梅〈豊後〉の苗木を植えました

プレハブ裏に3本の梅〈豊後〉を植える

丸太の土留めを設置し、プレハブ裏を整地したのはひと月前。

甘柿2本と渋柿1本をそこに移植する予定でしたが、移植しようとしていた木がいずれも大きく、簡単に移植できないことがわかりました。

 

木を植えたいがために整地した地面 … 柿のように実がなりしかも見栄えのする樹木がないかな思案していました。
〈プレハブ裏は道路に面しているので、通行人の目も楽しませたい。〉

ネット検索していると、次のような解説文が目に留まりました。

… 50gほどの大きな実が特徴の、大梅の代表品種である。梅と杏の交雑種で、淡いピンク色の花が咲くため庭木として鑑賞も楽しめる。種が小さく果肉が多く、酸味が少ない。大分県発祥の梅だが、 … … 寒冷地でも多く生産される。6月中旬が旬で、梅酒や梅シロップに適している。また、酸味の少ない梅干しを作りたい場合にも向く。 …
【梅にはどんな種類がある?実梅の代表品種10種類の特徴と解説】より

” 豊後 ” という品種の梅です。

 

決まり!

思い立ったが吉日 … 近くのホームセンターに走りました。

まるで私が来るのを待っていたかのように ” 豊後 ” の苗木がありました。

それもちょうど3本 … 。

買ってきてすぐに植えました。(右上写真)

今晩雨が降るとのこと。

新たな土に早く馴染んでくれることを願う次第です。

食べ物をつくっていると気持ちに余裕が

収穫したニンニクをプレハブに隣接する物置に吊るす

ニンニクの収穫をしました。

穫れたのは60個ぐらいでしょうか。

まあまあの出来でした。

種用の10個を別にして、残り〈50個ほど〉は、葉をひもで縛って物置に吊るしました。(右写真)

※ ニンニクをばらすと6~7個の鱗片に分かれます。
その鱗片が種となります。
で、種用に10個のニンニクを残しておくと、秋に60~70個の鱗片〈種〉を植えることができます。

吊るしたニンニクは、カレーライス、焼き肉等、必要に応じて使っていきます。

 

ニンニク以外にも、先日よりブルーベリーの収穫をしています。

昨晩、そのブルーベリーをジャムにしたものをフルーツにかけて食べました。

味はもちろん !

今年は収穫量が多そうですので、親戚にも配り、楽しんでもらいたいと思っています。

他、あと2週間ほどするとジャガイモの収穫。

それが終わると、今度はピーマン、トマト、インゲン。

そして秋には、カボチャ、トウガン、サツマイモと … 。

※ キュウリ、ナスについては、父が菜園でつくっています。

 

食べ物をつくるのは簡単ではないけど、その分挑戦のしがいもあります。

うまくできたときはほんとうに嬉しいものです。

また、そのことは、気持ちに余裕をもたらしてもくれます。

… 生きていく上で欠くことのできない食べ物を、直接自らの手でつくれるという意味において …

レモンの葉っぱが黄色っぽいのは

レモンの葉っぱが黄色っぽい

薪割りの続きをしようと思いきや、急用ができ、出かけることになりました。

用を済ませて戻ってくるともう〈午前〉11時過ぎ。

昼食まで少し時間があったけど、薪割りの続きをするには中途半端な時間 …

 

で、ここしばらく気になっていた黄色っぽいレモンの葉っぱについてネットで調べました。

※ 昨秋木立前にレモンの苗木を5本植えました。
雪囲いを外した頃〈3月中旬〉に『かいよう病』らしき状態になったのですが、農協さんに紹介された薬を撒くと治りました。
それ以降は新しい葉っぱも出て順調に成長してきました。
が、2週間ほど前から葉っぱ全体が黄色っぽくなってきたのです。(右上写真)

 

葉っぱが黄色っぽくなるには、いくつかの原因があるようです。

私の場合は、

・水不足

・肥料不足

の2つのことが原因と思われました。

 

まず水不足についてですが、地植えの場合でも雨の日が少ないと、水やりが必要とのこと。
〈確かに今年は雪が解けて以来、例年より雨の日が少ない。〉
昨晩久しぶりにまとまった雨が降り、葉っぱの緑が少し濃くなったような気もしている。〉

次に肥料不足についてですが、苗木を植えて以来一度も施肥をしていませんので、昼食後すぐに根の周りに施肥〈菜種油粕〉をしました。

即効性を期し、液肥も撒きました。

 

あとはしばらく様子見ですな。

… 薪割りの続きは明日に …

防鳥ネットを完璧に仕上げたい

ブルーベリーに防鳥ネットを張りました … 後ろの一部分が未完〈続きは明日に〉

昨日のことでした。

木立回りをしていると、紫色に熟しているブルーベリーが1個あることに気づきました。

摘まんで口に入れると !

あと1週間ほどすると、収穫時期に入ります。

実の付き具合を見るに今年は豊作のよう。

 

早朝より防鳥ネットを張る作業に取りかかりました。

昨年支柱として使っていた竹棒が割れたり折れたりしていて使いものにならないので、竹の切り出しからスタートしました。

防鳥ネットを張る〈竹の〉骨組みは、高さ1,9m、幅7,1m、奥行き2,3mで、けっこうな大きさです。(右上写真)

竹を適切な長さに切ったり枝を落としたりした後、それらをブルーベリーの樹があるところまで運び出して組み立てました。

しばらくすると隣家の主がやってきました。

「ご苦労さん。いよいよブルーベリーの季節やのお。 … ネットしっかり張っとかんとヒヨドリにやられるわ。 … わしんとこのグミ、ヒヨドリにやられてしもうたんや。あんな渋いグミでも食べられるんやし、甘いブルーベリーはなおさらや。ホント気ぃ付けた方がええわ。」

 

おっしゃる通り。

ヒヨドリはよく見ています。

ネットに隙間があると、そこから入って来て食べるだけ食べて上手に出ていきます。

明日防鳥ネットを完成させる予定ですが、完璧に仕上げたいと思っています。

相性のいいサクランボの木を植えないと

サクランボが1個あるのに気づきました

朝、木立を回っていると、サクランボの木に赤いものが … 。

よく見ると、

何とサクランボではありませんか!

しかも1個だけ。

食べたい気持ちを抑え、まずは写真を撮りました。(右写真)

撮影後、摘まんで口に入れると、何とも言えない甘酸っぱいまろやかな味でした。
〈イチゴ同様、お店で売っているものよりずっとおいしいですな。〉

 

サクランボの木は、6~7年前に近くのホームセンターで買った苗木を植えたものです。

サクランボは他花受粉しないと実ができないということで、品種の違う苗木を2本買ったのを覚えています。

一方は、たしか『佐藤…?』という品種名で、もう一方の品種名は忘れてしまいました。

ネットで調べると、『佐藤…?』は『佐藤錦』だとわかりました。
〈もう一方は完全に忘れてしまったんですから、どうしようもないですな。〉

 

… 問題はここから …

買ってきた2本の苗木は4mほどの間隔で植えました。

が、植えてから3年後ぐらいに一方が枯れてしまいました。

残った木は、観賞用にとそのままにしておきました。

それが、今回、1個の実を付けたというわけです。

たまたま虫がどこかから花粉を運んできたんでしょうな。

 

それにしてもおいしいサクランボでした。

現在残っている木の品種を確かめ、相性のいいサクランボの木を買ってきて植えようかなと考えています。