その生命力には驚くばかり

遅れて出てきた渋柿の葉っぱ

昨秋、杉の伐採が決まった時点で、甘柿3本、渋柿2本、イチジク2本の植え替えをしました。

※ それらは、伐採が決まった杉の間に植えてありました。
そのままにしておくと伐採作業の妨げになり、また、伐採された杉の下敷きになってしまいます。
いずれも、植えてから5年ほど経っていたので、植え替えるには遅過ぎるように思われたのですが、だめ元で植え替えました。
で、そのとき、集落の果樹に詳しい方からアドバイスをいただきました。
「植えてからだいぶ年数が経っとるけど、〈杉の〉木陰にあったせいで小〈ち〉っこいし、植え替えても大丈夫かもしれんわ。 … 来年の春に葉っぱが出んでも抜かんと置いとけや。 … 遅れて出てくることもけっこうあるしな
 … 。」
と。

 

植え替えたとき、折しも10日ほど好天が続き、毎日欠かさず水をやったのを覚えています。

こぼれるほどの水の入った2つ〈10ℓと6ℓ〉のじょうろを両手に持ち、50mほど離れたところまで行って水やりをするのはたいへんでした。

 

そして、今年の春。

渋柿1本を除き、見事に新しい葉っぱを出してくれました。

残るは1本。

「もう1年待ってみるか … 。」

と思っていたら、6月に入って黄緑の粒のような葉っぱを出し、今や完全に柿の葉っぱとわかるまでになりました。(右上写真)

その生命力には驚くばかりです。

旬を味わう

本日の昼食は、茹でた新ジャガとブルーベリー

終日雨。

好天で屋外で作業をしていれば、昼食の準備をする余裕もなく、たいていの場合は、菓子パンかカップラーメンで済ませています。

ちなみに昨日の昼食は、菓子パン2個と牛乳でした。

※ 歳をとると、若い頃ほど食べなくなりますな。
ハードに働かなくなったこととも関係していると思われますが … 。
もちろん栄養のバランスは必要ですが、今のところ、妻がつくってくれる夕食で十分にとれているんではないかと思っています。
朝食については、40歳過ぎからずっとバタートースト2枚〈定年するまでは3枚でした〉、コーヒー、ヨーグルト、フルーツです。

 

今日は朝から雨で外で作業をすることもなく、室内でゆったりと過ごしていました。

正午近くになり、昼食を何にしようかと考えていると、昨日収穫して保管したジャガイモのことを思い出しました。

直径が4㎝に満たない小さなものを数十個抜き出してきました。
〈大きなものは後日自宅に持ち帰ります〉

スポンジたわしで泥を洗い落としてから鍋に入れ、塩も少々入れて15分ほど茹でました。

3個試しに食べ、茹で加減を確かめてから火を止めました。

 

茹でた熱々の新ジャガ … あまりにおいしいので食べ過ぎてしまいました。

デザートは、練乳をかけたこれまた自家栽培のブルーベリー。(右上写真)

まさに旬を味わいました。

2023 夏至の日は

感謝、感謝

6月21日(水)

5:15~6:00
野外焼却〈野焼き〉

6:00~7:00
朝食
プレハブ内で。

7:00~9:45
木立回り,井戸水汲み上げ,水やり
木立を一回りした後水やりをしようとすると、水を溜めてあるタンクが空状態。
井戸水を汲み上げる。
花や野菜にやる水は、井戸水を使っています。
だいたい週に1度井戸水を汲み上げ、それをタンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めておき、じょうろに小分けして撒いています。

9:45~10:45
銀行に行く
月に1回、20日過ぎに銀行へ行ってお金を下ろしています。
年金生活の身 … 小遣いは無いに等しいけど、精神的にはリッチですな。

10:45~12:20
ジャガイモの収穫
大豊作とは行かないまでも、とにかく感謝、感謝。(右上写真)
食べ物を自分でつくることは、生きる自信につながります。

12:20~13:15
昼食

13:15~14:15
昼寝
朝が早かったせいか、よう寝ましたわ。

14:15~15:20
収穫したジャガイモをプレハブ内に並べる
〈日光が当たらないようにして〉

15:20~17:00
ブルーベリー〈5合〉を収穫して冷凍保存
思いは、上記ジャガイモの収穫時に同じ。

17:00~18:30〈予定〉
1日を振り返ってブログ記事にまとめる

 

かくして2023年の夏至の日も終わりそうです。

ブルーベリーを冷凍保存する

冷凍用保存袋に詰めたブルーベリー〈11袋〉 … あとは冷凍庫に入れるだけ

今日収穫したのは、木立前のブルーベリー。

※ 昨日収穫したのは、竹やぶ跡のブルーベリーです。
木立には2か所にブルーベリーが植わっています。

 

収穫量は、1升1合ほど。

親戚や近所など、配るところへはすべて配ったので、これから収穫するものは、すぐに食べるか保存するかのどちらかです。

すぐに食べるといっても、何しろ年寄りばかりの4人家族 … ほとんどが保存ですな。

干して保存する方法もあるそうですが、自信がないので冷凍保存することにしました。

 

妻が用事でいませんでしたので、今回は私がしました。

①穫ったブルーベリーを洗う。
②へたが付いていたら取り除く。
③キッチンペーパーで水滴をとる。
④冷凍用保存袋に詰め、冷凍庫に入れる。

※ 冷凍用保存袋が見当たらなかったので、近くのホームセンターから買ってきました。
Mサイズ〈18×20㎝:ダブルジッパー〉が30枚入で、税込み150円ほどでした。

 

食後の一人分のデザート〈約1合〉に見合うように、保存袋に小分けしていきました。

すると、何と11袋になったではありませんか。(右上写真)

とくに計ったわけでもないのに、1升1合〈11合〉がちょうど11袋に収まったというのは、何か気持ちがいいですな。

ブルーベリーは、冷凍保存すると半年間持つそうです。

自然の恵みに感謝するばかり

竹やぶ跡のブルーベリー

暑い日でした。

午前中は集落の溜め池周辺の草刈りをしました。

何しろ1年に1回しか除草しませんので、草の生い茂っていることといったら … 。

正味1時間半ほどの作業でしたが、汗だく … バテましたわ。

 

昼食後昼寝をしているとケータイが … 親戚からでした。

「今から知り合いのところへ行くんやけど、 … ブルーベリーを持って行ったらええかなあ思うて、聞いてみたんや。」

「あるけど、捥がんとな。 … 30分ほどあれば、おみやげ程度ならげるわ。」

「ほんなら、30分ほどしたら行くわ。」

※ 先日1升ほどあげたので、親戚はブルーベリーの豊作を知っているのです。

 

すぐに起きて、ブルーベリーを穫り始めました。

30分より少し遅れて親戚がやってきました。

おみやげ程度の量〈5合ほど〉を渡しました。

親戚が帰った後もブルーベリーの収穫を続けました。

3日ぶりの収穫のせいか、熟れているものがけっこうあり、今日の収穫は親戚に渡した分も含めて2升2合ほどとなりました。

収穫作業の後、友人のところに1升ほど持って行きました。

※ その友人には、例年たくさんの富有柿をもらっています。

 

竹やぶ跡のブルーベリー(右上写真)の収穫量は、今日時点で8升5合 … 当初の目標であった5升を大幅にクリヤーし、1斗まであと1升5合と迫りました。

自然の恵みに感謝するばかりです。