キウイ棚の大枠がほぼ完成

キウイ棚の大枠がほぼ完成

くもりで微風。

キウイ棚の骨組みをつくる作業に取りかかる。

 

① 支柱を立てる
先日4m間隔に設置した12個のブロックの土台に、棚の支柱となる2,5m長の単管を立てていきました。(右写真)
ブロックの土台は水準器で測って水平に設置してあったので、支柱はほぼ垂直に立ちました。

② 棚の縦にあたる単管を支柱に取り付ける
支柱の1,8mほどの高さに、
4m長の単管を3つないで〈全長12m〉直線になるように取り付けました。
〈3列つくる〉

③ 棚の横にあたる単管を支柱に取り付ける
支柱の1,85mほどの高さに、4m長の単管を2つないで〈全長8m〉直線になるように取り付けました。
〈4列つくる〉

④ ジョイントの高さを調整して棚の大枠がほぼ完成
キウイが植わっているところの地面はでこぼこなので、12本のそれぞれの支柱の1,8mの高さのところで単管をつないでいくと、地面に合わせたようにでこぼこになってしまいます。
そんな状態では、ジョイントで単管をうまくつなぐことができなく、たとえつないだとしても外れてしまうおそれがあります。
また。見た目もよくありません。
で、遠目で見たとき、棚の上部
に組んだ単管が地面にほぼ平行になるように、ジョイントの高さを調整しました。

 

一日がかりでキウイ棚の大枠がほぼ完成しました。(右上写真)

キウイ棚単管組み立て準備完了

カットした単管の切り口のバリをグラインダー〈緑色の工具〉で取り除く

涼しくなりました。

木立周辺の田畑に人が戻って来ました。

活気があるっていいですなあ。

キウイ棚の単管を組み立てるための準備をすることに。

 

まず、2,5m長の支柱を12本つくるために6本の5m長の単管を半分に切っていきました。

切り口にできたバリをそのままにしておくと、手などが引っかかってケガをするおそれがありますので、グラインダーで取り除きました。(右上写真)

次に、4mの単管の端のほうに直径8㎜の穴を開け、そこにボルトを通してナットで締めました。
〈ジョイントでつなぐにはこの作業が不可欠〉

4m長の単管は全部で17本あり、そのうち3本は両端に穴を開け、残りの14本は片方だけに穴を開けてボルトを通しました。

 

… 組み立てるまでになった2,5m長の単管12本と4m長の単管17本 …

70mほど離れたキウイが植わっているところまで、担いで〈緩やかではあるが〉斜面を上って行くのにはほとほと参りました。

  2,5m長のほうは2本ずつ、4m長のほうは1本ずつ担いで上がりました。
何回往復したことやら。
が、一度にたくさん担いで下手に
体を傷めたりすると、今後に響きますからな。
自分の思うような木立にするには、まだ10年はがんばらないと。

 

かくしてキウイ棚の単管組み立ての準備が完了しました。

栗は知っている

木立で拾った栗

昨夕、散髪をしているときのこと。

主が、

「いつになったら涼しなるんやろか。9月も半ばを過ぎとるのに、まだ冷房を付けっぱなしで寝とるんですわ。おかしな天気ですな。 … 予報では明日もまだ蒸し暑て、明後日から涼しなる言うとるけど、ホントですかのお … 。」

と。

「そうなればいいんですがねえ。」

と、返答。

 

予報通り、今日も蒸し暑い日となりました。

汗だくになりながらも、何とかキウイ棚の土台ブロック12個全部を設置し終わりました。
キウイ棚の土台ブロックについては、前回のブログ記事を参照。〉

 

ブロックをただ置くだけならものの数分で終わるところですが、地面に水平に置かなければなりません。

そうしないと、支柱を垂直に立てられないのです。

で、ブロックの底に当たる土を取り除いたり補ったりしつつ、水準器で測りながら1個1個のブロックを水平になるように設置していきました。

午前に4個、午後に8個を設置しました。

作業が終わったのは3時半過ぎ … 後片付けをしていると、大粒の雨が降り出しました。

幸運でした。

 

そうそう、今日は南風が強く、栗がよく落ちました。

設置作業の合間合間に水分補給をしたとき、ついでに栗拾いもしました。

1度に拾う数は少ないのすが、何回も拾うとけっこうな数になるもんです。(右上写真)

いくら暑くても、栗は秋の訪れを知っているんですな。

キウイ棚の資材を注文

2023 9.17 5:00PM 木立前で       日が傾くのが早くなりました

暑い!

9月半ばになっても、熱中症警戒アラートが発表される始末。

稲刈り最盛期にもかかわらず、田んぼにほとんど人影なし。

 

私も、キウイ棚の支柱を立てる土台を3個つくった後は外での作業をしないことに。
〈土台3個云々については、前回のブログ記事参照〉

実は、昨日、父が大根の種まきに精を出し過ぎ、熱中症寸前の状態になったのです。

幸いにも大事には至りませんでしたが … 。

 

キウイ棚の資材を買うために、近くのホームセンター3店舗を回りました。

それらの中で、5m長の単管パイプを積載できる1tトラックを〈無料で〉貸してくれる店舗が1軒ありましたので、そこで買うことに決めました。
〈軽トラは4m長までのものしか積めないようです〉

折悪く1tトラックが出払っていましたので、注文だけしてきました。

具体的には、
・5m長単管パイプ  9本
・4m長単管パイプ 17本
・直線ジョイント   8個
・自在クランプ   90個
・エクセル線 #10  1巻〈1,000m〉
を注文しました。
締めて税込みで9万円強でした。
※ カムラー〈前回のブログ記事参照〉は、どの店舗にもありませんでした。

 

木立に戻ると、ちょうど5時。

日が傾くのは、暑さに関係なく確実に早くなっていますな。(右上写真)

幾つになっても新たにすることあり

パワーウインチの出番かな

午前中は、井戸水を汲み上げたり草刈りをしたりと、正午近くまでがんばったのだが、水風呂に入った途端にドッと疲れが。
〈残暑のせいでしょうな〉

 

で、午後は、室内でキウイ棚づくりについてネット動画を見ることに。

単管で棚の大枠を組んだ後のことについて調べました。

上部に40センチ間隔に縦横にワイヤーをめぐらすのですが、きょう日は針金ではなく、主にエクセル線というものが使われていることを知りました。

エクセル線をつくっているメーカーによると、エクセルは、
・従来の鉄線に比べて2倍の強度のポリエステル樹脂を使用
・伸度が小さく、伸びや湿度変化で緩まない
・針金の約1/6の軽さ、作業がはかどる
・耐薬品性に優れ、錆などの腐食を防ぐ
とのこと。

 

ワイヤーを緩まないように張る方法も知りました。

パワーウインチ(右上写真:いま私の手元にあります)にカムラーというワイヤーを挟むクリップ〈3,000円ぐらい〉を装着し、それでワイヤーを引っぱりながら結ぶとピンと張れるようです。

とにかくやってみないことにはわかりませんが。

幾つになっても新たにすることあり、ですな。

 

【追伸】
前回までのブログ記事で、キウイ棚の支柱の土台を9個とお伝えしましたが、12個に増やします。
〈明日新たに3個つくる予定です〉
最終的に棚の大きさは8m×12m×2mに。