汲み置きの水がなくなりましたので、一週間ぶりに井戸のふたを開けました。
晴天続きで普段より水位が0,35mほど下がっています。(右上写真)
それでも1,200ℓほどの水がまだ井戸の中にありますので、心配には及びません。
※ この井戸は、かつて〈40年ほど前に上水道が引かれるまで〉付近の数軒の家庭が生活用水を得るために共同で使っていたそうです。
年数が経っているわりに立派です。
水中ポンプで水を汲み上げると、ノズルから冷たい水が噴き出してきました。(右中写真)
まず、その水をヒマワリの根元の方にかけました。
その後、野外焼却用の防火用水バケツ〈全部で5つある〉に順に水を入れていきました。
五つ目のバケツに水を入れているとき、どこからともなくアマガエルがやって来ました。(右下写真)
ノズルからの水を背中にかけると、目をつぶってジッとしていました。〈気持ちがよかったのかな?〉
最後に汲み置きの水を入れるタンク〈200ℓ〉を満杯にし、井戸のふたを閉じました。
先日の西日本豪雨のとき、断水のために井戸水を使っているという報道がありました。
ありがたい井戸水です。