クリの木周辺の杉の伐採は80歳頃か

昨日から拾い集めたクリ

1週間ほど前からクリが落ち始めた。

一昨日までに落ちた分は、親戚に持って行った。

その後も2日間でボール〈直径20㎝、深さ10㎝〉が山盛りになるほど落ちた。(右写真)

親戚に持って行った分を合わせると、〈山盛りで〉ボール3杯分か。

クリの木を見上げ、いがの様子を確かめるに、まだ少なくとも1杯分は落ちてきそう。

※ 私の家〈4人家族〉では、誰もクリの料理をしない。
クリの皮を剝くのにとても手間がかかるから。
〈皮を剥いて食べられる状態になっているものは、みんな好んで食べる。〉
幸いにもクリ好きの親戚がいるので、全部あげている。

 

そのクリの木の大きさは、胸高径30㎝、高さ約20m。

日当たりをよくし、枝が大きく張るようになれば、1シーズンの収穫量は軽く1斗を超えるでしょうな。

何で、そうならないかって?

周りにクリの木を凌ぐような6~7本の杉の木が植わっていて、それらがクリの木を取り囲んでいるからですわ。

 

現在木立の杉の木を伐採中ですが、クリの木周辺の杉の伐採は最後になりそうです。

※ そのクリの木が植わっているところは台風の通り道になっていて、下手に伐採すると、強風がプレハブにもろに当たることになります。
クリの木周辺の杉の伐採は、プレハブを移動した後にと考えています。

 

で、プレハブ移動はいつになるかって?

… … 80歳近くかな。

レモンティーで夏バテを癒そうか

あれっ、いつの間にかレモンの実が …

午後にスコールのような雨が。

そんな中、久しぶりに知人が訪ねて来ました。

「こんな雨やし、あんたも休んどるかと思うて遊びに来たわ。」

「降っとても降っとらんでも、最近は夏バテ気味で休んでばかりや。まあ、入れや。」

 

「11月のスポーツイベントやけど、準備の方は進んどるんかいな。」

「ああ、やっとるつもりなんやけど、何しろこの暑さや。なかなか捗らんでな。」

「そんでも、あんた、手弁当でようやっとるわ。 … わしなんか見てみいや。木立に籠って世捨て人同然の生活や。」

「好きでやっとるんならそんでええんではないか。 … わしだってそうや。ボランティアやっとる言う人もおるけど、そんなつもりはまったくないわ。好きでやっとるんやわ。 … ただ、この暑さ何とかならんかのお。とくに湿気や。湿気がなければ、少々暑ても耐えられるんやけど … 。」

… … … と、2時間余り話したでしょうか。

 

今日訪れた知人も、2日前に訪れた集落の男も、そして私も、みんな夏バテ気味のようですな。

そうそう、今朝木立を歩いているときにレモンの実が生っていることに気づきました。(右上写真)

4年前の秋に苗木を植えたのですが、初めて実をつけました。

3個ありました。

 

いいことを思いつきました。

… 木立の休憩所でレモンティーをつくり、みんなで夏バテを癒そうかと …

縁を大切にしていきたい

イチジクを初めて収穫する

朝、木立を歩いていると、薄赤紫色に染まったイチジクの実が1個あることに気づきました。(右写真)

昼食時に捥いでデザートに。

まろやかな甘さが口いっぱいに!

