一粒、一粒、感謝を込めてていねいに

今日の収穫

午前中はアサガオの棚づくり。

プレハブ前に4個のプランターを並べ、それぞれにアサガオの苗を3株ずつ植えてあります。
〈全部で12株ですな〉

そろそろつるが伸び始める頃なので、支柱を立てることに。

もちろん支柱は2,5m長の細い竹 … が、8本しかなく、4本足りない … 。

 

前回のブログ記事でもお伝えしましたが、” 風情の有無 ” ということになると、竹の支柱になりますな。

すぐに竹やぶから4本の細い竹を切り出し、枝を落として支柱をつくりましたわ。

で、12本の竹の支柱を立て、あとはネットを張るだけとなりました。

 

午後はブルーベリーの収穫。

時刻は午後1時過ぎ … 気温は30℃に満たないけど、日差しが暑い。

「今日は収穫し終わるのにいったい何時間かかるやろか … 。」

と、覚悟してブルーベリーの棚に入りました。

今思うと、収穫量が少なかった頃は、ワクワク感いっぱいで暑さなんてまったく感じませんでしたなあ。

 

結局、途中に一度10分程度の休憩を入れて3時間余りかかりました。

収穫量は3升。(右上写真)

… 収穫時に強く意識していること一つあり …

驕らないように、一粒、一粒、感謝を込めてていねいに採っています。

 

【追伸】

収穫し終わってプレハブに戻ろうとすると、いつの間にか生えてほしくないところに真竹のタケノコが。

食べるために掘り起こしました。(右上写真)

見通しを持った計画

昨日丸一日かけてつくったミニトマトの棚   〈6,5m×2,8m×1,7m〉

ブルーベリーの収穫を本格的に始めたのは6日前。

それ以来、1日おきに収穫をしています。

ちなみに収穫量は、
・1回目   3合
・2回目 1升3合
・3回目 2升8合
・4回目〈本日〉2升6合
でした。

とくにここ数日は暑く、3,4回目は30℃を超える炎天下での収穫作業となりました。

 

今日〈4回目〉も午前9時過ぎより収穫作業を始めたのですが、あまりに暑いので1時間半ほどで作業を中断しました。

収穫した1升ちょっとのブルーベリーを見ながら、

「例年親戚に渡している量だな。 … 作業の続きは午後にすることにし、今から持って行こう … 」

と思い立ち、親戚に向かいました。

 

車内の温度計は、行きも帰りも32~33℃を表示していました。

まるで猛暑日寸前 … そりゃ、暑いのも無理はないですな。

 

午後、再度ブルーベリーの収穫作業をしました。

2時間余りの作業で、何とか食べ頃の実を採り尽くしました。

もちろん炎天下での作業で、もうクタクタ … 。

 

・一昨日の4時間弱のブルーベリーの収穫作業
・昨日の一日がかりのミニトマトの棚づくり(右上写真)
・そして今日の〈のべ〉3時間半のブルーベリーの収穫作業

どれだけ暑かろうと、生き物が相手だと適時適切な対応が必須。

見通しを持った計画を立てるべきでした。

有難迷惑

本格的に熟れ始めたブルーべりー

菜園の周囲に植わっている木々に困っています。

以前お伝えしたように、それらの枝葉が隣接地にはみ出ているんですわ。

とくに道路の場合、交通の妨げになるので、逐一取り除いています。

※ 6.4付ブログ記事『私も残った者の一人として』参照

 

もちろん道路以外の場合であっても取り除かなくてはなりません。

で、菜園に行き、はみ出た枝葉を切り落としていると、父がやってきました。

「 … 悪いけど、こっちの2本を先に伐ってくれんかのお。根元から伐ってほしいんや。」

見ると、根本径15㎝、高さ3mほどの木でした。〈名前はわかりません〉

「根元から伐るって? 自然に生えてきたんか?」

「いや、わしが苗木を買うてきて植えたんや。けど、今やでか〈大きく〉なってしもうて、葉っぱが物置の雨樋に詰まって困っとるんや … 。」

 

… 親が植えた木を子どもが伐る … よく似た話が周りにいっぱいありますな。

私ほどの年齢になると、大半の親は死んでいません。

たとえ生きていても、3mもある木を伐る体力のある人もほとんどいません。

結局、後始末は子どもがすることに。

みなさん小声で言ってますわ。

「有難迷惑」と。

 

そうそう、ブルーベリーが本格的に熟れ始めました。(右上写真)

これからが楽しみです。

… … …

まさか、将来、息子が、ブルーベリーの樹を、「有難迷惑」とは … 。

木立前ブルーベリーの棚完成

ネットを張り終え、木立前斜面のブルーベリーの棚が完成しました。

午後2時半頃、木立前斜面のブルーベリーの棚が完成しました。(右写真)

単にネットを張るだけなら午前のうちに終わることができたのですが、

イチゴの棚に使っていたものを取り外し、それをブルーベリーの棚に再度使うということで、

結局、取り外すのに時間がかかったんですわ。

とにかく暑くなる前に仕上げることができてよかったです。

もう、いつ実が熟しても大丈夫。

※ たとえ実が熟しても、ヒヨドリさんが気づかないうちは食べられることはありません。
が、気づかれると完全にアウト。
グミはそれでやられました。
実は現在スモモの実も青いのがけっこう生っているけど、樹高が3mを超えていて枝も張っているので、どんな対応策を講ずればよいかを思案中。
色づくまでに何とかしないと。

 

そうそう、竹やぶ跡に植わっているブルーベリーが、数日前からぽつぽつと熟し始めました。
〈棚は1週間前に完成,5.31付ブログ記事参照〉

まだ家へ持ち帰るほどの量ではありませんので、昼食後に棚に入ってつまみ食いをしています。

酸味の少ないまろやかな甘さで、食後のデザートには最高です。

ホントに贅沢をさせてもらって申し訳ない。

 

ちなみに昨年の木立前斜面のブルーベリーの収穫量は6升3合。

今年はそれより多くなることを期待しています。

楽しみですな。

ストロベリーからブルーベリーへ

ブルーベリーの棚の骨組み完成〈木立前斜面にて〉

涼しいのは明日まで。

明後日からはずっと夏日だとか。

明日の夕方までに〈木立前斜面の〉ブルーベリーの棚をつくり上げてしまわないと。

※ 退職後は毎日が自然相手。
効率的に作業を進めるには、天候に合わせるのが一番。
同じ作業をしても、涼しい日は体への負担が小さく、作業も捗りますわ。
暑い日や雨の日は、買い物に出かけたり、室内でネットを見たりすればいいんです。
今やノルマもなく、時間のやり繰りも自由にできますからな。

 

花や野菜への水やりを終えるや否や、棚の骨組みの組み立てに取りかかりました。

棚の大きさは、幅10,5m、奥行き2,8m、高さ1,8mといったところ。

物置にあった竹だけで間に合い、新たに切り出す必要がなかったので午後3時過ぎに骨組みが完成しました。(右上写真)

 

予定より早く終わったので側面のネットも張りました。

明日は、上部と前面にネットを張るだけですな。

で、そのネットだけど、現在イチゴの棚に使っているものを取り外して使う予定ですわ。

イチゴはどうなるかって?

残念ながら収穫の時期は終わってしまいました。

先ほど、明日取り外すネットの状態を見るためにイチゴ畑に行ったんだけど、赤い実がいくつかあったんでつまんで食べました。〈味は ! 〉

 

いよいよストロベリーからブルーベリーへのバトンタッチですな。