昨今の物価高にはホントに困ってます

今日捥いだミカン

積雪が15㎝ほどに減ったので、2日ぶりに木立回りをしました。

ミカンの雪囲いを点検していると、色づいたミカンが目に入ってきました。

※ ミカンについては、早く木を大きくするために〈実に養分が取られないように〉夏にすべての実を落としています。
が、見落としたのが4個残ってしまいました。
〈夏の時点ではまだ実も小さく、しかも葉っぱと同じ真っ青な色をしているので、見分けがつきにくいんですわ。〉
雪囲いをしているときにそれらのミカンに気づいたけど、最後まで見届けたく、そのままにしておきました。

 

今日、それらの中で最も色づいていたものを1個捥ぎました。(右上写真)

大きさは、市販のオレンジより一回り大きく、皮がごつく〈厚さ約5㎜〉、種があります。
〈一度品種名を聞いたけど、忘れましたわ。〉

昼食のデザートにと半分だけ食べました。

味は酸っぱみが強く、夏ミカンとよく似ています。

 

つい最近、いつも買っているオレンジの値段が上がりました。

先日まで4個で298円だったものが、一挙に348円に上がったのです。

… 1個90円近く …

 

で、ミカンの木もある程度大きくなったので〈2m超〉、今夏から実を落とすのを止め、来春に収穫して少しでも出費を減らすことに決めました。

うまくいけば、100個以上穫れると思っています。

昨今の物価高にはホントに困ってますわ。

昼食メニューの大部分は自前のもので

ストーブでピーマンを焼く

「今日の昼は何にしようか」

退職してから8年近く、昼は木立前のプレハブで一人で昼食を食べています。

家から弁当を持ってくるわけでもないので、自分で食事の準備をしなければなりません。

で、冒頭のごとく毎日のように若干悩んでいます。

 

メニューはその日によって異なりますが、コップ一杯〈約200㏄〉の牛乳を欠かさず飲むようにしています。
〈骨の老化が早まると、木立の手入れができなくなりますからな。〉

主食は、菓子パン、カップラーメン、インスタント焼きそば、ごはん、サツマイモ、ジャガイモのいずれかといったところでしょうか。

副食やデザートは、あれば食べ、なかったら食べないといった具合です。

ちなみに今日のメニューは、カップそば、餅、ピーマン、牛乳でした。

 

ピーマンは、冷凍庫に保存してあったものを薪ストーブで焼き(右上写真)、アジシオを振りかけて食べました。

熱々で、味は !

昨秋に収穫したものが、プレハブの冷凍庫にまだ50個ほど残っています。

おっと、ブルーベリーも2袋あり。

冷凍庫の中ではないけど、野菜棚にはサツマイモ、ジャガイモ、カボチャもあります。
〈ジャガイモは芽が出て食べられる部分がかなり少なくなってますわ〉

 

できれば、昼食ぐらいはメニューの大部分を自前のもので済ませたいですな。

雪が解けたら、また作物の栽培にがんばっていきます。

これからも共に元気に過ごしていきたい

たくさんの芽が出たブルーベリー

一時は50㎝以上積もっていた雪も減り、地面が見えるまでになりました。

早春の陽光を浴びながら木立を歩きました。

ブルーベリーのたくさんの芽が、一目でわかるくらいに大きくなっていました。(右写真)

夏の収穫が楽しみです。

 

それらのブルーベリーは昨秋に植え替えたものです。

植え替える前は近くの斜面に植えてありました。

が、斜面だと収穫するときに足元が不安定なので、実を採ることよりむしろ足を踏んばることにエネルギーを費やします。

雨上がりの後などは、滑って転ぶこともよくあります。

実を採る前ならまだしも、実を採った後にいっぱい実の入った容器もろともに転び、悔しい思いをしたこともありました。

 

植え替えることに。

… 植えてから10年近く経ち、樹高も1,5~2mあり、枝もそれなりに張っているブルーベリーの樹 …

植え替えるには遅過ぎるかなと思いましたが、思い切って植え替えをしました。

人員は自分一人で重機もなし。

根元の土の塊も、バスケットボールの大きさを超えると持ち運べませんので、そこそこに根っこを切って植え替えた次第です。

「下手をすると全部枯れてしまうかも」と覚悟もしていました。

 

今のところ、植え替えた11本全部が順調に育っているようです。

何かの縁あっていっしょになったブルーベリーと私。

これからも共に元気に過ごしていきたいですな。

空振りになることを強く願う

3本のミカンの雪囲い〈竹やぶ跡にて〉

荒れた天気もようやく収まりました。

積雪は10㎝程度。

3日ぶりに木立を歩きました。

心配していた3本のミカンの雪囲いも、被せてあったビニルが少しはだけた程度で済みました。

※ 竹やぶ跡にある3本のミカン(右上写真)はいずれも2m余りの高さ。
で、雪囲いの支柱〈竹棒〉を三脚に組むとなると、てっぺんの結合点の高さは2,5mほどになります。
今や90㎝高の脚立台に上らないと、雪囲い作業ができないくらいになりました。
支柱を組むのはだいぶ上達したけど、ビニルの蔽いを強風に耐え得るように被せるとなると … いまだにひと冬に少なくとも2~3回は修正してますわ。
雪囲いをし始めた頃は、強風の翌日に支柱もろともひっくり返っていたことがよくありました。
寒い中、かじかんだ手で、泣く泣く最初からやり直したのを思い出しました。

 

幸いにも、杉や竹等で折れたものはなく、他人様に迷惑をかけることもありませんでした。

 

予報によると、ここ2~3日は穏やかな天気だけど、その後に10年に一度といわれるような大寒波が訪れるとのこと。

地元のテレビ局は、連日のように
「空振りになってもいいから、大雪に万全の準備をしてください。」
と呼びかけています。

 

大地震から1年が過ぎているというのに、家は修復未完了状態。

空振りになることを強く願う次第です。

移植がうまくいったようですわ

ツバキの花が咲き始めました

2本のツバキの移植をしたのは、昨年の11月の中頃。

2本とも、12年前に私が木立を所有するようになってからずっと植わっていたものです。
〈しぜんに生えてきたものです〉

ともに1,5mほどの高さがあり、枝葉も立派でした。

が、そのままの状態で移植するとなると、とても一人ではできませんので、かなりの量の枝葉を切り落とし、根っこもけっこう切った後で一輪車で運びました。

 

どちらも移植先までの距離は約70mで、途中に切株あり溝ありのでこぼこの地面。

ツバキを抜いてから植えるまでの時間を極力短くしたいので、事前に植えるための穴を掘っておき、水をたっぷり含ませました。

一輪車から下ろすと同時に植えました。

 

切った枝葉と根っこが半端ではなかったので、移植後、いつ枯れるかと心配でした。

木立を歩くたびに欠かさず見守っていました。

 

うれしいことに花が咲きましたわ。(右上写真)

他、蕾も多数見られ、喜んでいる次第です。

 

ちょうど同じ頃に11本のブルーベリーの移植もしました。
〈11.12付ブログ記事『ブルーベリーを移植したんだけど … 』参照〉

これまたツバキとよく似た大きさだったので、枝葉と根っこをかなり切り落とし、自分一人で運べるような状態にしてから移植しました。

現在、いずれも数えきれないくらいの芽が出ています

移植がうまくいったようですわ。