防鳥ネットが出来上がりひと安心

熟れている実に気づき、慌ててネットを張りました。

ブルーベリーの樹を何気なく眺めていると、

何と熟れた紺色の実が。
昨日は薄っすらとした紫色だったのに  … 〉

ひと粒採って口に入れてみました。

good !

春に剪定したせいか、実の大きさも例年よりひと回り大きいようです。

おいしくて大きなブルーベリーの実 … ヒヨドリにあげるわけにはいきませんな。
〈最近ヒヨドリをよく見かけます〉

至急防鳥ネットを張ることにしました。

 

竹やぶ〈真竹〉から竹を2本切り出しました。

枝を落とした後、それらを適当な長さに切り、立てたり横にしたりしてひもで結わえていきました。

※ 支柱の竹は、先に鉄杭を打ってそれにひもでくくり付けました。

2時間ほどで骨組みができ、ネットを張るまでになりました。

 

ネットはイチゴで使っていたものを利用することにしました。

縦2m、横10m、網目12㎜のものを2枚です。

適当な間隔で骨組みの竹にひもで結わえました。

が、2枚の網だけでは足りなく、少し隙間ができてしまいました。

物置にちょうどゴルフの打ちっぱなしに使うネットの切れ端がありましたので、それを使うことにしました。

幸いにも隙間が埋まりました。

※ 何でゴルフのネットがあるんでしょうな。
ちなみに私はゴルフ経験はなく、プレイもまったくできません。

 

とにかく防鳥ネットが出来上がり、ひと安心です。(右上写真)

ブルーベリーの剪定をしました

ブルーベリーの花になりつつある芽

先日、『カーメン君チャンネル』というネット動画で ” やらないとダメ ブルーベリー残酷な剪定 ” を視聴しました。

① 粒の大きなおいしいブルーベリーが食べたいなら剪定をする必要がある。

② 数年経っている樹は、5本ほどの株を残して他は切ってしまう。

③ 植えて1~2年のものは、花になる芽〈枝の先の部分〉を切り落としてしまう。
そうすると、花に行く養分が樹に行き、樹が大きく育つ。
先に樹を大きくし、それから実を採った方が結局は収穫が多くなる。

… etc.

のようなことを言っていました。

 

本日実践しました。

まず、植えてから6~7年経ったブルーベリーの剪定をしました。

※ 10本ほどあるのですが、まともに実がなるのは半分ほどです。
〈手入れを全くしなかった付けですな〉

動画で言っていた通り、古そうな株を切り、若い株を5本残しました。

樹の内側に張っている枝も切り落としていきました。

スカスカになり、スッキリした感じになりました。

次に、植えてから2年目のブルーベリーの剪定をしました。

※ 昨年〈植えてから1年目〉、剪定のことを知らなかったので実を採って食べてしまったのです。

動画のタイトル通り、” 残酷 ” かなと思いながらも、

花になりつつある芽(右上写真)を切り落としていきました。

 

… 果たしてどんな結果になるのか …

温州みかんに不織布で防寒対策を施す

温州みかんを不織布で囲いました

腰痛 … 少し残っていますが、何とか作業ができそうです。

※ 腰痛については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

来週の月曜日から気温がグッと下がり、それがしばらく続き、平地でも雪が積もるとのこと。
〈ちなみに今日は金曜日〉

木立に植えてある3本の温州みかんが心配になりました。

※ 1本は昨秋に植えたもの。(右上写真 … 一番奥)
他の2本は5年前の秋に植え、昨秋、今の場所に植え替えたもの。(右上写真 … 手前2本)
5年前に植えたにしては、背丈が低い〈約1,2m高〉。
昨秋植えたものより少し大きい程度。
【わけ】
植えっぱなしで手入れ〈含 防寒対策〉を一度もしませんでした。
3年前の大雪時に葉が全部落ちてしまいました。
幸い春には新しい芽が出てきましたが、成長が遅くなってしまいました。

 

来週の月曜日以降、3年前のような積雪状況にならないとは限りません。

ホームセンターから不織布〈1,35m×10m:700円〉を買ってきました。
〈実際に使ったのは半分ほどです〉

野菜用の支柱を組み、不織布を適当な長さに切り、支柱を囲うようにしてひもで結わえました。(右上写真)

※ 集落では、不織布を使っての防寒対策はほとんど見ません。
〈たいていは厚手のビニールか肥料袋〉
果たして不織布の効果はいかほどか?
一つ一つが勉強ですな。

デザートには自分で育てた果物を

5月中旬に植えたピーマンが今も現役

天気の10日間予報を見ると、いよいよ1週間後から雪だるまマークが。

それまでは、曇りがちな、でも、この時期としては暖かい日が続く模様。

で、伐採跡地に果樹を植えようと、苗木を見に近くの数軒のホームセンターに行ってみました。

… ここにもない … あそこにもない … … 時期遅れ? …

店員さんに尋ねると、思っていた通り来春まで入荷がないとのこと。

どうしようかと思案しながら戻って来ると、ちょうど昼時でした。

 

プレハブには、米、ジャガイモ、サツマイモ、カップうどん、インスタント焼きそば … … が。

焼きそばに決めました。

が、具がないとさみしいですな。

… ナメコはもう出なくなったし … あっ、畑にまだピーマンが …

5個のピーマンを捥いできました。

※ 5月中旬に植えたピーマンが今も現役です。(右上写真)
台風の直撃を受けなかったことが幸いしているようです。
今朝親戚に行ったのですが、親戚の畑にも夏野菜のピーマンがいまだに残っていました。
〈ピーマンって生命力が強いのかな〉

ということで、

本日の昼食は、ピーマン焼きそば、牛乳、そして、デザートは親戚からもらったみかんと相成りました。

 

親戚からもらったみかんもおいしいけれど、

できれば、自分で育てた果物をデザートにしたいですな。

 

… それには、はやく果樹の苗木を植えないと …

” 急いては事を仕損ずる ” を実感

収穫した柿と壊してしまった『柿収穫はさみ』(上)

午前中、菜園に行って柿を捥ぎました。

※ 菜園は自宅から3㎞ほどの距離〈車で7~8分〉のところにあります。
父がほとんど手入れをしています。
が、高齢ですので、最近応援に行くことが多くなりました。

 

今年は『裏年』らしく、昨年に比べ、かなり少ないように見えました。

しかも木のてっぺん辺りに集中して成っていました。

で、脚立に上ってもほとんど取れませんでした。

ちょうど〈ビニル〉ハウスに『柿収穫はさみ』がありましたので、それを使うことにしました。
〈伸縮自在で、3m余りにまで伸びます。(右上写真)〉

はじめは一個一個ていねいに取っていました。

そのうちに、上ばかり見ていたせいか、だんだん首が痛くなってきました。

… 何か作業を早く終える方法はないものか …

柿が何個も付いている枝の付け根に近い部分を切ることを覚えました。

そこの部分は太く、グリップを強く握らないと切れません。

で、調子に乗ってやっていたところ、

… … …

いくらグリップを握っても、〈棒の先の方にある〉はさみがまったく動かなくなってしまいました。

棒の中に入っているワイヤーか何かが切れたようです。

果たして修理費はいくら?

わずかな柿を収穫するのに、えらく高くついたようです。(右上写真)

 

” 急いては事を仕損ずる ”

をまざまざと実感した次第です。