マスクも大事ですが食べものも大事です

水田でいう「荒起こし」がひと通り終わりました

6日前からはじめたサツマイモ畑づくり。

第一弾がやっと終わりました。(右写真)

※ 右写真で、奥の方にある三角形のニンニク畑を囲むように掘り起こしたところが、新たにサツマイモ畑となります。

わずか20㎡ほどに、のべ17時間ほど費やしました。

出た瓦礫は、一輪車15杯分ほど … 。

これで、畑づくりが終わったわけではありません。

水田でいうと、荒起こしが終わった段階です。

サツマイモの苗を植えるまでにするには、まだ、20時間ほどかかりそうです。〈苗植えは、5月上旬を予定〉

正午近く、老体〈おじいちゃんですからね〉に鞭打ってがんばっていると、町会長さんが、集落の行事中止の件で、やって来ました。

※ 集落の行事中止の件につきましては、前々回ブログ記事『本格的な春を控え一人悦に入っていると』をご覧ください。
時期が時期ですので、結局行事を中止にしました。

 

「あんた、よう精が出るのお。 … 行事中止の案内できたかの。 … … うん? そこにサツマイモ植えるんか。 … そりゃいいわ。」

と、言うので、

「マスクもトイレットペーパーも大事ですが、食べものも大事です。 … 食べものがなくなると、困るくらいじゃ済まないので、それで、できるだけ自給自足の生活をしたいなと考えています … … 。」

と、つい生意気を言ったのでした。

” おじいちゃん ” の一日が今日も何とか

ツルハシを振り上げ振り下ろすうちに夕方に

よい天気でした。

〈午前〉9時過ぎからサツマイモ畑づくりの続きをしました。

相も変わらずツルハシをひと振りする毎に、瓦礫がたくさん出てきました。

※ 瓦礫がたくさん出ることにつきましては、3月9日付ブログ記事『除草シーズン前にサツマイモ畑の完成を』をご覧ください。

 

右肩、右膝の調子が今一つということもあり、休み休みゆっくりと作業を進めていきました。

陽気のせいか、

作業をしているときに数人から声をかけられました。
〈サツマイモ畑は道路のすぐ傍にありますので〉

その中で、

「 ” おじいちゃん ” お忙しいところ申し訳ありませんが、〇〇へ行く道を教えてくださいませんか … … 。」

と、道を尋ねられたのには参りました。
〈 ” おじいちゃん ” と呼びかけられたことに対して〉

道を尋ねた方が去った後も、そのことが頭から離れませんでした。

 

確かに孫がいますので、 ” おじいちゃん ” には間違いありません。

でも、道を尋ねた方は、そのようなことはまったくわからなく、悪気もないと思われます。

多分、私の容姿や右肩、右膝を庇っての緩慢なツルハシの上げ下ろしの様子からそのようにおっしゃったのでしょう。

ということは、客観的には、やっぱり ” おじいちゃん ” ?

” おじいちゃん ” の一日が、今日も何とか終わりそうです。(右上写真)

本格的な春を控え一人悦に入っていると

先日追肥をしたニンニク

先日追肥をしたニンニク(右写真)ですが、

育ち具合を眺めていると、

カエルの鳴き声がいつになく鮮明に聞こえてきました。

ふと 【啓蟄〈けいちつ〉】という言葉が浮かぶと同時に、本格的な春がついそこまで来ているんだなと思いました。

で、うれしいような浮き浮きした気分になり、一人悦に入っていると、副町会長さんが訪ねて来ました。

そして、

「今度の日曜日の〈集落の〉行事どうする?」

と言うのです。

? ? ?

「この間の世話係の集まりで、実施するって決まったではないですか。」

と、私が言うと、

「そうや。その通りや。 …  … そやけど、〇〇さんが、こんな時期にほんとにするんか、と聞いてきたんや。 … 〇〇さんがそう言うたちゅ〈という〉ことは、他にもそう考えとる人がおるちゅ〈という〉いうことや。 … 町会長が不在やったもんで、直接あんたんとこへ来たんや。」

ということでした。

「新型コロナウィルス感染症のことを言っているんですか?」

「そうや。 … テレビや新聞でも ” 自粛 ” をやかまし言うとるし、みんな気になっとるんや。」

… … …

副町会長さんと私だけでは決めかねますので、

再度町会長さんとも話し合うということで別れました。

今日は水曜日 … 、今度の日曜日まで数日しかありません。

材料の購入や人集め等のこともあり、早く何とかしないと … 。

除草シーズン前にサツマイモ畑の完成を

サツマイモ畑づくりに着手しました。

先日ジャガイモ畑をつくり終えたところです。

※ ジャガイモ畑づくりにつきましては、3月4日付ブログ記事『メークイン or 男爵いも?』をご覧ください。

 

で、今度は、サツマイモ畑づくりに着手しました。

場所は、木立前のけっこう日が当たるところです。

そこは、現在は雑草地ですが、7年前まで建物が建っていました。

思ったより地面は柔らかく、途中からツルハシに替えて三つ鍬で掘り起こしていきました。(右上写真)

ただ、地面の中から瓦礫がザックザク出てきたのには辟易しました。

鍬を1回振り落とす毎に、瓦のかけらが5~6枚出てくるという始末。

作業は遅々として進みませんでした。

午後いっぱい〈約4時間〉かかって、1,5m×3mの広さの地面を掘り起こしたという進捗状況でした。

その間出た瓦礫の量は、一輪車4杯分 … 。

掘り起こすより、むしろ瓦礫を拾い集めるのにエネルギーを費やしたという感じです。

今の調子でいくと、地面を掘り起こすだけで、まだ10時間はかかりそうです。

前回のブログ記事でもお伝えしましたように、あと2週間ほどすると、草がいっぺんに伸びてきます。

木立前では、とくにオオイヌノフグリとヒメオドリコソウが、「早く刈ってくれ!」と言わんばかりに目立ってきています。

除草シーズン到来前に、サツマイモ畑を完成させてしまわないと … 。

メークイン or 男爵いも ?

木立の土をジャガイモ畑に運びました

前回のブログ記事は、

… 今、花壇 or ジャガイモ畑 で迷っています。 …

で終わりました。

一晩考え、ジャガイモ畑にすることに。

※ 父も菜園でジャガイモをつくりますが、万一不作だった場合困ります〈孫たちに配れない〉ので、予備につくることにしました。
豊作の場合は、家族で食べます。
〈ジャガイモはどんな料理でも使えますので〉

で、ジャガイモを植える時期は3月中旬ごろ〈遅くとも2週間後〉までですので、さっそく畑づくりに取りかかりました。

切株を抜くために掘り出してあった土を元に戻しました。

が、5つもの大きな切株を抜いていますので、そのぶんの土が足りなくなってしまいました。

木立の出っ張った部分の土を削り、新たなジャガイモ畑に運び入れることにしました。
(右上写真)

一輪車15杯ぶんほど運び入れ、それらの土に〈野外焼却で出た〉灰と化学肥料〈888〉を混ぜ込みました。

その後、一度土を均し、ジャガイモを植える予定のところに、深さ20㎝ほどの溝を掘りました。

そして、そこに肥料〈鶏糞と菜種粕〉を入れていきました。

で、入れ終わると、溝に土を被せ、最後にもう一度均しました。

あとは、肥料等が土に馴染むのを待つのみ。

終わったのは〈午後〉5時近く … 、 丸一日かかりました。

実は、今日も迷っています。

メークイン or 男爵いも ?