いざとなっても何とか生きていけるのでは

50㎝間隔で14個の種イモを植えました

木立前の畑にジャガイモを植えることにしました。

※ 10日ほど前に灰を撒いて畑を耕し、畝をつくってありました。

まず、畝の中央に一直線に15㎝ほどの深さの溝を掘りました。

そしてそこに元肥として、鶏糞、菜種粕、888〈化学肥料〉を入れていきました。

その後、5cmぐらいの厚さになるようにして土をかぶせていきました。

次に、種イモの準備をしました。

大きいものは、芽が出る箇所が等分になるように配慮しながら二つに切り分けました。

そして、腐らないように切り口に灰を付けました。

畝幅1,1m、長さ7mほどの畑に、50㎝間隔で14個の種イモを植えました。(右上写真)

最後に土をかぶせてジャガイモ植えを終了しました。

 

物置に農具を戻しに行くと、農薬棚にある『ダイアジノン』〈土の中に潜む害虫を退治する殺虫剤〉が目に入ってきました。

畑を耕す前に撒いて土と混ぜるべきでした … 。

※ 実は、昨年も種イモを植えた後に気づいて撒いたのでした。
それでもそれなりの収穫でしたので、今年も大丈夫かな。
明後日が雨ですので、そのときに撒きます。

 

ジャガイモは食料の要の一つと考えています。

で、それを自給できることは、

… いざとなっても何とか生きていけるのでは … というふうに

心にゆとりをもたらしてくれます。

今年もたくさんの収穫を願っています。

野菜や花づくりに灰をジャンジャン使う

野外焼却〈野焼き〉で出た灰をふるいにかけ、瓦礫を取り除きました。

明日まとまった雨になるとのこと。

3回の野外焼却〈野焼き〉で溜っていた灰をふるいにかけることにしました。

※ 雨が降って濡れてしまうと灰がふるいの網の目を通りにくくなるので、乾いてサラサラの状態のときにふるいにかけるようにしています。

※ レーキで掻き集めた枝葉を燃やした灰ですので、瓦礫がけっこう混じっています。そのまま畑に撒けませんので、撒く前にふるいにかけて瓦礫を取り除いています。(右上写真)
〈7㎜の網目のものを使用 … けっこう瓦礫があるんですよね〉

※ 防塵めがね、防塵マスクをした方がいいですな。

 

自然のものを燃やしてできた灰は、少々撒き過ぎても問題はないようです。

むしろ作物の育ちがよくなるようにさえ思っています。
〈キュウリ、トマト、カボチャなど、とくにアルカリ土壌を好む野菜には〉

ネット〈ホルティby GreenSnap〉にも、
… 草木灰の主な成分は、石灰、リン酸、ケイ酸、カリウムです。石灰分が多いことから、苦土石灰のようにアルカリ性に傾ける効果があり、草木灰が白いほどアルカリ性が強くなります。また、カリウムは水に溶けやすいことから、即効性がある肥料の1つとして利用します。 …
とあります。

 

今シーズンも野菜や花づくりにジャンジャン使っていきたいと思っています。

今年も野菜や花を楽しみたい

草が短いうちにと思い、畑を耕しました。

草が短いうちに畑を耕すことにしました。

で、3㎞ほど離れた菜園の〈ビニル〉ハウスに耕運機を取りに行きました。

※ 耕運機は常時菜園のハウスに置いてあります。

幸い一発でエンジンがかかりました。

ワゴン車に積んで持って来ました。

車から降ろし、さっそく耕しに取りかかりました。(右上写真)

 

耕しながら、今シーズンつくる作物や花を頭に描いてみました。

ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ … アサガオ、ヒマワリ … … etc.

あれもこれもと狭い畑に収まり切らないほど湧いてきました。

あっ! 大事なものを一つ忘れていました。

トウモロコシです。

いま帰省している〈2年と2か月の〉孫が大好きなのです。

先日、焼肉屋さんで、歯で上手にトウモロコシの粒を芯から剥がしながら食べていたのを思い出しました。

うれしそうでした。

約束をしてしまいました。

… 今年は爺ちゃんがトウモロコシをつくると …

トウモロコシを植えるにはまだ時間がありますので、人に聞いたりネットで調べたりして挑戦したいと思っています。
〈プレッシャーですな〉

 

今のところさしあたって植えなければならないのは、ジャガイモです。

で、耕し終わった後、ジャガイモを植えるための畝づくりをしました。

10日ほどしたら施肥をして、種いもを植えます。

今年も野菜や花を楽しみたいと思っています。

孫が喜んでイチゴを食べている姿を想像

イチゴ畑の草むしりを終えました

昨夕、久しぶりに息子夫婦と会食をしました。

〈2年と2か月の〉もいっしょで、明るく賑やかなひと時を過ごしました。

※ 例年はゴールデンウィークに帰省しているのですが、5月に第2子が生まれる予定なので、時期をずらして帰省したとのことです。

 

別れ際に、妻が孫にイチゴの入ったパックを見せていました。

赤いつやつやの立派なイチゴが7~8個入っていました。

妻曰く

「〇〇〈孫の名前〉はイチゴ大好きやらしいし、買〈こ〉うてきたわ。 … 700円やったわ。 … 家で食べるのは300円のものにしたけど。 … だって、〇〇、イチゴほんとに喜んで食べるらしいし … 。」

… … 異存はありません。

 

爺ちゃんも、孫においしいイチゴを食べさせたいという気持ちは同じです。

で、昨年の秋に33株のイチゴの苗〈宝交早生〉を植えました。

※ 植えたときの様子については、2020 10.23付ブログ記事『今年もイチゴの畝を竹チップで覆ってみよう』をご覧ください。

先日は追肥をし、今日は草むしりをしました。

この時期、いくら暖かくなってきているとはいえ、長時間土を触っていると冷えてくるものです。

午前に2時間、午後に2時間半ほど草むしりをし、ようやくむしり終えました。(右上写真)

 

今、孫が喜んでいっぱいのイチゴを食べている姿を想像しています。

皮算用かな?

先日の山火事以来みなさん野焼きにピリピリ

日が傾くと冷えてきましたので草むしりを止めました

雪が解けるとともに草が見る見るうちに増えました。

で、〈午後〉4時頃からイチゴ畑の草むしりをしました。

正午過ぎはけっこう暖かかったのですが、日が傾くとともに段々冷えてきました。

手が土に触れると、軍手をしているにもかかわらずとても冷たく、かじかんでしまいました。

30分ほど作業をして止めました。(右上写真)

 

後片付けをしてプレハブに入るともう5時を過ぎていました。

薪ストーブを焚いて手を温めました。

一日を振り返りつつブログ記事を書き始めると、集落の人が訪ねて来ました。

近況を話しているうちに、彼〈集落の人〉が、

「あんた、よう野焼きしとるみたいやけど、とくに気つけとることは何や … 。」

と、尋ねてきました。

「延焼にならんようにすることや。 … 天気予報で風の具合をよう見て、早朝の露が降りて湿っとるときにしとるわ。 … 炎がでかならん〈大きくならない〉ように少しずつ燃やすことや。 … 夕方までに燃え尽きるぐらいの量にしとるんや。 … 燃やしとる時間は正味1時間ほどやけど、その日いっぱいは火の様子が見える範囲内で作業をするようにしとるんや … 。」

と、答えました。

 

先日の栃木県の山火事以来、みなさん野焼きにピリピリのようです。

私とてまったく同じ。

明朝野焼きをする予定 … 細心の注意を払って行います。