来年は三度目の正直になるやろか

実がまったく付かなかった株は取り除き、実の付いたものだけ〈33株中15株〉を残しました。

イチゴの収穫も終わりました。

今年は3畝にそれぞれ11株ずつ植えて豊作を願ったのでしたが … 、

結果は、

… … … 。

主な原因は、土づくりのときに灰を混ぜたこととアブラムシの駆除を怠ったことです。

※ アリがイチゴに寄って来るのは、イチゴに棲み付いたアブラムシが出す甘い分泌物とのこと。
で、アブラムシを駆除すると、アリも寄って来ないようです。

 

でも、よいこともありました。

わずかながらも収穫したイチゴを家族に食べてもらったとき、

「店に売っているのと違い、甘くておいしい!」

と言われたことです。

つくった者にとって、そのような言葉はどれほどの励みになることか … 。

 

失敗を謙虚に受け止め、来年に向けて再出発です。

目標は、もちろん

… 甘くておいしいイチゴを、直径30㎝のボール〈容器のこと〉に山盛りに …
〈具体的数値を掲げていてわかりやすいですな〉

です。

 

苗づくりは秋から取り組む予定です。

で、それまで株はそのままにしておきます。

ただ、実がまったく付かなかったものは取り除きました。(右上写真)

残ったのは15株 … 。

それらが3畝に散らばっていると作業がしづらく、近いうちに幾株かを植え替えし、2畝に揃えたいと思っています。

果たして来年は三度目の正直になるやろか。

穏やかに過ごせるならそれほど高くもない

虫に食べられたカボチャの葉っぱ

昨晩父から

「わしゃ、今年はカボチャもトウガンもつくらんし、おまえに任せたぞ。」

と言われました。

※ 父は今までナス、キュウリ、カボチャなど多過ぎるぐらいつくり、子どもや孫たちに配ってきました。
父がカボチャ、キュウリをつくらないということは、私がそれを代わりにつくってみんなに配ることを意味します。
責任重大 … 。

 

カボチャもトウガンもすでに竹やぶ跡に植えてあります。

… が、葉っぱが虫に … 。

中にはボロボロになったものも … 。(右上写真)

手をこまねいているわけではありません。

オルトランもけっこう撒き、手元にあった害虫駆除剤も使いました。

けど、効き目がほとんどありません。

で、苗を買ったお店に行って事情を話し、『アディオン乳剤』という農薬を買ってきました。

 

それを2,000倍に薄め、噴霧器に入れてエンジンをかけると、送油管が破れて燃料漏れ … 。

すぐに農機具屋さんに走りました。

送油管を交換するついでに、先端部〈ノズル〉も新しいものに取り換えてもらいました。

 

商売をしているわけでもなく、身内に配る分のカボチャ、トウガンをつくるだけなのにえらく高くつきました。

でも、『私の老後 = 木立の手入れ及び果樹、野菜づくり = 穏やかな生活』

と思えば、

今日の農薬、修理、ノズルの取り換え費は、

それほど高くもないようです。

ピンクのテープを結んだ棒を立てる

竹やぶ跡に植えたカボチャとトウガンの苗 … 今後の手入れがしやすいようにピンクのテープを結んだ棒を苗の根元近くに立てました

竹やぶ跡に植えてあるカボチャ〈7株〉とトウガン〈2株〉の苗の囲いを取り払いました。

※ 霜から苗を守るために囲いをしてありました。

それと同時に、ピンクのテープを結んだ棒をそれぞれの苗の根元近くに立てました。(右写真)

 

今後、水やりをするときの目印にするためです。

今はすっきりしている苗の周りも、2週間もすると草だらけになり、一目で根元を判別するのが難しくなります。

下手をすると、根元でないところに水をやりかねません。

そのようなときに根元の位置がわかるような目印があると、とても便利です。

※ 木立には水道施設はありません。
井戸から汲み上げた水を溜め置き、それをじょうろに小分けして水やりをしています。
竹やぶ跡までは溜め置き場から70mほどあり、夏の暑い日は水の入ったじょうろを持って歩くだけでひと仕事です。
できれば1回で水やりを終えたいですな。

 

また、草刈りをするときの目印にもなります。

草刈りに夢中になっていると、切ってはいけないと思っていても、つい切ってしまうことってけっこうあるんですよね。
〈タラノキなんかはしょっちゅうです〉

で、草刈り時はピンクのテープには近づきません。

カボチャやトウガンを食べられなくなりますので。

ジャガイモの清楚な花に元気づけられる

ジャガイモ〈男爵〉の花

午後、プレハブ横に積み上げてある瓦礫を一輪車に積み、木立の中の窪地に運び入れました。

3時間余り作業をしたのですが、運び終えることができませんでした。

※ 木立の中に大きな窪地があります。
行ったり来たりするときに一々上り下りすることになり、とても不便です。
大雨のときは池と見紛うほどで、通れないこともあります。
で、そこにまず瓦礫を入れ、最後に土をかぶせて平らにし、いずれは車で行き来できるようにしたいと考えています。
3年以内を目途に取り組んでいる最中です。

 

明日、続きを2時間ほどすれば、瓦礫を全部運び終えることができそうです。

予報では、今日ほど暑くならないようで、ホッとしています。

 

瓦礫運びをしているとき、気温以上に暑く感じました。
〈気温は25℃ぐらいか〉

額の汗が目に入り、何回も拭いました。

午前中めいっぱい草刈りをした後でしたので、少しバテていたのかもしれません。

一時間ごとに水分補給をしました。

で、〈午後〉4時半過ぎには作業を打ち切りました。

 

後片付けを終えたとき、色づいたイチゴが目に入りましたので、採って食べました。

疲れがスゥーと消えていくような甘くてさわやかな味でした。

もう一つ私を元気づけてくれたものが … 。

初夏の日射しを浴びたジャガイモ〈男爵〉の清楚な花でした。(右上写真)

水分補給のたびに眺めていました。

いい一日です

瓦礫を一輪車で木立の窪地に運び入れました

2021 5.26(水)
晴れ

・7:00~8:00
前日下書きしておいたブログ記事をチェックして投稿。
いつもは20分ほどでチェックし終わるのですが、昨夕知人が訪ねて来たために下書きができていなかったのです。

・8:00~8:30
町会長さんと町会費についての確認。

・8:30~9:30
木立〈0.5ha〉をひと回り。
木立を回っているうちに、その日の作業内容を決定。

・9:30~12:10
畑の周りの草むしり。
軽作業だけど、腰にけっこうな負担が … 。

・12:10~13:10
昼食。
飯盒でご飯を炊き、おかずは昨日の夕飯の残り物。
〈おかずはレンジで温めています〉

・13:10~16:30
瓦礫を一輪車で木立の中にある窪地に運び入れる。(右上写真)
途中、傾斜を登るので、いっぺんにたくさん積めないのです。
一度で運ぶ量は、角スコップで5杯分が限度です。(右上写真参照)
全部運び終わるのにまだ5時間ほどかかりそうです。

・16:30~17:00
イチゴの収穫。
どれもアリが食べて穴が開いていましたので、その部分を取り除いて私が食べました。
家へ持って帰るわけにもいきませんからな〉

 

あとは、今日を振り返ってブログ記事にまとめ、

家へ帰って夕食を食べ、入浴後読書をするうちに眠りに … 。

いい一日です。