カブトムシの幼虫大移動

竹チップの中にうずくまっていたカブトムシの幼虫

冬の穏やかな日になりました。

木立の中に山積みになっている竹チップを苗木の周りに撒くことにしました。

そう、先日植えたブルーベリーと温州ミカンの苗木の周りにです。

【竹チップの効用】
①雑草が生え出るのを防ぐ。
◆本来なら肥料となるのですが、まだ完全に腐食していないので、肥料として使うには2~3年待たなければならないとのこと。

とにかく除草の手間を少しでも省きたく、竹チップを撒くことにしたという次第です。

で、竹チップの山を鍬で崩すと、白い丸いものが次から次へと … 。

… カブトムシの幼虫です …

大きいものは、直径2㎝、長さが6㎝近くありそうです。

竹チップの中にうずくまっていたのです。(右上写真)

※ 以前にも竹チップの山を崩したことがありましたが、そのときは1匹しかいなかったので、ほとんどいないものと思っていました。

 

放置しておくと、他の生きものに食べられそうでしたので、別の竹チップの山に移しました。
〈木立には5か所に竹チップの山がありますので〉

今日は一輪車で40杯ほどの竹チップを運んだのですが、カブトムシの幼虫が50匹ほども出てきました。

で、

” カブトムシの幼虫大移動 ” となりました。

明日も竹チップを運ぶ予定でいます。

… それまでに、カブトムシの幼虫さん、自分で移動して! …

ひょっとして ”言霊〈ことだま〉” ?  

たらいの中を逃げ惑うヤマカガシ

… 朝、木立を歩いているときに、30㎝ほどの小さいのがニョロニョロっと …

… その後、三角田んぼの周りの草刈りをしていると、また、ニョロニョロっと。
今度のはでかい!
80㎝ぐらいか!
一瞬体がこわばる。
でも、草刈りは続ける。
向こうは逃げているつもりだろうが、私と進む方向が同じなので、なかなか離れられない。
ようやく田んぼの稲の中に入って行ってくれた。 …

… 昼食後、たらいをのぞくと、またまたニョロニョロが。(右上写真)
50㎝ぐらいで細め。
はやく出ていってくれ!
1分ほど眺めていただろうか。
一向に出ていかない。
いや、水深が浅すぎて出ていけないのだ。
恐る恐る手を伸ばしてたらいを傾けた。
もちろん私と反対の方に。
なんとか一件落着! …

 

3匹ものヘビと出会い、気分が今一つ。

で、ヘビのことを忘れるべく、すぐに午後の作業に取りかかりました。

午後ラジ〈NHKラジオ第一放送〉を流していたのですが、武内アナウンサーとゲストの齋藤孝氏〈教育学者・明治大学教授〉が、 ” 言霊〈ことだま〉 ” について話していました。

ふと前回のブログ記事で、
… 苧麻〈ちょま〉を生やしておくとヘビが跋扈する …
と書いたことを思い出しました。

立て続けに3匹ものヘビと出会ったのは、ひょっとして” 言霊〈ことだま〉 ” のせいかもしれません。

イノシシ防護用電気柵設置作業 2日目

人の行き来が多いところにはネットを張りました

昨日に引き続き、イノシシ防護用設置作業に参加しました。

昨日は山の中に電線を張ったのですが、今日は、田んぼに沿って電線を張っていきました。

人〈とくに子ども〉の行き来が多いところには、電線でなくネットを張りました。(右上写真)

