まさに実りの秋です

実りの秋です … トマトやピーマンは夏のときと変わらない収穫量です

昨日、サツマイモ掘りの手伝いに菜園に行きました。

菜園の周りには7~8本の柿の木がありますが、いずれの木も、柿、柿、柿 … という状態でした。

今年は柿の『表年』のようです。

 

一方、我が木立の栗も今年は豊作のようです。

午後U字溝の設置していると、時折ドスッという音が聞こえてきました。

… そう、栗が地面に落ちたときの音です。
〈けっこう大きな音なんですよね〉

で、作業が終わった後、栗拾いをしました。

あっという間に鍋〈直径18㎝、深さ8㎝〉が拾った栗で山盛りになりました。(右上写真)

※ 木立には栗の木が3本あります。
今年はすでに5升ほどの収穫をしています。
今日の収穫は1升3合ほどか。
まだ1升は穫れそう。

 

木立前の畑に植えたミニトマト、ピーマンもいまだに元気です。

※ ミニトマトについては、9.22付ブログ記事『10月になってもトマトが食べられる?』で一度お伝えしています。

最近夏のような天気が続いているせいか、収穫量も夏並みです。(右上写真)

 

竹やぶ跡に植えたトウガンもそう。

夏に一度〈5~6個〉収穫しているのに、その後新しい実ができ、それがもう白っぽい粉が付くまでに成長しているのです。

あと10日もすると、直径15㎝、長さ30㎝ほどのものが5個穫れそうです。

まさに実りの秋です。

レモンロード? or 檸檬〈れもん〉の道? 

8個の切株を掘り起こしました

レバーホイストが使えないので、人力で切株を掘り起こしました。

※ レバーホイストについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

ツルハシ、スコップ、根切り、単管〈てこ〉を使いました。

午前、午後それぞれ3時間ほど費やし、根元径12~30㎝のものを合わせて8個掘り起こしました。(右上写真)

まだ18個の切株が残っています。

ほとんどが根元径30㎝ほどのものばかりで、単管〈てこ〉だけでは無理のようです。

強力なチェーンブロックが欲しいところです。

※ 近々2tクラスのチェーンブロックを買おうと考えています。

 

で、残りの18個の切株全てを抜いてどうするのかって?

切株でガタガタだった地面を平らに均します。

幅3m、長さ23mに渡り、道路に沿った平らな地面となります。
〈右上写真参照〉

そこに4m間隔で一列に5本のレモンの苗木を植える予定でいます。

私の住んでいるところは、冬になると雪が積もりますので、寒さに強いリスボンレモンを植えようかなと思っています。

 

鮮やかな緑の葉っぱに黄色い紡錘形の実 … 。

樹高が4~5mほどになり、それが道路沿いに5本連なると、さぞかし見栄えがすることと思われます。

そして、その道路は、” レモンロード ” と呼ばれることに。

いや、” 檸檬〈れもん〉の道 ” と呼ばれるかも。

ジイサンの妄想は膨らむばかりです。

果たしてウチの温州みかんの味は

温州みかんの実

昨日カボチャの周りの草刈りをしているとき、温州みかんの実がついているのに気づきました。(右写真)

5個ついていました。

 

温州みかんの苗木は5年前の秋に買いました。

当時は木立の手入れもほとんど進んでいなく、とりあえず杉と杉の間に植えました。

当然といえば当然ですが、日当たりが悪いために一向に大きくなりませんでした。

で、孟宗竹を伐採した年〈2年前〉の秋に、日当たりのよい伐採跡地に植え替えをしました。

※ 植え替えをしたときの様子については、2019、11.16付ブログ記事『竹やぶ跡に温州みかんを植えました』をご覧ください。

 

温州みかんの場合、初夏に白い花が咲きます。
〈隣家の畑に温州みかんが植わっていますので〉

が、私のところは今年も花が見られず、まだ早いのかなと諦めていました。

ところがどうでしょう。

知らず知らずのうちに実がなっていたのです。
〈たぶん花を見落としたんでしょうな〉

直径4㎝ほどの硬そうな緑色の実をいきなり目の当たりにし、驚くと同時にうれしくなりました。

 

昨秋、近所の人からもらった温州みかんを食べたことを思い出しました。

「雪が積もる寒いところでも、こんなにおいしいみかんができるのか」

とびっくりしました。

実の色がだいだい色になると食べ頃だそうです。

果たしてウチのみかんはどんな味でしょうか?

今からワクワクしている次第です。

夏まっただ中に再び秋の気配を感じる

木立前に落ちていた栗のいが

今日も猛暑日寸前の日になりました。
〈これで4日連続かな〉

いま午後3時ですが、集落の田畑に人影はまったくありません。

木立前の地面は、連日の強い日射しで完全に乾き切った状態です。

蝉の鳴き声だけが耳に入ってきます。

夏そのものですな。

 

… が、その一方で、秋が徐々に … 。

前回のブログ記事で、

… 夏まっただ中に秋の気配を感じました。 … と、一昨日の夕暮れ時のことを思い出しながら書きました。

 

今回は、夕暮れ時のことではなく、真昼間に感じた秋のことをお話します。

今日、昼食に取り立てのシシトウを入れた焼きそばを食べました。

以前と見た目がそれほど変わらないシシトウが硬くなったことに、旬の季節〈夏〉が過ぎ去ったことを思いました。

トマトはその逆で、食べなくても見た目でわかります。

つやのある生き生きとした赤色のものが少なくなり、色褪せて枯れたような赤色のものがだんだん多くなってきました。

トマトの隣にあるヒマワリは、今や上を向いているものはほとんどなく、大半が下を向いてしまっています。

アサガオの手入れをしているときでした。

棚の近くに直径4㎝ほどの落ちて間もない栗のいがを2個見つけました。(右上写真)

 

… シシトウ、トマト、ヒマワリからいよいよ栗にバトンタッチかな …

夏まっただ中に再び秋の気配を感じた次第です。

明日は立秋ですな。

…適時に適切な世話をする… 鉄則です

今シーズン2度目の収穫です … 今日は1円玉大の実もありました

6~7年前にブルーベリーの苗を植えました。

それ以降〈この春までは〉追肥もせず、剪定もせず、時には除草も怠り、ずっとほったらかしでした。

当時15本の苗を植えたのですが、雑草に負けてしまったり枯れてしまったりして現在残っているのは半分。
〈当然ですわな〉

採れる実の量は1シーズンどんぶり10杯分といったところでしょうか。

樹の本数にしては収穫量が少ないのは、しかるべき世話をしなかったことが主な原因と思われます。

ただ、量もさることながら、実が全体的に小粒なのが気になっていました。

で、この春剪定をしました。
〈初めての世話らしい世話です〉

※ 剪定をした経緯とその内容については、3.25付ブログ記事『ブルーベリーの剪定をしました』をご覧ください。

 

剪定してから3か月。

【その結果は】

確実に実が大きくなりました。

以前よりひと回り大きくなり、中には1円玉大のものもあります。(右上写真)
〈もともと大粒の実が生る品種だったことも関係していると思われます〉

実が大きくなったぶん味も大味になったかというと、決してそういうことはなく、前と変わらないおいしさです。

※ 剪定した後、施肥〈菜種粕〉もしました。

大粒は見栄えもするし、自宅に持ち帰っても評判は上々です。

 

… 適時に適切な世話をする …

鉄則です。