めにとってもとくに問題はありません。
冷房を効かせたプレハブ内で食べています。

12:15~13:20
昼寝
いつもなら30分ほどだけど、今日は寝すぎてしまいましたわ。

13:20~14:40
読書
例年この時期の最も暑い時間帯〈11:00~14:30〉は、室内で過ごすようにしています。

14:40~16:30
トマトの剪定
第一花房の実も順調に育ち、あと10日ほどで収穫できそうです。(右上写真)

16:30~18:00
一日を振り返ってブログ記事にまとめる
… 今書いているところです …

18:00〈予定〉
プレハブを出る

 

暑い一日でしたな。

少しでも涼しいうちに

今年2回目の田んぼの畔草刈りに着手

昨日、集落の係の者から今年2回目の畔草を刈るよう連絡がありました。

さっそく今日の午前に着手しました。(右写真)

で、道路脇の畔草を刈っていると、親戚昼飯を持ってやって来ました。

 

「 … 今にも雨が降りそうやけど、大丈夫かのお。」

「かまわんわ。どしゃ降りにでもならん限り大丈夫や。この時期は下手に晴れるより今みたいな天気の方がかえって作業がしやすいんや。」

「そう言われれば、そうかもしれんけど … 。」

昼飯を置くと、先週渡したブルーベリーのお礼を言いながら帰って行きました。

 

予報によると、今年は梅雨明けが例年より早まるのではないかと。

2週間予報を見るに、この先晴れマークが続き、雨マークが一つも見当たらない。

最高気温も30℃に満たないのは明日まで。

明後日からはずっと30℃超ばかり。

しかも7月半ばになると35℃近く。

あのうだるような暑い夏がやって来るんですな。

 

除草作業をはじめ、トマトの剪定、ヒマワリの支柱立て、イチゴ畑の整理、アサガオの棚づくり、トウモロコシの消毒 … 等、しなければならないことが山盛り。

そうそう、ブルーベリーの収穫量も予想していたより多く、けっこう手間取っているんでした。
〈ちなみに今日の収穫量は3升6合 … うれしい悲鳴です〉

とにかく少しでも涼しいうちにできることをしていかないと … 。