うれしいけどプレッシャーですな

5本のリスボンレモンの苗木を植え終わりました

リスボンレモンの苗木を買いにホームセンターに行きました。

… が、2本しかないではないですか。
〈昨日は6本あったのに〉

店員に5本ほしい旨伝えると、今シーズンはもう時期が遅いので、注文は受けられないとのこと。

系列店に苗木が残っていないか確かめてもらうと、車で30分ほどのところのお店に4本の苗木があることがわかりました。

すぐにそのお店に走りました。

 

プレハブに戻り、昼食を食べ終わるや否や苗木植えに取りかかりました。

① 苗木を植える箇所に直径30㎝、深さ30㎝ほどの穴を掘る。
② ポットから土がついたままの苗木を取り出して穴の中心部に置き、周りに穴が埋まるくらいに培養土〈市販〉を入れる。
③培養土の上に掘り起こした土を被せ、足で踏み固める。
④支柱を立て、苗木をひもで結わえる。

①~④の手順で、敷地脇のブロック〈右上写真参照〉から2m木立寄りのところに4m間隔で一直線になるように5本の苗木を植えていきました。(右上写真)

 

作業中に見知らぬ人からの声かけがありました。

「みかんを植えているんですか?」

「いや、レモンです。」

「ええっ! それは素敵ですね。 … ここは日当たりがよさそうだからよく育つでしょうね。 … これから通るのが楽しみです。」

「ありがとうございます。」

 

うれしいけどプレッシャーですな。

秋を十分に味わうことなく冬を迎えるか

木立前で 2021 10.17 4:20PM

今日は秋祭り。

〈午前〉6時に辻旗を揚げる予定が雨のために中止。

宮祭りは、予定通り〈午前〉10時から。

※ 宮祭りについては、前回のブログ記事参照。

 

で、その準備のために〈午前〉9時過ぎに神社に行きました。

神主さんをお迎えするために、長い階段に散らばっていた落ち葉等を取り除き、掃き清めました。

それが終わると社〈やしろ〉内の掃除をし、お神酒やお供え物などを神前に並べました。

あとは神主さんを待つだけというときに、

「今日は寒いのお。 … ストーブ焚いた方がええんと違うか … 。」

という声が。

結局焚かないことになりましたが … 確かに寒い。

昨日の同じ時間帯に、腰に蚊取り線香を吊るしながら神社前の草刈りをしていたことを思うと信じられないくらいに。

 

宮祭りも無事終わり、プレハブに戻って昼食を食べた後、苗木を見に行きました。

先日隣家の主が言っていたように〈前々回のブログ記事参照〉諸々の果樹の苗木が店頭に並んでいました。

リスボンレモンの元気そうな苗木も10本ほどありました。

… が、今日のところは見るだけに留めました。

 

… 黄色いたくさんの実を付けたレモンの木が抜根跡地に立ち並んでいる … 光景を頭に描きながら帰って来ました。

木立前では、すでに日は西に … 。(右上写真)

秋を十分に味わうことなく冬を迎えるのかな。

あくまでターゲットはリスボンレモン

もういつでもレモンが植えられるまでになりました

チェーンブロックを購入し、抜根に取りかかったのは、2週間ほど前。

それから18株の切株を抜き、整地し、丸太の土留めを設置しました。

のべ50時間ほどかかりました。

※ 広さは、幅約2,7m 長さ約20m。
作業者は私一人。
重機は使っていません。
主にスコップと鍬で作業をしました。
ツルハシを使うほどの固い地面でなく、しかも瓦礫がほとんどなかったのが幸いでした。

もういつでもレモンが植えられるまでになりました。(右上写真)

 

作業が終わったのは〈午後〉4時頃。

スッキリした地面を眺めながら成就感に浸っていると、道路脇に車が止まりました。

隣家の主でした。

〈抜根跡地の様子を見て〉おお、ええのになったのお。ホントにお疲れさんやった。 … ワシ、いま〇〇のホームセンター行って来たとこや。 … アンタここにレモン植える言うとったけど、レモンの苗木もようあったわ。一回見に行った方がええわ … 。」

「わざわざありがとうございます。 … もういつでも植えられる状態になりましたので、明日にでも見に行ってきます。」

 

グッドタイミングでした。

確かに今頃から11月上旬までがいろいろな苗木が出回る時期。

ホームセンターに行くのはいいけど、目移りして余計な苗木を買いそう。

あくまでターゲットはリスボンレモン。

心して行かないと。

道路の傍ゆえにみなさんからいろいろと

抜根跡地の整理の続きをしました

思っていたより早く雨が上がりましたので、抜根跡地の整理の続きをしました。(右写真)

〈右写真のように〉道路の傍にありますので、みなさんいろいろと声をかけてくださいます。

今日は3人から声かけをしてもらいました。

 

木立近くの家に出入りしている営業マンより

「近くの家に仕事でよく来ている者です。 … 来るたびに木立の様子を見させてもらっています。 … とくに山桜の周辺ではキャンプができそうで、私にもこんな場所があったらなあといつも思っているんです。 … でも、これだけ広いと手入れがたいへんでしょうね … 。」

隣家の主より

「大工事やな。 … 何の畑にするつもりや。 …〈リスボンレモンを植える旨伝えると〉そうか、そりゃーええわ。 … そやけど、寒なったら囲いをしてやらんと。 … ワシんとこの〈温州〉みかんみたいに育ったらええなあ。 … 楽しみや … 。」

隣の集落の知人より

「久しぶりにここ通ったんやけど、根っこがなくなってしもうたのお。 … で、次は何するつもりや。 … 〈レモンのことを話すと〉知り合いに柚子植えとるのおるけど、柚子とレモンは仲間やろ。 … 黄色い実がいっぱいなったら見栄えがするわ。 … おまけにいろんな料理に使えるし。 … それに鳥もあんまり来んしな … 。」

 

前向きなご意見 … 有り難いことです。

子孫にとって『有難迷惑』にならないよう

抜根跡地を均して整理している最中です

昨日より抜根跡地の整理に取りかかりました。(右写真)

今日その続きをしました。
〈午後3時過ぎに雨が降り出しましたので止めました〉

明日も続きをしたいところですが、終日雨とのこと。

整理し終わるのに少なくともまだ丸3日はかかりそうです。

 

で、整理し終わった後どうするかって?

4m間隔で5本のリスボンレモンを植えます。

※ リスボンレモンを植える主な理由については、9.20付ブログ記事『レモンロード or 檸檬〈れもん〉の道』をご覧ください。

ほか、
鳥害に遭う率が低くいのでネットを張る必要がないことや
木が伸びても4mぐらいまでなので、電線に触れる心配がないことも、
リスボンレモンを植えようと思っている理由です。

 

残るは、木が大きく成長した際に、枝が道路にはみ出ないようにすることです〈右上写真をご覧のようにすぐ横に道路が走っています〉

リスボンレモンの枝はいったいどれくらいまで張るのか?

成長した木をネットで見た限りでは2mほどに見えました。

で、50㎝の余裕を持って、道路から2m50㎝奥まったところに苗木を植えることにしました。

 

集落には〈私の家も含めて〉、ご先祖様の植えた木の後始末に困っている人がけっこう見受けられます。

今度私が植えようとしている木が、
子孫にとって『有難迷惑』にならないよう切に願う次第です。