栗は知っている

木立で拾った栗

昨夕、散髪をしているときのこと。

主が、

「いつになったら涼しなるんやろか。9月も半ばを過ぎとるのに、まだ冷房を付けっぱなしで寝とるんですわ。おかしな天気ですな。 … 予報では明日もまだ蒸し暑て、明後日から涼しなる言うとるけど、ホントですかのお … 。」

と。

「そうなればいいんですがねえ。」

と、返答。

 

予報通り、今日も蒸し暑い日となりました。

汗だくになりながらも、何とかキウイ棚の土台ブロック12個全部を設置し終わりました。
キウイ棚の土台ブロックについては、前回のブログ記事を参照。〉

 

ブロックをただ置くだけならものの数分で終わるところですが、地面に水平に置かなければなりません。

そうしないと、支柱を垂直に立てられないのです。

で、ブロックの底に当たる土を取り除いたり補ったりしつつ、水準器で測りながら1個1個のブロックを水平になるように設置していきました。

午前に4個、午後に8個を設置しました。

作業が終わったのは3時半過ぎ … 後片付けをしていると、大粒の雨が降り出しました。

幸運でした。

 

そうそう、今日は南風が強く、栗がよく落ちました。

設置作業の合間合間に水分補給をしたとき、ついでに栗拾いもしました。

1度に拾う数は少ないのすが、何回も拾うとけっこうな数になるもんです。(右上写真)

いくら暑くても、栗は秋の訪れを知っているんですな。

キウイ棚の資材を注文

2023 9.17 5:00PM 木立前で       日が傾くのが早くなりました

暑い!

9月半ばになっても、熱中症警戒アラートが発表される始末。

稲刈り最盛期にもかかわらず、田んぼにほとんど人影なし。

 

私も、キウイ棚の支柱を立てる土台を3個つくった後は外での作業をしないことに。
〈土台3個云々については、前回のブログ記事参照〉

実は、昨日、父が大根の種まきに精を出し過ぎ、熱中症寸前の状態になったのです。

幸いにも大事には至りませんでしたが … 。

 

キウイ棚の資材を買うために、近くのホームセンター3店舗を回りました。

それらの中で、5m長の単管パイプを積載できる1tトラックを〈無料で〉貸してくれる店舗が1軒ありましたので、そこで買うことに決めました。
〈軽トラは4m長までのものしか積めないようです〉

折悪く1tトラックが出払っていましたので、注文だけしてきました。

具体的には、
・5m長単管パイプ  9本
・4m長単管パイプ 17本
・直線ジョイント   8個
・自在クランプ   90個
・エクセル線 #10  1巻〈1,000m〉
を注文しました。
締めて税込みで9万円強でした。
※ カムラー〈前回のブログ記事参照〉は、どの店舗にもありませんでした。

 

木立に戻ると、ちょうど5時。

日が傾くのは、暑さに関係なく確実に早くなっていますな。(右上写真)

幾つになっても新たにすることあり

パワーウインチの出番かな

午前中は、井戸水を汲み上げたり草刈りをしたりと、正午近くまでがんばったのだが、水風呂に入った途端にドッと疲れが。
〈残暑のせいでしょうな〉

 

で、午後は、室内でキウイ棚づくりについてネット動画を見ることに。

単管で棚の大枠を組んだ後のことについて調べました。

上部に40センチ間隔に縦横にワイヤーをめぐらすのですが、きょう日は針金ではなく、主にエクセル線というものが使われていることを知りました。

エクセル線をつくっているメーカーによると、エクセルは、
・従来の鉄線に比べて2倍の強度のポリエステル樹脂を使用
・伸度が小さく、伸びや湿度変化で緩まない
・針金の約1/6の軽さ、作業がはかどる
・耐薬品性に優れ、錆などの腐食を防ぐ
とのこと。

 

ワイヤーを緩まないように張る方法も知りました。

パワーウインチ(右上写真:いま私の手元にあります)にカムラーというワイヤーを挟むクリップ〈3,000円ぐらい〉を装着し、それでワイヤーを引っぱりながら結ぶとピンと張れるようです。

とにかくやってみないことにはわかりませんが。

幾つになっても新たにすることあり、ですな。

 

【追伸】
前回までのブログ記事で、キウイ棚の支柱の土台を9個とお伝えしましたが、12個に増やします。
〈明日新たに3個つくる予定です〉
最終的に棚の大きさは8m×12m×2mに。

早く涼しくなってほしい

支柱を立てる土台を並べてみました

支柱を立てるための土台が全部〈9個〉仕上がり、さっそくキウイが植わっているところに持って行き、並べてみました。(右写真)

 

① キウイの根元のどの辺りに設置すればよいのか。

※ 棚の支柱の内側に根元が来るようにすればいいのか、あるいは外側に来るようにしたほうがいいのか、調べる必要がありますな。

 

② キウイが植わっているところは傾斜地なので、支柱が地面に対して垂直になるように土台を置かなければなりません。

※ 水準器で測りながら、土台の下の土を掻いたり補ったりして水平にする必要がありますな。
今日ざっと見たところでは、全体的に土が足りないような気がしました。
一輪車で5杯分ほど補うことになりそう。
ということは、木立のどこかの土を削って運んで来ることになり、一仕事ですな。
もう一つ。
竹やぶ跡なので、キウイの根元近くに竹の切株が残っているんですわ。
それを抜かないことには、水平も何もあったもんではないですな。
切株を抜くのも、これまた一仕事ですわ。

 

キウイの棚をつくるといっても、わずか9個の土台を設置する段階で、すでにやるべきことがけっこうあります。

で、土台の設置が終われば、いよいよ単管やジョイントなどを買ってきて組み立て作業 … 。

今月いっぱいで完成すれば御の字のいったところですな。

 

早く涼しくなってほしい。

キウイ棚に着手

ブロックに金具を取り付けてあるのがキウイ棚の土台〈写真中央右〉

いよいよキウイ棚に着手。

※ どんな大きさの棚にするかについては、9.7付ブログ記事『体が動くうちに』をご覧ください。

単管で組んだ棚にする予定で、まず、支柱を地面に埋めるか埋めないか。

埋めると腐食が早まるので埋めないつもりだが、それには支柱を立てる土台となるものが必要。

 

久しぶりに単管を立てる土台をつくることに。

手順を簡単にいうと、
コンクリートブロック〈19㎝×39㎝×10㎝〉に4つの穴をあけ、単管を立てるための金具をボルトとナット〈含座金〉で固定するということになります。(右上写真)

※ 単管を立てるためのコンクリート塊が市販されているようですが、自作のもののほうが使い勝手がよく、手間がかかっても自分でつくるようにしています。

 

コンクリートブロックに穴を開けるのが少々やっかいですな。

ふつうは電動ドリルにコンクリート用の刃を装着し、振動させながら〈振動を起こすためのスイッチを入れます〉穴を開けていきます。

が、振動のひどさといったら … 。

で、途中まで電動ドリルで穴を開け、最後は卓上ドリルで貫通させました。(右上写真)

※ 最初から卓上ドリルを使うととても時間がかかります。
が、その反面ざらつかないきれいな穴に仕上がります。

 

9個のブロックに穴を開け終わるのに2時間要しました。