タマネギの苗を去年ほど植えないわけ

タマネギの苗を植えるのに畑を耕しました

久しぶりに菜園に行きました。

※ 【菜園】
自宅から約3㎞ほどの距離にあります。〈車で7~8分〉
手入れはほとんど父がしています。

近々タマネギの苗を植えるということで、耕運機で畑を耕しました。(右上写真)

耕した広さは、約60㎡ほどでした。

で、

「今年も去年みたいに1,400本の苗を植えるんか?」

と尋ねると、

「いや、今年はそんだけも植えんのや。」

と、えらくトーンの下がった返事。

※ 昨年のタマネギを植える準備をしていたときの様子につきましては、2019 11.2付ブログ記事『タマネギの苗を1,400本も植えるとは』をご覧ください。

 

【トーンの下がった返事の理由】

昨秋植えた1,400本の苗は、ほとんど順調に育ち、実も大きく、大豊作となりました。

今年の初夏、家族〈4人〉総出で収穫をしました。

そして、暑い中、〈吊るして保存するために〉タマネギの茎をひもで結わえる作業も行いました。

親戚中にいっぱい配りました。

それでもたくさん残り、車庫の天井に吊るすと、それはそれは見事なものでした。

… … が、

夏の長引く異常な暑さで、それらは腐食して次から次へと落ちていきました。

今日現在〈10月28日〉、1個も残っていません。

落ちたタマネギの後始末がたいへんだったことを、最近妻から聞きました。

 

うまくいかんもんですなあ … 。

今年もイチゴの畝を竹チップで覆ってみよう

3畝にそれぞれ11本ずつ苗を植えました

ようやく畑の拡張が終わりました。

イチゴの苗を植えるために、幅80㎝、高さ約30㎝、長さ6メートルの畝を3つつくりました。

今回は畝と畝の間の通路も80㎝と広めにしました。

※ 防鳥ネットを張るスペースを確保するため。
また、ランナーが伸びたときのことを想定して。

畝ができると、畝の中央に深さ20㎝ほどの溝を掘り、肥料として鶏糞、菜種粕、888学肥料〉を入れました。
〈2週間ほど前に灰を土に掻き混ぜています〉

入れ終わった後、土をかぶせて畝を整え、苗植えに取りかかりました。

畝の両端50㎝空け、50㎝間隔で、ランナーを北側に向けて植えていきました。

1つの畝に11本の苗を植えました。

3畝ありますので、33本の苗を植えたことになります。(右上写真)

一応じょうろで水やりをしましたが、今晩から明日の午前にかけて雨が降るということですので、枯れる心配はないと思います。

 

この後、厚さ5㎝ぐらいになるようにして、畝全体を竹チップで覆いたいと考えています。
【メリット】
① 草が生えにくくなります。
② 科学的根拠はわかりませんが、植物の成長によさそうな気がするのです。
〈実際、昨年イチゴとニンニクに使用し、どちらも大きな実ができました。〉

 

結果につきましては、来年の収穫時〈初夏〉に本ブログ記事でお伝えいたします。

落花生に対して申し訳ない

今日収穫した落花生

落花生の種を植えたのは5月16日。

今日は10月21日。

種を植えてから5か月余り経ったことになります。

ネット情報によると、落花生の収穫は、種を植えてから130日とあります。

私が植えた落花生は、すでに150日を過ぎていますので、日数的には収穫できます。

葉っぱの枯れ具合〈黄色くなっている〉からも、収穫できそうです。

3日前に試し掘りをしたとき、網目模様の殻でした。
〈殻の網目模様も落花生収穫の一つの目安とのこと〉

 

で、畑の落花生を全部掘り起こしました。

【結果】(右上写真)

・上手な方がつくった場合の1/3ほどしか穫れませんでした。
・虫に食べられて殻に穴が開いているもの、十分に成長していないものが大半でした。

【原因】

・土寄せをしなかった
落花生の育て方について調べたり聞いたりすることをせず、〈もらった〉種があったというだけで、ただ植えてしまった。
たまたま50㎝ほどの幅の畝が空いていたので、しめしめと思いそこに植えたのだ。
” 落花生は土寄せをしなければならない ” ということを聞いたのはずっと後。
畝の幅が狭いので、土寄せしようにも寄せる土がない。
他から土を運び入れるにしても、これまた通路が狭いので、運び入れようがない。
結局、種を植えた後、水やりと除草以外は何もしなかった。

 

何より落花生に対して申し訳ないと思っている。

鍋をもらい昔の賑やかだったことを思う

親戚からもらった2個の鍋

落花生の葉っぱが黄色く枯れてきました。

そろそろ収穫の時期です。

明後日収穫した後、いつものように塩茹でして冷凍保存しようと思いきや、茹でる鍋が見当たりません。

なぜかふただけがあります。

自宅にピーマンやミョウガを持ち帰るときに使ったか、はたまた、親戚に何かを持って行くときに使ったか。

考えられるのはそのどちらか。

で、自宅に戻って台所をさがしてみましたが、見当たりませんでした。
〈聞くにも妻も母も外出していました〉

親戚に電話をしても無いとのこと … … が、使わない鍋があるのであげるとのこと。

わざわざ持って来てくれました。

内径約36㎝、深さ17㎝の鍋と内径約30㎝、深さ12㎝の鍋の2個です。(右上写真)

私が特売で買ったペラペラの安物とは大違いの丈夫そうなしっかりした鍋です。

親戚には内径30㎝以上のものが4個あり、使ってもせいぜいが2個なので、残りの2個を私にくれたようです。

 

確かに … 。

昔は大所帯だった親戚も、今では高齢者ばかりの3人家族 … 。

もらった2個の鍋を見て、

ふと、かつて、お盆、正月、お祭りなどに大勢集まり、とても賑やかだったことを思い出しました。

 

今は、親戚の両親も、私の両親もかなりの高齢ですので、余程のことがない限り行き来はしていません。
〈おまけにコロナですからね〉

2個の鍋 … 大事に使います。

ようやくニンニクを植えました

今日の午後ニンニクを植えました

ちょうど一週間前に、帰省していた友人が訪ねて来たときのことでした。

※ そのときの様子につきましては、10.7付ブログ記事『体が動くうちはやれるだけやろうや』をご覧ください。

彼〈友人〉と話している最中に彼のケータイが鳴りました。

ニンニクを植えたかどうかの確認の電話だったようです。

彼は〈彼の〉親戚からニンニクの種をもらっていたらしく、それを早く植えるように言われたとのことでした。

彼は私に

「〇〇〈私の名前〉、確か去年ニンニク植えとったな。いつ植えた?」

と尋ねました。

私は日誌を見ながら

「10月13日や。」

と答えました。

「ええっと、今日は10月7日やな。 … 次に帰省したときに植えるとやっぱり遅過ぎるな。 … 明後日都会に戻るし、明日植えようか。」

と彼は言っていました。
〈彼は都会で仕事をしていますが、帰省したときの楽しみにと屋敷の片隅にいくつかの作物を育てています。〉

 

で、私もニンニクを植えようと畑の整備に取りかかると、

何と耕運機のオイル漏れ!

農機具屋さんに持って行っても、コンバイン〈稲を刈る機械〉の修理等で大忙し … 。

昨夕、修理が終わったとの連絡がありました。

今日の午前に畑を耕し、午後にようやくニンニクを植えました。

畑に撒いた灰や肥料が土に馴染んでいるのか気になるところですが、

… あとは祈るばかりです。