 

イチジク苗木を木立に植えたのは10年余り前。

まだ勤めている頃でした。

当時の木立は杉や雑木が密集するジャングル状態で、苗木が育つような日当たりのいい場所はありませんでした。

が、「自分でイチジクを育ててその実を食べたい」という願望を抑えきれず、木々がまばらに生えているようなところにイチジクの苗木を2本植えました。

案の定日当たりが悪く、ほとんど成長しませんでした。

6~7年経っても、葉っぱは10枚に満たず、背丈は1mほどで見るからに貧弱そのものでした。

 

3年前の秋に今の場所〈孟宗竹の伐採跡地〉に移植しました。

今では葉っぱは数えるのが面倒なほどの数になり、背丈も1,5mほどまでになりました。

そして、2本とも今年初めて5~6個のを付けたのです。

「鳥に食べられるやろな」って半ば諦めていたのですが、幸いにも今のところ気づかれていないようです。

※ 防鳥ネットを張りたいんだけど、連日の猛暑で体力切れなんですわ。

 

移植時に「植え替えても育たんやろな」という思いもあったけど、「イチジクを植えたのも何かの縁や」と思い直し、植え替えをしました。

これからも縁を大切にしていきたいですな。

2025 ブルーベリーの収穫を終えて

ブルーベリーを囲っていたネットを取り外しました

昨日をもってブルーベリーの収穫を終了。(右写真)

【経過及び結果】
〈 〉内は日付
〈 6.  8〉 0.1升収穫
②〈 6.10〉 0.3 〃
③〈 6.12〉 0.7 〃
④〈
 6.14〉 1.1 〃
⑤〈
 6.16〉 1.9 〃
⑥〈
 6.18〉 2.8 〃
⑦〈 6.20〉 2.7 〃
⑧〈
 6.22〉 2.8 〃
⑨〈
 6.24〉 2.4 〃
⑩〈
 6.26〉 3.3 〃
⑪〈
 6.28〉 3.6 〃
⑫〈
 6.30〉 3.8 〃
⑬〈
 7.  2〉 3.0 〃
⑭〈
 7.  4〉 2.1 〃
⑮〈
 7.  6〉 2.1 〃
⑯〈
 7.  8〉 2.2 〃
⑰〈
 7.10〉 1.8 〃
⑱〈
 7.12〉 1.2 〃
⑲〈
 7.14〉 1.1 〃
⑳〈
 7.16〉 1.0 〃
㉑〈
 7.18〉 0.7 〃
㉒〈
 7.21〉 0.6 〃
㉓〈
 7.25〉 0.4 〃
㉔〈
 7.29〉 0.2 〃 

 

1か月半余りに渡り、24回収穫しました。

で、総収穫量は41.9升、つまり4斗1升9合でした。

昨年より2升ほど減りましたが、酷暑にもかかわらずよく穫れたと喜んでおります。

親戚や知人にも配り、残ったものはすべて冷凍保存しました。

今後の朝食のデザートにします。

自然の恵みに感謝する次第です。

井戸あってこそ

貯水タンクの水を一輪車に括り付けた容器に入れているところ

こうも猛暑が続くと、水の消費が激しいですな。

前回井戸水を汲み上げてから5日しか経ってないけど、汲み上げることに。

※ 前回の井戸水を汲み上げたときの様子については、7.25付ブログ記事『とても頼りになる井戸』をご覧ください。

 

井戸のふたを開けて水位を測ると、水面は井戸の上部の縁から1,9mのところに。

※ 前回は1,8mでしたので、水位が0,1m〈10㎝〉下がったことになります。
1か月以上雨が降らなく、ましてやここ5日間猛暑日が続いたことを考慮すると、下がったうちに入らないような気もしますな。

 

ヒマワリ、アサガオ、ピーマン、トウモロコシ、サツマイモ、イチゴについては、水中ポンプにつないであるホースから直接水を撒きました。

それが終わると、一輪車に括り付けた容器に水を入れ(右上写真)、水の汲み置き場から離れたところに植わっているブルーベリー、サクランボ、ザクロ、ウメ、イチジク、キウイ、ミカン、キンカン、、カキに水やりをしました。

4往復しました。

今日は木立に植わっているほぼすべての花、野菜、果樹に水やりをしました。

 

作業を始めたのは7時20分。

水やりをし、後片付けが終わったのは10時半。

炎天下での3時間余りの作業で汗ぐっしょり。

井戸あってこそ、頑張れるんですわ。