鳥たちも大好きなブルーベリー

今年採れたブルーベリー
木立横にあるブルーベリーの木

4年前の秋に、ブルーベリーの苗木を植えました。

土の中にピートモス〈酸性の強い土にするため〉と肥料を入れて苗木を植えたのを覚えています。

植えて2年目の猛暑の夏に、水不足のために、15本植えた中の5本が枯れてしまいました。
現在残っているのは、10本です。(右下写真)

実は酸味が少し強いようです。(右上写真)
今年は全部でどんぶり一杯ぶんの実が採れました。
ジャムにしてヨーグルトと混ぜて食べました。

… 10本も木があるのに、どんぶり一杯とは、少ないのでは? …

その通り。少な過ぎます。

どうも鳥たちが食べているようです。
例年実がなるころになると、ブルーベリーの木の周りを、すずめを二まわりほど大きくした黒っぽい鳥〈調べて、名前を覚えないと〉が、飛んだり歩いたりしています。
食べているところを直接見たわけではありませんが、その鳥ではないかと疑っています。

今年は、〈退職したために〉木立の手入れでしょっちゅうブルーベリーの木の近くに私がいたので、鳥たちは恐くてその木に近寄れなかったのだと思います。
それで、実がなり始めて一週間ほどは、熟したものから順に採ることができました。
あまりに順調だったので、「今年は、私がしょっちゅういるので、鳥は来ないんだな。」と勝手に思い込んでしまいました。
… 油断禁物! … その後、私のいない間に例年のごとく全部食べられてしまいました。

 

果樹等の「表年」と「裏年」

今朝拾ったクリ 鍋の大きさ(直径33㎝、深さ14㎝)
木立にあるクリの木

クリ拾いをしました。量は、どんぶり2杯ぐらいです。(右上写真)

木立には、大小合わせて7、8本のクリの木(クリの種類はわかりません)があります。

昨年は、「表年」だったのか、〈右上写真の〉鍋から溢れ出るほどのクリが採れました。

今年は「裏年」のせいか、少ないようです。

「表年」・「裏年」について

… 元来果樹には「表年」と「裏年」を繰り返す性質をもっているものがあります。カキやミカンが有名ですが。その果樹の生育に適した気候の年ならば、実はたくさんつき、「表年」になります。ただ果樹自体が実をつけ過ぎたことで体力を消耗してしまい、その翌年は実がほとんどつかなくなります。これが「裏年」です。特定の果樹に毎年毎年平均して実を成らすことは不可能です。よってその性質を理解した人間が、花芽や実の量を調整して毎年結果するようにしているのです。ただ人為的にプロの農家の方が調整していても、最適な気候の場合には、自然と花芽や実が出来すぎてしまうこともあります。これが全国的に「表年」と「裏年」に偏ってしまう理由の一つです。 …
【ネット:nashien_hさんのベストアンサー】より

ウメやカキは、今年は「表年」のようです。タケノコ(孟宗竹)は、「裏年で」した。