暑いけど穏やかに暮らしています

慌てて撮ったら、インゲン豆が抜け落ちていました。

10日ぶりに井戸水を汲み上げました。

井戸水ってホントに冷たいですな。

※ 木立には上水道がありません。
で、花や野菜にやる水は、木立脇にある井戸から汲み上げて使っています。
飲み水については、毎日自宅から10ℓほど持って来ています。

 

花や野菜に水やりをした後、木立を一回りしました。

ミョウガの花がけっこう出ていました。
〈花が咲く前に採りたいけど、余裕がなくて … 〉

食べ頃のブルーベリーが、ほんの少し〈1合ほどかな〉残っていました。

杉の伐採跡地に植えたカボチャも幾つか食べ頃に … 。

 

木立回りの後、すぐに薪割りの続きをする予定でしたが、それらの収穫を先にすることにしました。

ついでにミニトマトとインゲン豆も収穫しました。(右上写真)

親戚に持って行ったり、自宅に戻ったりしていたら、すでに正午を過ぎていました。

 

昼食後はブログ記事の下書きをしてから薪割りを … と思っていたのでしたが … … 眠ってしまいました。
〈夜暑いので、熟睡できていないんでしょうな。〉

で、今〈午後3時〉このブログ記事を書いているところです。

書き終わるのは3時半頃になりそう。

その後、3時間ほど薪割りをして帰宅するつもりでいます。

 

… 花を見て野菜を収穫して、そして薪割り …

おまけに昼寝付き。

暑いけど、穏やかに暮らしています。

あれもこれも何でもやり過ぎなのかな

花が咲いたミョウガ

例年なら今頃はすでに薪づくりが終わっているはずなのに。

※ 来年の1月頃までの薪については準備済み。
2月以降の分がまだできていないのです。
できれば今のうちに割って薪棚に積み、夏の暑さで確実に乾かしたいところですが。

 

どうして終わっていないかって?

薪づくりの時間がとれないんですわ。

なぜとれないかって?

除草作業に追われているからですわ。

 

いつもなら、この時期〈7月下旬〉になるとカンカン照りの日が多くなり、草も強い日差しに気おされてか、伸びが鈍くなります。

それが、今年は梅雨明けが遅く、いまだに雨が降り続いています。

とくに梅雨末期は雨量が多いので、その分、草も伸びているのが現状です。

 

もう一つ。

今年はブルーベリーが豊作で、現時点で、昨年より30升多く収穫しています。

1升収穫するのに要する時間は1時間 … ブルーベリーの収穫作業に、昨年より30時間多く費やしていることになります。

そのことが、除草作業の時間を奪い、ひいては薪づくりに取りかかれない原因にもなっているんですわ。

※ ブルーベリーを責めるつもりは毛頭ありません。
豊作に感謝しています。

 

今朝、ミョウガの花が咲いていることに気づきました。(右上写真)

できれば花が咲く前に採りたかったですな。
〈ミョウガは花が咲く前の方がおいしいのです〉

 

あれもこれも何でもやり過ぎなのかな。

一粒、一粒、感謝を込めてていねいに

今日の収穫

午前中はアサガオの棚づくり。

プレハブ前に4個のプランターを並べ、それぞれにアサガオの苗を3株ずつ植えてあります。
〈全部で12株ですな〉

そろそろつるが伸び始める頃なので、支柱を立てることに。

もちろん支柱は2,5m長の細い竹 … が、8本しかなく、4本足りない … 。

 

前回のブログ記事でもお伝えしましたが、” 風情の有無 ” ということになると、竹の支柱になりますな。

すぐに竹やぶから4本の細い竹を切り出し、枝を落として支柱をつくりましたわ。

で、12本の竹の支柱を立て、あとはネットを張るだけとなりました。

 

午後はブルーベリーの収穫。

時刻は午後1時過ぎ … 気温は30℃に満たないけど、日差しが暑い。

「今日は収穫し終わるのにいったい何時間かかるやろか … 。」

と、覚悟してブルーベリーの棚に入りました。

今思うと、収穫量が少なかった頃は、ワクワク感いっぱいで暑さなんてまったく感じませんでしたなあ。

 

結局、途中に一度10分程度の休憩を入れて3時間余りかかりました。

収穫量は3升。(右上写真)

… 収穫時に強く意識していること一つあり …

驕らないように、一粒、一粒、感謝を込めてていねいに採っています。

 

【追伸】

収穫し終わってプレハブに戻ろうとすると、いつの間にか生えてほしくないところに真竹のタケノコが。

食べるために掘り起こしました。(右上写真)

初夏を満喫できる素晴らしい光景

新緑がまぶしい … 木立を北東方向より撮りました

午前に木立北面の土手の草刈りをしました。(右写真)

土手は、高さ約2,7m、傾斜45°といったところでしょうか。

土手を上り切ると平らな地面になっていて、そこには一昨年まで高さ20m前後の木が40本ほど植わっていました。

昨年の1月に山桜4本を残し、他すべての木〈ほとんどは杉〉を伐採しました。

それ以来日当たりがとてもよくなり、一面にタラノキが生え出しました。

※ 伐採以前は、木立の北面に日が当たることはほとんどなく、数本のタラノキが生えていた程度。
北面の土手はほぼ真北を向いているので、 春分から秋分にかけての朝夕にほんの少し当たっていただけでしょうな。

 

右上写真の土手の上部に生えている低木がタラノキです。

生えるがままにしておくと一面がタラノキだらけになり、〈棘があるために〉草刈等の作業の妨げになるので、土手の下部に生えたものはその都度取り除いています。
〈家族や親戚が食べるには100本ほどあれば十分です〉

 

以前は、木立の北東方向から木立を眺めても、暗くてじめじめした感じがするだけでまったく様になりませんでした。

が、今や土手に浮かんでいるかのようなタラノキの若葉、そしてその背後にある15m高の山桜や栗の新緑と透き通るような青空 … 。

初夏を満喫できるすばらしい光景となりました。(右上写真)

手入れが簡単にできるように

タラノキが無くなり、草刈りが短時間で終了。〈前回掲載の写真と同じ場所です〉

朝、知人が訪ねて来ました。
※ 例年タラノメを採りに来る男で、今年も4日前に採っていきました。

 

「あんた、タラノキ伐ったんか。 … でかい木で、立派な芽がいっぱい出とったのにもったいないことをしたのお。 … なんで伐ってしもうたんや。」

「〇〇さん〈知人のこと〉も知っているように、木立には、他にもたくさんのタラノキがあります。家族や親戚に配り、欲しい人に採ってもらっても、今や採り切れないくらいに木が増えました。で、道路脇〈木立南面〉に生えていたものを伐ったのです。 … 木立にはまだ200本ほどの木が残っていますので、来年も、今まで通りに配ったり採ってもらったりすることが十分にできると思うとります … 。」

 

前回のブログ記事でもお伝えしたように、タラノキには棘があり、刺さったり衣服が引っかかったりと作業の妨げになることが多々あります。

で、タラノキの数を最小限に留めた次第。

 

おかげさまで今日の草刈りはとても捗り、今までの1/3の時間で済みました。

障害物が一切ないので、回り込むこともなく、引っかかることもなく、ただ刈って行くだけでことが終了しました。(右上写真)

 

歳とともに衰えていく体力、木立の手入れが簡単にできるようにしていかないと。

タラノキには申し訳ないが … 。