1,400個のタマネギを引き抜きました

1,400個のタマネギを引き抜きました

昨晩、焼肉屋さんで、父からタマネギの収穫の手伝いを頼まれました。
〈ホントにいきなりですね〉

※ 昨年のタマネギ畑の様子については、2019.11.2付ブログ記事『タマネギの苗を1,400本も植えるとは』をご覧ください。

 

〈午前〉8時に菜園に行き、タマネギを順に抜いていきました。

30分ほどして両親が来ました。

その後、30分ほどすると妻が来ました。
〈今日は勤務はないとのこと〉

家族総出〈年寄りばかりの4人〉でタマネギを抜きました。

全部で約1,400個 … 。

全部抜くのに1時間半ほどかかりました。(右上写真)

ひと休みし、

① トウが立っていたもの
② 引き抜くときに葉がちぎれてしまったもの
③ 引き抜くときに葉がちぎれなかったもの
の3つに区分しました。

① トウが立っていたもの
早めに食べなければなりませんので、子どもたちや親戚に分けます。

  引き抜くときに葉がちぎれてしまったもの
網袋に入れて車庫に吊り下げ、保存します。

③ 引き抜くときに葉がちぎれなかったもの
葉を20㎝ほど残して切り落とし、2個のタマネギの葉をひもで結わえ、車庫に吊り下げた竹に跨がせるように〈干し柿のように〉して掛け、保存します。

葉の切り落としを終えたころには、時計の針がもう正午近くを指していました。

…仮の薪棚は明日つくります…

テントを張って薪割りをすることに

テントを張って薪割りをすることにしました。〈真ん中の黄色いのが薪割機です〉

日射しの強い初夏の日になりました。

作業帽を脱ぎ、麦わら帽子に切り替えました。

ヒマワリ、アサガオ、サツマイモ、ピーマン、ラッカセイ、カボチャ、トウガンへの水やり … 。

その後、木立に入って仮伏せをしてあったシイタケを本伏せに。

そして、今度はミョウガ畑の草むしりをして水やり。

午前10時の段階ですでに汗ぐっしょり … 。

薪割りも麦わら帽子をかぶりながらしようと思っていたのですが、

あまりに暑いので、テントを張ってすることにしました。

※ 予報では、明日、明後日も今日並みに暑いとのこと。
明後日まで薪割りをする予定ですので、テントを張った方が作業効率が上がると考えました。

テントといっても、頭上にシート〈3,6m× 3,6を張るだけです。

木立前の2箇所に杭を打って竹を立て、シートの一方をそれらの竹に固定し、もう一方は、薪棚の支柱に荷造りのひもで結わえつけました。

それでもシートが垂れ下がり、頭に触れるので、脚立〈2,1m高〉で支えました。(右上写真)

シートが頭に触れることがなくなり、快適に作業ができるようになりました。

今日は、テント張りや薪割機の運搬などに時間をとられ、薪割りが2時間ほどしかできませんでした。

明後日までに、今年の冬のぶんの薪を割り終えたいと思っています。

菜園にネギを植えました

菜園にネギを植えました

昨日の夕方、近所の人が私のところにネギの苗を持って来ました。

父が菜園に植えるために、頼んであったとのこと。

父は、もっと後に苗が届くと思っていたらしく、畑の準備はしていませんでした。

で、今日の午前、慌てて菜園のネギを植える場所を〈私が〉耕しました。

その後、父が、苗を植えられるように畑に幅20㎝、深さ20㎝ほどの溝を掘っていきました。
〈収穫までに土寄せを何回もするので、それくらいの深さに掘らなければならないようです。〉

午後、ネギの苗を持って来た人の指導を受けながら、父と私で苗を植えました。

一本一本、タマネギのように等間隔に植えるのかと思いきや、全く違っていました。

一見、箱にびっしり詰まった苗なのですが、

実は数本ずつ紙の枠〈小さいプリンカップくらいの大きさ〉に土といっしょに分けられており、それらが一本のロープのようにつながって苗箱に収まっているのです。

まず、端の5枠ほどを箱から取り出して畑の溝に入れ、土をかぶせて固定します。

次に、巻いてあったロープを伸ばすように、つながっている枠を畑の溝に並べていきます。

最後に、それらの枠が見えなくなるくらいまで土をかぶせます。

紙の枠は埋めたままにしておいても、しぜんに腐食して土になり、問題はまったくないそうです。

全長13mほどの畝をわずか30分で植え終わりました。(右上写真)

イチゴ『さちのか』の葉を切り落としました

『さちのか』〈左側の列〉の葉を切り落として根元だけにしました

先日、うどん粉病にかかった『さちのか』という品種のイチゴに薬剤を撒きました。

※ 詳細については、5.29付ブログ記事【イチゴ『さちのか』がうどんこ病に】をご覧ください。

 

で、その旨を薬剤を撒くことを教えてくれた人に伝えると、イチゴの様子を見に来てくれました。

私が、

「一応トリフミン〈薬剤の名前〉を撒いてみたけど、『さちのか』はほとんど実もならんし〈ならないし〉、ダメになったら諦めるわ。 … ただ、向かい合わせに植えたる『宝交早生』がよう〈実が〉なっとるだけに、病気が移らんか心配しとるんや。」

と言うと、

「 … … 品種が違うし、大丈夫や。 … それでも心配やったら、『さちのか』の葉っぱを切り落とせや。 … 葉っぱを切り落としてもランナーは出てくるし、来年の苗づくりしようと思うたらできるわ。 … おお、よう見ると、南側の列が〈右上写真のイチゴ畑の左側の列〉が『さちのか』やな。 … 葉っぱ切り落としたら『宝交早生』によう日が当たってよけいにいいかもしれんな。」

とのことでした。

彼が帰った後、『さちのか』の葉をすべて切り落としました。(右上写真)

これで『宝交早生』〈右上写真のイチゴ畑の右側の列〉は、まだしばらく収穫ができそうです。

※ イチゴのランナーと苗については、後に説明します。

ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいい

初夏の日射しの下、ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいいですね。

どちらかというと、 ” 花より団子 ” のタイプなんでしょうね。

以前は花壇だったところに、この春ジャガイモを植えました。

広さは1,3m×6mぐらいです。

周りはすべてコンクリートで固められています。

ジャガイモを植えるということで、花壇に土を運び入れ、周りのコンクリートより10㎝ぐらい高くなるように盛り上げました。

その後、施肥等をして2列に種いもを植えました。

順調に育ってくれました。

で、先日芽かきをした後に土寄せをしようとしたときでした。

しようにもできなかったのです。

畑の土だけではまったく足りなかったからです。

結局、他から土を持って来て根元の周りに足しました。

が、最近、根元辺りの土がだんだん盛り上がってきて、至るところに亀裂が見られるようになりました。

… ジャガイモがだんだん大きくなって土が足りないのでしょうね …

再度、他から土を持って来て根元の周りに足しました。

【どうしてこんなことになったのか?】

周りがコンクリートで、幅が1,3mしかないところに2列に植えたからです。

ど真ん中に一列に植えるべきでした。

そうすると土寄せも容易にできたと思われます。

欲張ったばかりに余計な作業を … 。

ただ … 、

初夏の日射しの下、ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいいですね。(右上写真)