※ 感電を避けるために。
〈命にかかわるような強い電流は流れていないのですが … 〉

※ 町会長さんが間違って電線に触れたときに、パシッと音がしました。
「痛かったわ」と言っていました。

途中で杭や電線などが尽きてしまったので、今日の作業は〈午前〉11時で終了となりました。
〈残りの作業は後日に〉

【昨日、今日の作業で抱いた疑問とその回答について】

実際にイノシシ防護の作業をしたり、話を聞いたりしていて疑問に思ったことがありました。

それは、
『今回の作業は、まるで田んぼをイノシシから守るためだけにやっているようなものではないか。それなら、田んぼの所有者〈管理者〉だけで行えばよいだろう。』

〈農業に従事していない私は〉参加者の一人に尋ねてみました。

… 回答 …
『そのようなことになれば、大半の田んぼの所有者〈管理者〉は、稲作をしなくなるだろう。〈稲作ができなくなるだろう。〉 すると、集落の大部分を占めている田んぼが荒れてしまい、延いては、そのことが集落の衰えにますます拍車をかけることになる … … 。 それを避けたいがために、今、みんなで踏ん張っているのだ。』

昨日今日とほんとうに勉強になりました。

ちなみに、イノシシ防護のための杭や電線などは、補助金がつかわれているそうです。〈このことも初めて知ったという次第です〉

もらった草刈機を今後も重宝していきます

これで遠くからでもヘビさんがわかります
昨年親戚からもらった草刈機

先日はアオダイショウさん、そして、昨日はヤマカガシさん … 。

ヘビさんと出会う機会が多くなってきました。

で、草丈はそれほど高くはないのですが、遠くからでもヘビさんの所在がわかるように草刈りをしました。(右上写真)

※ 昨日夕日を見ようと竹やぶ跡に向かって歩いていると、足許にヤマカガシさんが … 。
一瞬体がこわばりました。
〈ヘビさんは苦手です〉

草刈りには3時間ほどかかりました。

昨年親戚からもらった草刈機(右下写真)のおかげで、作業はストレスもなくスムーズに進みました。

エンジンも燃料タンクも、ふつうの草刈機より一回り大きいものです。
〈コマツゼノア製の背負い型草刈機…BK3401〉

物置に置きっぱなしになっていたのをもらったものです。
〈高齢のために使えなくたったとのこと〉

8,000円ほどの修理費を要しましたが、それ以上に働いてくれています。

エンジンに余裕があるので、それほど吹かさなくても、難なく作業ができます。
〈騒音が少なくて済む〉

また、一度燃料を満タンにすると、3時間ほど作業が続けら、途中で燃料の入れ替えをする必要もありません。
〈ふつうの草刈機は2時間弱〉

今回も、ヘビさんと出会う機会が少なくなるように、がんばってくれました。

親戚からもらった草刈機 …、 今後も重宝していきます。

ブルーベリーに防鳥ネットを張りました

ネットを張るための支柱を立てました
ネットをなんとか支柱に蔽いかぶせました

午後、ブルーベリーに防鳥ネットを張ることにしました。

で、ブルーベリーの樹の傍に、ネットを張るための支柱等を持って来ました。

昨日竹を切り揃えたものです。

・竹杭6本
・1m長の竹3本
・1,9m長の竹3本
・2,5m長の竹3本
・6m長の竹2本
です。

かけやで6本の竹杭を打ち、それぞれの竹を順にビニルひもで結わえていきました。

若干ふらつき気味ですが、仕上がりました。(右上写真)

※ 強い風が当たらないところですので、大丈夫かなと楽観しております。

買ってきた防鳥ネット〈税込み350円ぐらい〉を袋から出しました。

昨年と比べてサイズはひと回り小さいのですが、メーカーがまったく同じですので、説明書きを読まないでネットを広げました。

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合いません!

立てた支柱にネットをうまく蔽い被せることができません。

縦と横を間違えたのかもしれません。

ネットを一度広げてしまうと、やり直しが難しく、下手をすると破れてしまいます。

幸いにもナイロン製のネットですので、引っ張り気味にしてなんとか支柱に蔽いかぶせました。(右下写真)

これでヒヨドリさん対策は万全です。

ネットを張る作業をしているときに、色づいたブルーベリーの実を3粒摘まんで食べました。

… ヒヨドリさんにあげるわけにはいきません …