よいお話を聞かせていただきました

ポットから左の方に向かって出ている茶色の茎のようなものがランナーです。これを切る前は、親株とつながっていました。

朝、イチゴに詳しい方がいらっしゃいました。

「ホントに遅うなってしもうたわ。 … 〈私のつくったポット苗を見て〉うまくつくってあるわ。 … まだ親株とつないだままやなあ。 …〈苗が入っているポットをひっくり返して根の張り具合を見ながら〉おおっ、白い根がいっぱいに張っとるわ。もうランナー切っても大丈夫や。 … そのかわりしっかり世話せんとな … … … 、 」

等々、

矢継ぎ早にたくさんのことを話されました。

で、覚えている範囲内でまとめますと、

① 根がいっぱいに張ったら、ランナーを切る。(右上写真)
② 切った後強い日射しに晒さないようにし、しっかり水をやる。
③ 肥料はそんなにやらなくてよい。
④ もうひと回り大きいポットに移し替えると、土も多くなる分、根の張りもよくなる。
⑤ 葉のつけ根にある『クラウン』がまったく見えないので、移し替えるときに土を取り除いて見えるようにする。〈クラウンの〉2/3ほどが地上に出るようにする。
〈これをしないと、実があまり成らないとのこと〉
⑥ ランナーが出ている方向と反対側に実が成るので、苗を植えるときは、ランナーを北側に向けた方がよい。

ということになります。

 

よいお話を聞かせていただきました。

雪が降るまでにどれだけできるやら

二つの仮の薪棚に薪をすべて移し替えました

二つの仮の薪棚にすべての薪を移し替え、上部にブルーシートをかぶせました。(右写真)

※ 薪を移し替えたわけにつきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

積み上げた薪を見ながら、これから冬までにしたいことを頭の中で並べてみました。

① 〈本来の〉薪棚の解体をし、場所を少しずらして組み立てる。
単管、波板等を新たに購入し、現在の倍の大きさにする。
完成後、仮の薪棚にある薪を再度移し替える。

② 丸太を積み上げてある場所を移動する。

③ 畑を30㎡ほど拡張する。
〈地面を20㎝ほど掘り起こし、掘り起こした土をふるいにかける〉
〈そこに新たに土を運び入れ、耕運機で耕して畑とする〉

④ イチゴの苗を植える。〈40本〉

⑤ ニンニクを植える。〈30個〉

⑥ アサガオの棚の整理をする。

⑦ カボチャ、トウガンの最後の収穫をし、畑を整理する。

⑧ トガ5本、杉10本を伐採する。
伐採後、枝葉を焼却し、幹は45㎝長に切って木立の隅に積み上げる。

他、必要に応じて除草 … … 。

 

早い年は、12月上旬に雪が降ります。
〈雪が積もるともうお手上げ〉
〈昨年のように積雪がないことを願うばかり〉

今日は9月17日。

リミットはあと3か月か。

それも目いっぱいできるわけではなく、天候次第。

すべてをし終えたいのだが、どれだけできるやら … 。

3回目のトウガンの収穫ができそう

3回目の収穫ができそうです。右側のトウガンは白くなっていますので今すぐにでも収穫できます。

午後、ようやく雨が上がりました。

木立をひと回りしました。

いつまでも暑いせいか、この時期になっても、雨が降るごとに草が伸びているようです。
〈梅雨並みですな〉

ただ、… よいこともあります。

それは、トウガンが依然として成長していることです。

※ トウガンについて今までのことを簡単に振り返ります。
・苗植え…5月中旬〈竹やぶ跡に2本植えました〉
・1回目収穫…8月中旬〈2個:共に長径約40㎝, 短径約20㎝〉
そのときの様子につきましては、8.12付ブログ記事『真夏のうれしい出来事でした』をご覧ください。
・2回目収穫…8月下旬〈3個:総重量は1回目のそれと同じくらい〉
で、2回目の収穫の時点で、つるを全部取り除いて畑を整理しようかなと思ったのですが、
… つるや葉が枯れていなく、まだ小さい実もいくつか付いていましたので、そのままにしておきました。

 

それが、3週間ほどで思っていた以上に成長し、収穫できるほどになりました。(右上写真)

いつまでも暑く、しかも雨も毎日のように降っていますので、それらのことが関係しているのでしょうね。

この調子でいくと、3回目の収穫ができそうです。

1回目のときと比べかなり小ぶりですが、10個近く穫れるかなと楽しみにしています。

あと一週間でお彼岸ですね

イチゴ畑(左)とアサガオの棚(右)

イチゴの苗づくりを教えてくださる方が一向にお見えになりません。
〈9月にいらっしゃるはずなんですが … 今日は9月12日〉

稲刈りで忙しいのでしょう。

苗を植える時期〈10月下旬〉も迫っていますので、今回も自分一人で苗づくりをしました。
〈今回で3回目〉

2時間ほどかかったでしょうか、前回、前々回の分も合わせて100ポット以上の苗ができました。(右上写真の左側)

※ 教えてくださる方がいらしたときのために、必要なポットと苗づくり用の土は残しました。

 

その後、イチゴ畑の横にあるアサガオの棚を立て直しました。(右上写真の右側)

※ 先日の台風10号で崩れた棚でしたが、つるは大丈夫でしたので、花は咲き続けています。
盛りは過ぎたにせよ、まだ一週間ほどは目も心も楽しませてくれそうです。

最後に、イチゴ畑やアサガオの棚の周辺の草をむしったり、散乱している栗のいがを拾い集めたりしました。
〈栗のいがは先日の台風10号で落ちたものです〉

 

9月半ばといえどもまだ暑く、作業が終わると、自宅に戻って水風呂に浸かりました。

今〈午後6時35分〉プレハブで、本ブログ記事を書き終えようとしています。

窓越しの景色は、薄明るい空とそれ以外のものが影絵のごとく区別できる程度 … 。

鈴虫の鳴き声が鮮明に聞こえます。

… あと一週間でお彼岸ですね …

一筋縄で行かない生きものの扱い

サツマイモの『つる返し』をしました。つるや葉の下には草がけっこう生えていました。

昨日雨で中断したサツマイモの『つる返し』の続きをしました。(右写真)

【つる返し】
ネット:やまむファーム・サツマイモの栽培方法・育て方のコツ より

… 株が成長し、伸びたツルが土につくと、葉のつけ根の部分から根を出します。
芋は根に養分が蓄積したものなので、放っておくと地表を這うツルにも芋がつき、養分が分散してしまいます。
それを防ぎ、植えつけた部分の芋だけを肥大させるために、つる返し〈ツルを引き上げて土から根をはがし反転する〉を行います。 …

※ つる返しにつきましては、2019 8.4付ブログ記事『立派過ぎるサツマイモのつるを指摘されて』でも一度紹介しております。
あれから一年以上も経っていますので、再度紹介いたしました。

 

つるを引き上げたついでに、それまでつるや葉に覆われていた草をむしりました。

日陰ゆえ生えていないと思いきや、箕一杯分もの量でした。(右上写真)

… つる返しもした … 草むしりもした …

あとは一か月後の収穫を待つだけとなりました。

ただ、

昨年ほどではないのですが、つるや葉が大きいのが気になります。
つるや葉にばかり養分が行くと、肝心のイモが育たない。〉

施肥はまったくしていないのに … 。

生きものを扱うのは一筋縄では行かないもんですな。