苗を買う前に植えられるまでにしておく

サツマイモの苗を植えたまではよかったのですが …

午前中親戚に行きました。

※ 親戚の主がデイサービスを受けることになり、その話を聞いてきました。
詳細については、後に本ブログ記事で改めてお伝えします。

 

帰り道、農協の販売店に寄りました。

ロロンカボチャの苗5本、トウガンの苗2本、サツマイモの苗25本、ピーマンの苗5本、トウガラシの苗3本を買いました。

昨日の雨で土が湿っていますので、今日のうちにそれらを全部植える予定でした。

 

まず、竹やぶ跡にロロンカボチャとトウガンの苗を植えました。

次に、木立前の畑にサツマイモの苗を植えました。(右上写真)

残るは、ピーマンとトウガラシだけに。

が、それら二つを植える畝をまだつくってありませんでしたので、畝づくりに取りかかりました。
〈ロロンカボチャ、トウガン、サツマイモについては、すでに植えるまでにしてありました。〉

耕運機を持って来ました。

燃料タンクを確認すると空っぽの状態でしたので、燃料を入れて満タンにしました。

そして、エンジンをかけました。

あれー、燃料が地面に垂れているではありませんか!

漏れ方があまりにひどいので、すぐに農機具屋さんに持って行きました。

戻って来るや否や鍬で畝づくりをしたのですが、結局ピーマンとトウガラシの苗は植えず仕舞いとなりました。

 

【反省】

苗を買う前に植えられるまでにしておくこと。

もうカボチャとトウガンの苗はいつでも

木立の地面を削って土づくりをしました

一昨日、竹やぶ跡にカボチャ、トウガンを植えるための穴を掘りました。

※ 穴を掘った経緯については、前々回のブログ記事『果たして柳の下のどじょうなるか』をご覧ください。

 

明日からしばらく雨が続くとのこと。

地面が乾いているうちにと思い、苗を植えるための準備をしました。

まず、穴の底の方にたっぷりと鶏糞を入れました。
〈一穴につき8㎏強 … 全部で七穴あり〉

次に、菜種油粕を入れました。
〈一穴につき二にぎりほど〉

最後に土を入れるのですが、昨年同様、木立の出っ張りの地面を削った土を使うことにしました。

※ 木立の広さは0,5haほどありますので、土は無尽蔵。
鍬、スコップ、ふるいなど、それに時間とそれなりの体力があればどれだけでも土はつくれます。
できるだけお金をかけないようにしています。
ついでに肥料のことにも触れると、今は鶏糞や菜種油粕を買っていますが、堆肥づくりも思案中。

 

鍬で木立の出っ張りを削り、それを7㎜の網目のふるいにかけました。

木立の土にはほとんど養分がなく、少量の888〈化学肥料〉と野焼きで出た灰を混ぜました。(右上写真)

そして、一輪車に積んで竹やぶ跡まで運び、鶏糞と菜種油粕にかぶせるように入れました。

もうカボチャとトウガンの苗はいつでも植えられます。
〈願うは ” 柳の下のどじょう ” かな〉

果たして柳の下のどじょうなるか

7個の穴を掘り終わって … 竹やぶ跡で 2021 4.25 4:20PM

今日は集落の春祭り。

が、神社で神主さんにお祓いをしていただいてそれで終わり。

お神輿も獅子舞もなし。

一昨年までは、集落の世話係は、暗くなるまでお神輿の後をずっと付いて回っていました。

それが昨年からできなくなってしまって、

… いったいいつになったらコロナが終息するのやら。

 

ということで、神社でのお祓いは午前中で終わり、午後はフリーの身になりました。

カボチャとトウガンを植えるために竹やぶ跡に穴を掘ることにしました。

直径約50㎝、深さ約35㎝の穴を適当な間隔で7個掘りました。(右上写真)

近日中にその穴に肥料をたっぷり含んだ土を入れます。

そして、5月中旬にカボチャとトウガンの苗を植える予定です。

 

カボチャやトウガンはつるに実がなる野菜で、つるが這う面積はかなりの広さになります。

が、根を張る面積は微々たるものです。

上記のように、直径約50㎝、深さ約35㎝で間に合います。

根がしっかり張れば、まったく耕してないでこぼこの竹やぶ跡でも、ぐんぐん成長します。

※ 竹やぶ跡の面積は600㎡ほどです。
日当たりがよいだけに遊ばせておくのがもったいなく、昨年つる性野菜のカボチャとトウガンを試みに植えました。
どちらも豊作でした。
で、今年もと … 。

 

… 果たして柳の下のどじょうなるか …

夕日に映える山桜で本日の作業終了

夕日に映える山桜 2021 4.22 4:40PM

朝からいい天気。

8時半頃から正午過ぎまで草刈機〈背負い式〉を担ぎ、竹やぶ跡の草刈り。

4月とは思えないほどの強い日射し。

2年前に孟宗竹をすべて伐採したので、遮蔽物は一切なし。

湿度が低いのがせめてもの救い。

時折顔を上げると、近くの杉木立の影がとても濃く、初夏と見まがうほど … 。

途中で2回水分補給をし、何とか午前中の作業を終えました。

 

午後は、ヒマワリの花壇づくりの続きをしました。

※ ヒマワリの花壇づくりについては、2週間余り前から取りかかっています。

花壇の土が多過ぎるので、サツマイモの畝に足すことにしました。

一輪車で10回ほど運んだでしょうか。

サツマイモを植えるにふさわしい畝になりました。

長さ8m、幅80㎝、高さ40㎝の畝に … 。

昨日近くのホームセンターに行ったとき、店頭にサツマイモの苗が並んでいました。
〈例年より早いみたいですな〉

1束〈25本の苗〉で600円〈税込み〉ほどでした。

いつも30㎝間隔で植えているので、それでちょうど足りますな。

サツマイモの場合、とくに施肥の必要もありませんので、もういつでも植えられるという状態です。

 

「今年も食べ切れないくらい穫れたらどうしよう。」

と皮算用していると、木立の間から夕日が。

… 夕日に映える山桜を眺めながら本日の作業は終了 …

と相成りました。

サツマイモが腐らないわけを考えたい

焼きイモの出来上がり

予報通り、今日は雨風の日に。

外に出られず、物置やプレハブ内の整理や整頓をしていると正午になりました。

 

昼は、焼きイモも食べることにしました。

もちろん昨秋に自分の畑で穫れたサツマイモを焼きます。

※ 自分の畑で穫れたサツマイモについては、前回のブログ記事をご覧ください。
〈それらのサツマイモのうち、20個ほどの小ぶりのものを私の昼食にするためにプレハブに残しました。〉

直径が〈一番太いところで〉5㎝ほど、長さ15㎝ほどのイモをアルミ箔に包み、薪ストーブの中に入れました。

30分ほどすると、ホクホクの焼きイモが出来上がりました。(右上写真)

かくして本日の昼食は、焼きイモ、カップラーメン、バナナ、牛乳と相成りました。

で、そのサツマイモですが、昨日同様〈右上写真のように〉収穫から半年も経っているとは思われないような色合いと味でした。

 

食べながら、プレハブにあったイモが半年間保存できたわけを再度考えてみました。

① 冬期間ほぼ毎日12時間ぐらいストーブを焚き、それが薪ストーブのために余熱もあるのでプレハブ内が長時間温かい状態にあった。

② 薪ストーブの遠赤外線熱がサツマイモの内部にまで到達し、細胞組織と共鳴作用を起こしてイモを内部から温めた。

①については、当たりかな。

②については、私の独断かも。

今後も考えていきたいと思っています。