6月半ばにしてはめずらしく暖房の日が

午前中はめいっぱい草刈りをしました
ほんとうにこの杉を伐ってくれる?
とれたての真竹のタケノコ
この時期の暖房はめずらしいですね

涼しい初夏の日が続いています。

おかげさまで、一日を通してバテることなく屋外で作業をすることができました。

午前中はめいっぱい草刈りをしました。(右上写真)

北寄りの風が気持ちよく、汗もほとんど出ないくらいでした。

また、木立の中で草刈りをしていても、蚊に刺されるようなこともなく、作業も捗りました。

昼食をとっていると、
” 電線に傾いている杉の木を〈タダで〉伐ってくれる ” という連絡がありました。

何しろ大きな杉で、しかも電線の方に傾いています(右中上写真〉ので、一度現場に来て確かめてほしい旨伝えました。

…実現すればラッキー!…

夕方近く真竹のタケノコ掘りをしました。

近所の人からキャベツをもらいましたので、そのお礼にそれらを持って行きました。(右中下写真)

今〈午後6時〉このブログを書いています。

暖房を入れながら … 。

今日だけでなく、ここ3日間、とくに朝夕は暖房を入れなければならないほど冷えているのです。(右下写真)
〈薪ストーブは強過ぎますので、ファンヒーターで軽く〉

6月半ばにしてはめずらしいですね。

フキとタケノコ〈真竹〉をぜひおみやげに

親戚からもらったニンニク
残してあったフキの一群
真竹のタケノコ

今日は、親戚を病院に送迎するために朝から出かけていました。

お礼にニンニクをもらったのはよかったのですが、帰りの車の中は、その臭いでいっぱいでした。(右上写真)

で、戻って来て車から降りると、
… あれー、 誰かがフキを採った跡があるではありませんか … 。

自宅に電話をして確認すると、どうも父の知人がやってきたようです。

5月29日付のブログ『で紹介した ” 例年顔を見せる人 ” です。

その人のためにわざわざ取ってあったフキ(右中写真)を採らないで、近所の人と親戚が採り残したフキを持ち帰ったことが気になりました。

また、ちょうど真竹のタケノコが出揃う時期でもありますので、それもおみやげに持ち帰ってほしかったのです。

竹やぶでは、根元の直径が5cmほどもある堂々とした真竹のタケノコが10本ほど見られます。(右下写真)
〈真竹のタケノコは孟宗竹のタケノコほど大きくありません〉

今までに何回も来て、木立の中の様子がわかっているといっても、父も私も不在でしたので、遠慮なされたのだと思われます。

その人には父から連絡してもらい、都合のつくときに再度来てもらうことにしました。

久しぶりの野外作業で気づいたこと

まずヒマワリに水をやりました
刈り倒してあった草を集めました
木立の中から枯れ葉や小枝等を掻き集めました
雨に濡れないようにビニルシートを被せました

夢のような3日間が過ぎ、今日からまたふつうの生活に戻りました。

久しぶりの野外作業です。

まずヒマワリに水をやりました。(右上写真)

※ この3日間、田舎の方も東京に劣らず天気がよかったようです。
幸にも枯れていませんでした。

次に刈り倒したままにしてあった草を集めました。

一輪車で10回ぐらい運んだでしょうか。

けっこうな量でしたが、よく乾いていて軽く、スムーズに作業が進みました。(右中上写真)

木立の中の枯れ葉や小枝等も、乾いているうちにと思い、掻き集めました。(右中下写真)

※ 今回掻き集めたところでは、もう真竹のタケノコが5本ほど顔を出していました。

掻き集めた草、枯れ葉、小枝等は、焼却用ドラム缶の傍に積み上げました。

近く雨が降るそうで、濡れないようにビニルシートを被せました。(右下写真)

雨後の風の状況を見ながら焼却したいと思っています。

今日の作業で、ヒマワリの丈が10cmほど伸び、葉もとても大きくなっていたことに驚きました。

真竹のタケノコが顔を出していることにも気づきました。
〈上京前はありませんでした〉

訪ねて来る人のお話でフキのことを知る

公道に面したところのフキ
before 昨日フキを採ったのと別のところ
after 大きめのものだけを採ったようです
採ったフキを揃えています

昨日、
「道の横のあのフキ、誰にもやらないんなら欲しいんだけど … 。」
と、近所の人が尋ねてきました。

敷地内には、フキが群生しているところが5か所ありますので、公道に面した2か所のものを採ってもらいました。(右上写真)

そして、今日は親戚がフキを採りに来ました。

昨日フキを採ったのと別のところを案内しました。(右中上写真)

昨日の近所の人同様、大きめのものだけを採ったようです。(右中下写真)

採っているときもそうでしたが、採った後も、いかにも慣れたという手つきでフキを素早く揃えていました。(右下写真)

そう言えば、例年顔を見せる人が、まだフキを採りに来ていません。

その人は、予期せぬときにいきなりやって来ます。

食べ物にとても詳しく、今の時期以外の硬いフキをどう料理するのかについても知っているようです。

そのうちにやって来るでしょう。

まだフキは残っていますので大丈夫です。

フキを採りに来る人は、どの人もフキのことについてほんとうによく知っています。

そして、私にとっては、訪れる人のお話を通してフキのことを知るとてもよい機会になっています。

草を刈るわけはいくつもあるのです

before 1
after 1
before 2
after 2

例年この時期になると、フキを摘みにやって来る人が数人います。

それで、とりあえずフキがある周辺だけでも草刈りをすることにしました。

午後いっぱいかけて刈り終えました。(右上・右中上写真)(右中下・右下写真)

フキにかこつけての草刈り、 … … 実は他にもわけがあります。

それは、ヘビです。
〈私を含め、ヘビの好きな人は少ないようですね〉

草むらがあると、どうしてもヘビと出会う率が高くなります。

5年前にこのフキの生えている土地を所有したのですが、その年の夏は、ほんとうにたくさんのヘビと出会いました。

ヤマカガシ、シマヘビ、アオダイショウです。〈幸いにもマムシはいません。〉

その一方で、カエルもたくさん見かけました。

草むらの至るところにトノサマガエルがいたのを覚えています。

あれから5年、草が生い茂る前に刈るようにしていますので、トノサマガエルもほとんど見かけなくなりました。

ヘビと出会う率も低くなりました。

ありのままの自然を愛する人にとっては寂しい話かも … … 。

タケノコ採りに来る人の中に、たまに「ヘビおらんやろな。」と不安そうに尋ねる人がいます。

そのときは、「草を刈ってあるから大丈夫です」と答えています。