間違いなく夏ですな

高い青い空と日が西に傾いたとはいえ、強い日射し。 2021 5.23 4:50PM 木立前で

一週間続いた梅雨めいた天気もひと休みか … 。

※ 私の住んでいるところはまだ梅雨入り宣言がなされていませんので、 ” 梅雨めいた ” と表現しました。

 

正午少し前より日が射し始めました。

外に出て、イチゴを採りました。

その後、ニンニクの畝を通り過ぎようとしたとき、とうが立っていることに気づきました。

すぐに剪定ばさみで切り取りました。

… 今晩のおかずですな …

※ 昨年ニンニクのとうを初めて食べました。
塩コショウで炒めたのですが、ニンニクのほのかな味を持つとうとの相性がいいのか、とてもおいしかったのを覚えています。

 

午後は除草をすることにしました。

雨続きで草が一挙に伸びてしまいました。

草刈機を背中に担ぎ、木立前の草を刈りました。

3時間ほどしたでしょうか。

その後、サツマイモとジャガイモの畝の草むしりをしました。

むしり終わると、もう〈午後〉5時近くでした。

 

ふと空を見上げると、いつの間にか雲一つない空に。

西に傾いた日が、木立前を照らしていました。

高い青い空と日が西に傾いたとはいえ、強い日射し。(右上写真)

季節は夏ですな。

夏といえばもう一つ。

草むしりをしているときの蚊のうるさかったことといったら … 。
〈刺されませんでしたが〉

 

間違いなく夏ですな。

自分の手で作物を育てるのは楽しい

今日買ってきたはつか大根といんげんの種

天気予報が言っていたように、午後5時過ぎから雨足が強くなってきました。

この状態が明日の午前中まで続くとのこと。

 

買い物に行く予定を一日繰り上げたのは正解でした。

雨が降る前にと、今日の午前中に買い物を済ませました。

※ 雨が降るのがわかっていて、わざわざ買い物に行く必要はないですからね。
無所属の時間の中にいると、自由に時間のやり繰りができます。
勤め人の頃は計画に合わせて仕事を進めるのが常でしたが、今はむしろ天候に合わせて行動しているという感じですな。

 

はつか大根といんげんの種(右上写真)も買い、帰って来るとすぐに植えました。

植え終わってから6時間ほど経ちましたが、

今、雨に濡れるはつか大根といんげんの畝を窓外に見ながら、収穫時のことを想像しています。

どちらも大豊作になった光景を … 。

【はつか大根】〈正式には紅白はつか大根〉
時期は6月下旬
紅白に分かれて色づく小型のきれいな大根
サラダ、一夜漬け、酢漬けなどに

【いんげん】〈正式にはやわらかいんげん〉
時期は7月下旬
すじなし、丸さやのやわらかいいんげん
天ぷらもいいけど、茹でたての熱々にしょう油、マヨネーズなどをかけて食べると絶品。

 

皮算用だったかな?

結果はともかく、いろいろと思いを巡らしながら自分の手で作物を育てていくってホントに楽しいですな。

うまい具合にいかないイチゴづくり

今日の収穫〈4回目〉 … もう一日待てばもっと色付いて甘くなるのですが

先日、灰を撒いた畑にイチゴを植えたために、実が少ししかつかなかった話をしました。

※ その詳細については、5.15付『ボールに山盛りのイチゴを目指して』をご覧ください。

 

今日の夕方、4回目の収穫をしました。(右写真)

もう一日待つと、もっと色付いて甘くなるにもかかわらず … 。

明日まで待つと、ナメクジとアリに食べられる率がぐっと高まるからです。

1回目、2回目の収穫時はそうでもありませんでした。

真赤に色付いたイチゴが収穫できました。
〈一回につき15個前後収穫しています〉

家へ持って帰ると大評判でした。

が、3回目の収穫時になると、真赤なものはほとんどナメクジとアリに食べられていました。
〈ナメクジもアリもイチゴのおいしさを学習したんでしょうな〉

で、ナメクジとアリに食べられる前にと、真赤になっていなくても採ることにしました。
〈それでもお店に売っているものよりずっと甘いのです〉

※ ナメクジとアリが食べたものは、採った時点でナメクジとアリを吹き払い、食べられてえぐられた部分を取り除いて私が食べています。
被害にあわなかったものを家に持ち帰っています。

 

ただでさえ実が少なかった上に、今度は害虫被害にあい、収穫量がますます減る始末 … 。

イチゴづくり、うまい具合にいきませんな。

とにかく暑い日でした

菜園にあった灌木の枝葉を運んできました

明日からしばらく雨が続くとのこと。

※ 九州北部、中国、四国地方は、例年より20日以上も早く梅雨入りしたよう。
私の住んでいるところも近々そうなるかな。

 

で、晴れているうちにすべきことをピックアップしてみました。

① 菜園にある灌木の枝葉〈焚付けに使う〉を木立前の薪棚まで持って来る。
〈濡れると運ぶのがたいへんですからな。〉

② 野外焼却〈野焼き〉で残った灰をふるいにかけ、容器に入れる。
〈灰は濡れるとふるいの網の目を通りませんからな。〉

③ 煙突掃除
〈6月中頃まで朝晩ストーブを焚くことってけっこうあるんですよね。雨が続くと煙突掃除はできませんからね。で、今のうちに。〉

④ カボチャ苗に囲いをする
〈先日、強風でカボチャ苗が2本折れました。明後日強風とのこと。今度は囲いをして備えます。〉

⑤ テントの後片付け
〈この3日間、昼食はテントの下で食べました … ホントに気持ちがいいですな。好天が続くようになったらまた張る予定。〉

 

灌木の枝葉を運ぶのに菜園と木立前の薪棚を3往復し、午前いっぱいかかりました。(右上写真)

他の4つ〈上記②~⑤〉については、昼食を食べてから取りかかり、〈午後〉5時過ぎに終えました。

その後、作物に水をやったりイチゴを採ったりしているうちにもう〈午後〉6時に … 。

 

とにかく暑い日でした。

ボールに山盛りのイチゴを目指して

実が付いたのは33株中14株だけ … 葉っぱは大きく立派なんですが

昨秋に33株のイチゴの苗を植え、半年が過ぎました。

待ちに待ったイチゴの収穫期。

熟したのを1個食べると、味は  very good !

お店のよりずっとおいしい。

 

… が、 … 実の数が。

33株中実ができたのはわずかに14株。(右上写真)

当初目指していた収穫量は、直径30㎝のボール〈入れ物のことです〉に山盛りで、飽きるほど食べることでした。

残念ながら、それには遠く及ばない結果になりそうです。

昨年のように家族で少しずつ分け合って食べることに … 。

 

原因をネットで調べてみました。

すると次のような Q&A が、ありました。

Q:イチゴを栽培したのですが、葉だけが立派に成長し、実がほとんど出来ませんでした。原因は?

A:土に灰を混ぜたことはありませんか?
灰を混ぜると葉っぱばかり大きくなって、実が付きにくくなります。

 

上記 Q&A がすべてではありませんが、原因の一つとして大いに考えられます。

野外焼却〈野焼き〉で残った灰をイチゴ畑にジャンジャン撒きました。

で、葉っぱは青々と大きく立派に生い茂りました。(右上写真)

そして、実もそれに応じて大きく立派にたくさん … … … 。

 

思うようにうまくいかないもんですな。

… trial and error …

… ボールに山盛りのイチゴを目指して …