寒い季節に ” 熱々のカボチャ ” 

カボチャ畑を整理するとたくさんの実が

カボチャ・トウガン畑を整理することにしました。

まず、カボチャとトウガンのつるの片付けに取りかかりました。

トウガンの実はすでに全部収穫し終わっていますので、つるを引っぱって丸めるだけで済みました。

一方、カボチャには実の付いているつるもありましたので、実を外しながらつるを手繰っていきました。

 

つるの片付けが終わると、次に畑一面に生えている草を刈りました。

カボチャの実が草の中から次から次へと出てきました。

※ 実を外したつもりでしたが、草むらのために見落としたものがかなりあったのでは。
それが、つるを引っぱった拍子に草に引っ掛かって外れたようです。

 

草刈りが終わった後、

カボチャの実を畑から運び出しました。

大半は熟していないので食べられそうにありませんが、中には食べられそうなものもあります。(右上写真)

カボチャについては、すでに50個余りを自宅に持ち帰っています。

※ 詳細につきましては、10.8付ブログ記事『自然の恵みに感謝』をご覧ください。

で、家族は〈親戚も〉もう十分に満足していますので、

今回残っていたカボチャ〈もちろん食べられそうなもの〉は、私のこれからの昼食にしようかなと考えています。

薄く切り、薪ストーブの上で焼くと、簡単においしく食べられそうです。

寒い季節に ” 熱々のカボチャ ” … 楽しみです。

サツマイモが豊作で新たな心配が

見事なサツマイモが

サツマイモの収穫をしました。

見事なのが次から次へと出てきました。(右写真)

※ 細めの形のいいものをつくるにはまだまだ技術が … 。

とにかく量は昨年の倍ほどありました。
〈サツマイモづくり2年目です〉

【どうして収穫量が倍増になったのか、自分なりに考えたこと】

・昨年より畝を大きくした。
畝幅約80㎝,高さ約40㎝〈富士山のような台形に〉
土が足りず、木立の凸面を崩したもの〈粘土質の赤土〉を補う。
・施肥なし。
・ダイアジノン〈土の中の害虫を防ぐ農薬〉を苗を植える前にほんの少し撒く。
・他、適時除草をし、夏につる返しを2回行う。

 

うれしいにはうれしいのですが、

収穫したたくさんのサツマイモを目の前にし、心配しています。

… すべてを食べ切ることができるのか … ということを。

実は、父も菜園でサツマイモを育てていて、先日試し掘りをしたら豊作だったのです。

彼は、自分が食べるというより、〈私の子どもも含めて〉イモ好きの孫たちに配るのを楽しみに作っています。

万一不作になると孫たちががっかりしますので、その予備として私もサツマイモを作っているという次第です。

今年は父も私も豊作 … 。

多分配り切れないでしょう。

余った分を年寄りばかりの4人家族〈私の家族のこと〉で食べ切るなんて … 。

サツマイモが豊作で新たな心配 … 贅沢な悩みですな。

自然の恵みに感謝

カボチャとトウガン、最後の収穫。豊作で何よりでした。

朝晩、涼しいを通り越して寒くなってきました。

それと歩調を合わせるかのようにカボチャ、トウガンのつるも葉っぱも枯れてきました。

で、畑に残っているすべてのカボチャとトウガンを取ることにしました。

8月下旬に取ったときほどの大きなものはありませんでしたが、カボチャ10個、トウガン9個の収穫でした。(右上写真)

 

思えば、

竹やぶ跡であったところ〈約300㎡〉を、日当たりがよいだけに遊ばせておくのがもったいなく、

また、ただ草刈りだけをしているのもとても虚しく、

5月半ばに、カボチャ5本、トウガン2本の苗を植えたのでした。

それらが梅雨と夏の日光でぐんぐん成長し、大きな実へとつながりました。

最初に収穫したのは8月半ば。

2回目が8月下旬。

その時点で畑を整理しようと思いきや、好天が続き、カボチャもトウガンも一向に衰える兆しなし。

で、畑はそのままに。

幸いにも台風に直面することもなく今日に至り、最後〈3回目〉の収穫と相成ったわけです。

3回の総収穫数は、カボチャ50個余り、トウガン30個近くです。

ビギナーズラックでした。

 

カボチャ〈ロロンカボチャ〉は、肉厚で甘く、スープにすると砂糖を入れたのではないかと思われるほどです。

淡白なトウガンと唐辛子、煮干し、醤油の煮込みは、絶妙な味です。

自然の恵みに感謝しています。

友人にイチゴの苗を頼まれ

イチゴに詳しい方が言う通りにイチゴの苗を日当たりのよいところに並べました

友人から、イチゴ苗を10本ほど分けてほしいと頼まれました。

苗は余分につくってあるので、10本ほどなら分けてあげることはできるのですが … 。

果たして私のつくった苗でたくさんの実がなってくれるのか、ということが気になりました。

一応2週間ほど前に集落のイチゴに詳しい方から、私のつくったイチゴ苗について、 … 大丈夫だろう … という評価をいただいているのですが … 。

※ そのときの様子につきましては、9.21付ブログ記事『よいお話を聞かせていただきました』をご覧ください。

 

自分でつくった苗を自分で植えるのならそれほど気になりません。
〈成功しても失敗しても一つ一つが勉強ですからね〉

が、人にあげるとなると、よりよいもの〈たくさんの実のなる苗〉にしたくなるものです。

そこで、イチゴに詳しい方に再度来ていただきました。

「おお、ええ苗に育っとるわ。 … 『クラウン』〈葉のつけ根のふくらみ〉も見えるしな。 … そやけど、日陰でいつまでも過保護にするとダメや。 … もう根もよう張っとるし、お日さんに晒せばどうや。 … そうすれば『クラウン』も大きなってもっとええ苗になるわ。 … 水やりしっかりせんとな。 … … 」

 

言われた通りに日当たりのよいところに苗を並べました。(右上写真)

ゆったりと過ごした秋の一日

雨が上がったので木立回りをすると、色づいた葉がたくさん落ちていました。

朝から降ったり止んだり。

〈午後〉3時頃雨が上がりましたので、木立をひと回りしました。

栗の木の下では栗拾いをしました。

昨日から今日の午前にかけての風雨により、いつもよりたくさん落ちていました。

60個ほど拾ったでしょうか。
〈大きいもので長径約4㎝〉

カボチャとトウガンは、つるが黄色っぽくなり、葉っぱも茶色く枯れてきました。

1週間後あたりが、最後の収穫になりそうです。

山桜の木々の下にさしかかったときでした。

辺り一面の光景が、一昨日と大きく様変わりしていました。
〈昨日は風雨のため木立回りはしませんでした〉

色づいた葉〈紅葉でなく黄葉〉が、地面に散乱しているのです。(右上写真)

これも一日半続いた風雨の影響でしょうね。

木立をひと回りした後、ピーマンの収穫をしました。

カボチャ、トウガン同様、最期を迎えようとしているのか、あのつややかで深い緑色だったものが今ではほとんど見られなくなりました。

※ カボチャ〈5本〉、トウガン〈2本〉、ピーマンの苗〈5本〉は、みな5月18日に植えました。
ビギナーズラックといいましょうか、いずれも枯れることなくたくさんの実を付け、今日まで楽しませてくれています。

 

思う存分に外で動き回ることができなかった反面、ゆったりと過ごした秋の一日となりました。