何回撒いても農薬を撒いたことにならない

実になりつつあるカボチャの雌花

先日、『べと病』を防ぐためにカボチャの葉っぱに農薬を散布しました。

※ 詳細は、7.25付ブログ記事 [カボチャは『べと病』?] をご覧ください。

何とか『べと病』は防げたようです。

実になりつつある雌花も増えてきました。(右上写真)

 

… が、一部の葉っぱに白い点々が … 。

『うどん粉病』です。

… また、農薬散布をするのか … まるで農薬漬けじゃないか … このまま自然の状態にしておいてダメになったらダメになったで … 縁がなかったと思って諦めよう … 

という思いになりました。

その一方で、

… 近いうちに収穫できそうな実が7~8個あるし、『うどん粉病』をクリヤーできれば、秋には30個は収穫できる …

という思いにもなりました。

 

たまたま集落の作物に詳しい方に出会いましたので、そのことを話してみました。

「まあ、なんもやらんのが一番やけど。 … そこまで世話したのにもったいないのお。 … ” イオウフロアブル ” やればどーや。 … ” イオウフロアブル ” は、何回撒いても、農薬撒いたことにはならんのや … 。」

とのこと。

 

わかったようなわからないような … 。

とにかく近くの農協販売店で買ってきて〈1ℓ 960円 税込み〉すぐに散布しました。

農薬であるものとそうでないもの、いろいろあるんですな。

勉強していきます。

カボチャは『べと病』?

病気に侵されたカボチャの葉っぱ〈ベト病?〉

朝、カボチャの様子を見に行くと、変色した葉っぱが多くなっているように思われました。

根元を中心に変色していたものが、だんだん広がってきているように見えました。

 

昨日農協販売店の方と話していたときのことを思い出しました。

〈前回のブログ記事では書かなかったのですが〉
「『べと病』かな?」とおっしゃっていたのを … 。

そのときは、それ以上の説明はなく、また、私も詳しくは尋ねませんでした。

ネットで調べてみました。

【発生を予防したい!〚べと病〛の症状と対策 LOVEGREEN〈ラブグリーン)】より

… 農薬を使わないで駆除するには、症状が軽いうちに病気に侵された葉を全て切り取って畑の外に持ち出して処分しましょう。 … … 薬剤は発病初期のうちに散布する。 …

とありました。

※ まったく農協販売店の方がおっしゃっていた通りですな。

 

すぐに畑に行って病気に侵された葉っぱを切り取り、焼却場近くに持って来ました。(右上写真)

そして、殺菌剤を散布しました。
〈まだ発病初期段階ですので〉

あとは様子を見守るのみ。

 

【『べと病』にいたった一因について】

カボチャのつるの周りの除草をするとき、コード〈の付いた草刈機〉を使いました。

で、舞い上がった土がカボチャの葉っぱにかなり覆いかぶさりました。

その土中の病原菌が一因かも … 。

ハムレットの心境ですな

見てよし、食べてよし、のミニトマト … この苗も農協販売店から買いました。

今しがた農協販売店から帰って来ました。

とにかく暑い!
〈今日も木立周辺には誰ひとり見当たりません〉

喉の潤しにミニトマトを捥いで食べました。(右写真)
〈最近癖になっています〉

※ 農協販売店に行くことになった経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

で、営農職員さんがおっしゃったのは、

… うどん粉病になったのでトリフミン〈殺菌剤〉をかけられたということですね。確かにトリフミンはうどん粉病には効きますが … 他の病気には効かない場合もけっこうあるんですよね。 … 〈昨日渡してあった写真を見ながら〉今回の場合は、うどん粉病以外の病気も考えられます。とにかく変色した葉っぱを取り除いた方がいいですね。 … しばらく様子を見られてますます悪化するようなら、またいらしてください。 … … 殺菌剤についても、トリフミン以外にもう一つお持ちになるといいですね。 … … で、殺菌剤の使用ですが、病気になる前に、つまり予防のために使った方が効果が高いことが多いですよ。 …

 

うーん、わかったようなわからないような … 。

要は、トリフミン以外にもう一つ殺菌剤を持てっていうことか。

それも病気になる前に撒けっていうことか。

ますます農薬漬けになるではないか。

ハムレットの心境ですな。

無所属の時間にいることのメリット

〈ロロンカボチャの〉根元に近い葉っぱが枯れてしまいました。

3日ほど前から〈ロロンカボチャの〉葉っぱのことが気になっていました。

… 根元に近いところの葉っぱが5~6枚枯れているのです。(右写真)

それら5~6枚の葉っぱだけで済めばよいのですが、他の葉っぱに蔓延しないかと心配になりました。

 

これといった解決策も見当たらなく、右上写真を持って〈ロロンカボチャの〉苗を買った農協の販売店に相談に行きました。

2人の職員がいろいろ調べてくれましたが、結局はわかりませんでした。

明日専門〈営農〉の職員が来ると言うので、再度相談に伺う旨約束をして帰って来ました。
〈写真は置いてきました〉

 

【無所属の時間にいることのメリット】

無所属の時間にいると、自由に時間が使えます。

で、今日のようにわからないことがあると、お客さんの少ない時間帯を見計らってお店に行き、専門の人とじっくり話をすることができます。

こちらが冷やかしていない限り、ていねいに説明し、教えてくださいます。

残念ながら今日は専門の方がいらっしゃいませんでしたが、明日よいお話が聞けると思います。

ネットや本だけではわからなかったことが、直接話をすることによってわかることが多々あります。

定年退職後無所属の時間にいるようになり、

本屋及び古本屋、農機具屋、ホームセンター、農協販売店は、私の学び舎となっています。

新鮮な野菜の色合いは心の潤いに

本日の収穫 … 新鮮なミニトマト,ピーマン,シシトウ,オクラ,インゲンです。

夜中の2時頃でした。

暑さで目が覚めました。

30分ほど冷房を入れながら読書をしているうちに眠りに … 。

目が覚めると、〈午前〉4時半。

すぐに着替えて木立前へ。

〈午前〉4時45分より野外焼却〈野焼き〉をしました。

風も無く、湿度も高く、まさに焼却日和です。

… が、暑い!〈気温24℃〉 … おまけに熱い!

 

1時間ほどで火が落ち着きましたので、プレハブで朝食をとりました。

その後、ブログ記事を投稿して木立回りをし、3時間ほどカボチャ畑の草刈りと手入れをしました。

炎天下での作業で汗だく … 自宅に帰って水風呂に。

水風呂から上がると、プレハブに戻って昼食をとりました。

 

午後は菜園に行って草刈りをしました。

※ 菜園に接して幅約2m、長さ約80mの公道があり、そこは菜園の所有者が除草することになっています。
〈集落の慣習です〉
が、今や父には除草する体力がなく、私が除草しています。

2時間強かかったでしょうか … 暑かったのは言うまでもありません。

 

プレハブに戻ってきたのは〈午後〉4時半。

野菜の収穫をしました。(右上写真)

量は多くなくとも新鮮な色合いの野菜は、

暑さの中で、『メシ・風呂・寝る』という動物に近い生活をしている私にとって、

体だけでなく、心にも大いなる潤いとなっています。