果してカードはどこへ

ジャガイモのたねいも

ホームセンターへ肥料とコピー用紙を買いに行きました。

同時に購入すると、かさばって運べませんので、先に肥料を買って車に運び入れました。

再度店に入ると、入口に並べてあったジャガイモのたねいもが目に入り、急遽それを買うことにしました。(右上写真)

ポイントカードで会計を済ませ、それを戻してもらいました。

※ ジャガイモのたねいもはかさばらなく、コピー用紙といっしょに買うこともできます。
が、コピー用紙は集落で使うものですので、それのみの領収書が必要です。
で、別々に会計をすべく先にたねいもの会計を済ませたのですが … 。

 

… 問題はその後に起こりました …

戻してもらったポイントカードを衣服のいずれのポケットの入れたのか、あるいはカードを手に持たままコピー用紙の置いてある棚まで行ったのか … 、

〈残念ながら〉記憶にないのです。

※ コピー用紙は、2,500枚入りのものを2ケース買いましたので、両手を使わないと棚から出せません。
で、そのときに手に持っていたカードを近くに置いた可能性もあります。

 

ざっと周りの商品の上を見ましたが、カードは見当たりませんでした。

いつまでも店内をうろうろしているわけにもいかなく、その旨店員さんに伝え、店を出ました。

プレハブに戻り、すべてのポケットを確認してもありませんでした。

果してカードはどこへ。

耕運機で木立前のジャガイモ畑を耕す

ワゴン車にぴったり収まる耕運機

3年前の今頃、父から耕運機の操作を習いました。

が、その父も年齢〈90歳〉のせいか、昨年から耕運機を触らなくなりました。

今では、耕運機での耕しはすべて私がしています。

 

耕運機は常時菜園のビニルハウスの中に置いてあります。

で、菜園を耕すときは、ビニルハウスから出してすぐに使えます。

問題は木立前の畑を耕すときです。

菜園と木立は3㎞ほど離れていますので、耕運機のエンジンをかけてずっと押して来るわけにはいきません。

トラックに乗せて運ぶにも、家にはトラックがありませんし … 。

あれこれ思案しているうちに、私の車〈トヨタ・ボクシー:サードシートなしの5人乗り〉のセカンドシートを前方に寄せると、ぴったりと収まることがわかりました。(右上写真)

 

で、今度は、耕運機を安全に車に乗せたり降ろしたりすることが問題に。

集落のお百姓さんの様子を観察したところ、大体が、

① 車の荷台にはしごをかけるときは、ずれないようにしっかりと掛ける。
② 耕運機のエンジンをかけ、ギヤを低速かつ直進にしてはしごを上る。
③ エンジンをかけず、ギヤをニュートラルにし、耕運機を押し上げるようにしてバックでゆっくりと降りる。
〈小さな耕運機の場合のみ〉

という具合でした。

 

木立前のジャガイモ畑を耕し、今しがた耕運機を菜園のビニルハウスに無事戻してきました。

今年の野菜づくりがスタート

耕運機でジャガイモ畑を耕す … 菜園にて

月末にジャガイモを植えますので、菜園にある畑を耕すことにしました。

ビニルハウスから耕運機を出してきました。

昨秋以来使っていなかったのでエンジンがかかるか心配でしたが、難なくかかりました。

2時間ほどかかったでしょうか、ちょうど正午前に耕し終わりました。(右上写真)

 

プレハブに戻り、昼食を食べ終わると、集落の各家庭に配布する行事案内を増刷するために〈集落の〉集会所に行きました。

※ 集会所にはコピー機が置いてあり、集落の配布物はほとんどそこで印刷します。
コピー機を操作するには、暗証番号を打ち込まないとできません。
その番号を知っているのは、町会長さんをはじめ、数人の世話係だけです。
コピー機で悪さをするような人はいないのですが、一応そのようなしくみになっています。

 

増刷した行事案内を町会長さん宅に持って行き、今しがたプレハブに戻って来ました。

時刻は3時少し前。

西に傾いた春の日がプレハブを包み込み、室温は18℃でけっこう暖かいです。

今日は5時から外出しますので、それまでなら暖房なしでも何とか過ごせそうです。

1日のうちでも暖かい時間帯とはいえ、プレハブ内で、暖房なしで2時間過ごすのは昨年の11月以来です。

 

暖かくなったんですな。

ジャガイモの畑耕しを皮切りに、いよいよ今年の野菜づくりもスタートしました。

孟宗竹に感謝

孟宗竹の前で初収穫の8個の温州みかんを報告

昨夕からの強風で、温州みかんの寒さ除けの囲いが外れてしまいました。

あっ、色づいている!

 

囲いをしてしまうとみかんを捥ぎにくくなってしまいます。

また、再び雪が積もるほどに降ると〈週末からけっこう降るようです〉、みかんの樹があるところまで来られなくなるおそれがあります。

で、少し早いかなと思いましたが、全部捥ぎました。

 

みかんの樹があるのは竹やぶ跡。

そう、前回のブログ記事でお伝えした孟宗竹がかつて植わっていたところです。

孟宗竹を伐採した年の秋に、その跡地に温州みかんの樹を3本植えました。

その中の1本が今回初めて実をつけたのです。

全部で8個です。

 

ちょうど昨日、かつて700~800本植わっていた孟宗竹の中の1本をプレハブ内に立てかけたところでした。
〈その経緯については前回のブロ記事をご覧ください。〉

そして今日、その前に初収穫の8個のみかんを並べました。(右上写真)

「アナタ〈孟宗竹〉方を伐採させてもらったおかげで、みかんをいただくことができます。申し遅れましたが、昨年一昨年とカボチャ、トウガンもいただいております。他、ブルーベリー、キューイ、キンカンなども植えてあり、それらは今後いただく予定でおります。アナタ方を伐採したことを決して無駄にはいたしません。 … 感謝しております。」

と、申し上げました。

ジャガイモを食べながら思う

包丁を再度研ぐ

先日包丁を研いだけど、切れ味は今一つ。

サツマイモがかろうじて切れる程度。

切れない包丁を使うと逆にケガをする、とよく言われますので、再度研ぐことにしました。

※ 先日包丁を研いだときの様子については、2021 12.9付『ついでに包丁の手入れもすることに』をご覧ください。

 

今回は … 研いではジャガイモを切り、また研いではジャガイモを切る … というふうに、ジャガイモで切れ味を試しながら研ぎ具合を確認していきました。

1時間余りかかりましたが、以前よりだいぶ切れるようになりました。(右上写真)

試し切り〈7~8㎜ほどの厚さに輪切り〉したジャガイモは、次から次へと薪ストーブに載せていきました。

そして、焼き上がるたびに研ぐのを中断し、アジシオをふりかけて熱々のを食べました。

結局、直径6センチ前後のジャガイモを5個食べ〈他、みかんと牛乳も〉、それが本日の昼食となりました。
〈おいしかったですな〉

 

ユーチューブを流しながら研いだり食べたりしていると、今日もまた  ” 足るを知る ” という言葉が聞かれました。

私が視聴している番組には、 ” 足るを知る ” とか ” 知足 ” という言葉がよく出てきます。

また、「日本には、諸外国に比べ ” 足るを知る ” ということを理解している人が多い。」とも聞きます。

その中の一人でありたいですな。