雨が降る前にあれもこれも

アサガオの苗を34本植えました

予報によると、明日、明後日は雨が降るとのこと。

花や作物の苗を植えるには絶好の日です。

まず、昨日親戚からもらったアサガオの苗を植えました。

20㎝間隔で34本を一列に植えました。

花壇の長さは7m近くあり、うまくいけば壮観なアサガオの棚になりそう … 。

夏が楽しみです。

その後、サツマイモの苗を30本植えました。

先日、菜園で父とサツマイモの苗を植えたときに、『ダイアジノン粒剤3』という農薬を撒いたので、今回も撒きました。
※ 『ダイアジノン粒剤3』 … サツマイモを食い荒らす虫を防ぐ効果があるそうです。

それが終わると、ピーマン5本、カボチャ5本、トウガン2本の苗を植えました。

ピーマンはイチゴ畑の横に、カボチャとトウガンは竹やぶ跡に植えました。

※ 日当たりのよい竹やぶ跡を遊ばせておくのがもったいなく。作物を植えたという次第です。
直径60㎝、深さ40㎝ほどの穴を適度な間隔で〈7個〉掘り、底に肥料をたっぷり入れ、その上に土を乗せてカボチャとトウガンの苗を植えました。
広いので、つるが伸びてもだいじょうぶです。
〈草刈りのときにつるを切らないように!〉

最後に、木立に散乱している枯れ枝や枯れ葉を掻き集めて焼却場のそばに積み上げ、ブルーシートをかぶせました。
〈雨上がりに焼却予定〉

雨が降る前のあれもこれもの一日でした。

” ニンニクのとう ” はじめて食べます

ニンニクのとう〈手前の薄い黄緑色の太い部分がある茎〉

昨秋のことでした。

ニンニク畑を見ながら、

「 ” ニンニクのとう ” はうまいぞ。」

と言った人がいました。

そのときは何のことを言っているのかわかりませんでした。
〈だってニンニクは地面の下にある実を食べるんですからね〉

 

2週間ほど前、知人がニンニク畑の前を通りかかったとき、

「 ” ニンニクのとう ” 出とるか。」

と、聞いてきました。

 ” ニンニクのとう ” について無知な私は確かめもしないで〉
「そんなもんどこにもないわ。」

と返事をしました。

その知人もはっきり見えなかったのでしょうか、そうかという感じで去って行きました。

6日前に友人が訪ねてきたときでした。

「この前来たときと比べてニンニクでか〈でかく〉なったな。 … あれー、 ” とう ” が出とるわ。 … これ取って肉といっしょに炒めたらホントにうまいわ。 … 取っても実に何の影響もないし、 … むしろ取った方がその分、実に栄養が行ってでかなるかもしれんわ。」

というようなことを言いました。

ネットで調べると、まさに友人が言ったようなことが紹介されていました。

で、ニンニクのとうをハサミで切り取りました。

知人に20本ほど持って行きました。
〈友人は遠方にいますので、持って行けません。〉

はじめて食べる ” ニンニクのとう ” 楽しみです。

お店のイチゴと比べ遜色ないではないか

赤く熟れたイチゴ

イチゴが色づいてきました。

最も熟れているのを採って食べてみました。(右写真)

夕食後に、時たまイチゴを食べることがありますが、

… お店で買ったイチゴの味と比べ、全く遜色なし …

かつて〈20年ほど前〉一度だけイチゴをつくったことがありましたが、酸っぱ過ぎてジャムにしたのを覚えています。
〈それ以後はつくっていません〉

【その時と今回のちがい】

① 元肥をしっかり施した。
② 野外焼却の灰を土に混ぜ込んだ。
③ 土一面に、厚さ5㎝ぐらいになるように竹チップを敷き詰めた。
④ 春〈3月〉に追肥〈鶏糞〉を施した。
⑤ まめに草むしりをした。
⑥ 実に養分が行き渡るようにランナーが出るたびに取り除いた。
⑦ 防鳥ネットをかぶせた。
※ 20年ほど前は、仕事で忙しく、また、子どもたちも小さかったので、今のように畑の世話が十分にできなかった。
正直言って、植えっぱなしだった。

 

孫に食べさせたいがためにつくったイチゴでしたが、残念ながらコロナのために帰省できません。

送る手立てをさがしてみます。

イチゴのなり具合から、孫に送ってもかなり余るようです。

かつて食べたがっていた子どもたち〈今ではみんな30歳以上〉にも、遅ればせながらあげたいと思っています。

” 食べたい人がいるときにはなく、食べたい人がいないときにある ”

うまくいかないもんですな。

イチゴ畑に防鳥ネットを張りました

防鳥ネットを張り終わりました

イチゴの実が日毎に大きくなってきました。

色はまだ薄い黄緑といったところですが、2㎝近くの大きさになっているものもあります。

集落のイチゴ畑では、10日ほど前から防鳥ネットが張られています。

私も遅ればせながらネットを張ることにしました。

支柱は親戚からもらってきました。

かつて苗代〈なわしろ〉で使っていたもので、物置に置きっぱなしになっていました。
〈親戚は10年ほど前に稲作を止めました〉

イチゴ畑に立ててみると、畝幅とぴったり合いました。

ネットは、菜園の物置に3種類あり、どれを使ってもいいということでしたが、どれもサイズが足りませんでした。

ホームセンターに買いに行きました。

使い捨てではなく、何年も使えるようなネットにしました。

2m×50mの大きさで、4,260円〈税込み〉でした。

それをハサミで10m長に切りました。
〈残りはブルーベリーの防鳥用に使います〉

支柱を立てたり、ネットを切って結わえ付けたりするのに午後いっぱいかかりました。

でも、何とか防鳥ネットが完成しました。(右上写真)

これで、いつイチゴが色づいても、鳥に食べられないで済みそうです。

もともとは孫といっしょに採って食べるつもりでつくったイチゴだったのですが … 、 

コロナのために帰省できなくなり … 、

イチゴのような傷みの早いものでも送れるのかな?

急にサツマイモの苗を植えることに

125本のサツマイモの苗を植えました

雨も上がって微風 … 。

〈午前〉5時から野外焼却をしました。

1時間ほど経つと炎も小さくなりましたので、プレハブに入り、窓から炎や煙の様子を確認しながら朝食をとりました。

※ 炎が見えなくなっても、中の方はずっと燃え続けています。
燃え尽きて灰になるまで注意していなければなりません。

朝食をとった後も、時折炎や煙の様子を見ながら、竹やぶ跡にカボチャとトウガンを植える準備をしました。

〈午前〉10時頃でした。

父から電話がありました。

「サツマイモの苗買うたし〈苗を買ったので、〉、今日のうちに植えたいんや。」

… 急に言われても困るわ … サツマイモを植える菜園は3㎞離れているので焼却状況が確認ができないではないか … なんで前もって言ってくれないのか …

と内心思いましたが、

「できるだけ遅い時間にできないものか。」

と返事をすると、

〈午後〉4時半に植えることに決まりました。

幸いにも、今日は燃やしたものの量が少なかったので、午後3時頃にはみんな灰になっていました。

菜園に行って、125本の苗を植えました。

植え終わると、父が1本1本の苗にていねいに水をやっていました。(右上写真)

今晩雨が降る旨伝えると、

「いや、そんなことはない。」

と言って、水やりを続けていました。

とにかく、父から頼まれたことに応えられてよかったです。