いつもと何かが違うゴールデンウィーク

サツマイモを植える畝を4つつくりました

朝から好天。

午前中、竹やぶ跡に生えている細い竹の刈り取りをしました。

※ 孟宗竹を伐採してくれたきこりさんの話では、二度と竹を生やしたくないなら、伐採後2,3年間はまめに竹の刈り取りをするとのことでしたので。

 

午後、菜園に行きました。

そう、昨日、サツマイモを植えるために耕した菜園にです。

※ 詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

畝をつくる機械を持っている人が、急に今日の午後に来ることになったのです。

肥料を撒いた後、機械を使って、あっという間に4畝をつくり上げました。

その畝をレーキでかまぼこ型に整え、機械を扱った人と私の2人で、畝にマルチシートをかぶせていきました。(右上写真)

作業をしながら話していると、

「今年のゴールデンウィークは、〈都会の方で仕事をしている〉息子家族が帰って来ん〈来ない〉し、静かでいいけど、やっぱり寂しいな … 。」

とのこと。〈同感〉

そうこうしているうちに、〈午後〉2時半頃に作業が終わりました。

その後、車の冬タイヤを夏タイヤに交換しました。

交換後、空気圧を見てもらうためにガソリンスタンドに行くと、
〈もちろんガソリンも入れてもらいます〉

なんと! 客は私一人 … 。

例年はこの時期けっこう混んでいて活気があるんですが、

今年のゴールデンウィークはいつもと何かが違うようです。

イチゴ畑の横には何を植えようかな

イチゴ畑の横を耕して畝をつくりました

友人が私のところのイチゴ畑を見て、

「まめに草むしりしとるのお。 … 青々と育っとるわ。 … ちょうど花から実への段階やな。 ワシんとこも、よう似たもんや。… どんな実がなるか楽しみやなあ。 … 」

と、イチゴに詳しそうだったので、苗の増やし方について尋ねてみました。

また、増やした苗を育てるために、イチゴ畑の横をわざわざ空けてあることも言い添えると、

「まだ早いわ。収穫が終わってからや。 … そん〈その〉時、また教えたるわ。 … いま、苗のために〈横の〉畑、空けたるて言うたけど、もったいないわ。 … 苗なら、いらん〈いらなくなった〉ポットに土〈を〉入れてつくられるし、 … 空いとる畑耕して、夏もんの野菜でも植えればどうや … … 。」

とのことでした。

おっしゃる通り … 。

イチゴの苗については、後日教えてもらうことにして、まず、夏野菜を植えるために畑の準備をすることにしました。

〈3㎞離れている〉菜園横の物置から耕運機を持って来ました。(右上写真)

耕した後、施肥をし、2畝こしらえました。

肥料が土に馴染むまでしばらく時間がかかりますので、その間に何を植えるか考えることにします。

菜園にはナス、キュウリ、トマトを植えるそうです。
〈両親が植えます〉

ということで、それら以外のものがいいかなあ、と思っています。

ニンニクはコミュニケーションのきっかけ

大きくなってきたニンニク

ニンニクが大きくなってきました。(右写真)

道路のすぐ横の畑に植えてあります。

今朝も、集落の通りがかりの人が、車を止め、窓から、

「おおっ、でか〈でかく〉なってきたなあ。 … わしゃ、ここ通るとき、いつもスイセンやと思うて見とるけど、ほんとは何や?」

と声をかけてきました。

ニンニクだと答えると、

「ふーん、ニンニクやったんか。 … で、収穫はいつや。」

と尋ねられたので、初夏の旨伝えると納得した様子で去って行きました。

ニンニクの芽が出たのは昨年の秋ですが、

それから、今朝のような会話が何回あったでしょう。

・ 「ニラじゃなくてニンニクやったんか。 … よう似とるわ。」
・ 「ニンニク? … 道理で、ワシんとこのタマネギに比べて、成長が早いと思うたわ。」
・ 「ニンニクできたら、もらいに来るわ。」
・ 「あんた、ニンニクばっかりよう〈たくさん〉つくってどうやって食べるつもりや。」
… … 等

集落のみなさんと楽しくお話ができました。

中には、施肥の仕方、収穫後の保存方法などを教えてくれる人もいました。

ニンニク畑は、道路に面し、みなさんの目に付きやすいところにありますので、

収穫し終わるまで、まだいろいろと声をかけられることがあると思っています。

ニンニクが、コミュニケーションのきっかけとなっているようです。

ありがたいことです。

とにかく食べ物を植えるつもりでいます

小さい畑ですので30分足らずで耕し終わりました

イチゴ畑の横の畑を耕すことにしました。

2,5m×7mほどの小さい畑ですが、鍬で耕すとなるとたいへんですので、耕運機を使うことにしました。

で、耕運機を3㎞離れた菜園の物置まで取りに行きました。

そして、ワゴン車の後ろに積んで持って来ました。

車から降ろすとすぐに畑を耕しました。

小さい畑ですので、30分足らずで耕し終わりました。(右上写真)

耕運機をまた車に積んで菜園に向かいました。

最後に、〈地面を耕す部分の〉爪やタイヤにこびりついた土を水で洗い落とし、物置に戻しました。

畑の下準備ができました。

2畝つくれそうですので、ヒマワリとアサガオを一畝ずつに植えようかなと思っていました。

※ 別のところにはすでにニンニク、ジャガイモが植えてあり、ひと月後にはサツマイモも植える予定ですので、あとは花でもと思っていました。

 

先程ラジオで、” 緊急事態宣言 ” という言葉を聞きました。

コロナ感染者の増加が止まず、 ” 第2次世界大戦以来の国難 ” と言っている国もあるとのこと。

” 食糧難にならんやろな ”

という考えが、一瞬頭をよぎりました。
〈もちろん杞憂に終わることを願っています〉

何を植えるか具体的に決めていませんが、とにかく食べ物を植えるつもりでいます。

ヒマワリ、アサガオ畑は、植える時期までに新たにつくります。

ただ新型コロナウィルス感染症の成り行きが

イチゴの白い花に気づきました

朝から好天 … 。

イチゴ畑の草むしりをすることにしました。

で、草むしりをしているときに、いくつかの株に白い花が咲いていることに気づきました。(右写真)

昨年の11月上旬に苗を植えましたので、花が咲くまでに5か月近くかかったということになります。

※ 植えたときの様子につきましては、2019.11.9付ブログ記事『【さちのか】と【宝交早生】でよかった』をご覧ください。

 

春先に追肥をしているせいか、葉っぱが青々としています。

幸いにも、今のところ一株も枯れていないようです。

イチゴを育てたのは初めてで、今後、どんな経過をたどって花から実になるのか楽しみです。

楽しみといえばもう一つ … 。

そう、孫といっしょにイチゴを採って食べることです。
〈イチゴを植えた一番の理由はこれだったのです〉

それで、じいちゃんは、2品種の苗をそれぞれ15本ずつも植え、追肥までしてがんばっているのです。

あとひと月もしないうちにゴールデンウィーク … 。

久しぶりに子どもたちと孫が、都会から戻って来ます。

それまでに、イチゴが他の動物に食べられないように策を講じなければなりません。
〈集落の経験者に教えてもらう予定〉

ただ、新型コロナウィルス感染症の成り行きが … 。

今日も、ラジオで感染者の増加が報道されていました。

早く収束することを願っている次第です。