果たして柳の下のどじょうなるか

7個の穴を掘り終わって … 竹やぶ跡で 2021 4.25 4:20PM

今日は集落の春祭り。

が、神社で神主さんにお祓いをしていただいてそれで終わり。

お神輿も獅子舞もなし。

一昨年までは、集落の世話係は、暗くなるまでお神輿の後をずっと付いて回っていました。

それが昨年からできなくなってしまって、

… いったいいつになったらコロナが終息するのやら。

 

ということで、神社でのお祓いは午前中で終わり、午後はフリーの身になりました。

カボチャとトウガンを植えるために竹やぶ跡に穴を掘ることにしました。

直径約50㎝、深さ約35㎝の穴を適当な間隔で7個掘りました。(右上写真)

近日中にその穴に肥料をたっぷり含んだ土を入れます。

そして、5月中旬にカボチャとトウガンの苗を植える予定です。

 

カボチャやトウガンはつるに実がなる野菜で、つるが這う面積はかなりの広さになります。

が、根を張る面積は微々たるものです。

上記のように、直径約50㎝、深さ約35㎝で間に合います。

根がしっかり張れば、まったく耕してないでこぼこの竹やぶ跡でも、ぐんぐん成長します。

※ 竹やぶ跡の面積は600㎡ほどです。
日当たりがよいだけに遊ばせておくのがもったいなく、昨年つる性野菜のカボチャとトウガンを試みに植えました。
どちらも豊作でした。
で、今年もと … 。

 

… 果たして柳の下のどじょうなるか …

夕日に映える山桜で本日の作業終了

夕日に映える山桜 2021 4.22 4:40PM

朝からいい天気。

8時半頃から正午過ぎまで草刈機〈背負い式〉を担ぎ、竹やぶ跡の草刈り。

4月とは思えないほどの強い日射し。

2年前に孟宗竹をすべて伐採したので、遮蔽物は一切なし。

湿度が低いのがせめてもの救い。

時折顔を上げると、近くの杉木立の影がとても濃く、初夏と見まがうほど … 。

途中で2回水分補給をし、何とか午前中の作業を終えました。

 

午後は、ヒマワリの花壇づくりの続きをしました。

※ ヒマワリの花壇づくりについては、2週間余り前から取りかかっています。

花壇の土が多過ぎるので、サツマイモの畝に足すことにしました。

一輪車で10回ほど運んだでしょうか。

サツマイモを植えるにふさわしい畝になりました。

長さ8m、幅80㎝、高さ40㎝の畝に … 。

昨日近くのホームセンターに行ったとき、店頭にサツマイモの苗が並んでいました。
〈例年より早いみたいですな〉

1束〈25本の苗〉で600円〈税込み〉ほどでした。

いつも30㎝間隔で植えているので、それでちょうど足りますな。

サツマイモの場合、とくに施肥の必要もありませんので、もういつでも植えられるという状態です。

 

「今年も食べ切れないくらい穫れたらどうしよう。」

と皮算用していると、木立の間から夕日が。

… 夕日に映える山桜を眺めながら本日の作業は終了 …

と相成りました。

サツマイモが腐らないわけを考えたい

焼きイモの出来上がり

予報通り、今日は雨風の日に。

外に出られず、物置やプレハブ内の整理や整頓をしていると正午になりました。

 

昼は、焼きイモも食べることにしました。

もちろん昨秋に自分の畑で穫れたサツマイモを焼きます。

※ 自分の畑で穫れたサツマイモについては、前回のブログ記事をご覧ください。
〈それらのサツマイモのうち、20個ほどの小ぶりのものを私の昼食にするためにプレハブに残しました。〉

直径が〈一番太いところで〉5㎝ほど、長さ15㎝ほどのイモをアルミ箔に包み、薪ストーブの中に入れました。

30分ほどすると、ホクホクの焼きイモが出来上がりました。(右上写真)

かくして本日の昼食は、焼きイモ、カップラーメン、バナナ、牛乳と相成りました。

で、そのサツマイモですが、昨日同様〈右上写真のように〉収穫から半年も経っているとは思われないような色合いと味でした。

 

食べながら、プレハブにあったイモが半年間保存できたわけを再度考えてみました。

① 冬期間ほぼ毎日12時間ぐらいストーブを焚き、それが薪ストーブのために余熱もあるのでプレハブ内が長時間温かい状態にあった。

② 薪ストーブの遠赤外線熱がサツマイモの内部にまで到達し、細胞組織と共鳴作用を起こしてイモを内部から温めた。

①については、当たりかな。

②については、私の独断かも。

今後も考えていきたいと思っています。

食べ切れないという心配は杞憂に

収穫時とほとんど変わらない色合いのサツマイモ

サツマイモを収穫したのは昨年の10月 … 。

※ 収穫時の様子については、10.13付ブログ記事『サツマイモが豊作で新たな心配が』をご覧ください。

そこには、「サツマイモが穫れすぎて食べ切れないのでは」 というような心配事が記されています。

実際、父がつくった分だけで、家族、子どもたち、親戚を十分に賄うことができました。

残ったイモは、自宅で最も暖かい場所に保存してありました。

 

一方、私のつくったイモはというと、全く出番がありませんでした。

私が時たま昼食代わりに食べる程度で、ほとんどは野菜かごに入ったままプレハブ内の棚に置いてありました。
〈かごの周りを新聞紙で覆って日光が当たらないようにして〉

 

が、結果はどうでしょう?

自宅で保存してあったものは、冬の寒さを乗り切れず、3月を待たずして全部腐ってしまいました。

プレハブの棚にあったものは、一部は腐ったものの大半は今でも〈4月17日現在〉食べられる状態です。

色合いも収穫時とほとんど変わりません。(右上写真)

野菜かご〈30㎝×30㎝×50㎝〉1箱分あります。

この時期のサツマイモには希少価値があるそうで、 ” 食べ切れないのでは ” という心配は杞憂に終わりそうです。

 

プレハブの棚に置いたサツマイモはどうして腐らなかったのか?

薪ストーブの余熱? 遠赤外線?〈あくまで憶測〉

課題ですな。

木立を所有した頃のことをなつかしく思う

借りた隣接地の木を10本ほど伐採しました

150㎡ほどの隣接地を借りたことは、前回のブログ記事でお伝えしました。

※ 【借りたわけ】
定年退職してからのこの4年間、ひたすらに木立〈0,5ha〉の手入れをしてきました。
性に合っているんでしょうな。
楽しみながら取り組んできました。
おかげさまで、ジャングル状態だったところが明るく風通しのよい木立に変わりました。
今はまだある150本近い杉も、ここ10年ほどですべて伐採する予定です。
となると、木立から日陰ともよべるような箇所がなくなってしまいます。
日陰に適したキノコとミョウガの栽培ができなくなるかもしれません。
〈山桜は残しますが、落葉の間は日陰になりません。〉
で、ちょうど隣接地に常時日陰になっているところがありましたので、そこの所有者に借りたい旨頼んでみました。
「あそこ、ほったらかしにしとるとこで密林になっとるんや。 … そんなんでもええか。 … 木〈を〉自由に切ってもいいし、好きなように使うてくれや。 … とにかくケガせんようにな … 。」
とのことでした。

 

日頃目にしていたところでしたので、密林状態であることは察していました。

低木や細かい竹をすべて刈り取り、育ちのよくない10m前後の杉やトガなどを伐採していきました。(右上写真)

木立を所有した頃のことをなつかしく思います。