幾つになっても新たにすることあり

パワーウインチの出番かな

午前中は、井戸水を汲み上げたり草刈りをしたりと、正午近くまでがんばったのだが、水風呂に入った途端にドッと疲れが。
〈残暑のせいでしょうな〉

 

で、午後は、室内でキウイ棚づくりについてネット動画を見ることに。

単管で棚の大枠を組んだ後のことについて調べました。

上部に40センチ間隔に縦横にワイヤーをめぐらすのですが、きょう日は針金ではなく、主にエクセル線というものが使われていることを知りました。

エクセル線をつくっているメーカーによると、エクセルは、
・従来の鉄線に比べて2倍の強度のポリエステル樹脂を使用
・伸度が小さく、伸びや湿度変化で緩まない
・針金の約1/6の軽さ、作業がはかどる
・耐薬品性に優れ、錆などの腐食を防ぐ
とのこと。

 

ワイヤーを緩まないように張る方法も知りました。

パワーウインチ(右上写真:いま私の手元にあります)にカムラーというワイヤーを挟むクリップ〈3,000円ぐらい〉を装着し、それでワイヤーを引っぱりながら結ぶとピンと張れるようです。

とにかくやってみないことにはわかりませんが。

幾つになっても新たにすることあり、ですな。

 

【追伸】
前回までのブログ記事で、キウイ棚の支柱の土台を9個とお伝えしましたが、12個に増やします。
〈明日新たに3個つくる予定です〉
最終的に棚の大きさは8m×12m×2mに。

早く涼しくなってほしい

支柱を立てる土台を並べてみました

支柱を立てるための土台が全部〈9個〉仕上がり、さっそくキウイが植わっているところに持って行き、並べてみました。(右写真)

 

① キウイの根元のどの辺りに設置すればよいのか。

※ 棚の支柱の内側に根元が来るようにすればいいのか、あるいは外側に来るようにしたほうがいいのか、調べる必要がありますな。

 

② キウイが植わっているところは傾斜地なので、支柱が地面に対して垂直になるように土台を置かなければなりません。

※ 水準器で測りながら、土台の下の土を掻いたり補ったりして水平にする必要がありますな。
今日ざっと見たところでは、全体的に土が足りないような気がしました。
一輪車で5杯分ほど補うことになりそう。
ということは、木立のどこかの土を削って運んで来ることになり、一仕事ですな。
もう一つ。
竹やぶ跡なので、キウイの根元近くに竹の切株が残っているんですわ。
それを抜かないことには、水平も何もあったもんではないですな。
切株を抜くのも、これまた一仕事ですわ。

 

キウイの棚をつくるといっても、わずか9個の土台を設置する段階で、すでにやるべきことがけっこうあります。

で、土台の設置が終われば、いよいよ単管やジョイントなどを買ってきて組み立て作業 … 。

今月いっぱいで完成すれば御の字のいったところですな。

 

早く涼しくなってほしい。

キウイ棚に着手

ブロックに金具を取り付けてあるのがキウイ棚の土台〈写真中央右〉

いよいよキウイ棚に着手。

※ どんな大きさの棚にするかについては、9.7付ブログ記事『体が動くうちに』をご覧ください。

単管で組んだ棚にする予定で、まず、支柱を地面に埋めるか埋めないか。

埋めると腐食が早まるので埋めないつもりだが、それには支柱を立てる土台となるものが必要。

 

久しぶりに単管を立てる土台をつくることに。

手順を簡単にいうと、
コンクリートブロック〈19㎝×39㎝×10㎝〉に4つの穴をあけ、単管を立てるための金具をボルトとナット〈含座金〉で固定するということになります。(右上写真)

※ 単管を立てるためのコンクリート塊が市販されているようですが、自作のもののほうが使い勝手がよく、手間がかかっても自分でつくるようにしています。

 

コンクリートブロックに穴を開けるのが少々やっかいですな。

ふつうは電動ドリルにコンクリート用の刃を装着し、振動させながら〈振動を起こすためのスイッチを入れます〉穴を開けていきます。

が、振動のひどさといったら … 。

で、途中まで電動ドリルで穴を開け、最後は卓上ドリルで貫通させました。(右上写真)

※ 最初から卓上ドリルを使うととても時間がかかります。
が、その反面ざらつかないきれいな穴に仕上がります。

 

9個のブロックに穴を開け終わるのに2時間要しました。

体が動くうちに

3m近くにまで伸びたキウイのつる

キウイのつるが3メートル近くにまで伸びてきました。(右写真)

棚を早くつくらないと … 。

雌木〈ヘイワード〉4本、雄木〈トムリ〉2本を植えてあるので、棚の広さは、10m×8mほどになりそうです。

高さは、実を取ることを想定して2mほどにしようと思っています。

 

出費を抑えたく、竹でつくることも考えましたが、竹は2年ほどで腐食してしまうので、そのたびに作り替えたり補修したりしなければなりません。

その点、単管を使うと、少なくとも20年以上は持ちそうです。

問題は、費用です。

 

今日は雨で草刈りができなかったので、近くのホームセンター3店を回って単管の値段を調べてきました。

どの店もそれほど差がなく、3m長のもので税込みで1本1,700円強でした。

ジョイント〈単管と単管をつなぐ金具〉も同様、1個200円強でした。

※ 6年前と比べ、いずれも1,6倍の値段に上がってますな。
ついでに電動薪割機、時計型ストーブの値段も見たのですが、よく似た比率で上がっていましたわ。

 

キウイ棚の略図を描き、単管、ジョイント等の必要数を想定しました。

で、今日調べた値段で概算すると、全部で11~12万円かかることがわかりました。

年金生活者にはけっこうな金額だけど、まあ、生活は何とかできそうだし … 、

体が動くうちにやりたいことにお金を使おうっと!

収穫時の様子を想像するだけで楽しい

栗の苗木

〈午前〉5時少し前に目覚めました。

玄関のドアを開けるとほんの少し涼しく、秋の空気が感じられました。

… 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる …
の歌が頭をよぎりました。

9月に入りました。

相変わらず暑いけど、日が短くなってきていること、太陽高度が低くなってきていることなどが影響してか、真夏の暑さとは若干異なりますな。

 

木立を歩いていると、栗の苗木が目に留まりました。

お店で買ったものでもなく、もらったものでもありません。

拾った栗を鉢に植えたら、しぜんに芽が出てきて60㎝ほどにまで伸びたものです。(右上写真)

※ 昨秋菜園の草刈りをしていたとき、とても大きな栗〈品種名はわかりません〉が落ちていたので、12~13個を持ち帰って鉢に植えました。
一鉢だけに芽が出、何とか苗木にまで成長しました。

 

水をやらなくても枯れる心配のない時期になったら、植えたいと思っています。
〈11月に入ってからかな〉

前々回のブログ記事『やりたいことが目白押し』でもお伝えしたように、この秋に新たに10本ほどの苗木を植える予定でいます。

当然上記の栗は、それらの中の一つに含まれます。

他、サクランボ、グミ、ザクロ、リンゴを思案中。

家族と相談したり果樹に詳しい方に聞いたりした上で、決定したいと思っています。

収穫時の様子を想像するだけで楽しいですな。