春の一日を十分に楽しむことができました

荒起こししてあったサツマイモ畑の土を掘り上げました

サツマイモ畑づくり第2弾に取りかかりました。

※ 第1弾につきましては、3.14付ブログ記事『マスクも大事ですが食べ物も大事です』をご覧ください。

2週間ほど前に荒起こしをしてあった土を、深さ20㎝ほどに渡り、スコップで掘り上げました。
〈今日掘り上げたのは、サツマイモ畑全体の4割ほどの広さのところです〉

土を掘り上げた後、そこに新たに土を入れました。(右上写真)

新たに入れた土は、先日ふるいで小石を取り除いたものです。

一輪車で20杯分ほど入れたでしょうか、土がなくなってしまいました。

後日、今日掘り上げた土の小石を取り除き、そこに入れて補います。

それでも土はまだまだ足りないと思われます。
〈サツマイモをつくるときの畝は、幅60㎝、高さ40㎝ぐらいにしなければなりませんので〉

木立前の出っ張ったところの地面を削って持って来るつもりです。

幸いにも、そこの地面は簡単に削ることができ、しかもほとんど小石が混じっていません。
〈サツマイモの場合、施肥の必要もなく、即畑の土として使えます〉

とにかく、サツマイモの苗を植える時期〈5月上旬〉までに、畑を完成させたいと思っています。

 

自由に扱える地面と原始的な道具。

ふんだんな時間とそれなりに動いてくれる体。

おかげさまで、春の一日を十分に楽しむことができました。

暖かい春分の日の前日でした

瓦礫をプレハブの横に積み上げました

南風吹くよい天気になりました。

先日サツマイモ畑を新たにつくったときに地面の中から出た瓦礫を整理することにしました。
〈畑のそばに置きっぱなしになっていました〉

一度ふるい〈網目15㎜×15㎜〉にかけて砂を落とし、プレハブ横のコンクリート面に積み上げていきました。

※ 瓦礫にたくさんの砂が混じっていると、そこから雑草が生え出てくる場合があります。
また、地べたに直接積み上げると、瓦礫のすき間を縫って雑草が伸びてくることもあります。
少しでも除草の手間を省きたく、ふるいにかけてコンクリート面に積み上げたという次第です。

 

瓦礫の量は、一輪車で15杯分ほどでした。

〈午前〉9時過ぎから作業を始め、正午までかかりました。(右上写真)

午後は、ジャガイモ畑を少し広げて施肥をし、その後、煙突掃除をしました。

※ ジャガイモの種イモが多く手に入ったので、それに合わせて畑を広げたという次第です。

 

煙突掃除を終え、木立をひと回りすると、もう夕方でした。

今〈午後6時8分〉、今日あったことを振り返りながら、このブログ記事を書いているのですが、

ほぼ真西を向いている窓から、鮮やかな夕焼け空が見えます。

冬の間、南寄りの西空に沈んでいた夕日が、いつの間にか窓の正面に沈むようになりました。

そして、日も長くなりました。

暖かい春分の日の前日でした。

マスクも大事ですが食べものも大事です

水田でいう「荒起こし」がひと通り終わりました

6日前からはじめたサツマイモ畑づくり。

第一弾がやっと終わりました。(右写真)

※ 右写真で、奥の方にある三角形のニンニク畑を囲むように掘り起こしたところが、新たにサツマイモ畑となります。

わずか20㎡ほどに、のべ17時間ほど費やしました。

出た瓦礫は、一輪車15杯分ほど … 。

これで、畑づくりが終わったわけではありません。

水田でいうと、荒起こしが終わった段階です。

サツマイモの苗を植えるまでにするには、まだ、20時間ほどかかりそうです。〈苗植えは、5月上旬を予定〉

正午近く、老体〈おじいちゃんですからね〉に鞭打ってがんばっていると、町会長さんが、集落の行事中止の件で、やって来ました。

※ 集落の行事中止の件につきましては、前々回ブログ記事『本格的な春を控え一人悦に入っていると』をご覧ください。
時期が時期ですので、結局行事を中止にしました。

 

「あんた、よう精が出るのお。 … 行事中止の案内できたかの。 … … うん? そこにサツマイモ植えるんか。 … そりゃいいわ。」

と、言うので、

「マスクもトイレットペーパーも大事ですが、食べものも大事です。 … 食べものがなくなると、困るくらいじゃ済まないので、それで、できるだけ自給自足の生活をしたいなと考えています … … 。」

と、つい生意気を言ったのでした。

” おじいちゃん ” の一日が今日も何とか

ツルハシを振り上げ振り下ろすうちに夕方に

よい天気でした。

〈午前〉9時過ぎからサツマイモ畑づくりの続きをしました。

相も変わらずツルハシをひと振りする毎に、瓦礫がたくさん出てきました。

※ 瓦礫がたくさん出ることにつきましては、3月9日付ブログ記事『除草シーズン前にサツマイモ畑の完成を』をご覧ください。

 

右肩、右膝の調子が今一つということもあり、休み休みゆっくりと作業を進めていきました。

陽気のせいか、

作業をしているときに数人から声をかけられました。
〈サツマイモ畑は道路のすぐ傍にありますので〉

その中で、

「 ” おじいちゃん ” お忙しいところ申し訳ありませんが、〇〇へ行く道を教えてくださいませんか … … 。」

と、道を尋ねられたのには参りました。
〈 ” おじいちゃん ” と呼びかけられたことに対して〉

道を尋ねた方が去った後も、そのことが頭から離れませんでした。

 

確かに孫がいますので、 ” おじいちゃん ” には間違いありません。

でも、道を尋ねた方は、そのようなことはまったくわからなく、悪気もないと思われます。

多分、私の容姿や右肩、右膝を庇っての緩慢なツルハシの上げ下ろしの様子からそのようにおっしゃったのでしょう。

ということは、客観的には、やっぱり ” おじいちゃん ” ?

” おじいちゃん ” の一日が、今日も何とか終わりそうです。(右上写真)

本格的な春を控え一人悦に入っていると

先日追肥をしたニンニク

先日追肥をしたニンニク(右写真)ですが、

育ち具合を眺めていると、

カエルの鳴き声がいつになく鮮明に聞こえてきました。

ふと 【啓蟄〈けいちつ〉】という言葉が浮かぶと同時に、本格的な春がついそこまで来ているんだなと思いました。

で、うれしいような浮き浮きした気分になり、一人悦に入っていると、副町会長さんが訪ねて来ました。

そして、

「今度の日曜日の〈集落の〉行事どうする?」

と言うのです。

? ? ?

「この間の世話係の集まりで、実施するって決まったではないですか。」

と、私が言うと、

「そうや。その通りや。 …  … そやけど、〇〇さんが、こんな時期にほんとにするんか、と聞いてきたんや。 … 〇〇さんがそう言うたちゅ〈という〉ことは、他にもそう考えとる人がおるちゅ〈という〉いうことや。 … 町会長が不在やったもんで、直接あんたんとこへ来たんや。」

ということでした。

「新型コロナウィルス感染症のことを言っているんですか?」

「そうや。 … テレビや新聞でも ” 自粛 ” をやかまし言うとるし、みんな気になっとるんや。」

… … …

副町会長さんと私だけでは決めかねますので、

再度町会長さんとも話し合うということで別れました。

今日は水曜日 … 、今度の日曜日まで数日しかありません。

材料の購入や人集め等のこともあり、早く何とかしないと … 。