ワシの腕はいつから太くなったんや

今日収穫したはつか大根

第1回目のコロナワクチン接種に行きました。

 

半袖のワイシャツ姿でお医者さんの前に座ると、

「うーん、 … 脱がないとダメかな。」

と言われるので、〈半袖の〉袖口をめいっぱい肩の方にたくし上げました。

すると、

「何とか打てますね。 … 太い腕ですね。何か力仕事をなされているんですか。」

と言われ、

とりあえず 「ええ。」と答え、

「ワシの腕はいつから太くなったんや」と思っているうちに接種は終了。

 

終了後すぐに帰ることができず、しばらく接種会場にいなければならないとのこと。

で、待機所の椅子に座っている間もずっとそのことばかり思っていました。

幼い頃から細いとか痩せてるとかはしょっちゅう言われてきました。

それが、この歳になって ” 太い ” と … 。

いろいろな方の腕を見て来たお医者さんがおっしゃるのですから間違いないと思われます。

最も考えられるのは、定年退職後の4年と2か月半の間、毎日のように木立で切ったり持ち上げたり運んだりして体を使ってきたことでしょうな。

… よく使う部位の筋肉は発達する … って聞きますが、身を持って知った次第です。

 

話は変わりますが、 ” 太い ” とは程遠い大根〈長さ6㎝前後、直径2~3㎝〉を収穫しました。

『はつか大根』です。(右上写真)

前回持ち帰ったときは、スライスし、甘酢に漬けて食べました。

味は、!

夏風邪か終日ボーとしていました

収穫時期を迎えたはつか大根

久しぶりの雨。

木立前のプレハブに入ったのは、〈午前〉7時少し前。

前日に下書きしてあったブログ記事をチェックし、投稿し終わったのは〈午前〉7時半。

雨が降り続いていたので外に出られず、そのままプレハブ内に。

屋内の整理整頓や道具の手入れなど、すべきことがいくらでもあるのに、まったくやる気が起こらず、ついユーチューブでサスペンスドラマを … 。

それも2本立て続けに。

見終わったのは〈午前〉10時半過ぎ。

ちょうど雨が止んだので木立をひと回り。

※ 雨が降ると作物がいっぺんに大きくなりますな。
それに草も。

正午までにはまだ20分ほどあったけど、早めに昼食を。

 

昼食後草むしりをするつもりが、一向にやる気が出ず、

… それどころか眠ってしまう始末 … 。

喉が渇き、軽い頭痛もするので〈夏風邪?〉、朝食後と昼食後に市販の総合風邪薬〈ジェネリック〉を飲んだ。

そのせいかも。

1時間ほど眠っただろうか。

体が少し楽になった。

が、動こうという意欲が湧かず、ボーとしているうちに夕方に。

 

よいこともありました。

木立回りをした後、はつか大根の畑を見に行ったのですが、収穫できそうなものが数本ありました。(右上写真)

で、1本〈長さ7㎝弱、径3㎝〉引き抜き、スライスしてアジシオをふって食べてみました。

今後順次引き抜いて自宅に持ち帰りたいと思っています。

来年は三度目の正直になるやろか

実がまったく付かなかった株は取り除き、実の付いたものだけ〈33株中15株〉を残しました。

イチゴの収穫も終わりました。

今年は3畝にそれぞれ11株ずつ植えて豊作を願ったのでしたが … 、

結果は、

… … … 。

主な原因は、土づくりのときに灰を混ぜたこととアブラムシの駆除を怠ったことです。

※ アリがイチゴに寄って来るのは、イチゴに棲み付いたアブラムシが出す甘い分泌物とのこと。
で、アブラムシを駆除すると、アリも寄って来ないようです。

 

でも、よいこともありました。

わずかながらも収穫したイチゴを家族に食べてもらったとき、

「店に売っているのと違い、甘くておいしい!」

と言われたことです。

つくった者にとって、そのような言葉はどれほどの励みになることか … 。

 

失敗を謙虚に受け止め、来年に向けて再出発です。

目標は、もちろん

… 甘くておいしいイチゴを、直径30㎝のボール〈容器のこと〉に山盛りに …
〈具体的数値を掲げていてわかりやすいですな〉

です。

 

苗づくりは秋から取り組む予定です。

で、それまで株はそのままにしておきます。

ただ、実がまったく付かなかったものは取り除きました。(右上写真)

残ったのは15株 … 。

それらが3畝に散らばっていると作業がしづらく、近いうちに幾株かを植え替えし、2畝に揃えたいと思っています。

果たして来年は三度目の正直になるやろか。

穏やかに過ごせるならそれほど高くもない

虫に食べられたカボチャの葉っぱ

昨晩父から

「わしゃ、今年はカボチャもトウガンもつくらんし、おまえに任せたぞ。」

と言われました。

※ 父は今までナス、キュウリ、カボチャなど多過ぎるぐらいつくり、子どもや孫たちに配ってきました。
父がカボチャ、キュウリをつくらないということは、私がそれを代わりにつくってみんなに配ることを意味します。
責任重大 … 。

 

カボチャもトウガンもすでに竹やぶ跡に植えてあります。

… が、葉っぱが虫に … 。

中にはボロボロになったものも … 。(右上写真)

手をこまねいているわけではありません。

オルトランもけっこう撒き、手元にあった害虫駆除剤も使いました。

けど、効き目がほとんどありません。

で、苗を買ったお店に行って事情を話し、『アディオン乳剤』という農薬を買ってきました。

 

それを2,000倍に薄め、噴霧器に入れてエンジンをかけると、送油管が破れて燃料漏れ … 。

すぐに農機具屋さんに走りました。

送油管を交換するついでに、先端部〈ノズル〉も新しいものに取り換えてもらいました。

 

商売をしているわけでもなく、身内に配る分のカボチャ、トウガンをつくるだけなのにえらく高くつきました。

でも、『私の老後 = 木立の手入れ及び果樹、野菜づくり = 穏やかな生活』

と思えば、

今日の農薬、修理、ノズルの取り換え費は、

それほど高くもないようです。

ピンクのテープを結んだ棒を立てる

竹やぶ跡に植えたカボチャとトウガンの苗 … 今後の手入れがしやすいようにピンクのテープを結んだ棒を苗の根元近くに立てました

竹やぶ跡に植えてあるカボチャ〈7株〉とトウガン〈2株〉の苗の囲いを取り払いました。

※ 霜から苗を守るために囲いをしてありました。

それと同時に、ピンクのテープを結んだ棒をそれぞれの苗の根元近くに立てました。(右写真)

 

今後、水やりをするときの目印にするためです。

今はすっきりしている苗の周りも、2週間もすると草だらけになり、一目で根元を判別するのが難しくなります。

下手をすると、根元でないところに水をやりかねません。

そのようなときに根元の位置がわかるような目印があると、とても便利です。

※ 木立には水道施設はありません。
井戸から汲み上げた水を溜め置き、それをじょうろに小分けして水やりをしています。
竹やぶ跡までは溜め置き場から70mほどあり、夏の暑い日は水の入ったじょうろを持って歩くだけでひと仕事です。
できれば1回で水やりを終えたいですな。

 

また、草刈りをするときの目印にもなります。

草刈りに夢中になっていると、切ってはいけないと思っていても、つい切ってしまうことってけっこうあるんですよね。
〈タラノキなんかはしょっちゅうです〉

で、草刈り時はピンクのテープには近づきません。

カボチャやトウガンを食べられなくなりますので。