木立前ブルーベリーにネットを張る

木立前のブルーベリーにもネットを張る

先日竹やぶ跡のブルーベリーにネットを張りました。

で、今日は木立前のブルーベリーにネットを張ることに。

※ ブルーベリーは、竹やぶ跡と木立前の2か所にあります。
竹やぶ跡は日当たりがよいせいか、木立前のものより熟れるのが早いようです。
〈それで先にネットを張ったのです〉
今朝紺色に熟しているのが5~6粒ありましたので、試食しました。
味は !
今後の収穫が楽しみです。
木立前の方も、あと1週間ほどすると熟してくると思われます。

 

木立前のブルーベリーについては、例年ネットを張っていますので、支柱やネットは揃っています。

物置からそれらを出してきて順に組み立て、最後にネットを張るだけです。

が、木立前のブルーベリーは斜面に植わっているために作業がしづらく、下手に踏ん張ると斜面の土が崩れてしまうんですわ。(右上写真)

※ 木立前のブルーベリーは、10年ほど前に植えました。
木立を所有した翌年の秋だったと記憶しています。
とにかくブルーベリーを自分の手で育ててみたかったのです。
当時、木立でそれなりに日が当たり、新たに木を植えるとしたら、唯一木立前の斜面しかありませんでした。
〈他はジャングル状態〉
それで、そこに植えたのです。

 

何とかネットを張り終わりました。

秋になったら、杉の伐採跡地に植え替えをする予定です。

ブルーベリーのネット張り完了

2つのネットをつなぎ合わせ、4m×15mの大きさにしました。

ブルーベリーの囲いの上面の広さは、3m×11,5m。

手元にあるネットは、2m×50m。

長さは十分だが、幅が足りない。

幅が4mほどあれば、すっぽり被せることができるのだが。

※ 市販のネットで、割と安くて10年ほど持つのは、たいてい2m×50m、1,5m×50m、1m×50mのいずれかです。
〈ちなみに私が先日買ったものは
2m×50mの大きさで、税込み3,980円でした。〉
それ以外のものは割高で、たまに大きくて安いものもあるのですが、全部使い捨てタイプです。
ホントいうと、4m×15mのものが欲しいのですが、残念ながら近くのお店では見当たりませんでした。
ネットで調べると、オーダーメードでつくってくれる会社がありましたが、15,000円ほどかかるとのことでした。

 

で、自分でつくることに。

まず、m×15mの2つのネットのそれぞれの端の網目を重ね、直径約2㎜のポリエチレンのひもを、重ねた網目に3つ置きに通していきました。

次に、ひもを通したところを、約30㎝置きに直径1㎜ほどのポリエチレンのひもで縛りました。

初めてのこと、それらの作業を終えるのに5時間ほどかかりました。(右上写真)

 

それをブルーベリーの囲いに被せると、予想通りバッチリでした。

ブルーベリーのネット張り完了です。

残るはヒヨドリやカラスなどへの備え

ブルーベリーの側面にネットを張る

ブルーベリーの囲いを1周するようにネットを張りました。(右写真)

※ 使用したネットは、ポリエチレン製16㎜角目の緑色のものです。
近くのホームセンターで、一巻き〈2m×50m〉を税込み3,980円で買いました。
ていねいに扱えば10年ほど持ちそうです。

 

支柱上部の横に組んだ竹にカーテンを吊るようにして、ネットの片側を30㎝ぐらい置きにナイロンひもで結わえていきました。

地上高1,7mのところでの作業ですので、脚立を使わなくてもよく、安全にスムーズに結わえることができました。

風が無かったのもよかったです。

 

ネットの幅は2m … 1,7m高で吊るすと、裾〈下〉の方が30㎝余ることになりますな。

そのままにしておくと、ハクビシンやタヌキなどに潜り込まれてしまいます。
〈イチゴの場合、最初それで失敗したんですわ。〉

で、支柱に沿って真っ直ぐに深さ7~8㎝の溝を掘り、そこにネットの裾を入れ、重しとして溝の中に竹を寝かせました。(右上写真)

※ 真っ直ぐな長い竹が無かったので、2~3mのものを隙間ができないように寝かせ、浮かないようにその上に大きめの石を適当に置きました。

 

これで地上から襲われる心配が無くなりました。
〈断言していいのかな?〉

残るは、空からのヒヨドリやカラスなどへの備え。

明日上面にネットを張りたいですな。

やりたいことをとことんやりたい

ブルーベリー防鳥ネットの支柱の組み立て終了 … 写真では竹の切り株がまったく見えませんが、ここは一面4年前まで孟宗竹の竹やぶだったのです。

ブルーベリー防鳥ネットの支柱の組み立てが終わりました。(右写真)
〈3m×11,5m×1,7m〉

組み立てたといっても、市販のキットを買ったわけではありません。

木立にある真竹を切り出し、それを適切な長さに切り、縦や横にひもで結わえていったのです。

 

地面も、運動場のように平らではありません。

右上写真ではきれいなように見えますが、実状は、4年前まで〈孟宗竹の〉竹やぶだっただけに、至るところ竹の切り株だらけです。

とくに杭を打つ箇所に切り株があると杭が打てませんので、10株ほど事前に抜きました。

※ 抜くといっても簡単には抜けないのです。
とくに直径15㎝ほどの切り株になると、『根切り』という道具で叩き割って少しずつ抜くしかありません。
1株抜くのに10分はかかりますな。
また、この手の作業はホントに汗が出るんですわ。

 

とにかくあとはネットを張るだけになりました。

明日は側面にネットを、明後日は上面にネットを張って完成に漕ぎ着けたいと思っています。

 

集落のある人が、私に

「あんた、そんな疲れることせんと、テレビでも見て休んどればどーや。」

と言いました。

… … …

 

体が動く限り、やりたいことをとことんやりたいですな。

途中で終わった支柱の組み立て

支柱の組み立てが途中で終わりました

いよいよ支柱の組み立て。

まず、支柱を結わえるための杭を打つのですが、何しろ竹の杭ですので、かけやで直接叩くと割れてしまいます。

で、はじめに鉄の杭を30㎝ほどの深さまで打ち込んで穴を開け、そこに竹の杭を入れて割れない程度に叩きます。

かけやを振り下ろすのもけっこう疲れるんですが、打ち込んだ鉄の杭を引き抜くのがもっと疲れますな。

ホントに腰に来ますわ。

 

15本の杭を打ち込んだ後、1,7m長の支柱をひもで順に結わえ付けていきました。

それが終わると、今度は立てた支柱の上部に、竹を横にしてひもで結わえていったのですが … 、

途中で結わえるひもがなくなってしまいました。

 

正午少し前でしたが、早めに昼食を済ませ、ひもを買いに近くのホームセンターに行きました。

ひもだけ買ってすぐに戻って来るつもりだったのに、足が勝手に防鳥ネットがあるコーナーに向かって行きました。
〈困った足ですな〉

いろいろな商品を見比べて思案した挙句、16㎜の網目のネット〈2m×50m:税込み3,980円〉を買いました。

 

戻って来ると、もう3時を過ぎていました。

作業の続きをすべくブルーベリーのところへ行こうとすると、友人が訪ねて来ました。

あれこれ話し、友人が帰って行ったのは5時半。

 

ということで、

支柱の組み立ては、途中で終わってしまいました。(右上写真)