あと一週間でお彼岸ですね

イチゴ畑(左)とアサガオの棚(右)

イチゴの苗づくりを教えてくださる方が一向にお見えになりません。
〈9月にいらっしゃるはずなんですが … 今日は9月12日〉

稲刈りで忙しいのでしょう。

苗を植える時期〈10月下旬〉も迫っていますので、今回も自分一人で苗づくりをしました。
〈今回で3回目〉

2時間ほどかかったでしょうか、前回、前々回の分も合わせて100ポット以上の苗ができました。(右上写真の左側)

※ 教えてくださる方がいらしたときのために、必要なポットと苗づくり用の土は残しました。

 

その後、イチゴ畑の横にあるアサガオの棚を立て直しました。(右上写真の右側)

※ 先日の台風10号で崩れた棚でしたが、つるは大丈夫でしたので、花は咲き続けています。
盛りは過ぎたにせよ、まだ一週間ほどは目も心も楽しませてくれそうです。

最後に、イチゴ畑やアサガオの棚の周辺の草をむしったり、散乱している栗のいがを拾い集めたりしました。
〈栗のいがは先日の台風10号で落ちたものです〉

 

9月半ばといえどもまだ暑く、作業が終わると、自宅に戻って水風呂に浸かりました。

今〈午後6時35分〉プレハブで、本ブログ記事を書き終えようとしています。

窓越しの景色は、薄明るい空とそれ以外のものが影絵のごとく区別できる程度 … 。

鈴虫の鳴き声が鮮明に聞こえます。

… あと一週間でお彼岸ですね …

ヒヨドリはつつくだけですが私は食べます

トウガンの周りに防鳥ネットを張りました

竹やぶ跡のブルーベリーを囲っていた防鳥ネットを取り外しました。

※ 一昨日取り外したのは、木立前のブルーベリーを囲っていたものです。
ブルーベリーは、2か所に植えてあります。

 

で、その取り外したネットを、今度はトウガンの周りに張りました。(右上写真)

【わけ】
どうもヒヨドリがトウガンをつついているようなのです。
〈直接見たわけではない〉
食べようとしたのでしょうが、美味しくなかったらしく、つついて穴を開けただけで、食べた形跡は見られません。
ただ、穴を開けられると、そこから腐食し、結局は全体が腐食してしまいます。
結実したものは10個あったのですが、半分の5個が、そのためにダメになってしまいました。
残りの5個についてはぜひとも収穫したく、それでネットを張ったという次第です。
右上写真のトウガンは、直径20㎝、長さ40㎝ぐらいの大きさになっています。
ここまで来ると、もうつつかれたくはありませんね。

 

あとしばらくすると完熟します。

夏季が旬の野菜ですが、丸玉の状態で保存すると冬まで日持ちすることから『冬瓜』〈トウガ〉の名がつき、それが転訛して〈トウガン〉と呼ばれるようになったとか。

冬の寒い日に、淡白で柔らかいトウガンの煮物料理を味わうのが楽しみです。

ヒヨドリはつつくだけですが、私はしっかり食べます。

ホントに生涯勉強ですな

木立にある竹チップの山

夏至の頃だったでしょうか、

近所のAさんが、カブトムシを捕りに来ました。

※ Aさんは、例年ボランティア活動として、カブトムシを保育園に持って行っているようです。
昨年12月には幼虫を譲りました。
そのときのことにつきましては、2019.12.14付ブログ記事『カブトムシの幼虫の行き先が決まりました』をご覧ください。

今回は成虫が欲しいとのことで、木立にある竹チップの山(右上写真)を掘り起こして持って行きました。

掘り起こすたびに、カブトムシが出てきたそうです。

 

7月上旬に、今度は親戚がカブトムシを捕りに来ました。

20分ほど掘り起こしていたでしょうか、まったくいませんでした。

「子どもの夏休みになったらまた来るわ。」と言い残して帰って行きました。

 

1週間ほど前には、近所のBさんが来ました。

これまたまったくいませんでした。

 

今日、久しぶりにAさんと顔を合わせました。

で、Aさんの後に来た2人が1匹も捕えられなかったことを話すと、

「そりゃそうや。 … 成虫が巣立つのはだいたい夏至頃までや。 それ過ぎたらおらんわ。 … 今、掘り起こしても、おるのは小さい幼虫だけや。」

とのこと。

 

… ひと夏を通してずっと出てくるものと思っていました …

またまた自分の知識の無さをなさを感じた次第です。

今晩、さっそく親戚に連絡します。

ホントに生涯勉強ですな。

ヒヨドリってよく見ているんですね

ネットと地面の間のわずかなすき間から出ていきました

昨夕からずっと雨。

〈午前〉10時頃止みましたので、木立をひと回りすることに。

で、防鳥ネットに囲まれたブルーベリーに近寄ると、なんか鳥がいるような … 。

ネットの外側と思いきや、 …  よく見るとネットの中にいるではありませんか。

なんで!

防鳥ネットを張り直したはずなのに!

※ 防鳥ネットを張り直した件につきましては、6月23日付ブログ記事『防鳥ネットを重ねて張りました』をご覧ください。

 

ネットに近づくと、ヒヨドリがネットの中を慌ただしく飛び回りはじめました。

が、出口がわからなく、逃げ出すことができないようです。

焦っているヒヨドリをよそに、私は、防鳥ネットのどこに鳥が入れるようなすき間があるのか調べ始めました。

ネットの上下左右をゆっくり見て回りました。

3周したでしょうか、すき間は見つかりませんでした。

その間、ヒヨドリは、私が動くたびに私から最も離れた位置に常に移動していました。
〈怖かったでしょうな〉

ヒヨドリとおにごっこをする気もなく、鳥を出すべくネットをまくろうとしたところ、急に外に飛び立って行きました。

? ? ?

飛び立った辺りを調べると、ネットと地面の間に、高さ10㎝、幅15㎝ほどのすき間が空いていました。(右上写真)

感心している場合ではないのですが、ほんとうによく見ているんですね。

ヒヨドリには困ったものだ

防鳥ネットに引っかかり、仰向け状態になっているヒヨドリ。

昨日、ジャガイモの収穫が終わり、竹やぶ跡に植えてあるカボチャ、トウガンに肥料を撒きに行ったときのことでした。

その傍にはブルーベリーも植えてあり、防鳥ネットも張ってあるのですが、

… 何と防鳥ネットの中に一羽のヒヨドリが入っているではありませんか!

どうやって入ったのかわかりませんが〈ネットの網目の大きさは30㎜〉、とにかくブルーベリーのところまで行きました。

※ ネットが風にあおられ、地面との間に10㎝ほどのすき間ができていましたので、どうもそこから入ったようです。

 

ヒヨドリも私に気づいたらしく、ネットの外へ出ようと、ネットの中を行ったり来たりし始めました。

そして、無理にネットの網の目をくぐろうとしたときに、羽がネットに引っかかってしまいました。

私が間近に迫ると、ますます羽をバタつかせたので、ネットが余計に絡んでしまいました。(右上写真)

… どうしたものか … と思案しました。

できれば触りたくないですね。

といって、放置しておけば、多分カラスやヘビがやって来るでしょう。

最近は猫もよく見かけます。〈タヌキも鳥が好きなのかな?〉

… 放すことにしました …

ネットを5か所ほどハサミで切っているうちに、ヒヨドリがうまくネットを振り払って飛び去ってくれました。

… ヒヨドリ … 困ったものです …