雨が降ってくる前にあれもこれも

波板と波板のつなぎ目全体にシリコンを塗りました

ホームセンターでブルーベリーの苗を見ているときでした。

「お前、今どこにおる。 … 雨が降ってこん〈こない〉うちにタマネギの苗を植えてしまいたいんや。」

と、父からの電話でした。

父と妻と私の3人で、2時間ほどかけて1,400本の苗を植えました。

※ 妻は今年定年退職し、時たま元の職場に手伝いに行っていますが、今日は休みでした。

午後、野外焼却ででた灰をふるいにかけていると、今度は町会長さんから電話がありました。

「あんた、今、時間空いとるか? … 雨が降るかもしれんし、その前に〈集落の〉敬老会の準備をしたいんや。 … 手伝うてくれんか。」

とのことでした。

灰ふるいの作業をそのままにして、敬老会の準備に行きました。

1時間ほどかかったでしょうか、戻って来てすぐに灰ふるいの続きをしました。
〈灰ふるいも、サラサラの乾いている状態でないとできないのです〉
〈雨に濡れると、ふるいの網の目を通らなくなるのです〉

それが終わると、物置小屋の屋根の雨漏りの修理に取りかかりました。

2週間ほど前に一度修理をしているのですが、うまくいきませんでした。

それで、今回は、波板と波板のつなぎ目全体にシリコンを塗りました。(右上写真)

塗り終わって20分ほどすると、雨が降り出しました。

今日は、…雨が降ってくる前にあれもこれも… という一日でした。

朝食も昼食も野外焼却の火のそばで

ホクホクの焼きイモ

〈午前〉5時過ぎに起床し、すぐに着替えて自宅を出る。

〈午前〉5時45分から野外焼却を始めました。

※ 早朝は地面が夜露で濡れていて、風も比較的穏やかな故。

〈午前〉7時ごろになると火の勢いも収まり、朝食をとることにしました。

火の勢いが収まっても焼却場から離れるわけにはいきませんので、火のそばで自宅から持って来た菓子パンとバナナとみかんを食べました。
〈早朝に焼却をする場合は、朝食はたいていこのパターン〉

〈午前〉8時近くになると炎も見えなくなりましたので、プレハブに入りました。

プレハブの窓から火の様子を窺いながら、新聞を読んだり集落の敬老会参加者の名簿をつくったりしていると、もう〈午前〉11時を過ぎていました。

… 今日の昼飯は何にしようか? …

工具棚に積んであるサツマイモが目に付きました。

直径3~4㎝、長さ20㎝ほどのものを4個選び、アルミホイルに包んで焼却中の灰の中に入れました。

※ 一見表面は灰ですが、中は燃えた炭の状態でとても高温です。

で、25分ほどして灰の中から出すと、ホクホクの焼きイモになっていました。(右上写真)

かくして、

本日は、晩秋の穏やかな太陽の下、野外焼却の火で暖をとりながらの朝食及び昼食と相成りました。

※ 欲を出して4個焼いたのですが、3個しか食べられませんでした。
残った1個は、明日のおやつにします。

タマネギの苗を1,400本も植えるとは

マルチシートを4畝に被せました。穴は全部で1,400個です。

昨日雨のために中断した作業の続きをしました。

そう、畑の畝にマルチシートを被せる作業です。

昨日はマルチシートを1畝に被せるのに2時間近くかかってしまいました。

が、今日はもう勝手がわかっていますので、作業がスムーズに進みました。

3畝被せるのに2時間半ほどで済みました。〈昨日の半分の時間〉

昨日の1畝と合わせると、全部で4畝になりました。(右上写真)

マルチシートに開いている穴の数でいうと、

1畝につき350個ありますので、全部〈4畝〉で1,400個ということになります。

〈タマネギの〉苗は、1穴に1本ずつ植えますので、1,400本必要です。

「俺が買〈こ〉うてくる。」
と、父は張り切っています。
「タマネギはどんな料理にも使うし、いっぱいあった方がええやろ。」
とも言っています。

確かにそうですが … 、 1,400本も苗を植えるとは … 。

父は、玉ねぎを家族で食べるだけでなく、孫〈私の子ども〉たちにも配るつもりのようです。

やがて卒寿になろうとしているのに、意気軒昂です。

立派!

… … 私も少しは見習わないと … …

肥料が土に馴染む一週間後ぐらいに、苗を植えるということです。

今日は文化の日の前日 … 、

澄み切った秋晴れの日の午前に、2人でいい汗を流しました。

マルチシートに合わせて畝をつくる

マルチシートに合わせて畝をつくりました

菜園で、父とタマネギの苗を植える準備をしました。

畝にマルチシートを被せたいというのです。

※ 【農業用マルチシートについて】
作物を育てている畑の畝を覆う資材。(右写真の黒いビニルシート)
それを利用することで、雑草が畑に増えてしまったり、雨によって肥料や土壌が削られてしまったりするのを防ぐ。

で、今回は、穴の開いたマルチシートを購入したようです。

マルチシートの幅は1m近くで、その間に15㎝の間隔で5つの穴が開いています。(右上写真)

その5つの穴すべてに苗を植えますので、畝の幅と畝の高さをそれに見合ったものにしなければなりません。

畝の幅:70㎝、畝の高さ:10㎝がよいのではないか、ということになりました。
〈タマネギの畝は高くなくてもよいとのこと〉

とくに畝の幅については、メジャーで正確に測り、ひもを張って正確に土を盛り上げていきました。

その後、盛り上げた土をならしました。

マルチシートを被せるときも、〈5つある穴の〉ちょうど真ん中の穴が畝の中心に来るように、二人でていねいに被せていきました。

穴の開いたシートを使うのははじめてで、手間取ってしまいました。

ひと畝〈畝の長さ:約10m〉被せ終わるのに2時間弱かかり、ちょうどそのときに雨が降り出しましたので、 …続きは明日に… ということになりました。

石運びにも耕運機のような便利なものが

畑に灰をたっぷり撒いた後、耕運機で畑を耕しました。

菜園の手伝いに行ってきました。

※ 菜園…木立から3㎞ほど離れたところにあります。
ほとんど父が世話をしています。
が、高齢のため、この春からちょくちょく手伝いに行っています。

サツマイモを掘り起こしたところを今度はタマネギ畑にするというのです。

広さは9m×10mといったところでしょうか。

まず、耕す前に、畑一面に灰をたっぷり撒きました。(右上写真)

※ 玉ねぎは、酸性の土壌を嫌うと言われています。
それで、溜めてあった野外焼却ででた灰を使ったという次第です。

 

その後、耕運機で周りから順に耕していきました。(右上写真)

耕運機の動かし方は、この春に父から教えてもらったのですが、鍬〈手動〉と違い、ほんとうに楽ですね。

90㎡ほどの畑を30分で耕し終わりました。

ちょうど正午でした。

久しぶりの好天 … 、

菜園脇に植わっている柿や柚子が、澄んだ秋の日射しの中で照り輝いていました。

 

午後は、石運びの続きをしました。
そう、昨日、ころから落としてしまったあの石です〉
※ 詳細につきましては、前回のブログ記事を。

で、石を再度ころの上に載せ、なんとか運び終えることができました。

この3日間、わずか2個の石を20mほど運ぶのに、肩も腰も … 、体全体がオーバーワーク状態!

石運びにも、耕運機のような便利なものがあれば … 。