落花生に対して申し訳ない

今日収穫した落花生

落花生の種を植えたのは5月16日。

今日は10月21日。

種を植えてから5か月余り経ったことになります。

ネット情報によると、落花生の収穫は、種を植えてから130日とあります。

私が植えた落花生は、すでに150日を過ぎていますので、日数的には収穫できます。

葉っぱの枯れ具合〈黄色くなっている〉からも、収穫できそうです。

3日前に試し掘りをしたとき、網目模様の殻でした。
〈殻の網目模様も落花生収穫の一つの目安とのこと〉

 

で、畑の落花生を全部掘り起こしました。

【結果】(右上写真)

・上手な方がつくった場合の1/3ほどしか穫れませんでした。
・虫に食べられて殻に穴が開いているもの、十分に成長していないものが大半でした。

【原因】

・土寄せをしなかった
落花生の育て方について調べたり聞いたりすることをせず、〈もらった〉種があったというだけで、ただ植えてしまった。
たまたま50㎝ほどの幅の畝が空いていたので、しめしめと思いそこに植えたのだ。
” 落花生は土寄せをしなければならない ” ということを聞いたのはずっと後。
畝の幅が狭いので、土寄せしようにも寄せる土がない。
他から土を運び入れるにしても、これまた通路が狭いので、運び入れようがない。
結局、種を植えた後、水やりと除草以外は何もしなかった。

 

何より落花生に対して申し訳ないと思っている。

鍋をもらい昔の賑やかだったことを思う

親戚からもらった2個の鍋

落花生の葉っぱが黄色く枯れてきました。

そろそろ収穫の時期です。

明後日収穫した後、いつものように塩茹でして冷凍保存しようと思いきや、茹でる鍋が見当たりません。

なぜかふただけがあります。

自宅にピーマンやミョウガを持ち帰るときに使ったか、はたまた、親戚に何かを持って行くときに使ったか。

考えられるのはそのどちらか。

で、自宅に戻って台所をさがしてみましたが、見当たりませんでした。
〈聞くにも妻も母も外出していました〉

親戚に電話をしても無いとのこと … … が、使わない鍋があるのであげるとのこと。

わざわざ持って来てくれました。

内径約36㎝、深さ17㎝の鍋と内径約30㎝、深さ12㎝の鍋の2個です。(右上写真)

私が特売で買ったペラペラの安物とは大違いの丈夫そうなしっかりした鍋です。

親戚には内径30㎝以上のものが4個あり、使ってもせいぜいが2個なので、残りの2個を私にくれたようです。

 

確かに … 。

昔は大所帯だった親戚も、今では高齢者ばかりの3人家族 … 。

もらった2個の鍋を見て、

ふと、かつて、お盆、正月、お祭りなどに大勢集まり、とても賑やかだったことを思い出しました。

 

今は、親戚の両親も、私の両親もかなりの高齢ですので、余程のことがない限り行き来はしていません。
〈おまけにコロナですからね〉

2個の鍋 … 大事に使います。

ようやくニンニクを植えました

今日の午後ニンニクを植えました

ちょうど一週間前に、帰省していた友人が訪ねて来たときのことでした。

※ そのときの様子につきましては、10.7付ブログ記事『体が動くうちはやれるだけやろうや』をご覧ください。

彼〈友人〉と話している最中に彼のケータイが鳴りました。

ニンニクを植えたかどうかの確認の電話だったようです。

彼は〈彼の〉親戚からニンニクの種をもらっていたらしく、それを早く植えるように言われたとのことでした。

彼は私に

「〇〇〈私の名前〉、確か去年ニンニク植えとったな。いつ植えた?」

と尋ねました。

私は日誌を見ながら

「10月13日や。」

と答えました。

「ええっと、今日は10月7日やな。 … 次に帰省したときに植えるとやっぱり遅過ぎるな。 … 明後日都会に戻るし、明日植えようか。」

と彼は言っていました。
〈彼は都会で仕事をしていますが、帰省したときの楽しみにと屋敷の片隅にいくつかの作物を育てています。〉

 

で、私もニンニクを植えようと畑の整備に取りかかると、

何と耕運機のオイル漏れ!

農機具屋さんに持って行っても、コンバイン〈稲を刈る機械〉の修理等で大忙し … 。

昨夕、修理が終わったとの連絡がありました。

今日の午前に畑を耕し、午後にようやくニンニクを植えました。

畑に撒いた灰や肥料が土に馴染んでいるのか気になるところですが、

… あとは祈るばかりです。

寒い季節に ” 熱々のカボチャ ” 

カボチャ畑を整理するとたくさんの実が

カボチャ・トウガン畑を整理することにしました。

まず、カボチャとトウガンのつるの片付けに取りかかりました。

トウガンの実はすでに全部収穫し終わっていますので、つるを引っぱって丸めるだけで済みました。

一方、カボチャには実の付いているつるもありましたので、実を外しながらつるを手繰っていきました。

 

つるの片付けが終わると、次に畑一面に生えている草を刈りました。

カボチャの実が草の中から次から次へと出てきました。

※ 実を外したつもりでしたが、草むらのために見落としたものがかなりあったのでは。
それが、つるを引っぱった拍子に草に引っ掛かって外れたようです。

 

草刈りが終わった後、

カボチャの実を畑から運び出しました。

大半は熟していないので食べられそうにありませんが、中には食べられそうなものもあります。(右上写真)

カボチャについては、すでに50個余りを自宅に持ち帰っています。

※ 詳細につきましては、10.8付ブログ記事『自然の恵みに感謝』をご覧ください。

で、家族は〈親戚も〉もう十分に満足していますので、

今回残っていたカボチャ〈もちろん食べられそうなもの〉は、私のこれからの昼食にしようかなと考えています。

薄く切り、薪ストーブの上で焼くと、簡単においしく食べられそうです。

寒い季節に ” 熱々のカボチャ ” … 楽しみです。

サツマイモが豊作で新たな心配が

見事なサツマイモが

サツマイモの収穫をしました。

見事なのが次から次へと出てきました。(右写真)

※ 細めの形のいいものをつくるにはまだまだ技術が … 。

とにかく量は昨年の倍ほどありました。
〈サツマイモづくり2年目です〉

【どうして収穫量が倍増になったのか、自分なりに考えたこと】

・昨年より畝を大きくした。
畝幅約80㎝,高さ約40㎝〈富士山のような台形に〉
土が足りず、木立の凸面を崩したもの〈粘土質の赤土〉を補う。
・施肥なし。
・ダイアジノン〈土の中の害虫を防ぐ農薬〉を苗を植える前にほんの少し撒く。
・他、適時除草をし、夏につる返しを2回行う。

 

うれしいにはうれしいのですが、

収穫したたくさんのサツマイモを目の前にし、心配しています。

… すべてを食べ切ることができるのか … ということを。

実は、父も菜園でサツマイモを育てていて、先日試し掘りをしたら豊作だったのです。

彼は、自分が食べるというより、〈私の子どもも含めて〉イモ好きの孫たちに配るのを楽しみに作っています。

万一不作になると孫たちががっかりしますので、その予備として私もサツマイモを作っているという次第です。

今年は父も私も豊作 … 。

多分配り切れないでしょう。

余った分を年寄りばかりの4人家族〈私の家族のこと〉で食べ切るなんて … 。

サツマイモが豊作で新たな心配 … 贅沢な悩みですな。