リンゴとサンショウを植える

西空にかかった大きな虹〈とても鮮やかだったので安価なデジカメでもきれいに撮れましたわ〉

朝から断続的に雨。

晴れ間を縫ってリンゴの苗木2本とサンショウの苗木1本を植えました。

 

リンゴについては、1本が『ふじ』、もう1本が『津軽』です。

交配用に異品種をセットで売っていたのを買ってきました。

矮性〈わいせい〉品種ですので、樹高がそれほど高くなりません〈2mほどで止まるそうです〉。

2年前にまったく同じものをセットで植えていますので、これで『ふじ』2本、『津軽』2本が植わったことになりました。

※ 現在木立にはキウイが200個ほど生っています。
それらキウイを追熟させるには、捥いだ後しばらくリンゴといっしょにしておかなければなりません。
どんなリンゴでもいいというわけではなく、『津軽』『ジョナゴールド』『王林』が適しています。
… 『ふじ』は、家族で食べますわ …
実が生るまで数年かかりますので、それまでは買うしかないですな。

 

サンショウですが、品種名は『朝倉サンショウ』です。

昨年に植えたのが枯れてしまって、それで植えたんですわ。

これまた実ができるのが待ち遠しいですな。

 

朝〈6時半過ぎ〉自宅を出ると、木立の後ろの空に見事な虹がかかっていました。

幸いにも木立に着いたときも消えずにありました。

プレハブからデジカメを取り出してきて写しました。(右上写真)

頼りになるお店が近くにあるっていい

このミカンの品種名は何かな?

草刈機の調子が今一つ。

なぜかしら〈エンジンを〉吹かすと止まってしまうのである。

2か月ほど前に修理に出し、しばらくは調子がよかったのだが、昨日再び調子が悪くなった。

草刈機を買った農機具屋さんに持って行った。

ちょうど修理をする人がいたので直してもらい、木立に戻ると草刈り作業の続きをした。

 

今日も草刈りをしたのだが、2時間ほど作業をしているとエンジンの回転が落ちてきたので、吹かそうとレバーを引いた。

が、とたんにエンジンが止まってしまった。

すぐに草刈機を持って農機具屋さんに走った。

修理をする人がいなかったので、お店に草刈機を置いて帰って来た。

 

定年退職後、春から秋までの期間、頻繁に農機具を扱うようになった。

とくに草刈機の使用頻度が著しく高く、それゆえに故障率も高くなってしまう。

で、農機具屋さんに持って行くことになるのだが、その農機具屋さんが近くにあるのでホントに便利。

距離でいうと2㎞ほどか、車で4~5分で行けるところにある。

頼りになるお店が近くにあるっていいですな。

 

【追伸】

そういうわけで、今日は草刈り作業が中途半端に終わり、草の生えている箇所が残ってしまった。

話はガラッと変わるけど、
そこには実のいっぱい付いたミカンの木が植わっている。(右上写真)

温州ミカンを植えたつもりだが、どう見ても違う。

誰か教えて欲しい。

食べる体力だけは残っている

イチゴ畑を耕す〈木立前にて〉

菜園から帰って来ると、プッツン!

何が ” プッツン ” かって?

気力、体力が切れた、ということですわ。

 

朝の5時半頃から野焼きをし、それが終わると、今度は菜園から耕運機を持ってきて畑耕し。

月末に植えるニンニク、タマネギ、イチゴの畑づくり(右上写真)ですわ。

昼食後、耕運機を菜園〈車で7~8分の距離にあります〉に戻しに行き、木立に帰って来て畝づくりをしようと思いきや、やる気が失せて力も出なくなってしまいました。

時刻は2時過ぎでした。

一昨日のお祭りの日のパターンとよく似ていますな。
〈前々回のブログ記事参照〉

やはり歳なんですかのお。

とにかく休むことに。

 

プレハブに入るや否や薪ストーブを焚きました。

※ 今朝は10℃を下回る気温でした。
その後もなかなか暖かくならず、午後2時頃の外気温は15℃ちょっと。
一週間前はエアコンを入れるほどだったのに、この急激な気温の変化はいったい何なんでしょうな。
体が付いて行かないのは、この急激な変化のせいかも … 。

 

薪ストーブの熱源がもったいなく、ちょうど木立で拾った50個ほどのクリがありましたので、鍋に入れて茹でました。

で、そのクリを食べながらこのブログ記事を書いています。

塩の効いたいい味ですわ。

止められない、止まらない、ってこのことですな。

食べる体力だけは残っているようです。

うまく行かんもんですな

柿の実〈渋柿〉をすべて処分しました

昨日伐採した柿の木の後処理を終えました。

6時間余りかかりましたわ。

幹と太い枝は、後に薪として使うために45㎝長に切りました。

※ 杉より硬くて重いですわ。
今まで柿の薪を燃やしたことはないけど、杉と比べて火持ちがよさそうですな。

 

実〈渋柿〉を処分するとき、もったいなくて涙が出ましたわ。

木立の窪地に埋めたのですが、〈運搬用」一輪車に山盛りにして(右上写真)5杯分ありました。
〈数えたわけではないけど1,000個以上でしょうな〉

 

昨晩、伐採した柿のことを妻に話したり、親戚や知人に電話したりしたけど、もらい手がいませんでした。

「もう少し大きい実なら吊るし柿にでもできるんだけど … 」
と、みんな同じようなことを言ってましたわ。

※ 柿の品種名はわかりません。
何しろ5m以上の高さのところに生るので、間引きをしようにもできなく、それで小粒のものばかりに … 。

 

実は、枝が折れるほどに実を付けたのは今年が初めてなのです。

2年前までは大きな杉に囲まれて日が当たらなく、実もほとんど付けない10m余りの高さのひょろひょろの柿の木でした。

が、周りの杉を伐採すると日当たりがよくなり、柿の生〈な〉り年と相俟っていっぺんにたわわに実を付けたのです。

が、枝にはそれらの実を支えるほどの力がありませんでした。

うまく行かんもんですな。

急遽カキの木1本を伐採

伐採したカキの木 … たわわに実を付けています。

木立を歩いているときでした。

ボキッ! ドサッ!

目の前でいきなりカキの木の枝が折れて落ちました。

折れた箇所の枝の直径は7~8㎝といったところか。

たわわに実が付いた3mほどの枝です。

頭に当たっていたらたぶんケガをしたでしょうな。

※ そのカキの木は、以前の木立の所有者が植えたものです。
が、植えた場所は木立ではなく、境界線近くの隣家の所有地。
〈当時の〉木立は日当たりがあまりにも悪かったので、隣家の主に頼んで隣家の所有地に植えさせてもらったと聞いています。
今では、胸高径20㎝、高さが10mを超えるほどの木に成長しました。
枝は、ほとんど木立〈私の所有地〉に蔽いかぶさっていて、今回折れた枝も木立に落ちました。

 

いくら以前の木立の所有者が植えたとはいえ、植わっている場所は隣家の所有地です。

勝手に処分できません。

すぐに隣家の主に知らせました。

 

主曰く、
「5m以上も高いところに実を付けるんで穫ることもできんし、おまけに渋ガキや。〈たわわにカキが付いた枝を見上げながら〉まだ折れそうな枝が何本もあるわ。 … ケガしてから何言うても遅いし、いっそのこと伐ってしもうたらどうや … 。」

急遽伐採しました。(右上写真)
〈見事に私の所有地に倒れましたわ〉

隣家の主は高齢ゆえ、後処理も私がすることに … 。