ヒヨドリはつつくだけですが私は食べます

トウガンの周りに防鳥ネットを張りました

竹やぶ跡のブルーベリーを囲っていた防鳥ネットを取り外しました。

※ 一昨日取り外したのは、木立前のブルーベリーを囲っていたものです。
ブルーベリーは、2か所に植えてあります。

 

で、その取り外したネットを、今度はトウガンの周りに張りました。(右上写真)

【わけ】
どうもヒヨドリがトウガンをつついているようなのです。
〈直接見たわけではない〉
食べようとしたのでしょうが、美味しくなかったらしく、つついて穴を開けただけで、食べた形跡は見られません。
ただ、穴を開けられると、そこから腐食し、結局は全体が腐食してしまいます。
結実したものは10個あったのですが、半分の5個が、そのためにダメになってしまいました。
残りの5個についてはぜひとも収穫したく、それでネットを張ったという次第です。
右上写真のトウガンは、直径20㎝、長さ40㎝ぐらいの大きさになっています。
ここまで来ると、もうつつかれたくはありませんね。

 

あとしばらくすると完熟します。

夏季が旬の野菜ですが、丸玉の状態で保存すると冬まで日持ちすることから『冬瓜』〈トウガ〉の名がつき、それが転訛して〈トウガン〉と呼ばれるようになったとか。

冬の寒い日に、淡白で柔らかいトウガンの煮物料理を味わうのが楽しみです。

ヒヨドリはつつくだけですが、私はしっかり食べます。

ホントに生涯勉強ですな

木立にある竹チップの山

夏至の頃だったでしょうか、

近所のAさんが、カブトムシを捕りに来ました。

※ Aさんは、例年ボランティア活動として、カブトムシを保育園に持って行っているようです。
昨年12月には幼虫を譲りました。
そのときのことにつきましては、2019.12.14付ブログ記事『カブトムシの幼虫の行き先が決まりました』をご覧ください。

今回は成虫が欲しいとのことで、木立にある竹チップの山(右上写真)を掘り起こして持って行きました。

掘り起こすたびに、カブトムシが出てきたそうです。

 

7月上旬に、今度は親戚がカブトムシを捕りに来ました。

20分ほど掘り起こしていたでしょうか、まったくいませんでした。

「子どもの夏休みになったらまた来るわ。」と言い残して帰って行きました。

 

1週間ほど前には、近所のBさんが来ました。

これまたまったくいませんでした。

 

今日、久しぶりにAさんと顔を合わせました。

で、Aさんの後に来た2人が1匹も捕えられなかったことを話すと、

「そりゃそうや。 … 成虫が巣立つのはだいたい夏至頃までや。 それ過ぎたらおらんわ。 … 今、掘り起こしても、おるのは小さい幼虫だけや。」

とのこと。

 

… ひと夏を通してずっと出てくるものと思っていました …

またまた自分の知識の無さをなさを感じた次第です。

今晩、さっそく親戚に連絡します。

ホントに生涯勉強ですな。

ヒヨドリってよく見ているんですね

ネットと地面の間のわずかなすき間から出ていきました

昨夕からずっと雨。

〈午前〉10時頃止みましたので、木立をひと回りすることに。

で、防鳥ネットに囲まれたブルーベリーに近寄ると、なんか鳥がいるような … 。

ネットの外側と思いきや、 …  よく見るとネットの中にいるではありませんか。

なんで!

防鳥ネットを張り直したはずなのに!

※ 防鳥ネットを張り直した件につきましては、6月23日付ブログ記事『防鳥ネットを重ねて張りました』をご覧ください。

 

ネットに近づくと、ヒヨドリがネットの中を慌ただしく飛び回りはじめました。

が、出口がわからなく、逃げ出すことができないようです。

焦っているヒヨドリをよそに、私は、防鳥ネットのどこに鳥が入れるようなすき間があるのか調べ始めました。

ネットの上下左右をゆっくり見て回りました。

3周したでしょうか、すき間は見つかりませんでした。

その間、ヒヨドリは、私が動くたびに私から最も離れた位置に常に移動していました。
〈怖かったでしょうな〉

ヒヨドリとおにごっこをする気もなく、鳥を出すべくネットをまくろうとしたところ、急に外に飛び立って行きました。

? ? ?

飛び立った辺りを調べると、ネットと地面の間に、高さ10㎝、幅15㎝ほどのすき間が空いていました。(右上写真)

感心している場合ではないのですが、ほんとうによく見ているんですね。

ヒヨドリには困ったものだ

防鳥ネットに引っかかり、仰向け状態になっているヒヨドリ。

昨日、ジャガイモの収穫が終わり、竹やぶ跡に植えてあるカボチャ、トウガンに肥料を撒きに行ったときのことでした。

その傍にはブルーベリーも植えてあり、防鳥ネットも張ってあるのですが、

… 何と防鳥ネットの中に一羽のヒヨドリが入っているではありませんか!

どうやって入ったのかわかりませんが〈ネットの網目の大きさは30㎜〉、とにかくブルーベリーのところまで行きました。

※ ネットが風にあおられ、地面との間に10㎝ほどのすき間ができていましたので、どうもそこから入ったようです。

 

ヒヨドリも私に気づいたらしく、ネットの外へ出ようと、ネットの中を行ったり来たりし始めました。

そして、無理にネットの網の目をくぐろうとしたときに、羽がネットに引っかかってしまいました。

私が間近に迫ると、ますます羽をバタつかせたので、ネットが余計に絡んでしまいました。(右上写真)

… どうしたものか … と思案しました。

できれば触りたくないですね。

といって、放置しておけば、多分カラスやヘビがやって来るでしょう。

最近は猫もよく見かけます。〈タヌキも鳥が好きなのかな?〉

… 放すことにしました …

ネットを5か所ほどハサミで切っているうちに、ヒヨドリがうまくネットを振り払って飛び去ってくれました。

… ヒヨドリ … 困ったものです …

防鳥ネットを重ねて張りました

網目12㎜の防鳥ネットを先日張ったネット〈網目45㎜〉に重ねて張りました

昨日、ヒヨドリに食べられたブルーベリーは、今シーズンの予想収穫量の5%程度と思われます。

これ以上食べられたくありませんので、早朝〈5時45分〉より防鳥ネット張りに取りかかりました。

イチゴにかぶせるために買ったネット〈網目12㎜〉が余っていましたので、それを適切な長さに切って使いました。

先日張ったネット〈網目45㎜〉をとくに外す必要もありませんでしたので、その上に重ねて張りました。(右上写真)

張り終わったのは、10時過ぎでした。

隣家の主が、

「なんでまた網を張っとるんや?」

と尋ねたので、昨日のこと〈前回のブログ記事をご覧ください〉を話しました。

「ヒヨドリ? … ホントにヒヨドリは賢いわ。 … あれに見つけられたら、たまったもんじゃないわ。 … わしも、前にスモモを全部食べられたことがあるんや … 。」

とのことでした。

※ 隣家の主は、私のブルーベリーの樹がある近くの畑でスイカをつくっています。
で、彼もちょうどネットを張っている最中でした。
〈彼の場合は、タヌキ除けです。 … みんな、お疲れさま … 〉

 

今〈午後6時30分〉、外に行ってブルーベリーの様子を見てきました。

朝はそれほどでもなかったのに、もう色づいている実がかなりありました。

明日の夕方、収穫できそうです。