縁を感じてニンニクを90個全部植えました

ニンニクを90個全部植えました

9月に新たにつくった畑 … 。

※ 新たにつくった畑の詳細につきましては、9月28付ブログ記事『畑をつくり終えて大儲けしました』をご覧ください。

灰や肥料が新しい畑の土に馴染みましたので、ニンニクを植えることにしました。

畑の形は三角形〈14㎡〉で、真ん中に幅60㎝ほどの通路を設け、二畝としました。(右上写真)

鍬で畝をていねいにならしたあと、棒で土を突き、25㎝間隔に穴を開けていきました。(右上写真)

穴の深さは6~7㎝といったところでしょうか。

※ 種を植える深さは、種の大きさの約3倍と聞いております。

ニンニクは親戚からもらってきました。
〈食べるために軒下に吊るしてあったものです〉

玉の状態になっているものをほぐして一個一個の種に分けると、90個になりました。

それらの中には、しわしわの状態で、果たして芽が出るのか危ぶまれるようなものもありました。.

… … でも、全部植えました。

【わけ】

25㎝間隔で穴を開けていったら、たまたま90個の穴ができました。

「こんだけ〈これだけ〉やるわ。」と、親戚の主が何の気なしにくれたニンニク〈の種〉の数が、偶然にも穴の数とぴったり合ったのです。

畑の大きさやニンニクの必要数について、一言も話さなかったにもかかわらず … 。

何かの縁を感じました。

で、縁を大切にすべく全部植えたという次第です。

それぞれ自分の時間がありますからね

芽が出ているジャガイモ

昨日の疲れがとれない!

※ 昨日は一日中木の伐採をしましたので。
詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

で、午前中、プレハブ内でしばらく横になっていました。

正午近くになり、やおら起き上がりました。

昼食を何にしようかと食器棚や冷蔵庫を見ると、米、レトルトカレー、インスタントうどん、焼きそばがありました。

が、今日はどれも … … 。

ふと、親戚からもらったジャガイモがあるのを思い出しました。

段ボール箱から取り出すと、なんと芽が出ているではありませんか。(右上写真)

芽をていねいに切り取りました。

※ 若年のころ、ジャガイモの芽が有毒だということを知らずに食べ、腹痛を起こしたことあり。

ジャガイモを茹でているときに、プレハブの片隅に転がっているクリに目がいきました。
〈ここ3日間で拾ったもの:約30個〉

クリも茹でて食べることにしました。

ジャガイモとクリの調理に1時間ほどかかりましたが、その分、温かい昼食をとることができました。

※ ジャガイモとクリ … 、どちらも炭水化物が主成分で、栄養のバランスを考えると、これら二つだけの食事はよくないかもしれません。
ご心配なく。
夕食でしっかりバランスをとっています。
今年定年退職をした妻と高齢の両親には、私のために昼食の世話はかけたくありません。
それぞれ自分の時間がありますからね。

ヒラタケもミョウガのようになればなあ

ヒラタケ
ミョウガ

ヒラタケを収穫しました。(右上写真)

昨年の3月に原木栽培したもので、昨秋に続いて2度目の収穫です。

ヒラタケは数か所に出ていて、それらを集めると、〈直径25㎝の〉ボールいっぱいになりました。

「今夜は家族みんなで」といきたいところですが … 、

残念ながら、私を除いた家族〈両親と妻〉は、そのヒラタケを食べないかもしれません。

どうも ” ほんとうのヒラタケ ” とは思っていないようです。

今年も私一人で食べることになるかも … 。
〈昨年は私一人で食べ、一度も腹痛はありませんでした。5回ほど食べたかな。〉

※ 昨年、集落で最もキノコに詳しい方に、 ” ほんとうのヒラタケ ” であることのお墨付きもいただいているのですが。

俄かキノコ栽培家が信用を得るには、まだまだ時間がかかりそうです。

 

一方で、ミョウガが出ていることにも気づきました。

すでに10個ほどが花を咲かせていました。

… 8月中旬に50個ほど収穫し終わっているのに、9月下旬になって何でまた? …
という感じです。

俄かミョウガ栽培家には、詳しいことはわかりません。

とにかく立派なミョウガ〈8月のときよりひと回り大きい〉(右下写真)が10個余り採れたので喜んでいます。

ミョウガの場合、家族みんなが食べてくれるので、採れると喜びもひとしおです。

… ヒラタケもそうならないかなあ …

畑をつくり終えて大儲けしました

約14㎡の三角畑が完成しました
地面を切り崩した跡

三角畑〈約14㎡〉が完成しました。(右上写真)

正午近くに畑への土の運び入れを終えたときでした。

近所の人が道路脇に車を止めて、

「土を運んで何しとるんや?」

と、運転席から話しかけてきました。

※ 畑は道路のすぐ近くにあります。(右上写真)
先日は、バイクのおばあちゃんでした。
今日は、軽トラのおじいちゃんです。

ニンニク畑をつくっている旨返事をすると、

「おお、そりゃええわ。 … あんたんとこ〈あなたのところは〉、灰も竹チップもようあるし、いっぱい〈畑に〉入れたらいいわ。 … 土も、すぐそこにあるし … … 、〈土を削った跡(右下写真)を見ながら〉2t車1台分とちょっとぐらい〈の量の土を削って畑に〉入れたことになるな。 … タダでいいわ。」 

と言いながら去って行きました。

… 2t車1台分とちょっとぐらい〈の土の量〉 …

土の比重はだいたい ” 2 ” と聞いていますので、体積でいうと、1,5㎥ぐらいの量になるでしょうか。

それだけの量の土を買うと、5,000円はかかるでしょうね。

まる1日〈昨日の午後と今日の午前〉の作業で5,000円 … 。

適当に休んで、秋の景色を楽しみながら … 、
誰にも気兼ねすることなく … 、
体を動かし、事故もなく … 、
畑を完成させた成就感と心地よい疲れ … 、

大儲けです。

畑に竹チップ,灰,新しい土などを入れる

畑に新しい土を入れていると夕方になりました

4日ぶりに畑づくりの続きをしました。

※ 広さ約14㎡の三角形の畑です。(右写真)

新しい土を入れる前に、まず、畑一面に一輪車6杯分の竹チップを撒きました。

※ 竹チップは3月に孟宗竹を伐採したときにつくり、木立に積んであったものです。

次に、一輪車1杯分の灰を撒きました。

※ 今までの野外焼却ででた灰を溜めてあったものです。

そして、化学肥料の『888』をほんの少しパラパラと撒きました。

最後に、新しい土を入れました。

新しい土といっても、買ってきた山砂や川砂を入れたわけではありません。

木立の出っ張っている部分の地面を切り崩し、一輪車で運び入れました。

木立の土は、石はほとんど混じっていません。

また、土質も悪くないようです。

※ 隣家の人が、まったく同じ〈木立の〉土で、毎年立派な野菜をつくっているのを見ていますので。

ただ、〈木立の地面ですので〉細かい木の根っこがけっこう土に絡んでいます。

土を鍬で掻き集めたりスコップですくったりするときに、それらが鍬やスコップに引っかかり、作業の妨げになります。

で、全部の土を運び入れる前に夕方になってしまいました。(右上写真)
〈それでも一輪車20杯分ほどの土を運び入れたかな?〉

まだ〈一輪車で〉5杯分ほど運び入れる必要がありそうです。

明日仕上げます。