子ネズミが焼きそばとポテトチップスを

子ネズミが焼きそばの袋をかじりました
今度はポテトチップスが …
『超強力粘着ネズミとり』を買ってきました

… ゴソゴソッ … ゴソゴソッ …

インスタント焼きそばや駄菓子を置いてある棚から聞こえてきました。

不審に思って見に行くと、

体長4㎝ほど〈除 尻尾〉の子ネズミが逃げていくではありませんか。

そして、インスタント焼きそばの袋がかじられているではありませんか。(右上写真)

プレハブで作業をするようになり、もう5年になろうとしていますが、封を切っていない食べ物の袋をかじられたのは初めてです。

※ 封を切ったものは食べられたことがあります。
それ以来、〈封を切ったものは〉ケースに入れるようにしてきました。

放置しておくとまたやって来ますので、すぐに処分しました。

で、翌日、また、棚の食べ物を置いてあるところから、ゴソゴソッと音がしました。

見に行くと、また子ネズミでした。

今度はポテトチップスが食べられているではありませんか。(右中写真)
〈親戚からもらったばかりの封を切ってないポテトチップスです〉

なかなかの子ネズミです。

食べられたポテトチップスを囮の餌にし、その周りに『超強力粘着ネズミとり』を仕掛けました。〈10枚+1枚で998円 税込み〉(右下写真)

※ 昨年の5月、同じ仕掛けで2匹捕まえています。

封を切ってあってもなくても、食べ物はケースに入れた方がよさそうです。

タヌキの『ため糞場』に灰を撒きましたが

間引き予定の竹やぶ
灰の上にタヌキ?の足跡が

この冬に竹やぶの竹を間引きする予定です。(右上写真)

で、以前より気になっているのですが、竹やぶの中に、タヌキの『ため糞場』があるのです。

『タヌキのため糞場』
… 山でのタヌキは、たいてい集団で行動している。特徴的なのが糞の仕方で、一カ所にたくさんしてあったら、それはタヌキの『ため糞場』である可能性が高い。ため糞場はほかのグループとの情報交換や縄張りのアピールに利用されていると考えられている。 …
【けもの道の歩き方:千松信也著 リトルモア】 P86~87 より

暖かい時期には、その箇所だけハエがたかっていました。

見た目も衛生上もよくありませんので、野外焼却で残った灰をかぶせるように撒きました。

※ 灰には殺菌効果があると聞いていますので … 。

殺菌効果のほどは未定ですが、タヌキの出没にはほとんど効き目がないようです。

翌日、撒いた灰のそばに新たに糞がしてありました。

そして、灰の上には、タヌキのものと思われる足跡がありました。(右下写真)

※ 直径4㎝ほどの梅のような形をした足跡でしたので、タヌキと思われます。

ネットでは、『ため糞』対策として、オオカミの尿や木酢液などが紹介されていましたので、いずれはそれらも試すつもりでいます。

まず、遮蔽物である『ため糞場』の周りの竹を取り払ってしまうことでしょうね。

けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然

マムシが来ないように木立の手入れを

木立の端 before
木立の端 after

木立の端から100mほど離れたところにマムシが出没するという話を聞きました。

その100m離れたところまでは他家の雑木林が続いています。

マムシがその雑木林を伝って私の居場所である木立にやって来る可能性もあります。

さっそく木立の端の方の除草をしました。(右上写真)

そこは3mほどの高さの崖になっていますので、崖の上部ははしごを使っての作業となりました。

雑草というよりツバキなどの低木が多く、鋸で順に切っていきました。

マムシに出くわすこともなく無事に除草を終えることができました。(右下写真)

代わりに雄のキジに出くわしました。

除草作業をしているとき、わずか3mほどしか離れていない他家の茂みの中からいきなり飛び出してきました。

きれいな深緑をした大きな鳥でした。

草むらや茂みがあるといろいろな生き物がいるものですね。

毒の無いものや人間に危害を加えないものならよいのですが … 。

今まで最も気をつけていたのはハチです。

今後、それにマムシが加わらないとも限りません。

あっ、そうでした … 、 ヤマカガシもいたのでした。

とにかく草むらや茂みをつくらないように木立の手入れをしたいと思っています。

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水やりや防火用水にありがたい井戸水

晴天続きで水位が0,35m下がっています
ノズルから冷たい水が噴き出しました
アマガエルがやって来ました

汲み置きの水がなくなりましたので、一週間ぶりに井戸のふたを開けました。

晴天続きで普段より水位が0,35mほど下がっています。(右上写真)

それでも1,200ℓほどの水がまだ井戸の中にありますので、心配には及びません。

※ この井戸は、かつて〈40年ほど前に上水道が引かれるまで〉付近の数軒の家庭が生活用水を得るために共同で使っていたそうです。
年数が経っているわりに立派です。

水中ポンプで水を汲み上げると、ノズルから冷たい水が噴き出してきました。(右中写真)

まず、その水をヒマワリの根元の方にかけました。

その後、野外焼却用の防火用水バケツ〈全部で5つある〉に順に水を入れていきました。

五つ目のバケツに水を入れているとき、どこからともなくアマガエルがやって来ました。(右下写真)

ノズルからの水を背中にかけると、目をつぶってジッとしていました。〈気持ちがよかったのかな?〉

最後に汲み置きの水を入れるタンク〈200ℓ〉を満杯にし、井戸のふたを閉じました。

先日の西日本豪雨のとき、断水のために井戸水を使っているという報道がありました。

ありがたい井戸水です。

ブルーベリーの収穫も終わりました

台風12号により絡んだ防鳥ネット
ブルーベリーももう最後
防鳥ネットのおかげで一か月楽しむことができました
斜面にあるブルーベリー

台風も過ぎ去りました。

木立をひと回りしましたが、とくに異常はありませんでした。

ブルーベリーも、一本も折れることなく、せいぜいが防鳥ネットが木に絡んだ程度でした。(右上写真)

6月下旬から収穫しているブルーベリーも盛りが過ぎ、終わりを迎えました。

10本ほどある木の中で、実がなっている木はあとわずか1本です。

それも20粒ほどが実っているだけです。(右中上写真)

家に持って帰るまでもありませんので、摘まんでその場で食べてしまいました。

今年は防鳥ネットを張ったおかげで、ムクドリなどに食べられることもなく、約一か月にわたって収穫できました。(右中下写真)

2日か3日に1回の割合で採って家に持ち帰りました。

全部でどんぶり10杯ぶんは優に超える量だったようです。

【課題】
・木の剪定
・施肥
・平らな場所に植え替えが必要かも?
ブルーベリーを植えてあるのは斜面です。(右下写真)
ツツジ等観賞する樹木はよいかもしれませんが、実を採る場合は斜面は不便です。
雨天時の収穫で、滑って転びそうになったり地面が崩れたりしました。