おいしいものを2度もいただき感謝

イチゴの根の両脇に鶏糞をひと掴みずつ入れました。 葉のつけ根の黄緑の部分がクラウンです。

朝、野外焼却〈野焼き〉をしていると、ケータイが鳴りました。

親戚からでした。

「今日天気がよーて温〈ぬく〉いし、薪取りに行ってええか?」

こちらに向かっている途中に電話をかけたのではないかと思うくらいに間を置かずにやって来ました。

軽トラで2回分持って行きました。
〈6月末ぐらいまでは持つかな?〉

正午近くに弁当や果物等の差し入れあり。

 

午後、イチゴとニンニクに追肥をしました。

それぞれ、根の両脇に鶏糞をひと掴みずつ入れていきました。(右上写真)

今のところどちらも順調に育っているようです。

とくにイチゴのクラウン〈葉の付け根にあるふくらみ〉には日光がよく当たっているらしく、直径が1㎝ぐらいにまで大きくなりました。(右上写真)

2か月後の収穫が楽しみです。

 

夕方〈5時半頃〉、一日を振り返りながらブログ記事を書こうといていたところ、いきなり知人が訪ねて来ました。

「煙突から〈薪ストーブの〉煙が出とったんで、寄ってみたんや。 … どーや、これ … 焼いて食べるとうまいと思うわ。」

と、持って来たのは、2個のヨモギのおもち。
〈近所の人からもらったとのこと〉

さっそくストーブで焼いて食べました。

 

今日は、昼といい、夕方といい、おいしいものを2度もいただきました。

感謝しています。

薪ストーブがあるからできる

木立前で 2021 1.6 11:00AM

連日の雨で地面が見え出していたのに、またしても雪が。(右写真)

予報では、明日猛吹雪になり、その後3日ほど雪が降り続くとか。

 

昼近くにプレハブ内でユーチューブを見ていると、外で車の止まる音が。

入口のドアを開けると、親戚がいました。

「また降ってきたのお。 … 近くに来たんで寄ってみたんや。 … これ、昼飯や。 … 〈木立前の薪棚を見ながら〉 薪ストーブでイモでも焼けばどうや。 … … ほんなら他に用事あるし、帰るわ。」

と言って帰って行きました。

… 薪ストーブでイモでも焼けばどうや …

毎日のようにやっています。

イモだけでなく、ピーマン、落花生、クリ、カボチャ、銀杏、ニンニク … 手元にあるものは何でも焼いて食べています。

焼くものは、自分でつくったものかもらったものばかり。

ストーブの燃料は、自分所有の木立の木を伐って薪にしたもの。

で、ほとんどお金をかけることなく熱々の自然の恵みをいただいています。

 

先日町会長さんがおっしゃっていたことを思い出しました。

「ワシも、仕事辞めたら山の木伐って薪ストーブにしたいんや。 … ウチの暖房費 … 一日に1,000円は超えとるやろな。」

 

… 寒い日でも、温かいところで、熱々のおいしいものを食べながら思いのままの時間が過ごせる …

薪ストーブがあるからできるのでしょうね。

いったいどれだけの雪が降るのでしょう

キャベツと白菜を菜園にある建物内に入れました

昨晩のことでした。

父曰く、

「急な話やけど、明日の午前中に、キャベツと白菜を菜園にある建物の中に入れてほしいんや。 … 午後から大雪になるて言うとるし … 頼むわ。 … 腰が痛て、思うように動けんのや … 。」

で、今朝、菜園に行ってキャベツと白菜を建物の中に入れてきました。(右上写真)

 

午後は、正月に行われる行事の打ち合わせのために集落の神社に行きました。

行事の内容よりも、会場〈集落の神社〉へ至るまでの雪かきのことの方が話題になりました。

集落の神社は、人家から少し離れた山手にあります。

神主さんをはじめ、集落のみなさんが難なく会場に着けるようにしなければなりません。

で、当日、行事が始まる1時間前に係の者が集合し、雪かきをすることになりました。

 

先程〈午後3時17分〉その打ち合わせから戻って来ました。

ストーブに薪を2本くべた後、このブログ記事を書き始めました。

 

窓の外は暗く、強い北風が吹くたびに杉の枝が揺れ、葉が飛ばされています。

そして、それらの一部が作業小屋の波板に当たったりプレハブの鉄板屋根を叩いたりしています。

正午過ぎにはぼた雪であったものが、いつの間にか細かい雪に変わりました。

時折風が弱くなる時間帯もあり、薪のはぜる音がはっきりと聞こえてきます。

… いったいどれだけの雪が降るのでしょう …

かくして初雪の日は過ぎました

杉の葉を拾った後、薪ストーブの傍で、ずっとユーチューブを見たり本を読んだりしました。

朝、木立に着くと、案の定杉の葉が道路で散乱状態に … 。

※ その理由については、前回のブログ記事を。

雨が降っていたので、雨合羽を着て杉の葉を拾い集めました。

集め終わるのに、1時間半ほどかかりました。

作業小屋で雨合羽を脱いでいるとき、温度計は4℃を表示していました。
〈道理で手がかじかんだわけです … 一応ゴム手袋はしていました〉

 

プレハブに入ったのは、〈午前〉9時頃 … 。

すぐにストーブを焚きました。

昨夕下書きしておいたブログ記事をチェックし、投稿しました。

それからユーチューブを見ました。

※ 先日より『NHKプラス』が視聴できるようになったのですが、ほとんど見ていませんな。
地震や台風などの速報の場合は見ると思いますが … 。
今ではニュースを見るにしても、ユーチューブの方が多いですわ。
クリスマスに関する曲も選り取り見取りで、華やかですな。
〈実は、私、浄土真宗の門徒です … 親鸞さん、スンマセン。〉

昼食は、ほとんど畑で穫れたものを薪ストーブで温めて済ませました。

 

午後はずっと本を読んでいました。

もちろんストーブの傍で。(右上写真)

窓の外に目をやると、いつの間にか雨からみぞれに変わっていました。

 

かくして初雪〈みぞれでしたが〉の日は過ぎました。

自給自足の生活に徐々に近付いている

初冬の午後木立前で 2020 12.12 3:15PM

午前中ずっと雨でしたので、プレハブ内でユーチューブを見たり、本を読んだりしていました。

昼は、
・カップそば
・焼きイモ
・焼きシイタケ
・焼きピーマン
・牛乳
・みかん
でした。

※ サツマイモ、シイタケ、ピーマンは自家栽培のもので、薪ストーブで焼きました。
みかんは、薪〈風呂用〉をあげたお礼に親戚からもらったもの。
買ったのは、カップそばと牛乳だけかな。
カップそばに入れたお湯は、薪ストーブで沸かしました。
〈飲み水は、毎日自宅から10ℓのポリ容器に入れて持って来ています。〉

もちろんストーブの薪は、木立にあった木々を伐採して短く切って乾かしたものです。

※ 木立にある木々は、手入れがなされなかったために建材にならないのです。
ほとんどが杉で、親戚〈風呂用〉と私〈ストーブ用〉が使うには、まだ10年分ほどありそうです。

 

午後雨が止みましたので、木立をひと回りしました。

昨日温州みかんを囲った不織布も、風に飛ばされることなくありました。

明後日の晩からまとまった雪が降るようですが、隣家や公道に倒れそうな木や竹も見当たりませんでした。

木立前に戻って来ると、西に傾いた日が、木々の間から射してきました。(右上写真)

 

定年退職をしてから4度目の冬 … 、

自給自足の生活に徐々に近付いているようです。