訪ねて来る人のお話でフキのことを知る

公道に面したところのフキ
before 昨日フキを採ったのと別のところ
after 大きめのものだけを採ったようです
採ったフキを揃えています

昨日、
「道の横のあのフキ、誰にもやらないんなら欲しいんだけど … 。」
と、近所の人が尋ねてきました。

敷地内には、フキが群生しているところが5か所ありますので、公道に面した2か所のものを採ってもらいました。(右上写真)

そして、今日は親戚がフキを採りに来ました。

昨日フキを採ったのと別のところを案内しました。(右中上写真)

昨日の近所の人同様、大きめのものだけを採ったようです。(右中下写真)

採っているときもそうでしたが、採った後も、いかにも慣れたという手つきでフキを素早く揃えていました。(右下写真)

そう言えば、例年顔を見せる人が、まだフキを採りに来ていません。

その人は、予期せぬときにいきなりやって来ます。

食べ物にとても詳しく、今の時期以外の硬いフキをどう料理するのかについても知っているようです。

そのうちにやって来るでしょう。

まだフキは残っていますので大丈夫です。

フキを採りに来る人は、どの人もフキのことについてほんとうによく知っています。

そして、私にとっては、訪れる人のお話を通してフキのことを知るとてもよい機会になっています。

草を刈るわけはいくつもあるのです

before 1
after 1
before 2
after 2

例年この時期になると、フキを摘みにやって来る人が数人います。

それで、とりあえずフキがある周辺だけでも草刈りをすることにしました。

午後いっぱいかけて刈り終えました。(右上・右中上写真)(右中下・右下写真)

フキにかこつけての草刈り、 … … 実は他にもわけがあります。

それは、ヘビです。
〈私を含め、ヘビの好きな人は少ないようですね〉

草むらがあると、どうしてもヘビと出会う率が高くなります。

5年前にこのフキの生えている土地を所有したのですが、その年の夏は、ほんとうにたくさんのヘビと出会いました。

ヤマカガシ、シマヘビ、アオダイショウです。〈幸いにもマムシはいません。〉

その一方で、カエルもたくさん見かけました。

草むらの至るところにトノサマガエルがいたのを覚えています。

あれから5年、草が生い茂る前に刈るようにしていますので、トノサマガエルもほとんど見かけなくなりました。

ヘビと出会う率も低くなりました。

ありのままの自然を愛する人にとっては寂しい話かも … … 。

タケノコ採りに来る人の中に、たまに「ヘビおらんやろな。」と不安そうに尋ねる人がいます。

そのときは、「草を刈ってあるから大丈夫です」と答えています。

タケノコのおかげで黄金の一週間

フキ まだ小さめですが
差し入れのパンとバナナとヨーグルト

父の知人が夫婦でタケノコ掘りに来ました。

今までに何回か来ていて勝手がわかり、スタスタと木立の中に入って行きました。

その間、私は草刈りをしていました。

小一時間ほどすると、あいさつをして帰って行きました。

たくさんの収穫があったらしく、満足そうな顔でした。

フキも大きめのものを採ったということでした。(右上写真)

しばらくすると、帰省中の親戚が、おみやげと昼の差し入れを持ってやって来ました。

タケノコ掘りを勧めると、「食べるのは好きだけど、掘るのは重労働なので … … … 。」 ということでした。

※ タケノコ掘りはきついですが、何回かしているうちにコツがつかめ、重労働と思わなくなるのですが … 。

近況を話すと帰って行きました。

今日も昨日に続き暖かかったので、株に座りながら昼食をとりました。

差し入れのパンとバナナとヨーグルト(右下写真)をおいしくいただきました。

明後日、今度は息子夫婦がタケノコを掘る予定です。

息子の妻がタケノコを掘ったことがなく、とても楽しみにしているとのことです。

ここ数日タケノコのおかげでいつになく人と楽しく交わっています。

… まさにゴールデンウイーク【黄金の一週間】です。 

『緑陰』『葉桜』と言いたくなる春の日に

緑陰に入り株に座って昼食をとりました
葉桜を眺めながら

昨日はタケノコ大好きの親戚、今日はまた別の親戚がタケノコ掘りに来ました。

タケノコ大好きの方は、先週も来ていました。

「先週この辺のタケノコ全部すっきりと採ったがに、何でまたいっぱい生えてきたがか不思議や。」
というほど、この一週間で新たに生えました。

何しろ表年ですので、次から次へと生えてきます。

昨日掘っているので今日は少ないかと思いきや … 。

今日来た親戚には、両親が付き添って掘っていましたが、それでも到底採れ切れないということでした。

帰り際に父が、「タケノコ掘りに来ないか?」と知人に電話をしていました。

で、明日、父の知人がタケノコ掘りに来ることになりました。

… 竹藪が広がることは好ましいことではありません。
しかし、タケノコをただ捨てるのも、できれば避けたいことです。
明日新たにお客さんがいらっしゃることになり、大歓迎です! …

おかげさまで、いい気持ちで昼食をとることができました。

暖かかったので、緑陰に入り、株に座って食べました。(右上写真)
… 葉桜を眺めながら …(右下写真)

緑陰も葉桜も夏の季語のようです。

まだ4月ですが、それらの言葉を使いたくなるような春の日でした。

初投稿から9か月

雨後のタケノコ
大きなタケノコ27本
【日本人が知っておきたい森林の新常識】田中淳夫著 洋泉社

昨日は一日中雨 … 。

朝、竹やぶをひと回りすると、” 雨後のタケノコ ” そのものでした。(右上写真)

大きいものから順に掘り起こしていきました。

2時間半ほどのけっこうな作業でした。

27本収穫できました。(右中写真)

40cmを越えるような大きなものもありました。

家に半分置き、残りの半分は親戚に持って行きました。

私の家も親戚も食べ切れませんので、近所に配るようです。

掘るのが遅れ、大きくなり過ぎたきらいがありますが、人に配るとなると、かえって見栄えがしていいそうです。〈安心しました〉

〚森林を竹林の浸食から守るために〛
… … そこでタケノコは、見つけしだい掘り取ることにした。もちろん何本かは食べるが、、それ以上に掘り、近所に配ったり、場合によっては捨てている。 …
【日本人が知っておきたい森林の新常識】田中淳夫著:洋泉社(右下写真) P92より

※ 私も同様のことをしています。
できれば捨てたくないのですが … 。

雨後のタケノコに追われているうちに、ブログ初投稿から9か月が過ぎました。昨日までに276記事投稿しています。

10か月目もよろしくお願いいたします。

日本人が知っておきたい森林の新常識